奇改屋のチラ裏雑記

2013年07月28日
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カテゴリ: 映画鑑賞
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私の命においてすべてが行なわれました限り、
日本にはただ一人の戦犯もおりません。
絞首刑はもちろんのこと、いかなる極刑に処されても、
いつでも応ずるだけの覚悟はあります。
しかしながら、罪なき国民が、住むに家なく、
着るに衣なく、食べるに食なき姿において、
まさに深憂に耐えんものがあります。
温かき閣下のご配慮を持ちまして、
国民たちの衣食住の点のみにご高配を賜りますように。


日本の帰国子女とボナー・フェラーズ准将の恋物語で、
実に退屈なものだった。
しかも大嫌いな近衛文磨と木戸幸一が出てくるし、
まったくなんだろうなあと。。
終盤、昭和天皇が出てくるまで。
陛下がマッカーサーを訪ね、
部屋に入ってくるシーンで、涙が。
それは、何かの記憶を思い出すように感情が高まって、
涙腺が刺激された様だった。

いかなる極刑にも応じるが、
責任のない国民を何卒助けてくれと。

どんな戦争も間違っているものではあるし、
先の大戦では、結果原爆も2発落とされた。
空襲により首都をはじめ焼け野原になり、
多くの国民が死に至った。
始りは、止むに止まれずの開戦ではあったが、
アジアの国々を巻き込んで、多くの悲劇を生んだ。

それでも、日本に生まれて本当に良かったと思う。
天皇陛下がいる日本国に日本人として生まれて良かった。

この映画は、後半のシーンだけで観る価値がある。






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最終更新日  2014年01月01日 07時40分37秒
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