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Mドングリさんのブログ記事にコメントを入れた私は、Mドングリさんがエンジニアだとは存じ上げていたが、サウジ工事現場での体験があるとは知らなかったブログの世界で、そ~ゆ~人は、めったに見かけない私は、総合商社時代の後半は、中東のプラント案件のリーダーとして、いろんなプラント受注を手がけて、中東には、合計、10年近く出張を繰り返していた受注案件は、火力発電所(当時世界最大の火力発電所)や海水淡水化プラント、それにポンピング・ステーションなど受注国は、サウジアラビア・クェート・カタールなどアルジェリアにも出張したことがあるただし、場所は首都アルジェ私が行った頃は、まだ治安が安定していたようだ Mドングリさんのブログ記事 クリック ↓Mドングリさんの記事 ―――― 私のコメント ――――Mドングリさんは、アルジェリアの事件を「理不尽な巻き添え」と見られているようですが、私は「日本人は欧米人と違ってテロの対象にならない」という思い込みは、今後通用しないと思いますそれは、日本が政治的に欧米追従という印象を与えているという事(それ自体は否定しませんが)以外に、今回のように身代金目的のテロの場合が典型ですが、日本人は他のアジアの人間とは異なり、欧米人並みの価値がある誘拐対象・攻撃対象としてみられてしまう時代に入ったと言うことだと思いますアラブも、今までフセイン・ムバラク・カダフィという独裁政権が崩壊して、治安が悪化、イスラム過激ゲリラが急速に勢力を拡大、無法地帯に近い状態になっていて、危険度が以前と比較できないほどに増大しましたねサウジ・クェート・バハレイン・カタール・UAEなどの湾岸独裁王国諸国も、近未来に危険にさらされると予想します特にサウジでは、過去に二・三度、部族単位の反乱が起きており(平定されましたが)シーア派との抗争もあり、いつかは政権が転覆すると思いますその時には、またオイルショックでしょう
2013.01.26
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橋下、この頃、ますます、おかしくなっているな~正気の沙汰とも思えない市長になったら、なにごとも、自分の一存で決めるオーウェルの1984を思い出す橋下は、なにしろ、文楽のストーリーが古くさいから、書き直せ!というような愚かなことを言う男だもう、この男は、消えて欲しいこんな男が首相になったら・・・と想像すると、ぞっとする今から思えば、週刊朝日の、あの「ハシシタ・シリーズ」あの先も、読んで見たかった ―――― MSN 産経ニュース ――――橋下市長、島倉千代子さんの曲を「変な音楽」 庁内放送使用中止2013.1.24 11:47 大阪市役所で半世紀近く、昼休みの合図として庁内放送で流れていた歌手の島倉千代子さんの曲などが、チャイムや職員の意識改革を促すスローガンに切り替えられた。ごみ収集車のメロディーとしても使われている曲で、大阪市民にとってもおなじみの曲だったが、橋下徹市長が「変な音楽」とかみつき、庁内放送から姿を消す事態に。新たな放送は女性職員が「前例にとらわれることなく、これまで実施してきた方法を見直す」といったスローガンを唱える形に変更されている。 橋下市長から「変な音楽」と指摘されたのは、昭和39年に発売された島倉さんの「小鳥が来る街」など。市によると、「小鳥が~」は市緑化100年運動の開始を記念して制作された曲だという。 当時、島倉さんは美空ひばりさんと並び称される人気歌手。レコード会社の申し入れで、無償協力してくれたという経緯もあり、その後、約48年間、大阪市北区中之島の市役所本庁舎で、昼休み開始を告げる合図として使用されてきた。 一方、ごみ収集をめぐって昭和41年、市民から「知らない間に収集車が行ってしまった」という不満が相次いだことを受け、「小鳥が~」を普通ごみの収集車が巡回していることを知らせるメロディとしても活用。市民にとっては、むしろ「ごみ収集の音楽」として知られている。 ちなみに、市環境局によると、資源ごみは「赤とんぼ」、容器包装プラスチックの収集時には「草競馬」の音楽を流し、区別して収集車の巡回を知らせているという。庁内放送に使われていたこのメロディを橋下市長が“問題視”する指摘をしたのは昨年12月30日。自らのツイッター上で「(市役所は)サービス業であることの意識を来年から徹底していきます」と宣言した上で、「今、大阪市役所は、お昼になると変な音楽が庁舎内に流れます。それを止めて、来年から組織のスローガンを流していきます」と書き込んでいた。 