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犬や猫を棄てる無責任な飼い主がいるから、飼い主の責任の所在をより明確にする狙いもあって、厚木市生活環境課(岸本拓也)(046-225-2750)はマイクロチップの飼い犬への装着に3000円の助成金を10月から出すとのこと(中日新聞2006/8/27)。 飼い犬を捨てるような無責任な飼い主はその犬にマイクロチップを装着したほうがよい。マイクロチップを装着している犬の飼い主は無責任な飼い主であることを自らあらかじめ証明しておくのはよいことだ。犬を気楽に捨てるような蛮行が減るかも知れない。 愛犬のパナにはマイクロチップを装着する気はない。パナの飼い主は無責任な飼い主ではないからだ。飼い主とその愛犬には愛と信頼の強い絆があり、飼い主は愛犬の行動には全責任を負っていることを自覚しているのが普通だ。殆どの飼い主がそうだ。そのような人はマイクロチップの必要性を感じないし、有用とも思ってない。 マイクロチップとは鉛筆の芯ほどの細いIC機器だ。それを犬の体内に埋め込む。15桁の番号を読取器(リーダー)で読み取り、飼い主を特定する。 読取器はメ-カ-よって機能が異なり、他社のマイクロチップだとその番号を読み取ることができない。つまり、役に立たない。 根本的な問題はその読取器を設置している保健所や動物保護センタ-が少ないことだ。獣医師会が主体になってその設置を進めている都道府県もあるが、全く設置してない県も多い。読取器がないと、マイクロチップは無用な代物だ。犬の体内にある有害無用な異物でしかない。 幼児や認知症の老人は迷子になることもあるから、マイクロチップを体内に埋めこんなだほうがよいとマイクロチップメ-カ-が動き出したら、人権問題だと大騒ぎになるだろう。 近未来の空想の世界で、全住民がマイクロチップを埋め込まれ、独裁の警察国家が住民をコントロ-ルしている映画があった。人権も自由もない恐ろしい管理社会だ。 愛犬たちの世界も小役人が支配する管理社会にしてもらいたくない。利益を上げて喜ぶのはマイクロチップメ-カ-とそれと賄賂接待付け届けで癒着結託した小役人だ。愚行に税金が使われている。何かが狂っている。 飼い犬を役所に登録している飼い主の割合は全国平均で50.0%だ。狂犬病ワクチン接種率は37.0%以下だ。2005年現在の数値だが、年々低下している。狂犬病ワクチンは犬には有害無益ということが愛犬家に理解されてきている。 その狂犬病ワクチン接種で利益を上げている獣医団体等の意向を受けて、マイクロチップを犬に埋め込み、ワクチン接種を強制しやすいようにと画策しているのかも知れない。「安い」と押し売りする商品によい商品はない。マイクロチップは助成金を出してまで売り込まないと、誰も買ってくれない不人気の商品ということか。何か裏がありそうだ。誰が得するかを考えるのも頭の体操になる。脳が活性化する。世の中が面白く、透けて見えるようになる。 栃木県獣医師会がマイクロチップを装着する犬に3,000円を補助するとの新聞報道があった。詳細はマイクロチップは狂犬病注射強要のチップだ 迷子犬や盗難犬は探せないに記述してある。 補足 メ-カ-のHPにマイクロチップを装着してあると、飼い犬が「迷子になっても、必ず、飼い主の元に帰ることが出来ます 」とある。ウソだ。誇大広告というより、詐欺的な宣伝広告だ。法律的には虚偽表示だ。 迷子の犬が自分で読取器(リーダー)のある所に行って、検知できる距離(10cm)まで接近することはありえない。読取器が自動的に迷子のお知らせをするような宣伝広告にだまされないことが大切だ。 愛犬が盗まれた場合も愛犬を盗んだ人はその犬を読取器のある所に連れては行かない。自首する泥棒は殆どいない。盗んだ犬をわざわざ読取器にかける人もいない。 なお、警察には読取器は設置してない。読取器の数値を解読できる警官も配置されてない。警察にはもっと重要な仕事が山積している。 東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。 公園ノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集 愛犬ノ-リ-ドの42編の随想集 愛犬のノ-リ-ドついては通常のHPにも詳述してある。 なぜ小犬でもノ-リ-ドはダメですか? 犬の係留(リ-ド)に関する条例 参考随想 狂犬病予防法の改廃16編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述してある。狂犬病予防ワクチン注射のからくり
2006.08.28
