詩と映画と日記

詩と映画と日記

愛と哀しみの果て




「愛と哀しみ果て」

ロバート・レッドフォード
メリル・ストリープ

どちらも独特の雰囲気を作り出して
数少ない名優です

デンマークの資産家の娘として生まれた
カレン・ディネーセンは
ブリクセン男爵と結婚してケニアに移住し
コーヒー栽培を経営しました

けれども夫は浮気ものでカレンに梅毒をうつしたりします
コーヒー栽培もうまく行かず別居

異国でのなれない労働の日々に
年下の愉快なデニスに巡り会います

デニスが操縦する複葉機で2人が
アフリカの大平原を飛ぶシーンが印象的です

カレンはデニスとの結婚を望み
「申し込んでみてよ きっと断るから」なんて
いじらしい気持を見せますが
デニスは束縛を嫌い別れていきます

そしてデニスは墜落死してしまいます

時は過ぎ行き
デニスの眠る見晴らしの良い墓の上には
睦まじいライオンのカップルが憩っています




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