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皆様おはようございます。相変わらずの大荒れ天気で、関東では竜巻まで起きる始末。東京も午後2時過ぎくらいから大雨が叩きつけたかと思うと帰りがけには夕焼けが出ていました。風が吹き渡る林の中でヒグラシが物憂げに啼き声を響かせていました。昨晩は秋刀魚の干物をいただいてましたが、付け合せに中華風、正確には台湾風ですが、冷奴の皮蛋拌豆腐をいただきました。作り方はいたって簡単ですが、食べ方が変わっています。皮蛋拌豆腐食べ方材料:1人前皮蛋 1個豆腐 半丁小葱 少々削り節 少々甘醤油 大さじ2胡麻油 少々1.甘醤油は大さじ2の煮切り醤油に大さじ1の砂糖を溶かして 作ります。2.器に豆腐半丁、殻を剥いて縦4つ割にした皮蛋、小葱、削り 節をかけたら、胡麻油少々と甘醤油をかけます。3.食べる時はこれを徹底的に崩してかき混ぜてからいただきま す。食べにくい方はスプーンやレンゲをお使い下さい。台湾ではごく一般的な食べ方になります。口直しには甘酢生姜、いわゆるガリが合います。初めていただいたときは!?!?でしたが皮蛋と豆腐、甘醤油の味がマッチしてはまります(笑)。削り節と葱は最後にかけても構いません。香港(広東)では前菜に皮蛋の4つ割と厚切りのガリを添えて出すものがありますが、こちらも大変美味。皮蛋とガリを一緒にいただくのが美味しく食べるコツです。どちらも是非一度お試し下さい。ののパパ 拝
2009年07月28日
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皆様お早うございます。東京はからりと晴れた良い天気ですが、九州・中国地方では大雨で亡くなられた方も出ているとの事。御悔やみ申し上げます。暑い夏がやってきています。もうすぐ8月、終戦記念日がやってきます。我が家では小さい頃夏場にはすいとんを良くいただきました。戦中・戦後時代には良く作って食べていたとの事ですが、もちろん当時のものと具材も味も違って美味し料理になっています。でも当時の事を忘れないようにとの母の思いだったようです。水団(すいとん)材料:4人~5人前牛蒡 1/2本人参 1本大根 1/2本じゃが芋 4個椎茸 8個長葱 1本油揚げ 1枚鶏腿肉 200g鰹だし 2L醤油 180cc胡麻油 大さじ2小麦粉 カップ2水 カップ11.野菜は皮を剥いて大根・人参は銀杏切り、じゃが芋は輪切り 、牛蒡は斜め切り、椎茸は4ツ割り、長葱は斜め切り、鶏肉 は削ぎ切りにします。2.鍋に胡麻油を引いて長葱以外の野菜と鶏肉を炒めて出汁を注 いでから醤油で味を付けます。3.ボウルに小麦粉を入れて水を注ぎ練ります。十分練れたらま とめて冷蔵庫で1時間寝かせます。寝かせたら手で千切って 別鍋に湯を沸かして千切ったすいとんをいれて茹で上げます。4.2.に茹で上げた水団、斜め切りの長葱、油抜きして5mm 幅に切った油揚げを入れて一煮込みさせれば出来上がりです。 器によそい、小口切りの長葱を散らしていただきます。小麦粉を練るときに塩を一つまみ入れて練るとグルテンの粘りを増すことが出来ますが我が家ではあえて入れていません。すいとんは余り美味しくしてもと言う気がします。まあ、上の作り方でも十分すぎるくらい美味しいですけど…。暑い夏に、苦しくて辛い時代を過ごされた先人の皆様への感謝と思いを込めていただくすいとん。是非お召し上がり下さい。ののパパ 拝
2009年07月26日
