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今朝はどしゃ降りの雨だったので、ちょっと悩んだ末に長靴を履いて出かける事にした。南部会館に着くと、小川の兄貴に「お父さん、ココは魚市場じゃないよ」とひやかされた。その後、源氏書房さんの車に乗せてもらい、神田の中央市へ。そこでオヨヨ書林さんに会ったら「なんでそんなの履いてるんですか?」と言われた。長靴、確かに今、履いている人は少ない。池上の自宅→池上駅→池上線車中→五反田駅→南部古書会館→神田の古書会館→御茶ノ水駅→電車内→蓮沼駅→事務所今日の私は上記のように動き、結構、他人の足元を観察してきたが、足元が長靴だった人は私以外にたったの一人。しかもそれは御同業・文庫のマッドサイエンティスト「南部の酒井古書店」さんダッ!酒井さん、我々は気取った現代に負けず、長靴道を貫きましょうぞ!紀貫之ですヨ!
2008年03月31日
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え~、私の場合、日記を更新する時はパソコンの前でいつも悩みながら一週間前の事を思い出し、まとめてつける、というやり方が多く、それに2時間くらいかかる時もあり、それが苦痛なので、どんどん更新してない日数が長くなってゆくという悪循環でありました。今までは。先日、昔好きだったロックバンド【赤と黒】のVOCAL、TAKA ROCKのブログを見つけまして、この、携帯でチョチョッと書く感じの一行だけのブログというのもなかなかイカすなぁと思い、私も携帯から日記を更新出切るよう設定をし、ここ数日、マネして取り入れてみました。しかし、回りから聞こえてくる反響は良くなく、「面白くない」「スカしているような印象を受ける」等、アドバイスを受けました。しかし、この忙しい、時間が足りない師走に携帯のメールでチョチョッと一行書き、それをポーンと送信して完了、というやり方は非常に魅力的でして、しばらくは、やっていこうと思います。【知識は好きに如かず 好きは楽しむに如かず】【踏みつけられて人なじるな 踏みつけられて優しくなれ】この2つの心に響く御言葉は先日、酔った真人が電話で語った、真人59歳の極意だそうです。相変わらず素晴らしいですねぇ。
2007年12月06日
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え~、前回書いた、例の荷物にお客様が値段をつけてくれました。その額、なんと¥33000!これで公共料金や4歳の愚息が分不相応にも通っている水泳教室の月謝が払えるぜ! え~、今週は、来週の「新橋古本まつり」の準備に追われる一週間でした。月曜と水曜は久しぶりに神田の市会に行く。新橋に向けて、「血がキレイなモノ」が無いと売れないだろうと思い、仕入れたのだが、買った本に値札紙をつけようとしたところ、どれも値札紙を剥がした跡がある。中には値札紙がついたままのものもある。「フフフ」と力なく笑うボク。 え~、今週はヤフオクでお取引のお客様からこんなメールをいただきました。ブログを読ませて頂きました。揚羽堂さまの人となりが垣間見えて、普段の無味乾燥ぎみなお取引とは違いなかなか楽しくお取引を行えそうです。看板猫のビリーさん美猫ですね。非常に嬉しいのだが、プレッシャーがかかってしまった。いつも小生も無味乾燥ぎみなメールしか送っていないのである。「ニャーオ。こんにゃちは。吾輩は番頭のビリーですニャー。今回は宜しくお願いしますニャー・・・」期待に応えるにはこんな風に返信するのが良いのか、ちょっと打ってみたりしたが、思い直して、普通の取引メールに一文のみ加えて送信す。Kさん、どうもすみません。これからも宜しくお願いしますにゃー(ビリーより) え~、いただきもの報告、滞っており、すみません。【月の輪】さんに信州のりんご、ちょっと前になりますが、【港や書店】兄貴のイカシタ目録No.35号、ちょっと前になりますが、練馬の楠様から「かりんとうチョコレート」、だいぶ前になりますが、真人【安土堂】おじきの高尚な目録No.31。目録は落ち着いたら写真撮って紹介したいと思ってますので宜しくお願いします。それまではこれでひとつご勘弁を! え~、中央線支部に脅威の新人ネット古書店【はらぶち商店】さんが加入。南部のフリ市にもお見えになる、歌舞伎の海老蔵そっくりの美男子である。なんと、はらぶちさんは数年前の中延の当店に何度も来られた事があるという。びっくりして、帰宅後、妻にその話をする。「あんな店に何度も来てくれたんだって」「毎回バイクで来てくれたんだって」「毎回たくさん買ってくれたんだって」「でも俺、覚えてないんだよなぁ」というと、妻が「それ、あの人じゃない?バイクの美男子!」「なんだそれ?」妻が言うには、中延店舗時代、ロクな客がいなかったが、数人、私が好感を持っているお客さんがいて、その中に私が【バイクの美男子】と勝手に呼んでいる青年がいた、というのだ。売上げゼロの日の夕暮れ時には「はぁ~、今日あたりあのバイクの彼、来てくれないかなぁ」と妻に言っていたという。 思い出した!いた!バイクの美男子!はらぶち君!思い出しましたヨ!あの節は本当にありがとうございました!私、中延店舗時代は嫌な思い出しか無いので、いい思い出なんか皆無のような気がしてましたが、こんないい出逢いもあったんですなぁ。あの時期の一期一会が、今、こうして花が咲くとは・・・世の中って不思議ですなぁ~、お互い頑張りましょうね。 という事で、来週は月~土まで、新橋古本まつりです。私のブースはロクなものがありませんが、是非!来てくださいね~
2007年11月03日
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人間万事塞翁が馬という。本の散歩展では記録的に売れなかった小生だが、目録で3万円ほど注文してくださったお客様がいたおかげで、なんとか赤字にならずに済んだのであった。その品々を発送したところ、翌日そのお客様からFAXが届いた。「無事に届きました。申し訳ないが一品、もうすでに持っている書籍を誤って注文してしまったので、返品したい」と、ある。その品物、1万5千円也。しかし、FAXの文面はこう続いていた。「こういった場合、返品金額を上回る再注文をする主義をとっています。以下の在庫状況をお知らせ下さい」と、目録に載せた商品の品番がズラズラズラ・・・・・・っと列記してあった。すぐに調べてFAXを送信。すると、大量に再注文くださり、しかもその日にうちに郵便局の口座に入金くださった。素晴らしいお客様の見本のようなお方である。また、その次の日。そのお客様から今度は電話があり、「無事に届きました。ちなみにこの品物はどこから出ました?」と聞かれたので「どこそこで買い取ったものです」と正直に答える。「じゃあ、まだ目録に載せていないものもお持ちなんですか?」「ええ、あるにはありますが、あとは本の形をしていないものばかりなんです。研究論文とか別刷とか、ノートとか、そんなようなモノばかりなんです。こっちもどうしてよいモノか、扱いにくいモノが高さにして1メートルほどでしょうか。よろしかったら全部送りましょうか?」という流れになり、本日、その荷物を梱包・発送した。こういう、思いがけない出会いが更に思いがけずに発展するのって嬉しいねぇ。ちなみにその代金は、お客様の言い値で買い取ってもらうのである。「いくらでも結構ですし、選別し、不要なモノはお客様が処分してください」とした。いくらと踏んでくれるんだろう、ワクワクするなぁ。水を飲む番頭
2007年10月27日
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あのや、前回、なまりで書いでみたべや?っつうのも、2週間もブログッコ書がねがったその空白を、ごまかす手段として、なまりを用いて見だんだげどや、「読みにぐいだげだがらやめとけっこの!」つうやづと、「いぎなしおもしぇえど!」つうやづと、「無反応」のやづと、色々いんのな、この世はな。俺は書いでで結構マボいんでねえがや?と思って乗ってだんだげどや、んだったら自分があぎるまで、コレでいぐべや、と思ってだんだげどや、なんか、ここで飽きましたのでやめます。さて、先週末は神奈川反町の会館展遠征でした。ココに書いております。あとは、久々に南部ゲンダイもさきほど書きました。ココです。 もうすぐ10月。10月は【池袋西口】の古本まつりに初参加、その後すぐに【本の散歩展】が控えている。しかし俺の10月の事など、どうでもいい。この国が心配だ。 10月といえば郵政民営化スタートである。この夏から秋にかけて私が体験した郵政問題を今、初めて明かす。7/24練馬区在住のお客様の要望により、商品(¥500相当)を冊子小包着払いで郵送。(この冊子小包着払いというサービス、郵便局員でも未だに知らない人が多い。)8/1お客様から、まだ届かないが事故でしょうか?というメールがくる。すぐに千鳥郵便局へその旨、連絡。局員に「何か分かり次第、すぐに連絡します」と言われたのでお客様に「何か分かり次第、すぐに連絡しますとの事なので連絡が来たらメールします」とメール。8/11お客様から「何か分かりましたでしょうか?」という催促メールが来る。で、局員に「何か分かりましたでしょうか?」と催促電話をする。今、調査中との事。お客様には「今、調査中らしいので、そちらも最寄の郵便局に聞いてみてください」と伝える。8/13お客様から「当方の最寄り郵便局に尋ねてみましたが、既に調査依頼が出ている様でしたらそれを待つようにとのことでした。」というメールが届く。お盆が過ぎても郵便局からは何も連絡がこない。進展が無いので、お客様にも連絡せず。8/末局員がやってきて、コレ書いてください、と一枚の紙を渡される。「配達事故調査依頼票」とか、そういう名称の紙。「え?じゃあ今まで何をどうやって調べてたんですか!?」と聞くが、局員も上層部やシステムのせいにして苦しい言い訳を繰り返すのみ。苦し紛れだとは思うが、「配達した後で抜き取られたりとかも否定できない」ような事を言った。「普通の郵便物なら郵便受けに配達した後で誰かに盗まれたりとかする事もあると思いますが、これは着払いの荷物なんですよ。手渡しで届けてお金の出し入れがある、イレギュラーな荷物ですよね。」というようなイヤミを言う。一週間のうちに何度も合う局員(正式にはゆうメイトさん)に対して、こういうイヤミをいうのは本当にいやなものです。とりあえずその調査依頼票を書き、待つ。9月に入り、もう、諦めかけていた頃、、、9/7お客様から、「本日やっと届きました。郵便局より同封されていた手紙に「当局での保管受取の希望で・・・」という内容が有りましたが、そんな希望出した事が無いので全く意味がわからないのですが、とにかく届いたので良しと言う事で。」という予想外の嬉しいメールが届く。あぁ、ハッピーエンドで本当によかったなぁ、さて、9月も頑張るぞ!と仕事に精を出し始めました。9/20 郵便局から封書が届いた。ああ、例の調査の報告か、と思い、開けてみると・・・千鳥郵便局 郵便課長からと、日本郵政公社 東京支社郵便事業部からの計2枚。2枚ともほとんど文章は一緒だが、拝啓 時下ますます御清栄のこととお喜び申し上げます。で始まり、調査を行ったが、発見する事ができず、また、不着原因を明らかにすることができませんでした。お客様からお預かりした大切な郵便物を安全、正確にお届けしなければならないのに、このような結果となり、大変ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。今後とも皆様に安心して郵便をご利用いただけますよう。事故の防止につきましては、一層の努力をしてまいりますので、何とぞご寛容くださいますようお願い申し上げます。敬具、と結んである。調査なんか、これっぽっちもしてねえだろう、てめえら!
