一番初期の作品。 ワックスを触って、というか「ワックス」「のこぎり」「リューター」「彫刻刀」しかない時でした。ネットで調べたり、楽友に聞いたりしながらの作業で、今見ると改善点が多いですね。裏抜きの仕方すら分からずに、超重量級の一品。多数の傷は、ワックスの時点での磨きが足りない部分ですが、長期使用後の「味」が出てるオールドジーンズ?の風合いということで(ワックスはグリーンを使用) |
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これも一番初期の作品。 どちらかというと、こちらのほうが先に作ったのですが「リーマー」すら持っていない時代で、リングサイズを大きくせずに原型ワックスのまま作成しています。なので、サイズがやたら小さくリングというよりもペンダントトップですね。(これはブルーワックス使用) |
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銀粘土教室 第1作目 これは、家から車で50分のところにある銀粘土教室に通い始めて初作品となった「石枠を使ったリング」です。アートクレイシルバーでの作品作りは想像よりも女性向きな感じがしましたが、何せ田舎なので他に選択肢はなくここに決めました。最初ということで銀粘土を手でこねて、棒状にした後にリングの形にして石枠をはめて石をはめて出来上がり!! という超簡単な工程作業で終了してます。 |
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銀粘土教室 第2作目 小さな葉っぱを使ってのペンダント作成です。葉脈が出来るだけくっきりしている葉を捜し、その裏側からペースト状の銀粘土を「塗っては乾燥」の工程を繰り返します。同じ工程の単純作業に少々うんざりしながらも、出来上がりの作品を思い浮かべてみながら工程を進めます。出来た後の感想は・・・「いいもの作ってしまったな」という自己満足でした。 |
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銀粘土教室 第3作目 こちらは注射器状の「シリンジ」とやらを使用して細い糸状の粘土で葉の形を作ったら乾燥させを2回繰り返し、好きなところに石を置いてさらに同じように葉の形をなぞって、形を整えたら乾燥・焼成です。初めて使ったシリンジはまったく言うことを聞かず、発狂寸前の中での作業でした。 |
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このようなシンプルなリングなら、1つだけ作るのであれば銀粘土の方が簡単だと思う。ゴム型を取って量産するならもちろんワックス。この作品は鏡面に近い状態まで磨いたのだが、どうもツヤ無しの状態の方がニーズがあったのでこのようになった。 |
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ワックスペンを購入後にワックスを溶かすのが面白くて、いろいろな実験を繰り返すうちにドット(点)で何かモチーフを作れないかということで考案した作品。ドットはワックスのうちは非常に簡単に取れてしまうが、シルバーになったら結構強度がある。無理やり取ろうとまではしてないけど・・・ | |
これは、小さなパーツを銀でロウ付けしてなにか作品を作ろうとし考えた挙句の「パーツ」的作品。なので非常に小さいです。ですが、磨きや加工などがしにくいと分かり、こういうものは銀粘土の方が向いているんだとしみじみ思った。これは何かとくっ付けて違う形でお披露目してみたい。 | |
銀粘土教室で作成したリングですが、授業のネーミングは「エレガントなリング」です。そう・・・エレガント・・・ってなに?という僕が作ってる訳だから、もちろんエレガントさはみじんも感じられません(笑。そしてシリンジ大嫌い病ですから。 | |
何気にワックスを手にとって削り始めたハート型。初挑戦のこの型は何なく形に出来たかな~。大きさとか厚みは別として、なぜか思いっきり真剣でしたね。ということは、DEEP・CROSSのもうひとつの基本モチーフは「ハート」で行ってみよう!!上手くいくかは別として、好きなモチーフだから楽しく作れそう。 |