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大学の獣医学関係者から、ホント?、まさか?、と疑いたくなるような投稿があった。獣医は本人自身も狂犬病ワクチンを接種しているし、すべきだという。 最初の投稿はご自身のHPのコピ-であり、内容が古くてカビの生えたようなありきたりのものだった。「不明な点がありましたら。以下に連絡をしてください。」とのことだったが、直ぐに削除した。源 宣之(岐阜大学農学部 獣医公衆衛生学講座)Tel & Fax: 058-293-2948 e-mail: minamoto@cc.gifu-u.ac.jp 二回目は無視して削除されたことに反発して、こちらのHP狂犬病予防ワクチン注射のからくりの内容に対して反論してきた。その主要部分を転載する。>狂犬病が根絶してない外国に旅行するときも、狂犬病ワクチンを注射する人は殆どいない。外務省の告知が足りないからですね。>狂犬病注射は獣医自身はしてないだろう。狂犬病がこわいと言っているのは獣医だろう。自分は予防注射はしないで、他人(犬)に予防注射を強要するのは不合理だ。言行不一致だ。獣医はヒト用狂犬病ワクチンを接種していますし、獣医師会もそうするよう指導しています。中には未接種の獣医もいます。「医者の不養生」といった類いのいいわけを言って、面倒くさいのをバツが悪そうにごまかしています。そういう獣医師は信頼しない方がよいでしょう。狂犬病予防接種を受ける前に「先生は狂犬病ワクチンを接種していますか?」と質問するのがよいですね。一部の不心得な獣医師には獣医師会から強く指導して欲しいものです。 狂犬病が多発している外国に旅行する人や長期に赴任する獣医や研究者に狂犬病ワクチン接種を”推奨”していることは知られている。しかし、法律的な”義務”ではないので、多くの旅行者や獣医、研究者がワクチンの接種をしてないのは周知の事実だ。 この投稿者は日本国内の獣医も狂犬病ワクチンを接種している獣医が多いような書き方をしている。逆だろう。接種している獣医は殆どいなくて、接種している獣医がいたら、異端者扱いされるのではないか。 岐阜大学の獣医関係者や卒業生の獣医は皆ワクチンを毎年接種しているのか。しているとは信じがたい。大学は世の中の実情から遊離した象牙の塔ならぬ乖離の塔になっているのではないか。 世の中が大学に期待してるのは狂犬病治療法の確立だ。研究は進展しているのか。街の開業獣医なみのHPを開設して、狂犬病になったら、治療法はないとその怖さを宣伝するだけが大学の仕事なのか。HPの内容は周知で陳腐だ。低俗すぎる。 狂犬病ワクチン接種を自分自身にはしない「一部の不心得な獣医師には獣医師会から強く指導して欲しいものです。」とのことだが、是非、毎年、ワクチン接種をするように強く指導してもらいたい。 毎年、獣医自身が接種したことを証明する文書を動物病院内に掲示するとよい。その掲示がない動物病院では狂犬病注射をしてはならないような制度にすると愛犬家も納得する。このブログ【愛犬問題】でも、その周知に努める。 飼い犬はその家族の一員だ。他人(犬)に狂犬病注射を強要するなら、獣医の子供も含め家族全員が毎年狂犬病ワクチンを接種するの当然だ。なぜしないのだ。率先して注射すべきだ。そのあとで、他人(犬)に勧めるのが筋だ。道理だ。他人(犬)にするのは儲けるためだけと言うことだ。 狂犬病はこわいと騒いでいる獣医自身やその家族はワクチン接種をしないで、罹病の確率は殆どゼロだと考えている愛犬家の飼い犬に、悪法を盾にワクチン接種を強制するのは不合理だ。非科学的だ。獣医が儲けるためだけのワクチン接種だと多くの愛犬家が思っている。だから、狂犬病予防ワクチン接種率は37%だ! 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ。改廃すべきだ。しかし、賄賂接待付け届けで動く政治家にその動きはない。愛犬をワクチンの副作用で殺されても、誰も補償しない。それこそ犬死だ。愛犬のパナは絶対にそんな目には会わせない。先代のパピヨンも一度も狂犬病ワクチンを注射したことがなかった。お陰さまで長寿だった。追加補足 この大学教授はみのもんたのテレビ番組(2006/11/23)で、「狂犬病は人から人にも感染する。」と言った。狂犬病患者が他人を噛むことはないだろうが、その唾液が他人の目に入ると感染すると言った。針小棒大と言うよりも、世の中を惑わす発言だ。学者バカとはこのような人間のことを言う。 厚生労働省は狂犬病は人から人には感染しないとネット上に公表している。「通常、狂犬病が人から人に感染することはありません。これまでに臓器移植による感染が認められていますが、非常にまれな事例といえます。なお、輸血により感染したという報告はありません。」 この教授は狂犬病ワクチンで莫大な利益を上げている業界や獣医団体の片棒を担いでいる犬の天敵だ。その犬の天敵は税金で飼われている。愛犬家にとっては迷惑千万な愚劣な男だ。 参考随想 1 狂犬病予防ワクチン接種率は37%だ!2 大学教授の八方破れのワクチン必要論!? 北海道大学獣医学部の屁理屈3 偉大なノーベル賞教授と獣医学の詐欺教授 神秘の巨象と卑劣なゴキブリ 狂犬病予防法の改廃36編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述してある。狂犬病予防ワクチン注射のからくり 東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。 公園ノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集 愛犬のノ-リ-ドついては通常のHPにも詳述してある。 なぜ小犬でもノ-リ-ドはダメですか? 犬の係留(リ-ド)に関する条例
