naefを作ろう - Let's Make NAEF

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2007.01.30
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カテゴリ: All
たまーに、「ネフとは関係ないんですが」とか言いながら、立体つながりで折り紙で作った多面体をご紹介したりしてたんですが、今回はさらにネフから離れてしまいますが、折り紙つながりで、折鶴を何点かご紹介したいと思います。

ネフを知るようになってから、自分の立体好きに気付き、色々な立体構成おもちゃ(有名どころではジオシェイプスやゾムツールなど)にも手を出しそうになっていたところ、
折り紙に出会い、その手軽さ(安さ)、自由度、そして他のおもちゃではパーツが足りなくなり一度作った立体を崩さないと他の立体に組み替えられない点などから折り紙を立体構成ツールとして利用するようになりました。

しばらくして折り紙古来(?)の楽しみ方も再認識し、子供と一緒にいろいろなものを折ってきました。図書館などで借りられる本でも、なかなか複雑な、大人の技巧を楽しませてくれる作品が結構あるもので、昆虫シリーズに始まり、動物、恐竜と、いろいろ折りました。

今年に入ってからは、笠原邦彦氏の「おりがみ新発見」という本を知り、その中で「秘伝千羽鶴折形」という江戸時代の書物の中で紹介されている50種の様々な連鶴(一枚の紙で複数の鶴を折るもの)を知りました。
そのバリエーションの豊富さとネーミングの「粋さ」に感銘を受け、テクニカルなものが多いことにも興味をそそられて、しばらく夢中になりました。

ここまで来ると本当にネフとは無縁の話ですが、せっかく折った鶴たちをそのまま飾るだけでは飽き足らずに、公開することにしました(笑)。

ちなみに全て15cm四方の折り紙一枚を、折る、切るだけで作っています。

turu1-1.jpg
花見車(はなみぐるま)。一番基本的な形ですね。

turu1-2.jpg


turu3.jpg
清海波(せいがいは)。9羽が四方で繋がっています。

turu7.jpg
三巴(みつどもえ)。片方の羽の全体が繋がっています。

turu4.jpg
八橋(やつはし)。リング状に繋ぐにはテクニカルな方法が要ります。





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Last updated  2007.01.31 09:51:02
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