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皆様今晩は。戻り梅雨とかで今日も一日雨が激しく降ったかと思うとぴたりと止み、晴れ間が出たかと思うと土砂降りになりと訳の分らない天気でした。昨日まで2泊ほど出張で台湾へ行ってました。何か美味しいものを食べたのか?って?、食べました。お粥とワンタン(笑)。朝はホテルのバフェーで白粥に腐乳、胡瓜の醤油漬け、甘酢生姜の薄切りを入れていただき、昼と夜はワンタンでした。お粥は米所台湾だけ有って(年に3回収穫してます)、とても滋味溢れる白粥で、これにまた腐乳がぴったり。朝っぱらから3杯も食べてしまいました(爆)。昼と夜はワンタン。台湾のワンタンはとても美味しいです。薄い皮に包まれた豚挽肉、またはそれに海老を混ぜたもの。スープは薄い鶏がらの塩味で、ここに中国セロリの小口切りと葱か焦がし玉葱が入るというシンプルな構成。私はこれに辣椒醤(唐辛子味噌。豆板醤の親類の様なもの)と胡椒をふんだんに入れていただきます。で、お土産は南国フルーツ夏の王様とお妃様、ライチ(茘枝)とマンゴー(芒果)にしました。ライチは玉荷包と呼ばれる種の小さい種類を買いましたが、外からは見分けが付かない為か1/3は普通のライチでした。マンゴーはおなじみ宮崎産の太陽の卵と同じアーウィン種、所謂アップルマンゴーですが、価格は宮崎産の1/10。ライチとマンゴー価格は1/10でも美味しさは変わりません。ジューシーで香りが高くて甘い最高のマンゴーです。ライチも汁がたっぷりで果肉が厚く、思わず一人で20個も食べておなか一杯になってしまいました。玉荷包と普通のライチの種の大きさの違いは以下をご覧下さい。種比べマンゴーを使って何かスイーツでもとも思いましたが、やっぱり生でいただくのが一番!そのままいただくことにしました。ののパパ 拝
2009年07月24日
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皆様おはようございます。昨日は土用丑の日。と言えば国民的一大イベント鰻を食す狂想曲で有ります(笑)。スーパーのチラシと言うチラシにはすべて鰻長焼き、鰻蒲焼の文字が躍り、蜆が売られ、ダイエーなんか悪乗りして土用牛の日とか言って牛肉もセールしてました(爆)。何故か国産鰻の産地が去年まで多数を占めていた鹿児島産が鳴りを潜め、殆ど全てが愛知産、もしくはあの愛知三河一色産になっていました、我が家はもちろんお安い中国産。何と言っても価格が国産の1/3と言うのが魅力です。つまり国産1匹分のお値段で家族3人前が買える訳ですから。安全の問題も最近は中国や業者も厳しくなっているので問題無いだろうと言う事で中国産で行きました。鰻丼レシピと言うほどのものは有りません。もう既に焼かれた鰻を買ってきている訳ですから。只我が家のは娘が一匹は食べられないので半分の鰻と夫婦の尻尾の部分を切り落として細切りにして白胡麻と千切り大葉、粉山椒をご飯に混ぜこんでいます。鰻は切り分けてから皿にのせて酒を振り掛けてラップをしてレンジで1分~2分加熱します。中国産も数年前までのと大違いで臭みも無く、箸で持つと崩れんばかりに柔らかくてたい~へん美味しくいただけました。ご馳走様でした。ののパパ 拝
2009年07月20日
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皆様今晩は。久しぶりに夜起きています。6月の初めに買ってきた山椒の実を塩漬けにして一ヶ月半、2日ほど塩抜きをしてから佃煮に仕上げました。そのままでもご飯の友としていけますが、関西の方はこれをどのように使われるのでしょうか?教えていただければ幸いです。ブログを始めて間もなく2年になりますが、お陰さまで3万アクセスに達しました。ご覧いただいた皆様には心より感謝しております。こんな性も無いブログですが皆様のアクセスとカキコだけが続けていく唯一の原動力です。どうかお気軽にカキコいただければとても嬉しいです。山椒の佃煮ののパパ 拝
2009年07月18日