2006.08.22
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法律的な教養どころか社会良識も欠落した自然公園指導員から、国立公園特別保護地区以外はノーリードでよい!に投稿があった。その長文の一部を原文のまま転載する。 要するに、自然公園指導員とは家庭でも厄介者扱いされている粗大ゴミの集団と言うことか。粗大ゴミは分相応に生活したほうがよい。小役人にすり寄って、自分を偉く見せようとしているような輩にまともな人はいない。社会良識も法律知識もない粗大ゴミが国立公園にまで出てくると世の中が住みづらくなる。本人は世の中のためになると思っているからタチが悪い。無知蒙昧な自然公園指導員に指導されるほど日本国民は無知蒙昧ではない。有害無用で迷惑千万な自然公園指導員だ。 ペットのノーリードについて法的な観点からですと、国立公園法13条と30条に抵触する可能性があります。第13条は特別地区に付いての規定があり、国立公園地区内の植物・動物に関して環境大臣が指定したものについては、採取損傷、捕獲殺傷、卵の採取損傷することは大臣の許可を必要とします。(動物とは鳥類、昆虫なども含めた動く生物と理解してください)第30条は利用に関する規則として、利用者に著しく迷惑をかける行為をしてはならないとなっています。私は実際にノーリード犬が他の利用者のお弁当に口をつけてしまったところを目撃したことがあります。また休憩中吠え続けていた犬もいました。これらが迷惑行為にあたります。また、とくに大型犬のノーリードについては恐怖感を持つ利用者もあり、無意識、無作為のうちの迷惑と成り得ます。 2006年1月1日から、国立公園特別保護地区内に「動物を放つ」ことが自然公園法施行令の改正で禁止された。家畜の放牧は別法ですでに禁止されていたので、動物を放つことが全面禁止になった。自然環境と生態系の保護のためにはよいことだ。外来種の動物が放たれると、日本本来の生態系が破壊されるおそれがある。アライグマなどの被害はその例だ。 国立公園は普通地区、特別地区と特別保護地区の3つに区分されており、普通地区と特別地区が87%を占める。「動物を放つ」ことが禁止されたのは「特別保護地区」だけだ。その面積は国立公園の13%にすぎない。それ以外の国立公園では愛犬とノーリードで登山しても小役人やその手先の民間人の自然公園指導員から、とやかく言われる筋合いはない。つまり、特別保護地区では犬は「放つ」ことが禁止であって、「持ち込む」ことは禁止でない。普通地区と特別地区では犬を「放つ」ことも禁止されてない。ノーリードの登山も自由だ。 日本は民主主義で法治国家だ。法令は多数決の賜だ。法令に違反してなければ何人も自由に生活してよい。何人も明確な法規がなければ国民の生活行動を規制してはならない。それが法治国家だ。 この投稿者は一種の精神病患者だ。治療する専門の精神病院がないのは社会問題だ。患者が国立公園に野放し状態だ。法律を自分勝手に解釈して、国民の生活行動を規制して良いと思い込んでいる。法令を拡大解釈どころか、自分の都合が良いように歪曲して解釈している。 犬が他人の弁当を食べたとか、吠える、他人に恐怖心を与えるので、犬禁止だ、ノーリード禁止だと騒いでいる。一事で万事を決めつけようとしている。社会良識が無さすぎる。法令を無視している。そのことを本人はわかってない。 酔っぱらい運転で殺人を犯す人がいるから、すべての人は運転禁止だ、あるいは、この世の中から酒は完全に追放すべきだと騒いでいるのににている。高山植物を盗掘する人もいる。なぜ人は皆入山禁止にしないのだ。その理由をわかっているのか。 この投稿者は一事で万事を決めつける愚考を理解してない。愚の骨頂だ。 この程度の知能の低い輩が自然公園指導員として採用され、一人前の顔をしている。法令違反症候群の精神病患者だ。国立公園全体を自分の考えで管理しても良いと誤解している。偏見で国民の生活行動を規制されては大変だ。偏屈者の偏見で被害を受けるのは国民だ。 その本人も自然公園指導員は「全国で2972人おりますが、基本的な法規すら知らない人も多く見られるのが実情です。」と記述している。自分のことは棚に上げて、他の自然公園指導員を非難している。知能の低い者同士がドングリの背比べをしている。変な民間人で尊大横柄だ。 東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。 公園ノーリードで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集 愛犬ノーリードの42編の随想集 愛犬のノーリードついては通常のHPにも詳述してある。 なぜ小犬でもノーリードはダメですか? 犬の係留(リード)に関する条例 参考随想 狂犬病予防法の改廃16編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述してある。狂犬病予防ワクチン注射のからくり このブログ「愛犬問題 愛犬の身になって考えてみよう」の趣旨、内容にご賛同の方は下のランキングバナ-をクリックしていただくとありがたいです。 幾多の 風説風評誤信で愛犬達が泣いています!! この愛犬問題を愛犬たちと幸せに暮らすために多くの愛犬家に知らせたいのです。