2007年09月27日
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まだ、ちょこっと暑いげど、もうアギだわな。やんなぎゃいげね事いっぱいあってやんだぐなるわ。こいづも2週間も書がねど、「もうブログっこ、やめだのがわ」どが言うヤヅいっけど、色々あんのっしゃ、俺も。うぢのうるせえの連れて「トミカ博」さ行ったり、飼ってる猫っこ、いっちょめに歯槽膿漏になって歯っこ抜げたがら、病院さ連れでいったり、ホレ、敬老の日どがもあったべ。まぁ、何もしねがったげどよ。あどはずっと仕事だな。こねえだ水木しげる先生の【貧乏神】っつう漫画読んでだら、「私は人の倍も働いているのに、人の半分しかお金がもらえない」みだいなセリフが出できてあぁ、この人、俺とおんなじだべやと思ったら、なんだが夜中、寝つけねがったど。次の朝、嫁っこさ、その話したら、「好きな事やってんだがら仕方ねんでねえの」っていわれだわ。ヒャーおめえ出来た嫁っこだなやって可愛がってやろがど思って近づいた瞬間、「でも家族がいる以上、銭ッコは必要なんだがらひたすら頑張れ」だど。ガクッとずっごげっぺっこの!頑張ってねえ時、ねえべっこの!ってな。 さでど、じゃあちょっと自慢すっかな。これ、【チャー】のサイン色紙だど。見でみろ、揚羽堂さん TO MR.SHIGAって書いでっど!なんだがおしょすいっちゃなぁ、俺がミスターだどや。これ、【小川の兄貴】が兄貴んどごの常連顧客でもあるチャーさんに貰ってくれたんだど。しかし兄貴も事業部長やってて忙しいのに、いい人だっちゃなぁ。なんだが無性にチャーの『気絶するほど悩ましい』をカラオゲりだぐなってきたわ。どうすっぺ。 次、お知らせな。東京古書会館で10/7に行われる古書の日記念イベント【本屋さんの現在とこれから -書肆アクセスの閉店が意味するもの-】このポスターとチラシが古書組合の広報課から送られできたんだげど、このイベントは行った方がいいど。んだってや、進行が【石神井書林・内堀】師匠だべ、ゲストが3人で【なないろ文庫の田村彷書月刊】編集長だべ、有名ライターの【永江朗】さんだべ、あと一人が【畠中理恵子】書肆アクセス店長さんなんだど。畠中店長は【古本屋残酷物語】をいぎなり売ってくれた大恩人なんだど!このイベントは行った方がいいど。金はしんぺすんな、無料だがら。申込は先着順で100名までだがら、早ぐ申し込めな。ココがらな。んでも、書肆アクセスなぐなったら、困んなや。神田さ行っても寄るどごねぐなるわ。版元・わの字も、泣いでんでねえがや?励ましてやんねどな。 次、この週末のお知らせな。9/22・23の土日は【横浜・反町の古書会館展】に行ぐべ!俺もなんと初めて参加させでもらうんだわ。で、見ろ。横浜反町古書会館展情報にはこう記されているんだど!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9月の参加メンバーをお知らせいたします。今月は前回参加のポラン書房に加えて、同じく東京からは古書窟 揚羽堂が初参加。大変個性的な古書店で、他店が扱わない商品を扱わせたら右に出るものなし。こうご期待。その他レギュラーメンバー沙羅書店友愛堂たちばな書房松永堂船越書房岩川書店グリム書房公文堂閑古堂以上10軒の予定です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・この太字部分のキャッチフレーズ、なんだが俺にはもったいねえんでねえがや。なんだが、おしょすいなやぁ~。【公文堂】のトモちゃんが考えでくれたんでねえがや。んで、俺もこごんとこ反町用に、本さ根札紙シコシコ貼り付けでんだげど、まーず駄目だわな。ホレ、こんな感じなんだげど、横がら見だだげでも、こいづら売れなさそうだべや?もともと頼りねえモンしか持っでねえがら仕方もねえか。っつうのも、外野がうるせんだ、まだ。「反町は五反田と違って、硬いモノしか売れねえんだど。軟らかいモノは持ってぐなよ。硬けりゃ硬いほどいいんだど。」っつうんだげど、ビンビンに硬いモノなんて俺、へのごしか持ってねえがらな。ま、そいづももうサカリはとっくに終わってっから、ビンビンって程には硬くなんねえのさな。ま、どっちみち売れねえわな。でも、こんな弱音を吐ぐど、いらっしゃるお客様にごしゃがれっから、今日・明日でまた商品作るっちゃ。んだがら、みんな来てけろな! んで最後に、アイス食ってる真人な。こうして見っとめんこいな。真人もここんとこ忙しいんだどや。それにしてもこんな写真、いづ撮ったんだべ?
2007年09月19日
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■南部支部家族レクリエーション■先週、南部の家族レクがあり、総勢29名が貸切バスにのって、福島県へ。しかし、私達一家は最初は参加を表明していたのだが、愚息の幼稚園の行事と重なった為、最終的に不参加。参加した方々に聞いた話では、野球有、花火有、釣り有、スパリゾートハワイアンズは芋洗い、等の充実した、楽しい一泊二日だった、という。南部ゲンダイに書かなきゃならんな、と思いながらも、自分は行ってない為、その楽しい空気をイマイチ感じ取れず、いまだ苦悩中。これは【月の輪】さんと【ひと葉】さんが、御土産に買ってきてくれた銘菓【いわきの月】。ありがとうございます。これは【うさぎ書林】さんが、御土産で持ってきてくれた、【いわき市小名浜野球場】の砂。ありがとうございます。(しかし、この御時世、砂なんて持ってきちゃって、法律には触れないのだろうか?)■愚息、芸術の秋。愚父、親馬鹿の秋■4歳の愚息が書いた、パンダ(正式にはパンパンちゃん)の絵。この暖かみのある表情、う~む、惚れ惚れするほど素晴らしい才能である。■真人の秋は、食欲・カルチャー・健康!■食通真人・安土堂さんが認めたこの味!オリジン弁当の黒豚重 ¥680!最近、3日に一度はコレだそうです(画像のコレは私に真人が買ってくれたもの)その黒豚真人からなんとも芸術の秋にふさわしいメールが届いた!NHK文化センター(青山教室)の秋の日程に、真人(八木正自)の講座も昨年に続き掲載されましたのでお知らせします。なお、8月27日(月曜日)の都内配布朝日・読売新聞(朝刊)折込広告に入っています。講座名は、「真贋の見極め方―古文書・書画」くわしくはコチラ!こりゃ、凄いぜ!ひとつ私もお金を出してでも受講出来ないものだろうかと思ったが、第二土曜日、という事は南部入札市と重なってしまうので無理でした。ちなみに・・・・これは「しゃっくりを止めるビールの飲み方」だそうです。(私は試しておりません)■アルバイトに燃える秋のボク■読書の秋にふさわしく、秋は古書展が目白押し。昨日は新橋の古本まつりに【閑古堂】さんの店番として、アルバイトに出かけました。今日はこれより、神田の古書会館の展覧会に、【石黒書店】さんの撤収作業のアルバイトに出かけます。ヒマなイメージがあるからなのか、しょっちゅうあちこちからお声をかけていただき、お座敷が増えてありがたい事です。これは昨日、宵闇迫る新橋駅前。■機関誌部として忙しい秋■ようやく一昨日、総会議事録のテープおこしを終えました。はじめての経験でしたが、途中何度も気が狂いそうになるくらいに大変で苦痛でした。任期は2年なので、来年もう一度、こういう思いをしなければならないと思うと泣きたくなります。昨日は新橋バイトの後、五反田で【南部支部報】に載せる座談会があり、向かいました。【ささま書店】【巽堂書店】【由縁堂書店】の三大老に、昭和30年代の古本屋話を聞く、というモノで、非常に血の通った座談内容でした。ちなみにこのテープおこしは【西村文生堂】機関誌部部長がやってくれるので、私は一所懸命、応援するのみ。ここ10日間はその他にも、携帯を失くさない為の首からかけるヒモの緒が切れて、不吉な事が起きる前触れを感じたり、妻が救急車で運ばれたり、色んな言葉を覚えだした愚息が、TVに写った安倍総理を「コレ、アサショウリュウ?」といったり、いろんな事がありました。さて、そろそろ、神田に向わなければ・・・
2007年09月01日
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8/2、3と伊豆のペンション【ファミリーリゾート プロヴァンス】へ行きました。色々写真を撮ったがデジカメで撮った写真は誤って消してしまいました。レンタカーでオレンジのマーチを借りる。(消防車好きの愚息が、赤い車に乗りたいと言っていたので、恥をしのんで予約時に聞いてみたが、赤は無かった。)去年のGW以来のレンタカーである。今回は愚息も吐かずによかった。1日目は海洋公園、2日目はいるか浜で海水浴をし、夏を感じる。事故も事件も喧嘩もなく無事に帰宅。我家の夏の80%が終わってしまった気がする。昨日は3週間ぶりに野球の練習。出来上がったばかりのユニフォームに初めて袖を通す。しかしこのえりあし、問題だなぁ練習の模様をさっそく南部ゲンダイに書きましたのでご覧ください。さて、いよいよポランさんの夏祭りが近づいてきた。持っていく商品の中から、今日も1つご紹介しましょう。辺見マリの切抜き!¥200!これは芸術や官能を超えて、人を幸せにしてくれるグラビアです。売るのが惜しい一枚です。
2007年08月08日
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4歳の愚息が今日から夏休みに入り、妻の大変な夏が始まった。(なにせ夏の終わりまで、毎日朝起きてから、夜寝るまでずーっと一緒にいるのだ・・・)夏休み初日の涼しい今日は、2年前まで住んでいた物件を見に連れていったそうである。ここに住んでいた事を愚息は覚えていなかったらしい。という写メをもらった午後1時、電話が鳴る。「あ、どうも真人ですけど。突然で悪いんだけど、今日これから江ノ島に生シラス丼食べに行くよ」という、ありがたいお誘いをいただいたが、断わる。さきほど、と、の写メをいただく。ちなみに今夜のウチの夕食にはこういう豆腐が並ぶらしい。これも妻から写メで届いた。それから写メではないが、当店のヒイキ筋、【石好きの楠様】から、今日、江古田でオムライスを食べてから、【ソフビクルーザー・コスモナイトα(アルファ)】に立ち寄ったよ、という、メールをいただいた。みんな「食」に興味があるんだなぁ小生、今日の昼ご飯はショップ99で買った「流水麺」でした。
2007年07月18日
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7/3(火)野球の練習の後、月の輪さんとニンニクげんこつラーメンを食べる。ニンニクげんこつラーメンを食べて帰宅した夜は、発する匂いが凄まじいそうで、妻から冷たくされる。今回、月の輪さんが無料トッピングの「生ニンニク」を頼んだのに触発され、つい私も入れてしまう。夜が来るのが怖い・・・と思ってら、夕方、真人・安土堂さんから電話。「久しぶりに晩御飯を一緒に食べよう。今すぐ自由が丘に来なさい」との事。「ボク、今日ニンニクを沢山摂ったので臭いと思いますが」と「野球の練習帰りなので泥だらけのジャージを穿いてますが」の2点を断わってから出かける。電車で隣に座った女性が、座るなり私に一瞬向けた嫌悪の表情が気になった。真人との久しぶりの夕食は正直、あまり面白くなかった。政り事の話ばっかりだったからである。「安倍の坊ちゃんときたら・・・」「ここぞ民主党が・・・」「でも小沢もダメ」「菅もダメ」「いっそこの八木正自が・・・」と、いうような話題を真剣に延々とされていた。「ほう」「なるほど」「わかります」「やるべきです」とカラ相槌を打っていた。午前零時頃、家に帰宅。静かにシャワーを浴びて、あまり寝息を立てないようにして寝る。ニンニク過剰摂取の事は事前に連絡していたので、妻は災い回避の為、先に就寝していた。にも関わらず、小生の汗腺から音も無く部屋中に充満するニンニク臭に鼻が覚め、気持ち悪くなり、夜中にトイレで嘔吐したらしい。ニンニクパワー、恐るべし。7/4(水)朝、目覚めると、体がダルい。風邪の初期症状っぽい感じ。昨日、あれほどのニンニクを摂ったというのに。昼間、普通に事務所で仕事するが、だんだん体調が悪化していくので夕方、帰宅。帰宅途中、酔ってヒートアップした真人から電話。「事務所にかけても居ないじゃない。今、何処にいるの!」「ちょっと体調が良くないんでもう帰宅途中です」「ああ、そう。お大事にね。昨日の事、ちゃんと書いといてよ」「真人に民主党の党首願望がある、という事ですか」「そう!それアピールしといてね、どこにチャンスがあるか分からないから」「分かりました。それじゃもう家の前なんで切りますね」「ちょっと待った!あなたは何党支持なのか聞いてなかったね、それだけ教えて」「無党派層ですよ。どれも帯に短しに見えますので」「ダメだよそれじゃ!情けないなあ、そういう時はとりあえず第二党支持にしとけばいいんだよ」「真人が党首になった暁には民主支持しますよ」「それならよし!じゃあその時は君を参謀にしてあげよう」「ありがとうございます。それじゃ寒いんで切りますよ」「ああ、ちょっと待った、ちょっと変わりたいって人がいるからオーイ・・・」ここでキリが無いのでブツッと電話を切って、電源も切る。帰宅後、晩御飯・薬飲み・入浴をパパッと済ませ、4歳の愚息より先に就寝。7/5(木)朝、目覚めるとだいぶ体調がいい。携帯の電源をONにすると、真人からの着信通知が19:31~22:45の間に12回、メールが1回あった。体調が悪いので、と告げているのにこの行動。情熱的なお方である。今の日本、今の民主党にはこの情熱が必要です。
2007年07月05日
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GWとはいえ今日は平日なはずだが、池上の街ですら平日な感じがしない。散歩してるだけでもみんな楽しそうである。しかし、私のアタマの中はGWどころではない。「事務所の2Fをどうするか」でいっぱいである。壁はペンキを塗ればいい。問題は床だ。煮しめたような絨毯をめくれば、ブヨブヨの畳がふてくされて寝ている状態だ。すでに腐っており、歩くとズズズと蟻地獄のように足を取られそうになる。「どうしたものか・・・」色んな人に聞いてみたところ、色んなアドバイスを頂戴したが、要約すると流れとして・・・●腐った畳は捨てるしかない。●畳を捨てたのち、土台の板だって平らになっているわけではないのでコンパネを敷かなければならない。●それで平らになり、また多少の補強がなされたのちに上からカーペットを敷く。という流れが最良、という事だ。畳を捨てるのは粗大ゴミで、コンパネを敷くといったって、のこぎりとか必要そうだし、自分では出来なさそうだ。はぁ~、金をかけたくないなぁ、何か妙策はないものか・・・と思いながら歩いていると畳屋さんの所のゴミ集積所で畳を細かく刻んだモノが燃えるゴミとして出ていた。ゴミシールが貼られている。と来て、「すみません、コレもらってってもいいですか」と畳屋さんへ。「いいけど、何に使うの、そんな切ったやつ」「今度、借りた部屋の畳が腐ってて歩くと陥没するんで、それ捨ててコレ敷こうと思いまして・・・」「だったらもっといいのあげるよ。ちょっと中おいで。コレ見てみな」そこには、イグサの香りがまだ生きているのに屠られてしまう運命にある悲劇の中古の畳が6枚あった。「よかったらあげるよ。6畳分あるよ。まだまだ使えるよ」「ヨ・・・宜しいので!?」「ただ、明日から連休で、連休明けに処分する手筈なヤツだから今日中に持ってって欲しいんだけど」「わかりました!後で取りに参ります!」問題は車だ。チャリでは無理。畳屋さんから事務所までは徒歩15分の距離。カラ手で歩いて15分だから畳を抱えて6往復やったら一日仕事になるし、GWの連休中、カラダが使い物にならなくなるだろう。しかたない、レンタカーで軽トラを借りるか・・・金がかかるなぁ・・・レンタカー屋で一番近いのはシマチュウの所だったな・・・と思考したところでと来た!チャリでホームセンター・シマチュウへ行き、プチプチのでかいのを買い、「大きい商品を運ぶ時に軽トラを無料で貸してくれる」サービスを要求。その足で畳屋さんへ行き、畳6枚乗っけて事務所へ。畳屋さんには手ぶらの分だけ何度も御礼を述べ、「あと2畳分と半畳2枚必要なのでまた寄らせてください!」と念を押しておく。名刺も渡しておいた。俺ってかしこいなぁ・・・野望に一歩、近づいた!
2007年05月02日
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春は別れの季節。小生の古本屋興亡史を開業前夜から本日まで、妻よりも間近に見続けてきた相棒、大正うまれのショーケースが本日、旅立っていった。思えば苦労のかけ通しで、イイ思いなど何ひとつさせてやれなかった。電球が切れたら切れたまんま、ワックスがけもした事なし。暗黒の店舗時代を経て、事務所営業にしてからはショーケースとしての役割ではなく、物置きとして文句もいわずに頑張ってくれたね。ショーケースのお前にしてみれば不本意であったろう。2004年に西荻窪の骨董屋で見かけ、一目惚れで購入。店舗時代は「ガラクタだらけの揚羽堂、過ぎたるモノがただ一つ、大正うまれのニクイ奴」として大活躍。しかし、小生に才覚が無かったせいで、素敵なお前を人前で輝かせる事が出来なかった。今の事務所に移ってからは、お前のカドに足をぶつけたりする度に「邪魔だ」とか「無用の長物だ」とか、今までの愛を忘れて口汚く罵ったりしてしまったね、本当にすまなかった。今日、お前が新しいオーナーの所へ旅立つにあたり、久しぶりにガラスを拭いた。う~む、やはりお前はイイ。磨けば磨くほど[大正ロマン]の夢二な香りが大正琴の音に乗って薫ってくるようだ。今度、お前が行く所はお店ではなく、お金持ちの個人宅。お前の中に自慢の【古伊万里】コレクションを飾るそうだよ。さぞ、お前に良く似合うだろう。私はお前と過ごした約4年の日々を忘れない為にお前の写真を50枚撮影したよ。今日は忙しいので、時間が出来たら、それをCDに焼こうと思っている。しかしそれを再び見返す事は無いだろう。写真には写り切らないお前の美を、瞳を閉じれば想い出す事が出来るのだから。ちなみに画像左端のダンボール2個には一昔前のエロビデオ約40本が入っている。「キビしいの、入ったかい?」のエロおじさんに「タダであげます」と言ったのに「要らん」と言われてしまった。最近、おじさんは目が肥えてきてしまい、私の手には負えなくなってきている。さて、今日はこれから自由が丘へ行ってきます。
2007年03月13日
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1/19(金)夜、愚息の通う幼稚園の、仲の良い家族数組の飲み会に途中から参加。普段、朝と昼の顔しか見れない保護者達が酔うにつれ、だらしなくなっていくのが面白い。そんな中、やはり子を持つ親として・・・大阪・近鉄八尾駅前の男児投げ落とし事件について、皆さん、熱く論じ合っていたのだが、「幼児好きの懲りない障害者が、こんな事をしでかした。どうせ、責任能力を問えないから、と大した罰を受けないのだろう。じゅうぶん大人で責任能力を問えない野獣。これはもう死刑じゃなくて処分でいいでしょう。言葉は悪いが、人間社会に居てもらっては困るよ、こんな野獣は。インフルエンザの鶏の前に処分すべきだ、と思う。まぁ、酒の席じゃなきゃ言えませんがね」と、同席した父兄が言っていた。ウ~ム・・・色々考えさせられる。3歳の愚息めは、面白幼児ぶってか、私の所持していた煙草の葉を喰って(私含め)妻に怒られたり、テーブルに頭ぶつけて額をパックリ割ったりと、ヒドイ酒宴。午前零時に酒宴終了。1/20(土)飲み過ぎで、昼より仕事。底冷えする一日でしたね。1/21(日)2年ぶりに大井競馬場のフリマへ行く。家族3人で。昼飯を食べに入った焼肉レストランで愚息が嘔吐(またか・・・)したりと色々トラブルがあったが、理由が何でかとかを詳しく書く根気無し。1/22(月)市場。今日は帰り、【林書店】の信浩兄貴に雪谷大塚駅まで送っていただいた。ノブ兄ィ、ありがとうございます!さて、今日はもう21時半だが、これから南部ゲンダイをチラッと書くぜ!