橋下市長は、この曲が、島倉さんが大阪市に無償協力してつくられた曲だった経緯などは、知らなかった様子。島倉さんの曲を「変な曲」と批判してしまったことに後から気付いたようで、その後の定例会見では、「『変な』は撤回します」と陳謝した。 ただ、市長の指示を受けた、市の担当者は即座に庁内放送改革に着手し、今月21日からは新たな放送がスタート。午前9時の始業時と午後1時に45秒間、女性職員の声で「市民サービスの向上のために、前例にとらわれることなく、これまで実施してきた方法を見直す」「職員ひとりひとりが『何をすべきか、何ができるか』自分自身で考えて行動する」といったスローガンが読み上げられる形式に変更された。 職員のなかには、好意的に受け止める職員がいる一方、「そんな当たり前に心掛けているようなことを今更言われてもね…」と冷ややかな声も聞かれた。
2013.01.26
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橋下の権限の強権的態度・権限の乱用・恫喝、思考の浅さ本来、生徒の教育の問題であるにもかかわらず、自分の政治的なショーにしてしまうこういう男が、少し前までは、国民的人気を集めていた幸いなことに、維新の会は大阪でしか議員を獲得できなかったが、もし、こ~ゆ~男が間違って日本の首相にでもなってしまったら?と思うとゾッとするまさしく、一部で懸念されていたように、ヒトラー体質私は、これから、彼を「アドルフ橋下」と呼ぼう「アドルフ・ハシシタ」でもいいがそもそも、この男、はじめは体罰に賛成だったのだそれなのに、世論の動向を見極めると、サッと、正反対の体罰絶対反対に寝返ったうえに、「大阪の教育は私に任せろ」バカな!今回の桜宮高校事件で、橋下の本質を見た人も多いだろうおまけに、維新の会の議員達の質の低いことも相まって、今後、維新の会に、本気で日本の将来が託せると思う人が、はたしているだろうか?6月の参議院選挙では、維新の会は、票を減らすと思うただし、みんなの党との合併があると、また、別の展開になるかもしれない----これだけ大騒ぎになった桜宮高校事件私にとって不思議なことがある◆ ひとりの生徒を自殺に追い込んだ常習的な暴行なのに、なぜ、大阪府警は、顧問を逮捕しないのか?◆ その顧問とやらだが、なぜ、今になっても、ハイエナのようなマスメディアが、彼の本名氏名も顔写真も発表しないのか?
2013.01.23
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アルジェリアは、90年代には、アラブ過激派との抗争で十数万人の犠牲者を出していますから、今回は問答無用で徹底的に壊滅させた当然でしょうねここで、時間をかけて交渉などしていたら、事態はたちまち悪化するさもないと、過激派に国を乗っ取られるのです少なくとも、人質はおろか、アルジェリアの最大の財産である精油所;ガス液化設備まで人質になってしまう日本のテレビ局で解説して居るコメンテーター・解説者には、そ~ゆ~ことが、まるで分かっていない平和な日本に暮らしている日本人と言えど、ひとたび海外に出れば、世界レベルの危険に身をさらすことになる私は、そういう現場で働いていたから、それが分かっているつもりだが、普通の日本人二は、理解できない事かも知れません私は、ベトナム戦争中のサイゴンで働いていたし、フセイン政権下のイラクで工事現場を持っていたので、反フセインのゲリラに襲撃される現場の問題を相談するために、英国の某社にその対策を相談したことがあって、アルジェリアの現場の状況がよく分かりますその某社は、必要なら武力でゲリラを撃退しようか?と、想定外の事まで言い出して、当方はびっくりした経験があるその某社の担当者は、英国の元特殊部隊出身者かっての福田政権は、日本赤軍の要求に屈して、服役中の赤軍派を釈放して引き渡し、さらに膨大な軍資金を手土産にして、さらなるテロを招いた罪は大きい世界から非難された日本の人質の生命は地球より重いという思考は、世界の非常識さらに、アルジェリアの立場に立って考えて見れば、アルジェリアの生命線である石油精製;ガス液化設備を爆破しようというゲリラを壊滅しなければ、アルジェリアは、すべてを失うのです日本のマスメディアは、それが分かっていない日本の日本人人質の安全しか考えていない立場では、理解できない事でしょうがちょっと酒を飲んでいたので、文章がまとまらず、申し訳無い
2013.01.19