2006.08.19
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ブログ【愛犬問題】関係の総アクセス数は80万を超える。100万に到達する日も遠くない。愛犬と高山登山を楽しんでいて、山が観光登山業者によって破壊されていることに触発されて、HPを立ち上げたのが3年前の春。 HP【愛犬と登山 パピヨンと高山200回以上の教訓】は世界最大の検索エンジン会社Googleのディレクトリ-に選定登録されている。カテゴリ-は「登山」でもなく、「犬」でもない。「環境保護」だ。「環境保護」に選ばれているHPは殆ど自然環境保護団体だ。その中に一個人のHPが、しかも、タイトルが【愛犬と登山】なので、多くの人が奇異に思うようだ。キ-ワ-ドとして、「犬 登山 」の3文字を入力して、Googleで検索すると、トップに出る。アクセスが増える要因の一つだ。 社会の問題や争点を取り上げたブログやHPを開設管理していくことは楽しいことばかりではない。既得権益団体やそれと賄賂接待付け届けで癒着結託した小役人との闘争だ。 インタ-ネットを荒らし回っているゴキブリの陰湿な攻撃を受ける。自分の所在を明らかにしないで、覆面投稿をしてくる。物陰からコソコソと出てきて、糞をする。逃げ足が速く、退治しにくい。 利益団体関係者や小役人もゴキブリになりさがって、覆面投稿の屁理屈の糞をする。犬の有名な専門雑誌社からも組織的な卑劣な攻撃を受けた。科学的な根拠のない風説風評を満載している低俗雑誌だ。 覆面投稿のいやがらせにもおもしろおかしく返信することもあるが、知能の低いゴキブリの糞は多くは直ちに削除している。世の中にお伝えする情報としては価値がない。放置していると糞だらけになり、ブログやHPの品位品格が落ちる。教養のないゴキブリと同じ程度の人のブログかと疑われる。社会良識のある人は訪問しなくなる。 ゴキブリの糞を即刻削除することはゴキブリ撃退法の一つだ。何度も投稿してくるしつこいゴキブリもいるが、その度に直ちに削除していると、二度と投稿してこなくなる。むなしくなるのだろう。 ブログ【愛犬問題】は開設1年半でアクセスが50万になった。随想の数は357なので、1年の日数に足りない数だ。一つの随想に平均1,400のアクセスがあったことになる。犬に関する風説風評が間違いだらけであることに多くの愛犬家が気がついたのだ。Googleで「愛犬 問題」の4文字を入力するとトップに出る。 このブログの随想は犬の身になって書いている。人が決めた愛犬たちの衣食住がほんとに正しいものであるかどうかを、愛犬たちの健康と長寿の視点から考察している。だから、個々の愛犬家の考えや趣味は考慮してない。あくまでも犬の立場で書いている。 多くの既得権益団体や愛犬家のご機嫌をとり、迎合的な随想を書くと、もっとアクセスが増えるかもしれないが、その気はない。だから、反発する愛犬家も多い。たとえば、浴衣は犬に有害無益だと書いたら、「お気に入り」から削除したと言ってきた人もいる。その飼い犬がかわいそうだ。飼い主の趣味と見栄で、その飼い犬が暑い思いを強いられている。 ノ-リ-ドのことで西東京市公園緑地課の課長(0424-64-1311 内2434)が、このブログやHPの著者を訴えると口頭で言ったこともある。「どうぞご自由に」と答えた。公園管理の小役人は条例違反症候群の精神病で重症だ。 フロントライン関係会社からも名誉毀損で訴えると脅かされた。随想は裁判に耐えるように記述してあるので、訂正も削除もしない。 面白いことに、北海道新聞社が【愛犬問題】を訴えると脅してきたこともある。狂犬病ワクチン接種率が75・3%との新聞記事は獣医団体の意向を受けたものであり、正しくは狂犬病予防ワクチン接種率は4割以下だと指摘した。「無断転載だ」、「ブログには許諾はしなない」と高圧的に投稿してきた。新聞社は法律無視の横暴だと切返した。 著作権法は適正に「引用」することを認めている。個人のブログの記事や写真も適法に「引用」するなら、その作者の承諾は不要だ。「引用」の要件について勉強することをお勧めする。難しいことではない。 出所をリンクで明確にして、「愛犬問題」の記事、写真の適正な引用も歓迎だ。ただし、ゴキブリの糞を掃き捨てないと、ゴキブリのたむろするブログになる。アクセスは増えても、社会良識のある人は訪問しなくなる。 参考随想 1 新聞の引用転載に新聞社の許諾は不要だ!2 市役所がノ-リ-ド奨励HPを訴える!?3 農水省フロントライン副作用の怖い情報!4 愛犬に有害無益な浴衣と熱中症の危険! 東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。 