息子と猫と私

教育相談



息子の生育歴、父、母の子供の頃の様子を聞かれる。
ADHDの傾向があるのではないかと考えてることも伝える。
するとたぶんその傾向があると思われますと言われた。

担当者からは

「現在はADHDや発達障害の子だけを対象にしたクラスはありませんので情緒学級などと平行にしていくこととなると思います」

と言われる。

そして発達検査をする別の教育研究所分室へ息子を連れて行くように言われた。



【教育研究所分室】

担当者と息子で1時間くらいだったのかテストを行う。(2回にわけて訪問)
その間、私は別のアンケートに答える。
息子の生育暦、発達過程・・・いろいろ。

結果、知能に遅れはないものの情緒面での遅れがある。
ADHDに関しては診断はできないので医療機関を受診することと平行して
週1回の情緒学級の通級から始めることとなる。


息子は教育研究所のいろいろな部屋におもちゃやリハビリ用具などがあり
「学校での勉強は嫌だけどここのテスト(知能テスト、発達検査)なら面白いから毎日でもいい~♪ここには遊ぶのがいっぱいあるし学校じゃなくてここに来たいなぁ~♪」と訪問を喜んでいた(爆)


【学校と教育相談機関と息子】

担任に通して検査の結果、情緒学級に通うことを説明する。
しかし、後日教育相談の担当者から学校側から情緒学級へ通級はできないと言われたと知らされる。

このことは担任から(学校側から)私には何も言って来なかった・・・(-_-メ)

理由は少人数制のクラス編制をしたばかりで
クラスの定員人数が限定されていてギリギリの人数で少人数制を実施したことにより息子が情緒学級に週1回でも通うと
現在、在籍している学校から抜けて情緒学級となる学校への転入となるため
情緒学級への通級は困るという話しだった。(-_-メ)おぃ

週1回の情緒学級の通級をしながらも他は在籍の学校で勉強をするのだけど
生徒の籍は情緒学級の学校へ移される。
しかし、卒業の時には元に戻り在籍校からの卒業となる。

誰のための支援だーーーー!!!!と怒った。
学校の都合でそれも担任が手にあまる息子の状態で教育相談を受けていくれと言ってきたのに!!
それも学校や担任からではなく教育相談担当者から学校側の意見を聞かされるなんて・・・(-_-メ)

担当者が学校側と話しあってくれて今の状態で無理なら加配(先生をもう一人又は教育相談機関から1人)を付けてくれるという話しで進んでた。


すでに3年生の3学期になっいた。

そして3ヶ月の予約待ちで児童精神科の受診をやっと受けられた。

ADHD傾向と多動、衝動性が強いこと。
学校での授業に参加できないなどの問題も多いことからリタリンの服用を試してみることにした。


児童相談所の担当者に受診での説明をし今後どのようになるのかを聞くと
不在が多くそのあとからは何の連絡もなくなった。


私は学校側と教育相談機関に頼るのを止めた。
問題が起こったり、担任が困っていようが息子の支援のために邪魔をしたのは学校側であると思ってる。
相談機関も受診をしたならいいでしょうみたな結果な対応に
とても腹立たしかった!

ので、何か問題があってこちらに言ってこられても学校側で対処してもらえるものと思いますということを担任に告げ。
薬の服用を始めるので学校での様子を報告してほしいこと。
ADHDなので普通の子と同じような対応では物事が進まないこと。
学校側で勉強して欲しいこと。
診断が出た今、息子に対しての対応を今までと同じにしてもらっては困ることを伝えた。

(腹は煮えくり返っていたけど一応、丁重に優しく言ったのよん♪(* ̄m ̄)プッ)

一番、息子に対しての対応を教えてもらい精神的に楽になれたのは
児童精神科の○○先生に出会えたことだった。

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