2007年01月22日
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ようやく、風邪が治ってきた。今年は初めからケッつまずいてしまい、未だに調子が出ない。仕事・非仕事含め、なにかとやらなければならない事も多いのに、全て手が回らない。そろそろ青色申告の青い影も見えてきた。愚息の誕生日も近い。機関紙部でやらなければならない事もある。古本酒場コクテイルでのトーク&ライブもある。だからギターの練習もしなければならない。そのために壊れたギターを修理してもらおうと、セックス池田君に送ったが「修理の見通し立たず」との事。それでも風邪が治ったので、一つ一つ片付けられる気力が戻った気がする。ウシ、今夜は久しぶりに飲酒し、頭をシャキッとさせるか!
2007年01月17日
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謹賀新年。大晦日と元旦の2日間、連続性の下痢に襲われた為、珍しくお酒を一滴も飲まない年越し・正月であった。昨日1/3は真人【安土堂】さんも参加している銀座松屋の古書の市を家族で見にいき、真人から愚息へ「プラレール」のお年賀をいただいた。さあ、今年も色々いただけるように今日から頑張るぞ~(といいながらまだエンジンのかからぬボクであった)
2007年01月04日
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12/13(水)~12/15(金)五反田展の準備他で大忙し。この間、真人【安土堂】さんから届いた短歌は二つ。たらちねの 黄に染むるかな 晩秋の 肌に清し 涼風かなあおによし 哲学の路に 想い馳せ 人の道ぞ 生きるなりけり う~ん、相変わらずいいですね。(真人!アップが遅れてしまいまして失礼いたしました!)12/16(土)午前、役員会。午後は仕事。夜は毎年恒例の昔の仕事仲間の忘年会in新宿!(メンバーは齋藤社長やコスモナイトα(アルファ)の依田先輩、競歩女王・河合直子さんなど)去年は齋藤社長の秘密のマンションで行われ、その時「来年は箱根あたりで一泊でやろうぜ」と言っていたのだが、やはり全員個人事業主。師走はなかなか難しい。(しかし、一泊旅行は来春4月の第一土日に決定した。ワーイ、楽しみだなぁ~)午前1時40分に中目黒で皆と別れ、徒歩で池上を目指す。(タクシー代が無かった訳ではなく、たまにそういう事をしたくなるのである。事前にキャンドゥで万歩計も購入していた。)上目黒経由で駒沢通りに出て環七を南下し、長原の先を曲がって上池台を通るコース。途中、小雨が降り始めた為、上池台のデニーズで30分休憩し、家に着いたのが午前4時45分!さて、どれくらい歩いたのだろうと万歩計を見たら、早くも壊れていた。歩いている間はカッチャカッチャ鳴ってたから安心していたのだが、やはり安物は安物だなぁ~12/17(日)今日は妻がママ友達と忘年会なので、また愚息の子守り。みなとみらいにある、子供が室内で遊べる所へ行く。(みなとみらいには初めて行った)その後夕方、バーミヤンで食事。愚息は「お子様ラーメンセット」がいい、というのでそれを注文。しかし奴は遊び疲れて、食欲よりも眠気の方が優っているらしく、数口啜っただけであとはジュースばっかり飲んでいる。私はネギラーメンと若鳥の甘酢かけを食べてすでに腹一杯だったが、食べ物を粗末にしてはいけない、という熱い想いから、愚息の残したラーメンを全て食べた。これも食べ物を粗末にしてはいけない、という熱い想いからである。この飽食の時代に、こういう当たり前の事をコメント欄より気づかせてくれた二人の人に感謝したい。ありがとう。夜、家に帰ると家では夕食の用意が出来ていた。昼飯が夕方4時頃だったので、当然、お腹は減っていない。しかし、義母が一所懸命作ってくれた美味しい晩ご飯を食べない、とは美しくない事である。義母が心を痛めてしまうかも知れない。これだけは避けなくてはならぬ!好意をないがしろにしてはならない、という熱い想いから、出されたご飯を全部、食べた。これも、好意をないがしろにしてはならない、という熱い想いからである。この殺伐とした時代に、こういう当たり前の事をコメント欄より気づかせてくれた二人の人に感謝したい。ありがとう。夜、寝る前にも関わらず、妻が「小腹がすいたのでお茶漬けを食べる」という。(妻も忘年会で夕方時分にたらふく食べていたので、腹時計が狂ってしまったのだろう。)妻 「ジャーの残りご飯がちょうど、もう一膳分あるから食べない?」僕 「いやぁ、お腹いっぱいなんだけれども・・・」妻 「無理しなくていいよ。それなら冷凍するから」なんて事だ、冷凍してしまえば、炊き立てのお米本来の持つ甘みが失われてしまうではないか・・・しかも、妻がラップに包んだりする手間もかかるだろう・・・私はお米本来の魅力と忘年会疲れの妻を少しでも尊重してあげよう、という強く熱い想いから、自分でお茶漬けを作って食べた。これも一重にお米本来の魅力と忘年会疲れの妻を少しでも尊重してあげよう、という強く熱い想いからである。この、「他人には無関心、自分さえ良ければ良い」という暗黒時代に、こういう当たり前の事をコメント欄より気づかせてくれた二人の人に感謝したい。ありがとう。12/18(月)で、本日は市場でした。
2006年12月18日
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11/25(土)ほぼ1年ぶりの新宿。大恩ある【齋藤社長】を表敬訪問する。社長、お忙しい最中、ありがとうございました。その後、【ひでやん】と6時頃から終電ギリギリまで飲む。ひでやん、流石に飲み疲れましたね~池上線も最終の雪谷大塚止まり。降りたらタクシーが全然いないので歩いて帰る事にする。11月下旬の土曜の深夜1時。星空がきれいであった。30分ほど歩き、住宅街で迷っていた所、これまた迷走していたタクシーに遭遇し、タクシーに10分乗って無事帰宅。遅くはなったが、酔いも醒め、しっかりしていたので妻からお咎め無し。11/26(日)家族奉仕の日。赤ちゃんほんぽへ行き、その後、石川台にある「子供が遊べるカフェ」に行く。愚息を放っておいて、親はそれを見ながらビールが飲める、素晴らしい空間である。11/27(月)市場。最近、品物が少ないようで昼頃には終わる。釣りが趣味のマッドサイエンティスト【酒井古書店】さんに本を買っていただいた♪博士及び奥様、ありがとうございました!11/28(火)この日の日記は長くなるので、これから書きます。真人ファン乞ご期待!
2006年11月28日
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昨日、妻が「今日、夕方、幼稚園のママ友たちと子連れで飲みにいってもいい?」と聞いてきた。優しい夫である私は「ああ、もちろんだよ。明日は幼稚園が休みだからうんと羽を伸ばしてきなさい。」と答えた。夕方から飲むというし、皆さん子連れという事なのでどうせ、20時くらいには解散するのだろう、と思っていた。昨夜、私は22時過ぎに日記を書き終わり、なんだかんだと仕事をし、23時に妻に「帰るメール」を打った。すると、すぐに電話が鳴る。「まだ飲んでいるんだけど・・・」「なんだって!一体今、何時だと思ってるんだ!子供達はまだ起きているのか!」と関白、ビシッと怒鳴りつけた。受話器の向こうからはワイワイガヤガヤ、子供達の楽しい遊び声が聞こえる。「はしゃいでるよ。今から来ない?」「マジで!?行っても平気なの?」「XXさんとZZさんの旦那さんもこれから来るんだって」「行く、すぐ行く」という事で24時までの一時間、参戦。しかし、私の役割は眠気で暴徒化している3歳児達の怪獣役。おんのれ~、とか、やられたぁ~、とかいいながらレモンサワーを3杯。でもたまにはこういうのも面白いね。さて、これから出かけなきゃ!