公園ノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集 愛犬ノ-リ-ドの42編の随想集 愛犬のノ-リ-ドついては通常のHPにも詳述してある。 なぜ小犬でもノ-リ-ドはダメですか? 犬の係留(リ-ド)に関する条例 参考随想 狂犬病予防法の改廃16編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述してある。狂犬病予防ワクチン注射のからくり このブログ「愛犬問題 愛犬の身になって考えてみよう」の趣旨、内容にご賛同の方は下のランキングバナ-をクリックしていただくとありがたいです。 幾多の 風説風評誤信で愛犬達が泣いています!! この愛犬問題を愛犬たちと幸せに暮らすために多くの愛犬家に知らせたいのです。
2006.08.14
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犬を室内で飼いたいが、どの犬種がよいかと知人から電話で問い合わせがあった。パピヨンだと即答した。 新しい買い物の時に世の中で一番よく売れている物を買ったほうが無難なことが多い。しかし、必ずしも正しい買い方ではない。自分の考えはなく、世の中の潮流に流されているだけだ。 一昔以上前にハスキー犬が大流行したことがある。ブリーダーなどの犬の業者の宣伝や口車に乗せられて、その犬の歴史や習性などは調べもしないで、多くの人が買った。ハスキー犬は多産犬なので、犬業者は大いに儲けた。しかし、アッという間にその流行はすたれた。犬業者が売り物にしていたその犬の特徴はウソだと言うことが飼ってみるとわかったのだ。保健所に引き渡された可愛そうな飼い犬も多かったようだ。 2005年現在、日本で最も多く飼われている犬は断トツでダックスフンドだ。2位のチワワを大きく引き離している。5位のパピヨンの6倍も飼われている。3位がプードルで、4位がヨークシャー・テリアだ。 なぜ、ダックスフンドが日本で人気があるのか不思議だ。日本人は胴長短足なので、飼い犬も胴長短足を選ぶのだろうかと、変に勘ぐったりしている。ダックスフンは肥満になりやすいだけでなく、胴長なので、椎間板ヘルニアの罹病率が最も高い犬種だ。後足が動かなくなる。その他の病気にもなりやすい。もともとは土の中にいるアナグマの狩猟犬だ。ブリーダーが多いのは多産に耐える犬種なのかと思っている。 2位のチワワの人気は周知のようにテレビのCMによるものだ。高利貸し会社のCMに非難が集まり、現在はテレビにもチワワのCMのお出ましはない。一時期、品不足で価格が高騰したことがあるが、そのチワワにもかげりがある。一般に犬は寒さに強く、暑さに弱い動物だが、チワワはメキシコ原産なので、寒さに弱い。冬山の登山には向かない。 3位のヨークシャー・テリアは超小型犬で容姿端麗なので、着実な人気がある。 4位のトイ・プードルはトリミングでいろんな容姿に変装できるので、手入れが好きな愛犬家には向いている。 5位のパピヨンは人なつこさが最高に良い。100点満点で100点とすると、トイ・プードル80点、ダックスとヨークシャー・テリアが60点で、チワワが40点だ。 人なつこいとしつけがしやすい。パピヨンとトイ・プードルを100とすると、ダックス、チワワ、ヨークシャー・テリアがそれぞれ40だ。番犬的な無駄吠えをしないようにするのもしつけのうちだ。 他の犬や動物に対する友好度はパピヨン100、プードル70、ダックス60、チワワとヨークシャー・テリア40だ。 パピヨンは持病らしい病気のない犬種だ。他の犬種と違うところだ。獣医代が少なくてすむ。足が細いので、アスフアルトの上などでの運動は避けたほうが良い。足を痛めやすい点を除くと、特にパピヨンだからと注意する病気はない。 パピヨンは周知のように欧州の宮廷の愛玩犬として、500年以上の歴史がある。狩猟犬としての歴史はない。生まれながらの宮廷の高級な愛玩犬として発展してきた。人を喜ばせる素質が遺伝子に組み込まれているといえる。性格や習性が良いだけでなく、トリミングの必要もなく、容姿端麗で安上がりだ。 先代のパピヨンも今のパナも飼い主が困るようなことはしない。先代のパピヨンが幼犬のときにイヤ-ホンのコ-ドを噛み切ったことが一度あるだけだ。それ以外に何かを壊されたこともキズつけられたこともない。 愛犬のパナにせがまれて、ウサギを買い、室内で放し飼いで飼っているが、その習性は愛玩動物としては失格だ。そのウサギの仕業を見せつけられて、パピヨンの愛玩犬としての歴史の重さをあらためて認識した。パピヨンの愛玩犬としての素質や性格は一朝一夕で出来上がったものではないことに思い至る。 犬を買う時に最も注意すべきことは、その性格だ。見かけの容姿だけで選ばないことだ。その点を多く人がないがしろにしている。あとで、しつけに苦労することになる。人なつこい子犬が良い。人に興味が強いので、しつけがしやすい。人の嫌がることもしない。 その次に、できれば、容姿のよい子犬が良い。高価な子犬はその値段の高い分、飼い主を10年以上も喜ばせてくれる。ただし、最も大切なことは容姿よりも、飼い主と愛犬との心のつながりだ。 