奇改屋のチラ裏雑記

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2009年01月14日

傷病平癒

テーマ：闘病日記(4015)

カテゴリ：一期一会

霊場川崎大師おみくじ　第十八番　吉　疾病　「本復すべし」　

「傷病平癒」のお護摩に行ってきました。

まだまだ，混んでおります。　新春ですから。。

微笑ましいほど人々は欲が深いものよのぉ。　
そんなに長く生きてまだ欲をかくかと、我先にという爺婆がいたり。
境内の中で、何やらモノを食べたりする人、それぞれのお護摩修行でございます。

私は、「傷病平癒」ですね。他はさておきと言うよりもコレだけですね。

因果応報のことわり範疇内のケガであったと思います。
自己責任の結果だとも思います。

しかし，何としても元通りにします。
そのためには、どうあっても川崎大師の「お護摩」は必要不可欠なのです。

さて、今日のお坊さんのご法話は、布施行についてでした。

ここでは、「無財の七施」についてふれましょう。
地位や財産がなくても、誰もがいつでもできるお布施です。

眼施（がんぜ）：暖かいまなざしで接する。
和顔施（わげんせ）：微笑みを向ける。
言辞施（ごんじせ）：暖かい言葉をかける。
身施（しんせ）：礼儀正しいふるまい、行動で奉仕する。
施（しんせ）：形だけでなく思いやりの心をもって接する。
床座施（しょうざせ）：寝床や座席を提供する。

「見返りを期待しないで、与えること」が自然にできるようになりたいものです。