2006年11月25日
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11/19(日)日曜日は基本的に家族サービスをしなければならない重要な日だが、【五反田展】の目録の締切が迫っている為、休日返上で事務所に出向く。11/20(月)市場で文庫・新書専門の【酒井古書店】さんにお声をかけていただく。(酒井さんは釣りが趣味の化学の先生のような理知的なイメージの古書店主である。)なんと、酒井さんの奥様が小生の本を読みたがっているので本を売って欲しい、という!なんか久しぶりで嬉しいねぇこういう話題は、と版元【わらべ】氏と熱い抱擁を交わす。酒井さんの奥様!ありがとうございます。元気をいただきました!本は27日の月曜日に御主人にお渡しいたしますので読んで下さいね♪11/21(火)一日、目録書き。締切は明日。ここんところ、火曜日の夕暮れは【真人】からのメッセージが届けられる、『真の刻』なはずだが、今日は電話が鳴らなかった。さみしいなぁ・・・ボクの愛に飽きてしまったのだろうか?五輪真弓でも聞きたい気分だが見当たらず(持ってないので当然だが)、セックスピストルズを聴く寒い夜。11/22(水)締切日。なんとか完成した目録原稿を持って市場へ。ただ、渡すだけではない。参加される皆さんから原稿を受け取り、チェックし、構成・順番等を決める。(今回、私は北上書房さん、月の輪さん、わらべさんと共に当番になっているのである。)当番とは毎回、くじ引きで決められる。はずれくじを引いた者がやらなくてはならない大変な仕事である。その代わり、一番インパクトのある、目録の巻頭部分を飾れる役得もある。今度の目録のトップはボクですよ~ ワッハッハッハッハッハ11/23(木・勤労感謝の日に付き、祝日)思えば、私が日記を付け始めたのが2年前のこの日、勤労感謝日。3年目に突入ダッ!当時は日記も楽天ブログではなく、しょっぱいHP(今でも一応存在する)上で紡いでおり、タイトルも「生きる哀しみ」だった。古本屋残酷物語に変えたのは2005年の1月下旬の事で、昔からの友達【ひでやん】がブログというモノを教えてくれたのである。ひでやん、ありがとう。あの時、教えてくれなければ今だにボクはブログを理解してないと思う。で、勤労に感謝する日なので、事務所に出向き、数時間、感謝しながら仕事をする。11/24(金)先日、レンタカーを借りようと思った時に免許証が紛失しているのに気が付いた。いつも薄っぺらい財布に入れているのが、探しても見当たらない。5回ほど厳重にチェックしたが無い。前回、免許証を使ったのがゴールデンウィークにレンタカーを借りた時。愚息の吐いたゲロを誤魔化して、何も報告せずに返車した時だ。もしかしたらあの時、車中に忘れてきたのでは?レンタカー屋もそれに気づいたが、ゲロの事にも気付いた為に腹いせで連絡してこないのでは?疑心暗鬼に駆られながらも、俺も男。一家の長。勇気を振り絞ってレンタカー屋に問い合わせする。ところが、「おかけになった番号は現在使われておりません」という。焦って自転車で現場まで行くと跡形もない。潰れてしまっていて現在テナント募集。(国道一号線の呑川のバス停の所。コジマの並び)で、ここまで先日の話。今日は朝、散髪をし、寒いのに粋がって薄手の紫色のシャツを着て、鮫洲に免許証の再交付に出掛ける。しかし、前回の写真の免許証がちゃんと再交付されたので、今日のおしゃれは意味が無かった。でも再交付されて良かった♪さて、明日の土曜は約2年ぶりに【ひでやん】と新宿で飲む日である。新宿に行く事自体、去年の年末に【齋藤社長】や【依田先輩】との忘年会以来。明日は早めに出てまず、齋藤社長を表敬訪問しようっと。
2006年11月24日
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昨日は夜、大井町線の下神明にある【銀河堂】さん宅にお邪魔する。銀河堂さんは、もう古書業界から足を洗われ、今は違う人生を送っているのだが、古本愛が死滅する訳もなく、今でも仕事の途中、古本屋の前を通ると、ついつい入ってしまい、ついつい、商売人の目線になってしまい、ついついセドリをしてしまう、という。「それで売り先もないのに買ってしまった本が溜まってしまったので、あげるからおいで」とありがたいお言葉をいただいており、昨夜、カラのスーツケースを引きずりながら出かけたのである。(ちなみにそのスーツケースも道具の市場でタダで頂いたモノである。)銀河堂さんのオメガネにかなった、主に美術系の本を解説を受けながらありがたく頂戴する。かなり、頭が良くなった気がする。銀河堂さん、ありがとうございました!コレは銀河堂さんから預かっている「銀河漂流」というタイトルの熱い詩ダッ!この業界を去る間際に執筆したという。その最後の部分、銀河の彼方 限りなき彷徨 連なる星の狭間 垣間見る面影切なげにペットは嘆き 果てしなきブルーで、終わっているところに広大過ぎる星空の孤独をぼかぁ感じるなぁ(蛇足だが、ペットとは犬猫の事ではなく、トランペットの事である。)その後、大井町のバーミヤンで食事して帰宅。ちなみに銀河堂さんの所に向かう途中、蓮沼駅の反対側のホームにこっちに向かって大袈裟に手を振る美女の気配アリ。見れば最近、御無沙汰しているクリハラ不動産の牡丹お姉様だった!お姉様、今度、天津甘栗でも買って顔を出しますヨ! 今日は、昨日、入院の知らせがあった河合直子さんより「本日退院」という吉報メールアリ。河合さん、退院おめでとうございます。よかったですね!昨夜、私が徹夜で祈祷を続けた甲斐がありましたよ!夜、真人【安土堂】さんから電話アリ。今日の真人はアッサリしていて、メッセージは3つ。1):【小川の兄貴】は立場上、強がらなくてはならないから、迷彩模様の服など着込んではいるが、本当は繊細で優しい兄貴なんだよ。2):【清水の兄貴】はリーゼントにノータックのズボンを履いていて、独特の雰囲気があるね。彼ともっと分かりあいたいから、明日、この安土堂に正式に紹介して欲しい。3):今日、【わらべ】さんに会ったらこっちを見てニヤニヤしていたよ。あなたの本を彼が出したんだよね。本を出版するっていうのは大変な事だよ。彼ともっと分かりあいたいから、明日、この安土堂に正式に紹介して欲しい。と、以上3点。(明日は南部の入札市なので、みんな顔を合わせるのである。)小生、安土堂さんにはもう昔からお世話になっているような気がしているが、考えてみると、1ヶ月前の入札の時には顔と名前しか存じなかったのだなぁ~ウ~ム、不思議である。
2006年11月10日
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日記の更新ペースがすっかり真人ペースになってしまっている。しかし、今日も真人からの電話が無ければ、コレを書かなかっただろうから、真人には本当に感謝である。11/3(金・祝)一日、愚息の相手。昼はブーブー公園(荏原中延)、夕方は銭湯に二人で出かける。11/4(土)事務所に行くが、大して仕事もせずに一日終わる。11/5(日)今日も愚息を公園紀行でごまかす。近所のいこい公園に11時から15時まで、なんと4時間居た!(途中で妻が2人分の弁当を届け、洗濯しに帰っていった)11/6(月)市場。先日の日記で、そのおしどり夫婦ぶりを「利家とまつ」と称した飯島ボスに怒られる。小生は良かれと思って書いたのだが、本当にボスの目は怒っていたように見えた。これからは気をつけよう。市場で買った荷物はいつも篠崎運送さんに運んでいただく。この日のルート、当店に廻る順番が2番目、という事なので乗せてもらって帰る。相馬さん、ありがとうございました!11/7(火)そして今日、ご存知、真人【安土堂】さんから2回、電話があった。1回目:「さっき、留守電になってたよ」「ええ、メシを食いに出てたんですよ」「こないだのコブクロね、あれ、東京ドームじゃなくて武道館。困るよ、そういう所を間違えちゃ」「あっ、すみません!訂正しときます」「今ね、私が一番興味ある歌手、誰だか知ってる?」「う~ん、あいにくわかりませんねぇ」「風味堂。それと、クリスティーナ・アギレラ。知ってる?」「クリスティーナ、何でしたっけ?」(メモ用紙を探しながら)「クリスティーナ・ア・ギ・レ・ラ。メモった?」「はい、OKです。そういうのもカラオケで歌うんですか?」「歌いますよ。でもね、やっぱりジェームズ・ブラウンとマライア・キャリー。」「なるほど。」「エモーション。5オクターブ。これ、書いといてね。それじゃね」ガチャリ。2回目:「今、魔法のランプを擦っていただろう?」「擦ってないですよ!仕事してましたよ!」「擦んなきゃ前立腺肥大になるよ。擦った方がいい」と、のっけからしばし魔法のランプ談議が続く。私の場合、週に一度、多くて2度、、、と告白すると、「じゃあ大丈夫。安心だ。でもね、私、心配してるのは小川の兄貴とか、飯島啓明ちゃんなんだよな」「と、申しますと・・・」「彼らは恐らく魔法のランプを擦ってないと思うよ」「う~ん、そう言われればそうかも知れませんね~」「二人に忠告しといて。擦った方がいいって」「それ、ブログ上で安土堂さんからのメッセージ、として警告しても宜しいので?」「24時間自分ですよ。己の発言には24時間、責任を持つ!」「カッコイイですねぇ、さすが真人ですね~」「たまには端折らずに真人ガーZって書いておいてね」「了解しました。」「でもさ、コブクロってヒワイな響きだよね。それじゃね。」ガチャリ。え~、そういう事ですので、小川の兄貴に飯島ボス、一つ、ランプの件は考えて見てください。
2006年11月07日
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10/31(火)金が出てゆくばかりの月末。切ない気分をリセットする為に、どれ、魔法のランプでも擦るか・・・と思った矢先、ご存知、真人【安土堂】さんから電話。この日は3回。1回目の会話はこないだは御疲れ様ね、という感じだったと思う。(それしか思い出せない)2回目はいきなり「コブクロのせいで地下鉄に乗れない」と来た。「あなた、コブクロって知ってる?」「ええ、二人組ですよね。歌とかは知りませんけど」「東京ドームで彼らのコンサートがあってね、今、終わったところなんだよ。人が駅に押し寄せてきたよ」「なるほどなるほど」という会話の後、男児、魔法のランプをこするのは健康に良い、というヘルス情報を御教授いただく。たまには擦らないと、前立腺肥大になるという。3回目 開口一番 「いい名言が浮かんだよ」「ほほう、是非お聞かせ下さい」「魔法のランプは家族の為でもあるべし」「なるほどなるほど」11/1(水)3歳の愚息の通う幼稚園では、今、園児の間で手紙の交換が流行っている、という。女の子→仲のいい女の子、女の子→気になる男の子、と2つのパターンが主流だが、ウチの愚息は今まで一度も手紙を貰った事がなかった。妻のヤツは「ウチの子、人気ないのかしら?」と愚かな悩みを持っていた。こんな、3つの生き物に人気があるも無いもどうでもいいじゃないか、と諭していた。(やはり父親ってのは頼りがいがあるなぁ)ところが、昨日、初めて女の子から、お手紙を貰って帰ってきた!この可愛らしい絵がどういうメッセージなのかは分からないが、嬉しいネ。愚息よ、でかした!11/2(木)今日である。午後、事務所の整理をしていたら、1年以上前に中央市で落札した、SM雑誌の切抜きが見つかった。おぉ、コレ探してたんだよなぁと思い、それを眺めながら、種別に仕分けしていく。仕分け作業を進めるうちになんとなく身体が熱くなり、気分がモヤモヤしてきたので、「このままでは雑念が入って仕事が進まん。どれ、魔法のランプでも」、と思い立ったところ、なんと!真人がこの事務所に現れた!先週の明古で落札した商品をわざわざ届けて下さったのだ!(ローレルに乗って颯爽と登場!)そのブツは1922年(大正11年)のイギリスの世界地図である。(そんなモノはいつも通り過ぎるだけで気がつかないようなモノなのだが、明古で真人に色々レクチャーされているうちに魅力的に思えて札を入れたのだった。)しかも、その時、ボロボロだったその地図が、綺麗に補修されている。「こ…これは真人が…直して下さったので?」「そうです。ここは和紙を貼りました。和紙って言ったって江戸時代のイイ和紙だよ」カッコイイ♪本を補修出来る人って色気を感じるなぁ。憧れるなぁ~30分も居ないで、また颯爽と帰られたが、その10分後、電話アリ。「あのね、本を補修したのは別に君のためじゃないよ。本の為を思っての事なんだ。」う~む、小生もこんなセリフ、いつかは誰かに言ってみたいもんだ。よし、来年からは俺も古典籍専門でいくか!