先代のパピヨンは価格も容姿も普通だった。大切に育て、名犬にした。その死は肉親の死よりもつらかった。その想い出は生涯心に豊かに残る。 参考随想 1 パピヨンはトリミング代不要で容姿端麗だ2 しつけ教室無用の愛犬はノーリード!3 愛犬のしつけと訓練の随想集!4 屋内放し飼いのウサギはワルの天才!5 愛犬も「千の風になって」山野を駆け遊ぶ! 東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。 公園ノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集 愛犬ノーリードの42編の随想集 愛犬のノーリードついては通常のHPにも詳述してある。 なぜ小犬でもノーリードはダメですか? 犬の係留(リード)に関する条例 参考随想 狂犬病予防法の改廃16編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述してある。狂犬病予防ワクチン注射のからくり
2006.08.11
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「 夏の熱いアスファルトの上も大丈夫!」、「ワンちゃんの足(特に肉球)はとてもデリケートです。真夏の灼熱のアスファルトでは、火傷してしまう事もあります。」と記載したHPを公開している犬の靴の製造販売会社がある。別の会社のHPには「熱いアスファルトや砂浜の上を素足で歩くことは、犬にとっても過酷なことです。犬用シューズで肉球を保護してみてはいかがでしょう。」とある。 愚の骨頂の会社だ。犬のことを何もわかってない。犬に靴を履かして、真夏のアスファルトの上を歩かせて、熱中症で死んでもいいのか。自分が儲けるためにはどんなことでも平気でする商法だ。耐震強度偽装マンション販売会社と同じだ。そのマンションはマンション住民の幸せのためのものではなく、悪徳商人の利益のためだけに販売されている。 火傷してしまうような真夏の灼熱のアスファルトを靴を履かして、犬を歩かせたら、どんなことが起こるかわかっているのか。無責任でいい加減すぎる。 一週間ほど前にNHKがテレビで真夏のアスファルトの上で、人と犬の受ける輻射熱の差を放映していた。人が30℃なら、犬は40℃の輻射熱を受ける。犬は背だけが低いので、アスファルトから反射する熱を直に受けるからだ。 真夏のアスファルトの温度は30℃ではない。手で触ったら、火傷しそうだ。50~60℃になることもあるだろう。その輻射熱を靴を履いた犬が受けると、たちまち熱中症になる。熱中症は短時間に発症する。実にこわい病気だ。 先代のパピヨンは熱中症になりかかったことがある。真夏の昼間、東京都の大木の多い井の頭公園で2時間ほど愛犬を遊ばせた後に帰宅の途についた。吉祥寺の商店街のアスファルト道をわずか40~50mほど歩いていた時だ。愛犬はノ-リ-ドで左後ろからついてくるのが常だったが、通行人から、愛犬の異常を知らされた。歩行困難なくらい、四つ足がふらついている。 うかつだった。犬は人に比べて背が低いので、アスファルトの輻射熱をもろに受けたのだ。真夏に、アスファルトの上に腹這いになる人がいたら、たちまち、熱中症になるだろう。慌てた。抱き上げて、デパ-トのトイレに駆け込んだ。 愛犬の全身に水をかけた。特に頭には何度もかけた。そして、階段の冷房の冷気の吹き出す所に座っていた。2時間ほどで愛犬は元気に歩けるようになった。その間、半袖なので、寒くなった。夏風邪を引き、治すのに幾日もかかった。 夏山の尾根歩きも、愛犬には注意が必要だ。人は背が高いし、風があると、涼しいが、草のない裸尾根は輻射熱が背の低い犬にもろに当たる。愛犬の息づかいに注意し、息づかいが荒いなら、すぐに抱き上げて、地面から離す必要がある。全身に水をかけて体温を下げる。 熱中症は人も犬も屋内でもなる。体温の異常上昇が原因なので、屋外だけとは限らない。犬は寒さには強いが、暑さには弱い動物だ。人のように汗をかいて体温調節をすることができない。汗腺は足の肉球にわずかにあるだけだ。 愛犬の居場所の点検が大切だ。特に、犬小屋とか、繋いで飼っている愛犬の居場所は、短時間でも直射日光があたる場所は避けた方がよい。風通しも良いかどうか。水はいつでも飲めるようにしてあるかどうかも、チェックが大切だ。補足 今日の中日新聞に災害救助犬の記事とその犬の写真が載っている。「県警が救助犬に感謝状 岡谷の土石流不明者を捜索」 救助犬は靴は履いてない。靴を履いている救助犬の写真さえ見たことがない。 百歩譲って、救助犬に靴やライフジャケットが必要だと認めても、一般の飼い犬にも靴やライフジャケットを売り込むのは行きすぎだ。犬の習性を無視した愚行だ。 警官に防弾チョッキが必要だから、一般市民も防弾チョッキを着たほうが安全だと勧めているようなものだ。社会良識のないバカげた行為だ。 参考随想 愛犬に有害無益な浴衣と熱中症の危険! 東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。 公園ノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集 愛犬ノ-リ-ドの42編の随想集 愛犬のノ-リ-ドついては通常のHPにも詳述してある。 なぜ小犬でもノ-リ-ドはダメですか? 犬の係留(リ-ド)に関する条例 参考随想 狂犬病予防法の改廃16編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述してある。狂犬病予防ワクチン注射のからくり