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反原発の意識がトーンダウンしたようだ確かに被災者の生活は、いまだに塗炭の苦しみだろうとは思うただ、こういうことを書くのには勇気が要るのだが、現時点で、原発事故での直接の死亡者は出ていないもう、チェルノブイユのような事故は、起きる確率は非常に低いのではないか?それに、近隣の韓国・中国は、これから、原発建設ラッシュである他の東南アジア諸国も続々と続くはずだ大量の安定的エネルギー無くしては、経済発展は望めないのが現実だ日本も、自前の原発をどうするかとは切り離して、原発技術はレベルを落とさずキープしなければならないビジネスチャンスなのだ米国も原発建設を開始したドイツは原発をあきらめたが、ちゃっかりと、隣国のフランスの原発由来の電力を買電しているこれは反則ではないだろうか?(笑)いずれにしても、電力網が発達して居る欧州と、孤立した日本とでは、電力事情が違うのだが、それをまるで、同一の基準で論じる日本の識者達は、無責任極まるとにかく、非常に怖いエネルギーだが、代替エネルギーの見込みが立たないうちに原発をゼロにするというのは現実的ではないバカな音楽家が「たかが電気」とほざいたが、厳しい今年の冬には、電気のありがたさが身にしみる寒い室内にエアコンの暖気が満ちると、まさに電気様々という気分になる都会という居住形式を築き上げてしまった人類は、膨大なエネルギー無しには生活して行けない遠くさかのぼれば、そもそも、穀物の栽培に寄って、定住という生活形式を選び取った人類だから、遅かれ早かれ、こういう都会密集型・エネルギー他消費型の社会になってしまうことは、必然だったのだそこでは、石炭・石油、そうして原子力という効率の良い大量のエネルギーを必要としたもう、人類は、point of no return を越えてしまったなんとか、石油さえ使わない、電気さえ無しの昔の生活に戻ろうとしても、これだけの巨大な人口にふくれあがった以上、人口を一気に十分の一ほどに間引いてしまわない限り、それは完全に不可能だCO2による温暖化、人口増加による食糧・水などの不足人類には、これから、とても克服不可能に思える難題が山積である生きていても、いい事は無さそうだそれどころか、とても正視できないような世界の終わりが到来する可能性が大きいそうなる前に、早く死ぬことだ(笑)とは言え、健康は大切である(笑)老後の金も大切にしたい(笑)それにしても、金の欲しさよ(笑) ―――― 産経ニュース ――――反原発トーンダウン? エネルギー政策見直し、NHK調査で43%が「賛成」MSN 産経ニュース2013年1月19日 16:00「脱原発」「反原発」の意識や活動が、トーンダウンしてきたようだ。安倍晋三首相が「2030年代に原発の稼働ゼロを目指す」とした民主党政権が掲げたエネルギー政策を見直す考えを示していることについて、NHKが賛否を聞いたところ、43%が「賛成」した。「反対」は21%、「どちらともいえない」が30%だった。■「反原発」よりも「経済対策」NHKの世論調査は、2013年1月12日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に実施。対象の68%にあたる1138人から回答を得た。この調査で、「今、国が最も力を入れて取り組むべき課題は何だと思うか」聞いたところ、「経済対策」が38%と最も多く、次いで「東日本大震災からの復興」が18%、「社会保障制度の見直し」が15%、「原発のあり方を含むエネルギー政策」が10%だった。「大胆な金融緩和」政策を打ち出す安倍政権になって、円安・株高の「成果」から景気回復や経済活性化への期待感が高まっていることで、世論の関心も「エネルギー政策」よりも「景気」「経済」に移っていることがうかがえる。「脱原発」「反原発」が盛んに叫ばれていたとき、産業界は「脱原発はエネルギーコストの上昇を招き、しいては産業の空洞化を招く」などとの主張を繰り返し、「原発維持」を訴えてきた。それが受け入れられてきたようにもみえる。東京電力が12年9月から電気料金を値上げし、その後も原発の稼働停止と火力発電の燃料コストの上昇などを理由に関西電力や九州電力なども値上げを申請するなど、家計への影響が直接的に及んできていることがあるのかもしれない。そもそも、原発事故後の新たなエネルギー政策の策定に向けては、12年8月に当時の民主党政権が2030年の総発電量に占める原発比率をめぐり、「討論型世論調査」を実施した。それによると、「原発ゼロ」を支持した参加者の割合は、討論実施前の41.1%から「46.7%」に増え、最多の支持を得ていた。また、エネルギー政策を考えるうえで最も重視する項目では「安全の確保」をあげた人が討論前の74.0%から討論後に80.7%に増え、「エネルギーの安定供給」(15.8%)や「エネルギーコスト」(2.1%)を大幅に上回っていた。