2006年11月02日
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気がつくと、もう10日も日記をサボっていた。この10日間は組合の機関誌部会に出席したり、イトーヨーカ堂に行ったり、雨風に悩まされたりしていた。7日の土曜日には愚息・初めての運動会があり、私も「親」として初めての記念すべき行事に参加。(イトーヨーカ堂にはその為のジャージを買いに行ったのである。¥2990-)おタマにボールを乗せて走る父親レース。4人一組で争う。小生はスタートの直前までストレッチなどをやって、やる気まんまんだったが、結果はビリ。(敗因はテニスボールを取ろうと思っていたのに、軽いビニールのボールを取ってしまった事に尽きる。)北朝鮮・核実験のニュースを知ったのは9日の月曜日。フリ市の最中に妻からの緊急電話で知る。今日は10/11。ウム、いい天気だ。早く仕事を終わらせて、池上本門寺の御会式に行くぜ!と、思いながらも、やはり社会派古本屋の小生としてはテレビを見る機会が少ない為、事務所でネットのトピックスで「北朝鮮問題をめぐる各国の動き」を真剣に読んでいたところ・・・バキッ椅子の足が折れやがった!!どうしよう・・・陽水の「傘がない」気分だぜ。
2006年10月11日
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先日、ヤフオクで取引があり、この事務所まで商品を取りに来て下さった気のいいオジサンに昨日、初めて【道具商の市場】に連れてってもらう。そういう場所がある、というのは知っていたが、一人で開拓して出掛ける度胸は無かった。古本の組合の市場とは似ている面もあり、異なる面もある。たった一度しか行っていないので、偉そうな事は分からないが「新参者に無関心」なムードが心地良かった。最初に登録する時に「業種:古本屋 名称:揚羽堂」と書いたのだが、市の最中は「本屋さん」と呼ばれ、なんかまんざらでもない心持ちだった。書籍類はほとんどなかったが、それでも本が出た時は声を出して買ってみた。(その場で本は自分が買うというアピールの為)家電・家具・玩具・古布・・・立派なモノから壊れたモノまでどんどん捌かれてゆくサマを目の当たりにし、「世の中に本当のゴミっていうのは生ゴミしかないな」と衝撃を受けた。市は約6時間続いた。夜、ぐったりとした疲労感を伴い、帰宅。興奮が醒めずにあれこれ妻に話しかける。●引っ越しの時、アレ捨てなきゃよかったなぁ●南部でボーになってツブサれたアレ、拾ってくりゃよかったなぁ●こないだの古い着物、捨てる前に一言、言って良かったのに~等、捨てたゴミの事を思い出して未練がましく後悔する。妻は「アホか」という、乾いた態度だったが、まぁ、それは仕方ないだろう。ヤツは「幻の世界」を見てないからな。しかし、俺は「幻の世界」を見て、知ってしまったのだ。もう普通の男の子に戻れないかも。
2006年09月29日
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今日は9/24の日曜日。定休日だが、昨日、祝日で休んだ為に本日ちょこっと事務所に来ております。(まる二日間もメールチェックしないと不安な為。別にどうって事は無いのだが…)さて、前回、予告し、震えて待たせている「幻の祭り」から行ってみよう!GOES ON!!9/21(木)池上・東電通りで行われた・・・第八回カントリー・ウエスタンまつり!今回で8回目というが私は初めて見た。昔、子どもが生まれる前にたまたま妻が通りかかって度肝を抜かれた事がある祭り。なぜ、池上でカントリー&ウエスタンなのかは分からぬが、私が思っていたよりも規模が大きく、賑わっていた。生バンドが演奏し、10人ほどの踊り子が踊っていた。家に帰ると、三重県に住む兄より焼酎が届いていた!恋のオランダ坂(長崎焼酎)と、小松帯刀(薩摩焼酎)と、なぜか九州モノが2本。手紙によると近所の酒屋にあったそうだ。気持ちが嬉しいネ。兄貴、ありがとう!しかも、海女というタイトルの依田由利子フラメンコ舞踏団の10月の愛知公演のチラシが3枚も同封されていた!何故、こんなモノを兄が贈ってくれたかは数年前にさかのぼる。兄が仕事で三重県伊勢市に転勤になった頃、私はまだサラリーマンであった。しかし、いずれはコダワリの古本屋になろうと決め、商品だけは集めていた。そのコダワリの中の重要なジャンルに「海女」があったのである。兄=伊勢=海女という事で、「海女モノは何でもいいから送って欲しい」とお願いしていたのである。しかしいつも、「海女モノなんて何も無いゾ」というつれない返事。その後、古本屋の店舗を開いて、店舗を閉め、ネットのみに生きるようになると、私自身、扱うモノにコダワリが無くなってしまい、海女に強い店への夢を忘れてしまい、現在に至る。そんな時に届いたこのチラシ。流石に商品にはなりそうにないが、忘れていた、大切な何かを思い出させてくれた気がする。よ~し、もう一度、頑張ってみるか!21日23時撮影。よく、見ていただきたい。なんと流血しているのである。これは医者に行った方がいいかも知れないね。9/22(金)3歳の愚息の耳の下がグジュグジュしていて治らないので、妻が皮膚科に診せに行ったら、「飛び火」だと言われたそうだ。(2回目の飛び火である。)そんなこんなで、小生のこの鼻下のみっともないヤツも「飛び火が飛んだ」説が浮上。可能性として、かなり濃厚だ。22日23時撮影。9/24(土・祝)ヒマなので、気まぐれに浅草・花やしきへ親子3人出かける。パンダの乗り物ではしゃぐ愚息。で、小生も追随。(しかし、マネだけ。お金は入れていない。)で、夜。23日23時撮影。毛膿炎だろうが、飛び火だろうが、どうでも良くなってきた。そろそろ、皆さんも飽きていらっしゃるでしょうから、この写真はこれで御終いにしますヨ~♪9/24(日)午前中、愚息と私の二人だけで御嶽山の消防車のある公園へ。たまには父子行動も楽しいね。昼過ぎ、愚息が昼寝した隙に事務所へ。これを書いております。
2006年09月24日
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9/16(土)少し、良くなってきたように思う。23時撮影。早めに寝る。9/17(日)雨が降る中、約2年ぶりにブックオフへ行ってみる。(多摩川大橋店)しかし何も買う気が起こらず、3歳の愚息が手にして離さない、汚いダンプのおもちゃ¥300のみ買う。23時撮影。昨日よりもだいぶ目立たなくなってきた感じだ。よし、あと一息!6/18(月)敬老の日にして祝日だが、市場へ。この疵痕の事を「汚い」「エイズじゃないのか?」等の罵声を浴びる。23時撮影。表面は乾いてきたが、赤みが増してきている。6/19(火)朝、事務所に行くと、彷書月刊編集長・なないろさんより、留守電が入っている。「10月の本の散歩展、棚が空いているので、やらないか」との事。電話かけ直してみると、「目録は間に合わないからやらなくても良い。場だけ。」という。「そういう事なら参戦させていただきます」という事に。ついでに【古書わらべ】さんも一緒にやる事になった。昼頃から、事務所の電話がつながらなくなり、困ってしまった。以前、不調になった時に試したやり方で復旧を試みたが、全くダメ。しかし夜になったら、いつの間にか直っていた。23時撮影。どんどん赤く、赤くなってゆく・・・9/20(水)日中、また電話がつながらない。すると、こんな事が原因だった。最初は「あぁ、俺だけじゃないんだ」と安心したが、ひと心地着くと、腹が立ってきた。23時撮影。ますます赤く、赤く、赤くなってきた。9/21(木)今日もさっきまで電話はつながらなかった。(夕方になり、使えるようになった。)今、17時50分。今日はそろそろ帰る。なんせ、これから「幻の祭り」を見に行くのである。詳しくは明日。震えて待て。
2006年09月21日
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うーむ。昨日・今日と南部支部報に載せる原稿が書けずに一人前に悩んでいる。先週のディズニーランドの事がテーマだが、組合の支部報に載せられるような事が何にも無いのである。最初に集合し、入場し、ムリクリ記念撮影をし、その後は自由行動。その後、組合関係者の方々とは・・・入ってすぐにうさぎ書房さん一家と会い、途中、飯島書店さん一家を2度、お見かけし、小川の兄貴と午後にバッタリ会ったのみ。あとは誰にも会っていない。しょうがないから『僕の好きなディズニー映画、それはありません』というようなネタでも書くか!とヤケクソ気味になっていたところ、昨日の朝、愛書~中川書房のサトシの兄貴から恐ろしい電話アリ。「先週のディズニーランドの事、古書月報に原稿用紙1.5枚程度、お前の奥さんに書いてもらってくれ。」「ダメですよ、そんなの!あいつ絶対書けませんから。お断りします!」「締め切りは9/11だから」「本当ダメですって!ムリなんだから。そんな事言ったら、俺、怒られますヨ!」「内容なんて何でもいいんだから」「だって、俺も支部報に書かなきゃならなくてまさに今、書く事無くて苦しんでるんスから」「締め切りは9/11ネ」と、いうような感じで、結局、断る事が出来なかった。※支部報は組合の南部支部が年一回発行する冊子、古書月報は神田の本部が月一回発行してる冊子である。昨夜、妻にその旨、話すが、案の定「ダメダメダメ」の一点張り。「頼むよ~、何でもいいんだから」「絶対イヤ」「頼むよ~、何でもいいんだから」「絶対イヤ」「頼むよ~、何でもいいんだから」「絶対イヤ」と、これ以上の発展が無い。こうなったら仕方がない。俺が妻のフリをして書こう。いいんだ、内容なんて何でもな、どうせどっちも慈善事業なんだから。さあ、とりあえずは今日、締め切りの支部報から片付けなきゃな。おっと、その前に月末だから、大家さんの所に家賃持っていかなきゃな。
2006年08月31日
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以前、拙著を買っていただいたり、美味しいお豆腐セットを贈って下さったり、と私のヒイキ筋である、練馬区の楠様から残暑見舞いのメールをいただいた。それによると、、、五反田古書展のクロークのお手伝いでもおなじみの片岡知子さんが 来月西荻のギャラリーで版画のヨシダユミコさんと「二人のラバーワークス展」を催すそうだ!皆さん、これは芸術の秋を彩る、一大イベントですよ~! 今から準備ダッ!片岡さんは【小川の兄貴】のお店のカードなんかも手がけていらっしゃるお方である。こんな感じだ!そういえば以前、兄貴から、「片岡さんが【木彫りの熊】をもらってくれる人を探している」と聞き、その場で立候補した事がある。兄貴は「じゃあ、伝えとくよ」と軽く快諾。しかしその後、片岡さんとお会いしても、向こうから何も言ってこないので、「これは伝わってないな」と察知。「あの~、木彫りの熊をですね~」と本人に直接交渉。片岡さんは「分かりました!」と軽く快諾。それから季節を2つ過ごし、現在に至るが、いまだ配達されない木彫りの熊公。 昨夜、家の近所のコンビニ(月の輪夫人を見かけたり、去年の泥棒騒ぎでも重要拠点となっていたお店。)で、撮影をやっていて、ロケ中の阿部寛を見た!