2006.08.08
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犬用ガムをネットで販売している愛犬家がいた。ブログ「愛犬問題」で勧めている鶏の骨を愛犬に食べさせ始めていた。ある日、愛犬が嘔吐と便をくり返し、獣医病院に駆け込んだ。「鶏の手羽先を食べさせた。」と言ったら、獣医から、ものすごく叱られたとのこと。やっぱり、鶏の骨は食べさせてはいけないのか、このブログ「愛犬問題」の著者に騙されたと思ったようだ。 愛犬の体内から原因物質が出てきた。その投稿者は「全く、別物です。」とだけ書いてあった。 「今では自信を持って、愛犬に手羽先を食べさせています。」とお礼の言葉で結んであった。 犬用ガムを愛犬が飲み込んで、獣医病院に駆け込むことが多いことはよく知られていることだ。その愛犬家がその怖さを知らないで、ご自分の愛犬にもガムをおもちゃとして与えていたのだろう。 ご自分の販売している商品で、ご自分の愛犬がひどい目にあったので、困惑しただろう。原因物質はガムでしたとはいえなかったのだろう。 その愛犬家が今でも、犬用ガムを販売しているかどうかは知らないが、わざわざ投稿してきたことから、今では、すっかり安心して愛犬に鶏の骨を食べさせているだろうと思っている。 鶏の骨は愛犬にとっては最高の食べ物だ。愛犬のパナは鶏の手羽先が主食だ。人の食べ残しの唐揚げの手羽元の骨は、両端をガリガリ噛み砕いて食べ、中央部分は残す。骨が少ないときは全部食べてしまう。 先代のパピヨンもよく食べた。お陰さまで歯磨きはしたことがないのに15才以上で急逝するまで、歯は丈夫だった。毎日、骨をかじっていると、歯磨き入らずだ。タンパク質もカルシュ-ムも豊富だ。一石二鳥ではなく、一石三鳥だ。 参考随想 犬用ガム食道閉塞事故とPL法!? 歯磨きによいとか、長持ちするおやつとして販売されている犬用ガムによる食道や腸の閉塞事故が多発している。このブログにも幾つかの投稿があった。 東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。
2006.08.06
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スイスは犬にやさしく、おもいやりのある国のようだ。狂犬病予防注射はしなくてもよいし、公園では愛犬はノーリードで自由に遊ぶことができる。わざわざ、愛犬はノーリードでもよいですよと書いてある看板が多くの公園にあるとのこと。引用転載の快諾を得てあるので、下欄に写真2枚と文章の一部を掲載する。 犬だけのマーク、犬OK, ノーリードで、散歩してもいい。森林公園は、圧倒的にこの看板。犬達が、自由に走り回って、遊んでもいい。もちろん、飼い主の監視下での話し。放して、いなくなってしまうのは、困る。他の犬や人を攻撃する犬は、ダメ。子犬のうちに、こういう公園で、社交性を磨くと大丈夫。もちろんウンチは拾う。 リードが付いているこのマーク、犬OK, でも、リードを付けないとダメ。博物館の庭や、図書館の庭など、花壇のある公園なんかは、この看板が多い。犬と一緒に入っていいけど、自由に走り回ってはいけない。おしっこ、ウンチはしていいけど、ウンチは拾う。 このスイス在住の日本人の住む町は人口13万人弱の小さい町なのに、犬ノーリード可の市民公園と20カ所のノーリードゾーンがあるとのこと。 日本の愛犬たちの住む世界が偏見に満ちていていて、みすぼらしく見える。はずかしい思いだ。日本人は金儲けには長けているが、心が狭く、心の貧しい国民なのか。情けないことだ。 日本ではそのような思いやりのある看板は見たことも、聞いたこともない。日本は犬禁止や放し飼い禁止の看板だらけだ。小役人は法律条例を無視して、何でも禁止したがる。禁止して、自分が偉くなったように錯覚する。変な習性のある動物だ。 公園管理の小役人は税金を食って、国民市民に嫌がらせをしている困った生き物だ。知能が低いのか、法律条例を守るという意識がない。いわゆる、コンプライアンス(法令順守)の欠如だ。だから、法律条例違反の禁止看板だらけだ。日本人の心の狭さ、心の貧しさのなせる所業なのか。スイスのように、心の豊かな国になるにはどうすればよいのか。考え込んでしまう。 「飼い犬に手を噛まれる」という諺がある。「恩を仇で返す」と同じ意味だ。犬ではなく、小役人という生き物を税金を払って飼っている国民市民は、いつも嫌な思いをさせられている。その小役人は何でも「禁止」だと吼えて、噛みついてくる。しつけの悪い犬よりもタチが悪い。 