詩と映画と日記

詩と映画と日記

グレース・オブ・モナコ大公妃の秘策


モナコ大公レーニエ3世をティム・ロス

コツンと叩いただけで
ピリピリーとヒビ割れてしまいそうな
ニコール・キッドマンの美しさが有ってこそ生まれた作品でしょう

世界を驚かせたお伽話そのままの
オスカー女優のグレース・ケリーと
モナコの大公の結婚のその後は
どんなだったのでしょうか

夢のように甘い幸せだったのでしょうか

フランス語が話せず
モナコのしきたりも知らず
小さな国故に
隣国フランスに従わざるを得ない実情が有り

大監督ヒッチコックから
心惹かれる映画に復帰を誘われても
大公妃故に夢は叶わず挫けそうなグレース

でもグレースは頑張り抜きます

1963年5月 徴税を求めてモナコを苦しめたフランスはついに国境の封鎖を解除しました

事実に基づいたおはなしです

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: