詩と映画と日記

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陽だまりのグラウンド


『陽だまりのグラウンド』

監督
ブライアン・ロビンス

キャスト
キアヌ・リーヴス
ダイアン・レイン







定職もなく酒に酔いギャンブルにおぼれて
生きる目的も希望もないコナーが
追い詰められた末に

シカゴのスラム街の貧しい子どもたちに
野球のコーチをする条件で
友人に借金地獄から救ってもらいます

いやいや引き受けたコーチでしたが
小さいなりにそれぞれ苦しみを持つ子供たちと
接して理解するにつれて彼は変わっていきます

打席に立った小さなバッターの恐れを知らぬ勇気
マウンドで強打者と対峙するピッチャーの勇敢さが
ばらばらだったチームの心をひとつに纏めていきます

日本シリーズの試合ぶりにはうんざりしていましたが
スポーツに熱中する素晴しさをここに見て
悪ガキたちが頑張る勇気に感動し
子供たちが可愛くて思わず涙がこぼれました

キアヌ・リーヴス が最高です




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