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皆様、こんにちは。朝方ざっと降った雨もすぐに止み、今日は一日曇り空になりました。今日のお昼は暑さには熱さとばかりに特製カラスミパウダー(カラスミ・パルメザン・一味唐辛子を同量混ぜたもの)を使ってカラスミ・アラビアータ・スパを作りました。激辛・カラスミ・アラビアータ材料:1人前スパゲティ 150gピーマン 1個玉葱 1/2個サラミ 3cm厚ニンニク 3カケ胡椒 適宜ケチャップ 大さじ4カラスミパウダー 大さじ2オリーブオイル 大さじ31.玉葱は小ぶりの微塵切り、ニンニクは潰して皮を剥いて大ぶりの 微塵切り、ピーマンは縦2つに割って綿を取ったら小口切り、サ ラミも薄切りにしてから細切りにします。2.鍋にオリーブオイルを入れてニンニクを入れて炒め火が通ったら 玉葱を入れて更に炒め、最後にピーマンとサラミを入れて粗挽き 胡椒を入れてざっと炒め合せます。3.スパゲティを時間通り茹でたら2.の鍋に入れてケチャップを入 れて混ぜ合わせます。(火は極弱火です)4.皿に盛り、上からカラスミパウダーを振り掛けます。写真とレシピは撮影用になっていますが、私は更にカラスミパウダーとタバスコをたっぷりかけていただきます。暑いこの時期に汗を垂らしながら食べる激辛スパ、暑気払いにお試し下さい。カラスミが手に入りにくい場合はタラコを一度レンジにかけてから丁寧にフライパンで煎ってやって(フッ素加工が便利です)タラコパウダーにしたもので代用されても美味しくできます。ののパパ 拝
2009年07月17日
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皆様おはようございます。今朝の東京はちょっと雨降り。天気予報では一日曇り気味だとの事、やれやれです。東京近辺では今がお盆の真っ最中、新暦での盂蘭盆(うらぼん)になります。盂蘭盆は勿論中国の習慣で、あちらでもやはり街中に櫓を組んだりして盛大に祀ります。正確には盂蘭盆会(うらぼんえ)と呼びます。新暦で祀るのは日本の都市部の習慣で一般的に日本の地方部や中国では旧暦の盆、所謂旧盆を8月の終戦の日前後に行う習慣です。さて、昨晩は予定通りの中華丼。やはり餡よりも具が勝ってしまいました(笑)。この中華丼、正式な中華料理では有りませんが見た目はいかにも本場の中華と言う感じです。が、かまぼこを入れることであっと言う間に日本の中華に早変わり(笑)。出自を明確にしています。山盛り中華丼今回の具材は、キャベツ、玉葱、人参、もやし、木耳、筍、グリンピース、ヤングコーン、豚バラ肉、鶉卵、蒲鉾の11種類でした。具材が異様に多いのでやはりもっと大胆に汁気をたっぷりと入れないとあの独特の餡かけのとろみは出ないようです。しかしただでさえご飯が見えないほどの量なのに、これで更にどろりとした餡がかかっていたら…と考えると、ま、これぐらいでいっか?と思ってしまいます(笑)。夏バテ対策には食べるのが一番!ですが、良く言われる夏痩せとは俗信で、体温を上げて体を温めようとする必要が無い夏場は逆に基礎代謝量が落ちるので、摂取量を減らさないと太るそうです。困ったものです。ののパパ 拝
2009年07月16日
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皆様お早うございます昨日はほんとう~に暑かったですね。東京にいるのにまるでシンガポールか香港か?と言うくらい暑かったです。外を歩いても日差しが肌を刺し、とても7月中旬とは思えない天気でした。暑いときは体の熱を冷ます料理となりますが、一概に冷たい料理が良いというわけでは有りません。中華料理では体を冷ます食材と温める食材と言うのがはっきりしていて、それを取る事で体温の調節をしたりします。が、暖かい料理でも熱を冷ます高価の有るものがかなり有ります。それとはまったく関係有りませんが昨晩はママのリクエストで上海風醤油餡かけ焼きそばになりました。上海風醤油餡かけ焼きそば何回も載せているのでレシピは省略しますが、今回は野菜たっぷりと言う事で、キャベツ、人参、玉葱、もやし、韮、木耳、筍、グリンピース、鶉卵、帆立缶詰、をニンニクと生姜、胡椒で炒めてガラスープを入れて醤油で味付け、片栗粉でとろみを付けて煎り焼きそばにかけました。付け合せは酸辣湯でしたが、写真撮り忘れました。こちらは次回レシピとともにアップしたいと思います。今晩は同じ餡をご飯にかけて中華丼の予定(餡は再度作ります)です。暑さに体調を崩されたりしないように皆様お気をつけ下さい~。ののパパ 拝♪