2006年08月23日
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気がつけば、もう8月も7日。我が家の夏のメインイベント・箱根小桶園一泊旅行から帰ってきてもう4日も経つ。ユネッサンでは「足の角質」を食べてくれる魚のいるプールを楽しみにしており、大いに小生の水虫を喰らっていただこう、と企んでいたのにそのプールだけ長蛇の列が出来ていた為、時間がもったいないのであきらめる。結局、未だに水虫のままである。亀田の試合もホテルのTVで見た。判定に関しては世論と同じ感想を持った。 が、驚いたのが、TBSにクレームの電話やメールを送った人が5万人もいるという。しかも、TBSがつながらないからと、関係の無い他のTV局やスポンサー企業にまで抗議電話をかけている人の多い事。ウ~ム、その情熱(パッション)を見習いたいものだ。 さて、明日は蓮沼会 2006・夏の飲み会がある。蓮沼会が発足するきっかけとなった、一年前の飲み会は参加者が4人でのスタートだった。(月の輪さん・ひと葉さん・ソレガシの蓮沼会3人+小川の兄貴。)去年の年末に催した2回目は6人に増えた。(月の輪さん・ひと葉さん・ソレガシの蓮沼会3人+小川の兄貴・サトシの兄貴・ふらっしゅさん。)今回は3度目。3度目の正直という言葉があるが、まさに凄いぜ!なんと!19人ダッ!!(まるでWe Are The Worldのようだ!)幹事はボク。酔っ払わないように気を付けなくっちゃいけないな~(参加してくれる素晴らしいメンバーは後日紹介す。)
2006年08月07日
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老病死別。 老い、病、死、別れ、これが人生の四大悲劇である、と以前何かの本で読んだ事がある。確かにこの4字以外にコレ同等の悲劇を思いつかない。怪我、諍い、貧乏、醜悪、嘘、自慰・・・どれを当てはめてもピンと来ない。先週、知人のお母様のお通夜・告別式に参列。色々な想いが交錯する。田舎にいる、自分の両親の事。今年、父68歳、母66歳。まだ元気だが、それでも年々、確実に老いてきている。(37歳の自分だって、俺ももう年だなぁと痛感しているのだから当たり前であるが・・・)一年に一回、帰省したとして、あと何回逢えるのだろう、と考えて、恐ろしくなった。ひょっとしたら、両手で足りてしまうのだ。家族、というモノをもっと大切に考えなければいけないなぁと、思うが、帰省すれば、その度に親子喧嘩になってしまう為、なかなか難しい問題だ。独身ならいざ知らず、結婚し、一家庭の長として帰省すると、今までは「ハイハイ」と聞き流していたお説教にも、「ちょっと待った!」をしなければならない時がある。老病死別の悲劇と比べれば、への突っ張りなのだが、その達観がなかなか難しいもんだ。先週は、告別式の翌日、徳持神社の祭礼でわらべ一家のお囃子を堪能する。(また去年に引き続き、わらべさんの御両親にビール・ジュースをいただいてしまった。)息の合ったお囃子を聴きながら、「この素晴らしい一家は親子喧嘩なんかするのだろうか?」と、思ったりもしたが、そりゃ、する事もあろう、と思い直す。夜、ケーブルでやっていた稲川淳二の怪談話を見る。しかし、面白いのだが、全然恐くない。(この傾向は3,4年前から顕著で、トシを取って、そういう恐怖に反応する神経が死んでしまったのではないか、と思われる。)トシを取るってやりきれないね・・・
2006年07月25日
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それぞれ自分の専門分野を深く追求し続ける古本屋は素敵だ。例えば、周りを見ても【古書わらべ】は民俗学、【ロンバルディ】は自動車、【ひと葉書房】は哲学・思想・法律。というように、皆さん、ちゃんと心の羅針盤を持っている。「俺もそういうの、なんか1個持ちたいなぁ~」と思っていた。先週、【小川の兄貴】(戦記専門)と電話でしゃべっている時に、先月の五反田展では純文学の【古書一路】さんが売れていた、という話題になった。よし、じゃあ、今更ながら、私もこれから純文学専門店に路線変更して、12月の五反田展では純文学でトップ・オブ・ザ・ゴタンダを奪還しますよ!と、言ってみた。(もちろん本気ではない。)しかしその後、移り変わりの激しい戸越銀座商店街で、戦記の小川書店が15年間も右肩上がりを続けているという奇蹟に着目し、「来年からはウチも戦記専門で行きますよ。大丈夫、小川書店との差別化を図って、ウチは日清・日露戦争専門にしますから」と、言ってみた。(もちろん本気ではない。)で、先週末は古書即売会・遊古会があり、【なないろ文庫ふしぎ堂】さんのアルバイトとして、2日間、現場にいたのだが、そこで何気なく「坂本龍馬」というタイトルの本を手に取った。その現場を【由縁堂書店】(歌舞伎・演劇専門)の相川さんに見られ、「アレ?アゲハさん、なんでそんな本を・・・」と問われ、何故か急に恥ずかしくなった私は「いいではありませんか、私は来年から龍馬専門店になる事にしたのです。」と、言ってみた。(もちろん、本気ではない。)その夜、打ち上げに参加させていただく。その席で、相川さんとのやりとりを見ていた、中南米文献の専門店【アンデス書房】さんが、「だからね、アゲハさんね、今、中国とか韓国とかはもう古いよ。これから手を付けるんならインドだよ。坂本龍馬なんて言ってる場合じゃないよ、インドやりなよインド!」「なるほど!いいですね!じゃあ、インダス書房に屋号変えますよ!アンデスインダスコンビで行きましょう!」と、言ってみた。もちろん、酒の席のザレゴトで、本気ではなかったのだが、3日過ぎた今でもなんとなく頭に残っている。コレ、本当にやったら面白い気がしてきた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・さて、面白い、といえば、お祭りである。今週末は徳持神社のお祭りダッ!去年は愚息を肩車中にウンコ漏らされたり、散々だった。(あれから一年も経つのか・・・)今年は大丈夫だろう。去年見そびれた、わらべ一家のお囃子を堪能するぞ~(毎年、変わらない、このお祭りのポスターの男性キャラを見ると、昔、世話になった三宅さんという人を思い出します。)
2006年07月17日
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今、ヤフオクで出している、明日終了の聖飢魔つのバンドスコアが1万を超えている。聖飢魔つ、私はほとんど聴いた事が無いのだが、今回、写真撮影の時にパラパラッとめくっていて、「織田信長」という、曲名にガツンときた。詞もいい。血みどろーの 乱世にー 魔性のきょじんーさからうー ものみなー じごーくゆきー ヘイヘイくそーくらえだー Yeah! Yeah! Yeah! いえやすー いさましきことはおおしきことぞーと、こんな感じだ。聴いた事も無いのに、なんとなくメロディが聴こえてくるような気がする。 さあ、今日はコジマに寄ってから帰ろうっと。
2006年07月11日
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今日は月曜日。いつもの通り市場で楽しく過ごす。ワッハッハッハッハ帰りは篠崎運送の相馬さんに事務所まで載せてもらったそれにしても、篠崎運送はイイ人揃いだなぁ・・・中でも広田さんは、拙著を買ってくれただけでなく、コカコーラのバックルまでくれた、ダンディーなおじさんだ吉野さんに載せてもらった時は数々の対警察武勇伝に、胸が熱くなったものだやっぱり、こうして素晴らしい人と人のつながりを書いているのが、一番でやんすねぇ。ぜんまいざむらいの必笑だんご剣を喰らいたいもんでやんすねぇ。ワッハッハッハッハ
2006年07月03日
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今日、こんな迷惑メールが来た。送信者はmasako。件名は落札ありがとうございます、だ。本文ID:250636 レイコです先日はオークションにて「使用済み下着:上下セット」を落札いただき誠にありがとうございました。 それでは商品の受け渡し方法をお伝えします。 まずこちらのサイトより私宛に発送先のご一報くださればすぐ折り返し商品発送の詳細をお送りいたします。http://www.megurXXXXXXXX・・・・ なお、このメールが届いてから10日間経過してご連絡が無い場合はご辞退されたものとみなし、次の落札候補者に権利が移りますのでご了承下さい。と、いうモノ。うむ、中々である。 以前、出会い系のサクラのバイトをやっていた時の事を思い出した。そのバイトは在宅でやるのではなく、広いオフィスビルの1フロア全部を部署ごとにパーテーションで仕切っていて、1:新規会員開拓の為に、無作為・無差別に餌メールを打ち続ける部署、2:その餌に引っかかって登録してしまった会員向けに「今ヒマなの」「会いたい」「私はお金を持っている」「車も出せるから帰りも安心よ、今、どこにいるの?」など、マシンガンをブっ放すようにメールする部署(男性の部と女性の部アリ)3:それらを管理するスタッフの部署等に分けられていた。私の所属は2だったが、ある夜、喫煙室で1の部署の人と一緒になった。私「お疲れさまです」彼「お疲れさまです、あ、火、借りていいすか?」私「あ、どうぞ」カチ、シュー…プハー~私「今日はサッパリですよ~」彼「こっちも全然ダメですよ。金曜の夜ですから、みんな出かけてるんでしょ」私「しかし、喰らいつかせる文章のコツってなんなんでしょう?」彼「やっぱり、迷惑メールってパターンがあって見る前から分かるから、タイトルでどれだけ意表を衝くかって事でしょうね」私「なるほど。」と、いう会話を思い出したのである。一瞬ではあるが、意表は衝かれた。しかし、その後、同じmasakoの名で、件名は米田寅美、本文が…初めまして。見知らぬ人間からいきなりのメールの到来、すわ何事かといぶかしんでいるかと思われます。当方、米田寅美という婆で御座います。主人は既に他界しており、息子夫婦も四年前に事故にて失い、今は息子夫婦の残した孫娘と朗らかな日々を過ごしております。やつがれと同年代で嗜む者が多い盆栽にもゲートボールにも興味が無く、趣味は専らインターネットでのエロ画像の収集であります。早速ですが今回メールさせて頂いた本題に入ります。折り入ってお願いがあるのですが、孫娘と交尾して頂けないでしょうか。孫娘は、身内であるやつがれの贔屓目抜きでも別嬪だと思っているのですが、如何せん奥手で内気な性格が禍して、二庶O回の誕生日を迎えた今でも処女なんです。処女膜、在中です。若かりし時分のやつがれは、孫娘と同じ年齢の頃には何署lもの殿方と交尾を夜な夜な繰り返し、「淫獣」の通り名を轟かせ、快楽に満ち溢れた人生を謳歌していたものです。孫にも交尾の悦びを覚えさせたい、少なくともやつがれの血を引きし者として、根は淫乱であろう事は想像に難くないのですが、切っ掛けに恵まれてないのが不幸で。孫の許可も既に得た上で、こうして交尾していただける殿方を探しているんですが、お願いできないでしょうか?謝礼金も用意出来ますので。それでは、御返事お待ちしております。長文失礼致しました。http://www.megurXXXXXXX・・・・と、来たコレは良くない、と思った。(途中で読む気が失せる為)さて、今日は月末。これから大家さんの所に家賃を持って行かなきゃな!
