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カテゴリ: シネマ感想:あ行


面白いと大評判の「アジョシ」・・・レンタルしてみたけど、鑑賞中に何度も邪魔が入り、集中力途絶え気味・・・やはり誰にも邪魔されない鑑賞環境って大事ね・・・。

ウォンビンが元特殊部隊の孤高の殺し屋を演じるサスペンスアクション。「アジョシ」って、女子のことじゃなくって(当たり前)「おじさん」って意味だったのね・・・。ヘンなおじさん♪は、「ヘンな アジョシ♪ 」ってことか。でも~、ウォンビンが「おじさん」ってちょっと無理がないか?童顔だし、まだ若いし、お兄さんでいいでしょ~。

しかし・・・ウォンビンが・・・カッコ良すぎる。こんなイケメンで、身体も美しくって、強い男・・・ い る わ け な い だ ろ ーーーーっっ! ! ! そもそもは本当にオッサンを主役にするはずだったんだそうです。シブ好みの私は、ソル・ギョングとかのが見てみたかったかもな~っていうのはあります。ウォンビンは熱演だったけど・・・。

しかしウォンビン、前半はずっと前髪もっさりな鬼太郎ヘアなんだけど、ラストバトルに行く前に、鏡の前でセルフカットするわけなんですよ。上半身は裸!だんだん髪を切っていって、ウォンビンのあの可愛らしい顔全体が・・・見えたときに「 キ、キ、キ、キターーーーー!!! 」と思わず、身をぐいと乗り出してしまうニクい演出でした。

しかし美形なのはウォンビンと、ベトナム人の殺し屋(この人中国人だと思ってた)だけで、あとのメンズはみーんな普通ってか中の下、もしくは下の上、いや下の中や下の下もいるって言う非常にリアリズムを感じさせるルックス・・・(マンソク弟は、ちょっと及川ミッチー風で、好きな人は好きかも)。これがリアルな韓国メンズ・・・なのかもなあ・・・と、ちょっと凹みますが。特に刑事側の人(食堂で「こんなんじゃ、おかず泥棒だよ・・・」って言ってた人)と、中国語通訳の学生は、市井に生息する一般人として、ブサイク加減が絶妙だったと思いました。

とにかくバイオレンス描写イパーイ。こんなに人がどんどん死んで行く映画を久しぶりに観たような。殺害描写だけじゃなくって、ヘアドライヤーや、クギ打ち機など身の回りにあるものを使った拷問がコワかった ・・・。

まあ面白いっちゃ面白い映画だったんだけど、ウォンビンと女の子の間に「特別な絆」感みたいなものが、いまいちシッカリと感じられなかったような・・・。仲がいいのはわかるんだけど、なぜこの二人なのかっていう説明が、ちょっとした演出でもいいから、あったりするともっとグッとくる感じになったのかなあ~と思います。ウォンビンはあの女の子のことを、生まれることなく亡くなってしまった我が子に投影してる?とも思ったけど、年齢がちょっと合わないような気がしたしな~。

まあ、ハッピーエンドでホッとしたと言えばホッとしたのだけど・・・もう少しハードボイルドな感じがあってもよかったのかな?とも思う。「これからも・・・俺は闇で悪い奴らを裁いて行くぜ。マイライフゴーズオン!」みたいな。でもキューピーちゃんみたいな顔立ちの可愛いウォンビンにはハードボイルドは合わないかな?う~ん。

なんでもアジョシはハリウッドリメイクも決まったのだとか。ウォンビンの役は一体誰に?!ジェイソン・ステイサムって噂もあるみたいだけど、ちょっとハマりすぎだろ!って気がする。疲れた顔がセクスィーなジェームズ・フランコなんかどうですかねえ。






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Last updated  2014.12.24 23:02:29
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