<一絨毛膜一羊膜> ママと双子の一日

<一絨毛膜一羊膜> ママと双子の一日

膜性診断


NICU・NCUが併設されています。
県内トップクラス、全国でも指折りのNICUだって主治医は豪語してます。
(こんなど田舎で・・ありがたいけれど、ホントかな?笑)

これからながながお世話になることになる主治医に、膜がないと大変だといわれました。一卵性は、膜の有無でリスクが10倍にも100倍にもなるっていう。
(ちなみに、個人産院の医師から、双子のことはこの人しかいない!って自信満々に紹介された医師です。どんな長老かと思ったら割と若くてでもしっかりしていそう・・、ここの病院には最近来たばかりだそうな。不安と期待が入り混じりつつ、この人にかかっているのかぁってしみじみ思いました。)
100倍のリスクである一羊膜と決断を下すまでに、何度も何度も診察台に上がりました。
「まさか、そんなこと、ないと思うんだけどなぁ。」
「またちょっと経ったら見てみよう。見えにくいのかもしれない。」
と主治医からは、信じられないといったようなセリフが何日も続きました。



私は100倍のリスク妊婦でした(T T)



来たばかりの病院で、えらい患者に出会ってしまって、さぞ大変だったことでしょう・・。五つ子を診察したこともある主治医に、こんなケースは今まで診たことがないって言われてしまいました。

主治医が決断を下す前に、私の心はとっくに悟りきっていました。
(それだけ見てもいつも同じなら、もう100倍は決定でしょう)と。
旦那は、最後まで望みをかけていたようです。


私が冷静だったのは、これがどんなに大変なことなのか、
イマイチわかってなかったんでしょうね(^^;)

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