2009年07月15日
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皆様おはようございます。関東地方は、梅雨明けと言って良い位に晴れ上がり猛暑になりました。気象庁曰く、今週木曜日に梅雨の戻りが有るのでまだ梅雨明けではないとの事。でも、もう梅雨明けと変わりませんね。今日もまたドピーカンになるそうで、しかも嬉しい事に湿度が低め。さっぱりとした良い天気になりそうです。そんなさっぱりを食卓にも。と言う事でさっぱり料理、生姜の甘酢漬けならぬ茗荷の甘酢漬けを作りました。簡単手軽に出来てさっぱり美味しい箸休めです。茗荷の甘酢漬け生姜の甘酢漬けはお寿司屋さんやご家庭でもよく目にしますが、茗荷は余りお目にかからないのでは無いでしょうか?でもやはり生姜の仲間だけ有って、さっぱり、すっきり美味しくいただけます。生姜と同じく漬け汁が鮮やかなピンク色に染まります。材料:4人前茗荷 12個酢 大さじ9砂糖 大さじ6塩 小さじ1/41.甘酢の材料は鍋に入れて弱火で煮溶かして、酢の角も 取ります。2.茗荷を立て半分から1/4に切って密封容器に入れたら 1.を注いで一晩冷蔵庫で寝かします。2日目からいただけます。茗荷は他にも天麩羅にしたり、縦に薄く刻んで醤油と鰹節でいただいたり、薄い輪切りにして納豆やオクラなどと混ぜ合わせていただいたりしますが、なんと言ってもお薦めは味噌汁。豆腐とあわせて味噌汁にすると鄙びた感じのまさに昭和の夏の味噌汁ここに有り!と言う感じの美味しい味噌汁が出来ます。是非お試し下さい。ののパパ 拝
2009年07月13日
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皆様今晩は。今日も一日暑かったですねぇ~。皆様お宅では冷房をいれられているでしょうか?家はまだです。窓を開けて扇風機でしのいでいます。一昨日、初蝉が鳴きました。いよいよ夏ですね、今年も暑くなるのでしょうか?さて、ご家庭では皆様地震・火事・災害に備えて保存食や非難食料を揃えていらっしゃる事と思いますが、缶詰にしてもレトルト、乾物も賞味期限が有ります。時期が来ると始末しなければなりません。わがやでもときどきチェックしては時期が来たり迫った食品を食べています。今晩はレトルトカレーを使ってうどんをいただきました。始末料理、レトルトカレーうどんレトルトカレーは娘も食べれるように甘口を準備しているので私用に辛味調味料をプラスしています。材料:1人前レトルトカレー甘口 1.5袋冷凍うどん 1.5人前粗挽き胡椒 小さじ0.5クミン 小さじ0.5一味唐辛子 小さじ0.5カレー粉 小さじ0.5粉チーズ 小さじ0.5にんにく 2カケピーマン 1個玉葱 1/4個人参 1cm分白胡麻 小さじ0.51.ピーマン、玉葱、人参は皮を剥いて、種を除き微塵切り にして器に入れてレンジ700Wに1分かけます。2.レトルトカレーは鍋に空けてニンニクを摩り下ろして入 れ、辛味調味料(粗挽き胡椒・一味・カレー粉・クミン ・粉チーズ)を合わせたものを入れたら弱火で全体を混ぜ ながら温めます。3.レンジ700Wに冷凍うどんを4分かけてから鍋に入れて 全体を混ぜ合わせます。4.丼に盛ってから1.をかけまわしてから白胡麻をふりか けていただきます。肉はレトルトカレーの中のものしか有りませんので、お好みでやはり保存食の鯖缶や鮭缶などを入れても美味しくいただけます。保存食も絶えず更新していかなければなりませんから、そのままでは無く手を加えて美味しい料理にしていかねばと考えています。是非ご参考にされてみてください。ののパパ 拝
2009年07月09日
