田舎暮らし日記

フランス

フランス

今日からはヨーロッパ。
この旅行は初めてのヨーロッパだったのですが、フランス→イギリス→イタリアと３週間ちょっと旅しました。

夜行列車に乗ったのも初体験、地下鉄やエレベーターのドアが手動だったり、自動販売機が無い！？・・・いろんなことに驚いた旅行でもありました。
行ったのは８月から９月にかけて・・・。
なんだか暑い中を歩き回り、旅行から帰る頃には何となく薄汚れた人の様・・・（笑）。
先ずはパリ、お馴染みのエッフェル塔です。

高いところの好きな私は、当然のようにエッフェル塔の上に・・・。
素晴らしい景色が一望出来ます。
でも景色と言えば、私が好きなのはセーヌ川を走る夜の観光船、バトームーシュです。
これはすごくきれいですね～。
パリに行ったら必ず・・・お薦めです。

この写真はパリのどこかで撮ったもの。
すみません、名前分からなくて・・・。
なんて贅沢な庭なんでしょう。
フランスでは、こう言う広い芝生の庭園をけっこう目にしたような記憶がある。

今日もパリではお馴染み凱旋門。
この凱旋門があるところは、車がそのまわりをぐるぐると回るように通っていて、ちょうど道の真ん中にある。
こんなところにあるの？ってちょっと驚くような場所だ。
だからこの凱旋門の下まで行くには、地下道か何かを通って行った記憶がある。
あとこの凱旋門もエレベーターが付いてて、上に登れるようになっていた。
当然の如く私は上に上がってみました。

凱旋門で思い出したのは近所のルイヴィトンのお店。
この時に行ったわけじゃないのだが、どうしても行きたいと言う知り合いの人と一緒に、午後からのフライトで日本に帰ると言うその朝、オープン前のヴィトンのお店に行って来た。

オープン前と言うのに辺りには日本人がチラホラ。
そしてお店が開くといつの間にか店内は日本人でいっぱい。
みんなすごい勢いでお買い物をして行く。
一人平均１０万円ぐらいは買ってるんじゃないのかなあ・・・。

買い物に来てる人達はやはり時間があまりないらしく、もう買う物は予め決めてあるのだろう、カタログを手にあれとこれと・・・とすごい勢いで買い物をしていくのだ。
フランス人からは日本人は良いお客さんではあるのだけれど、やっぱりなんだか呆れられてる様。
そりゃそうだ、この様子を見ていれば誰しもそう思うだろう。
噂には聞いていたが私も驚いた。

まあそんな感じでやっとの思いで買い物を済ませ、午後から日本に帰るため空港へ。
ところが今度は空港で税金の払い戻しをしてもらうカウンターが長蛇の列。
その知り合いの人は空港の中でも最後の買い物をしたかったらしく、税金は諦めて空港内へ・・・。
私たちも何でそう時間がなかったのかと言うと、その時のパリはただ飛行機の乗り換えのために一泊しただけだから時間が無かったのだ。

ちなみに私はブランド品はおろか、海外旅行でも買い物はほとんどしない。
すっごく気に入った、日本じゃあ手に入りにくい物を買うぐらいだ。
意外にも買う物には陶器が多い。
あと調味料とか・・・食べ物もけっこう買うかなあ・・・（笑）。

これはベルサイユ宮殿の中の様子。
すみません、あまりいい写真が無くって・・・。

これを見るとまさに・・・「ベルサイユのバラ」を思い出す。
この宮殿を観光するにあたって、あの漫画とは切り離しては考えられない（私だけ？）。
ああっ、こんなゴージャスな宮殿の中で、ああ言う日常があったのかなあって・・・。
面白かったですよね、あの漫画。
あの頃、夢中で読んでました。

このお城は多分フォンテーヌブロー城・・・だと思う（あんまり自信ない）。
ベルサイユ宮殿と同じ日に、ここも見に行って撮影してたみたい。
印象薄かったのかな・・・。
でもお城としてはこっちの方が落ち着いてて、なんだか良かった・・・そう言う記憶はあるんだけど。

今日はヨーロッパでの日の暮れる時間のお話。
日本でも夏は８時ぐらいまで日が暮れなくって、暗くならないとお家に帰らない私はいきなり一日が長くなるんだけど（笑）、ヨーロッパではそれが更に長い。
この旅行に行ったのは８月から９月にかけてだったんだけど、フランス、イギリスでは日がすっかり暮れるのは夜１０時頃。
一日がとっても長いのだ。

だから観光に出かけると言っても、朝９時ぐらいから出かけたらたっぷり１２時間以上。
そんな長い時間歩き回ってたら疲れ切ってしまう。
だから私が出かけるのは毎日１２時頃だったかなあ。
私的には、とっても合ってた気がする（笑）。

まあそんな日が暮れない状況なので、先日お薦めしたバトームーシュで夜景を見に行くのも夜９時過ぎ頃から・・・。
早起きが得意な人には向かないかも知れない。
でも短期間でいっぱい観光したい人にはお薦めでもある。

逆に冬のヨーロッパは日が暮れるのがとんでもなく早い（らしい）。
イギリスに住んでた友人が言うには、夕方４時ぐらいにはもう真っ暗だったそうだから。
ヨーロッパの冬の旅行の値段が安いのは、それでじゃないか？とも思ってしまう。

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