西東京市の看板 西東京市の市役所の公園緑地課(0424-64-1311 内2434)にも無法な山猿が群れで住み着いて、愛犬家市民に犬のリードを強要している。法律条例に無知蒙昧というより、条例違反症候群という一種の精神病だ。治療する専門の精神病院がないのは社会問題だ。公園緑地課の課長がブログ「愛犬問題」の管理人を訴えると言ってきたことがある。自分自身が条例違反の犯罪者だということをわかってない。 犬嫌いの取り巻きを集めて、空威張りしているガキ大将だ。提訴するなら、喜んで受けて立つと返事してある。税金を支払って、何でそのような無法者を養わなければならないのだ。日本の小役人は社会保険庁の小役人も含め、狂っている輩が多すぎる。組織ごと狂っている場合が多いので、国民市民の被害は甚大だ。 次のHPは西東京市の犬のノーリード問題を、いろんな角度から論じてある。公園ではノーリード 動物愛護法と愛犬 東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。
2006.08.04
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日本の犬の専門雑誌には低俗愚劣な記事が多すぎる。犬にチョコレートを食べさせてはいけないというのもその一つだ。ただ、「食べさせてはいけない。」と書いてあるだけだ。世の中にはびこっている間違った風説風評の受け売り記事だ。著者自身の頭で物事を考えてない。いい加減で無責任な輩の記事だ。科学的な根拠を示してない。そのような雑誌の被害を受けるのは愛犬たちだ。 人も犬もチョコレートで元気が出る。先代の登山犬初代のパピヨンはチョコレートが好きだった。高山登山中に仲良く分け合って食べた。(今の愛犬のパナはチョコレートは食べないが、コ-ヒ-はよく飲む。) 愛犬にその体重の十分の一程度の大量のチョコレートを一度に食べさせたら、死ぬかも知れない。体重5kgの愛犬なら、100gの板チョコ5枚を一度に食べさせるようなバカな飼い主はいないだろう。そんなに大量に食べたら、人だっておかしくなる。想定外というか、非常識だ。 人の場合、100gの板チョコ50~70個を一度に食べたら、中毒死するおそれがある。科学的な事実だ。だから、人もチョコレートを食べてはいけないと雑誌などに記述するバカはいない。犬に関してはそのような馬鹿げた記事がまかり通っている。情けない話だ。 高速道路を時速300km以上でクルマをフッ飛ばすと事故死することもあるからと、注意を喚起する必要はない。当たり前のことだからだ。注意するほうも、されるほうも非常識な輩だ。それなのに、クルマは危険だから、一般国道でも運転するなと赤の他人に注意する人がいたら、その人はまともな人ではない。 愛犬のチョコレートに関しては非常識な輩が物知り顔をして、赤の他人に注意している。「犬にはチョコレートを食べさせてはいけない。」と。風説風評に毒されている。まともではない。 チョコレ-トに関して化学的に興味のある人は次の記述もご参考になる。チョコレ-トにはテオブロミンというカフェインと同類の興奮作用のある物質が含まれている。チョコレ-トを食べると、元気になるのはそのためだ。 化学物質の世界的な大辞典であるMERCK INDEXによると、テオブロミンの致死量は体重1kg当たり、犬は120~500mgで、人は300~500mgだ。犬の体重が10kgなら、10倍すればよい。 カフェインは犬が100~300mgで、人は200mgだ。数字が低いのは、少ない量でも興奮するということだ。つまり、テオブロミンはカフェインよりも弱い化学物質だ。 「明治ミルクチョコレ-ト」100gにはテオブロミンが280mg含まれている。「ガ-ナミルクチョコレ-ト」100gには240mg含まれている。 板チョコ100gは女性の手のひらほどの大きさのものだ。それを10個一度に愛犬に食べさせたら、体重10kgの愛犬は中毒死する可能性があるということだ。そのようなバカなことをする飼い主はいないだろう。そんなに沢山食べら、人間だって、体の調子がおかしくなる。 日本の犬の専門雑誌は風説風評の受け売り記事で満載だ。非科学的な記事が多い。信用すると、愛犬たちが被害を受ける。ご自分の頭で物事を考え、愛犬を守ることが大切だ。 参考随想 チョコレ-トやコ-ヒ-で愛犬も元気になる 東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。1 公園ノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集 2 愛犬ノ-リ-ドの42編の随想集 愛犬のノ-リ-ドついては通常のHPにも詳述してある。 なぜ小犬でもノ-リ-ドはダメですか? 犬の係留(リ-ド)に関する条例 参考随想 狂犬病予防法の改廃16編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述してある。狂犬病予防ワクチン注射のからくり
2006.08.03
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