討論には原発の専門家らも加わり説明や質疑に応じたが、それでも原発の安全性は信用されなかったわけだ。■反原発デモ、参加者は昨夏から10分の1に東京・永田町の首相官邸前で毎週金曜日の夜に続けられている「脱原発」「反原発」の抗議活動、いわゆる「官邸前デモ」は2013年1月11日夜、今年初めて行われた。主催する首都圏反原発連合の発表によると、この日の参加者は約1万3000人。12年夏には10万~20万人もの参加者で首相官邸を取り囲んだが、その10分の1にまで激減した。「官邸前デモ」は、12年秋以降は縮小ぎみで、13年1月12日付の東京新聞によると、衆院の解散が決まって以降の12年11月末~12月初めは最も参加者が少なく5000人ほどだったという。これらの主催者発表と警察調べとでは総数で相当の差があるが全体的な傾向はうかがえる。一方、作家の大江健三郎さんや落合恵子さんらが呼びかけ人を務める「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」の「さようなら原発」1000万人署名には約818万4000筆(12年12月28日時点)が集まっている。目標まであと200万人を切っていて、「毎日少しずつ増えています」と話している。
2013.01.19
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何をトチ狂ったのか?言い出したからには、後に引けないのか?橋下大阪市長が桜宮高2自殺事件で、体育科を廃し新規募集も中止と、暴走しているやはり、この男は、危険だまかり間違って首相などにしてしまったら、何をやり出すことやら怖すぎる世間が、この男の危険性を今回の暴走で認識したことは、不幸中の幸いとにかく、みなさんも経験があるだろうが、受験生の入試直前の不安な気持ちを、全く無視したこの暴挙は、許されるべきではない「受験生は一年だけでも我慢して欲しい」などと言っているが受験生は「私たちにとっては、たった一回の機会、我慢なんか出来ない」と言っているが、その通りだろう第一、本件は、桜宮高校のバスケット部およびバレー部の顧問が引きおこした問題なのであって、また、それを隠蔽した市教委及び学校側の責任であって生徒は、ただただ、被害者であるとにかく、橋下は、まともでは無い----日本維新の会石原慎太郎は、急に影が薄くなったし、橋下が大暴走参議院戦では、この件をネタに、総攻撃を受けるだろう ―――― 記事 ――――【桜宮高2自殺】予算を人質に圧力 「間違いなら選挙で落とせ」 橋下市長2013.1.18 07:48 「教育委員会が決めたことに自動的に予算がつくわけではない」。大阪市立桜宮高校の体罰問題で、橋下徹市長は17日、同校体育系2科の入試中止や教員総入れ替えに慎重な市教委に対して予算を“人質”に圧力をかけた。だが市立中学校校長会が同日に入試実施を求める緊急要望書を市教委に提出するなど波紋は広がる。橋下市長は「僕が間違っていたら選挙で落とせばいい」と息巻いた。 「入試をやめるといったら、やめる。受験生を右往左往させないため、保護者は別の道を考えさせるべきだ」。橋下市長は17日の会見で激しい口調でまくし立てた。夜回り先生「橋下発言は幼稚…まず子供の声を聞け」 中学校校長会が同日、すでに進路懇談会を済ませているとして、「生徒、保護者に不安と動揺を与える」と入試実施を求める要望書を出したことについても、橋下市長は「教育者失格だ。どんどん(後任を)公募して代える」と怒りを爆発させた。 橋下市長はこれまで、バスケットボール部の男性顧問(47)の常態化した体罰を黙認した背景に同校の「勝利至上主義」「伝統」があるとの持論を展開。「生徒や保護者の意識の積み重ねでできた伝統を断ち切るために入試を中止すべきだ」と述べ、保護者や受験生に理解を求めてきた。 だが17日も、市教委に対して入試中止に反対する保護者らの電話が殺到するなど、反発は日々強まっている。普段は世論に敏感な橋下市長だが、「これは哲学、価値観の部分だから仕方ない。受験生は生きていたらチャンスはある」と意に介す様子はなかった。 橋下市長の矛先は、同校での運動部の活動再開を望む生徒にも向いた。「体罰問題を学校全体が容認し、仲間の生徒が自殺した。それなのになぜ、今クラブ(再開)なのか。そんな生徒がいるとしたら、桜宮高校の教育が完全に間違っていたと思う」
2013.01.18