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皆様今晩は。今日は七夕。関東地方は実に数年?十数年?振りに晴れました。風が強く昼間はドピーカンでした。今晩は織姫と彦星も久々のデートを楽しんでいることでしょう。今晩は七夕と言う事で恒例の素麺をいただきました。七夕素麺具材は、蒸し茄子の生姜醤油味、鶏肉酒醤油蒸し、稲荷揚げ、長葱、大葉、刻み海苔です。漬け汁は鰹だしに醤油、酒、味醂、砂糖です。銘々の器に入れた出汁に一味と山葵を溶き、素麺を取ったら薬味を全部(好みですが)載せていただくのが一番美味しいと思います。麺は三輪素麺か揖保の糸か島原素麺か?と言いたい所ですが、今回は安売りの福岡産でしたが、とても美味しくいただけました。ごちそうさまでした。皆様七夕様に何をお祈りされましたか?ピーちゃんは勉強ができるように。パパとママが長生きするようにと短冊に書いてくれました。嬉しい話ですののパパ 拝
2009年07月07日
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皆様こんにちは。昨日は良い天気でしたね~。今日は生憎曇り空ですが、お陰で気温が余り上がらず過ごしやすい一日です。ピーちゃんがどこか遠くへ行きたいと言い出して、どこへ行こうか?思案投げ首してたら“温泉が良い”と言い出して、さして遠くでもないスパへ行って来ました。ピーちゃんとママは女風呂へ一緒に入れますが一人で入らなけりゃならないパパはつまらない上に温泉は入らなくても入場料が取られるので駐車場で寝てました(笑)。車で20分ほどですが、緑の多い高級住宅街の中にあるスパまで出かけるのは結構気持ちの良いものです。このあたりは丘陵地帯なので山有り谷有りの中を走っていきます。東京と違い周りは林や森も多く川もかなり綺麗です。もちろん本格的な田舎とはくらぶべくも有りませんが…。昨晩は夏の定番カレー味と言う事でシンガポールビーフン(星州炒米粉)と茄子の冷製生姜焼きを作りました。シンガポールビーフン茄子の冷製生姜焼きシンガポールビーフンはシンガポールに有るのか?と言われると???なのですが、マレー、インド、アラブ、中国(福建、広東)、インドネシア、英国と各国の味が複雑に絡み合うシンガポールを彷彿とさせる料理なのでしょう。まあ確かにカレー味の中華が多いのもシンガポールの特長です。有名なチリクラブのほかにもちゃんとカレークラブなるものも存在しますから(笑)。茄子の冷製は我が家の夏の定番です。作って器に詰めているそばからピーちゃんがひょいひょいとつまんで行ってしまうので器に足りるかヒヤヒヤでした(笑)。茄子の冷製(生姜焼き)材料:3人前茄子 3本生姜 1カケ(親指厚さ)ニンニク 1カケ醤油 45cc酒 15cc砂糖 小さじ0.5胡麻油 大さじ2油 大さじ4胡椒 適宜1.ナスはヘタを取り、縦4つに切ったら更に身側と皮側に 切り分けます。皮側を更に縦2等分から3等分にしてか ら全体を横半分に切ります(大き目の茄子は3等分)2.生姜とニンニクは皮を剥いて摩り下ろし、醤油、酒、砂 糖をあわせた中に入れて1時間ほど放置してから茶漉し でよく搾り取ります。3.鍋を熱したら油を全部入れてまわし、ナスを入れて胡椒 をしながら中火で炒めます。4.濾した2.を鍋肌から回しいれてなすに良く絡めながら 炒めます。5.丸い蓋つきの器に皮目が表に来るようにきっちりと詰め て行きます。詰め終えたら蓋をして冷蔵庫で2時間ほど 冷やせば出来上がりです。茄子と油はとっても相性の良い素材です。が、とっても吸い込みが良いのも事実で90ccもの油をあっという間に吸い取ってしまいます。焦げないように高熱にした鍋に油を入れたら中火から弱火に落として炒めて下さい。油とともに相性がいいのが生姜醤油で、味付けはこれが一番だと思います。冷静にするので砂糖を一つまみ入れていますが、熱々で食べるなら砂糖は不要です。夏の太陽の日差しを浴びてぷりぷりに育った茄子。夏が終わるまでに何回もいただきたいお野菜です。ののパパ 拝
2009年07月05日
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