奇改屋のチラ裏雑記

2017年07月21日
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カテゴリ: バイク乗りの戯言



信頼もスキルも続けることで身に付くモノで、
どうあっても、人の身の範疇である。
方々で、技術の継承ができていない、
なんて話を聞く。 
仕組がなくて継承なんかできねえって。
方々で、つまりは日本のアチコチで聞くのだから、
もう手遅れなのだろう。
時代がその仕組みづくりを許さなかったり、

必死で、泥縄を仕掛けるコトばかりになっていったのかも。
例えば、先人から技術を何十年かけて継承した人を、
辞めさせちゃったら、企業のその分野の技術は消える。
言って見れば、財産を失うわけだ。
そういうものってのは、継承するのはとても年月もかかるし、
まずはそれが継承できる人を育てていかなければならない。
反面、失うにはスゴく簡単で、一瞬で消える。
その技術を持った人がいなくなれば、消えちゃうわけだ。
そういうのが確固たる軸になりうるのに、捨てちゃうの。
もったいねーし、ある意味、それを捨てちゃうって、
大罪だよなあ。見極めは難しいけどね。

値踏みによっちゃあ、あっさり辞めるだろうし。。

長くなったが、、いい年こいて、そういうベテランが、
出っ張るところに出される日々。。
先方にもすぐバレるし、呆れられるしで、
まあなんとも、申し訳なくも、みじめな屈辱の日々。

客観的にみて、客をなめてるのか と思うよ。
辞めたヤツが言う、
「あっ、それな。十年はかかるよ(笑」
・・そんなコトは解ってるんだよ。


日本人の値段 中国に買われたエリート技術者たち / 谷崎光 【本】



Signs of breaking awayについては、
書かねえのさw





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最終更新日  2017年07月21日 23時41分05秒
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