2006年05月31日
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いやぁ、油断していたら、一週間も日記をサボってしまっていた。これから本が出る大事な時期だというのに、まずいまずい。と、いう事で、この一週間を記録。3/22(水)~3/24(金)通常通りの日常。特に際立った事ナシ。3/25(土)今回、出版される私のこの本のあとがきを書いて下さる【石神井書林】の内堀師匠からあとがきの原稿のメールとFAX。と・に・か・く・感動!天才・月の輪さんから以前聞いた、古本人のマナーとして、葉書でもらったら葉書で、FAXでもらったらFAXで、メールできたらメールで返信するのが吉、と聞いていて、今まではそれを実践していたが、今回ばかりは感動を抑え切れず、電話で泣きながらお礼をいう。ここに全文掲載したいところだが、そうすると本が売れなくなるので皆さん、それを読む為に予約すべし!3/26(日)妻がママ友達軍団と昼間から蒲田で飲む、という珍しい行事があったので、私が単独で子守りを担当する。普段は息子(3才)と二人で過ごす事が無い為、ヤツの悦びのツボがよく分からない。家にいても何の発展も無い為、バスに乗って大森へ。ご飯を食べ、100円ショップでおもちゃを買い与え、マックでジュースを飲ませ、夕方帰宅。ウム、まぁ、95点だな。夜、妻から、ヒューザー社長のハラスメント事件簿を聞く。(被害者であるママ友情報)「それ、ブログに載せていいか?」と訊ねると答えはNo。私の胸に閉まっておく事とす。3/27(月)市場。こんな、フォーク&ニューミュージックのカセットテープ13本が出た、が、誰も買う意欲ナシ。静まり返る市場。イヤ~な静寂だ。私が覗き込むと、振り手の【飯島事業部長】が、「お前、買う?XXX円で」「あ、はい、」「ハイ、アゲハでXXX円~っ」で売買成立。「でも、これは本人が歌ってないんですよねぇ」「当たり前だろ~、伴奏だけだよ」実際、そう見えるカセットテープだった。ところが、事務所でチェックしたところ、全部本人の歌入り。やったぜ!当分、BGMに困らんぜ!しかも、今日は5000円の臨時収入アリ。2週間前の仕分のお手伝い手当てだ!またまたやったぜ♪3/28(火)朝、当店の番頭猫【ビリー】を病院に連れていく。昨日の臨時収入分が跳ぶ。昼、版元・わらべさんが来る。わらべさんは名古屋帰りだったのだが、以前、日記で私が大好物だといっていた愛知銘菓・坂角総本舗のえびせんべい【ゆかり】をお土産にくれた♪版元!ありがとう!全部一人で食っちゃいました!夕方、近所の天才【月の輪書林】さんが、寄って下さる。3/29(水)今日も市場へお手伝いへ行く。その後、ひと葉の兄貴と神田の資料会へ。(神田に行くなんて、年頭の明古以来だぜ・・・)港や書店のビッグ兄貴と明古以来の再会、御挨拶。ビッグ兄貴との対面は今日でまだ2度目なのだが、もはや、心の友と呼んで差し支えない、二人にしか見えない、男河が流れているのを感じた。ビッグ兄貴、今度、お互いの血を吸い合いましょうネ♪小川・ひと葉の両兄貴と蕎麦を食ってから、聖地・神田を後にした。
2006年03月29日
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今日、NHK教育の「うたっておどろんぱ」の最終回だった。数ある子供番組の中で一番好きな番組だった。TVの最終回がこんなにも哀しいのはいつ以来だろうか?先日、炎の英雄シャープの最終回だって特に悲しくは無かった。土曜日の魅力が一つ無くなってしまった。
2006年03月18日
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結局、一昨日は午前7時まで仕事をした。ここに引っ越してきて、初めての完徹である。しかし、7時にどうしようもない睡魔に襲われ、トイレへの通り道にダンボールを敷いて、2時間眠る。(脚を十分伸ばせない状態だったが、ストンと堕ちた。)9時に起床し、ダラダラと仕事をする。しかし能率は上がらない。特に寂しさは感じなかったが、昼に妻と息子が牛丼を届けに来てくれた時、郷愁の念に駆られる。結局、昨日は夕方6時に帰宅。息子と一緒にご飯を食べ、一緒に風呂に入り、21時半に一緒に寝る。今朝は8時半に起きたので、11時間も寝たというのに、まだ寝足りない感じだ。結局、徹夜した分、寝てるので、プラマイゼロ、いや、能率が下がって仕事してる分、マイナスだという事が分かった。もう若くないんだし、気張って徹夜などしないようにしよう。今日も、いつの間にかもう22時である。そろそろ帰ろうと思う。その前にちょっといい話。今日、この前の月曜日に市場で買った荷物の整理をしていたら、こんな本が出てきた。冬のソナタ 上下巻。コレは買ったのではない。市場が終り、掃除をしていたら、買った誰かが捨てたらしく、机の下に哀しく落ちていたのである。【飯島事業部長】が「誰だ!ツブし、こんなトコに捨てやがって!ちゃんと捨てろってんだ」と御立腹の所を掃除部隊の私が撤収し、ツブし本置き場に持っていった。その時、ツブし本置き場まで歩く5秒ほどの間にこんな事を思ったのである。「ちょうど1年前、コレの大ブームの頃、俺はこの市場に来始めたのだなぁ…あの頃はとにかく声を出す事が出来なかったもんだ・・・ただ長時間、人が買うのをじーっと見ていただけだったなぁ…あの頃、コレ2冊のみで¥1000で取引されていたっけ…そうだ、ウチの店ですら、ヨン様好きが来てたじゃないか…それが今や、買った本のヤマからあえて選り分けて棄てられるとはなぁ…ウム、流行とは常に残酷である。棄てる紙あらば、拾う紙ありだ。よし、俺がいつか読もうじゃないか!」というワケで拾ってきたのである。しかし、今日の夕方、荷物整理でコレが出てくるまで、そんな事、忘れていたのだから、人の気持ちもまた、残酷である。好きの反対は嫌いではなく、無関心である、という格言を思い出した。しかし、明日になればまた忘れるだろう。
2006年02月16日
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今日、15時より、池上本門寺で毎年恒例の豆撒きが行われる。なんと、みのもんたが来るらしい。見たい、行きたい、と思っていたが、梱包作業が終わりそうにないので行けない。今、14時45分。みのさんを見れれば、今年は良い年になりそうな気がするのだが・・・
2006年02月03日
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明けましておめでとうございます。今年の正月は静かに過ごした。元旦は近所の本門寺に初詣。二日はどこにも出掛けずに酒飲みながらテレビ見て子供の相手。三日は午前、子供を連れて島忠にガムテープを買いに行く。(2006年の初買物はガムテープだった)午後、子供が昼寝した隙に、後の面倒を義母に託し、品川へ妻と映画(キングコング)を見に行く。劇場に映画を見に行くなんて、ゼブラーマン以来だ…1席¥2500もするプレミアム席。少々高いが、快適だ。新幹線でいうと、グリーン車のようなゆったり感である。キングコングは思っていた通り、大迫力で、大層面白かったが、こういう超娯楽大作を褒めると、底が浅いのがバレるような気がするので、あまり人に言うのはやめよう。昨日・四日より、仕事。今日・五日はあまりの寒さにこの冬初めてモモヒキを穿いた。今年は去年よりたくさん日記もつけようと思っております。
2006年01月05日
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