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「パソコン時代の終わりは思っていたより早い?」という記事だが私も、同感である現在のPC、それにオフィスソフトは、完全に over spec なのである----少なくとも、大多数のPCを保有する人間も、プライベイトで、WORD 以外の OFFICE SOFT を日常的に使う人は少ないだろう私の例だと現在、PCは、このブログを書くという作業が大部分その他には、◇ WORD でメモを書く◇ EXCEL で TO DO LIST などを作成・作業する・・・ぐらいであるこれなら、一昔ならワープロ、今なら iPad で十分なのではないだろうか?----いつも思う事だが、マイクロソフトという会社はあくどいさすが、ユダヤ人のビル・ゲイツの会社だ・・・と、偏見を露わにするのだがそもそも、我々一般人がプライベイトに必要として居るのは、ワープロ機能だけであるoffice soft で言えば、ワード、時々エクセル、ぐらいであるそれなのに、マイクロソフトは、大げさなパソコンを売りつけ(直接撃っているわけではないが)、膨大で重くて、その全機能のほんの5%ぐらいしか使っていない、使い勝手が極端に悪い office soft を売りつけるPCは、今でも売っていれば、ワープロで十分だしソフトも、フリーソフトでワード・エクセルと同等のものが一杯ある私も、iPad にしようかと思っている ―――― 記事 ――――パソコン時代の終わりは思っていたより早い?2013年 1月 15日 18:32 JST 米ハイテク市場の調査会社ガートナーによると、世界市場のパソコン(PC)出荷台数は2012年第4四半期に前年同期比で4.9%減少した。背景にあるのは、単に弱体化した経済というより、構造的変化だという。 タブレット型端末がパソコンの勢力図を劇的に変えたと話すのは、ガートナーの首席アナリスト北川美佳子氏だ。消費者は古いパソコンを買い換える際に、パソコンからむしろタブレットへ乗り換えていると北川氏は指摘する。かつて消費者はパソコンとタブレットの両方を持つだろうと想像していたが、今後はほとんどの消費者がタブレットを活発に購入し、クリエーティブな作業や事務的な仕事は共有パソコンで済ませるようになるのではないかとの見方を強めているという。 ガートナーによると、この年末年始の間、もはやパソコンは1番の贈り物とはみなされず、マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8」のローンチも第4四半期のPC出荷台数には目立った影響は及ぼさなかった。 ヒューレット・パッカード(HP)は第4四半期にパソコンの世界市場の16%のシェアを獲得し、出荷台数で再び首位に返り咲いた。しかし、ガートナーによると、出荷台数の伸びは昨年ほどではなかったという。2位は市場シェア15.5%のレノボ・グループ(聯想集団)、3位は同10.2%のデルだった。レノボはパソコンメーカー上位5位の中で最も伸び率が高く、前年同月比8.2%増となった。 世界市場全体の第4四半期の出荷台数は9030万台だった。モバイル型パソコンの出荷台数は11%の減少、デスクトップ型は6%の減少となった。 米国では第4四半期のパソコン出荷台数は1750万台となり、前年同期比2.1%減となった。 一方、欧州や中東、アフリカへの出荷台数は2810万台となり前年同期比9.6%のマイナスとなった。前四半期との比較では、中欧、東欧、中東、アフリカでは伸びたが、西欧は縮小した。 アジア太平洋地域のパソコン出荷台数は2990万台で前年同期比1.8%の下落となった。 ガートナーとは別にIT専門調査会社IDCは10日、第4四半期の世界市場のパソコン出荷台数は前年同期比6.4%減の8980万台になったと発表した。 IDCは、年末年始のホリデーシーズンに四半期ベースで前年割れとなったことは過去5年以上なかったと指摘する。IDCもその背景として、タブレット型端末といった競合製品の台頭とウィンドウズ8が起爆剤にならなかったことを挙げる。 IDCによると、米国のパソコン販売は4.5%減だった。ガートナー同様、IDCもHP、レノボ、デルを世界のパソコン出荷台数トップ3とした。
2013.01.17
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この記事には、考えさせられた確かに日本人の思考は浅くてステロタイプだ特に、議論が苦手思考の様に提示するものの中身が、単なる感情だったり(笑)私は、日本人に書けているものは、ダイナミックな論理性だと思うが論理的な思考が苦手で、単一思考しかできないそれでは、議論などは無理だ(笑)ただ、まあ、中国人・韓国人よりは、まだましだ彼らは「自分の頭で考えること」が出来ないだから、「ひょっとして尖閣列島は、日本の領土だというのが正しいのではないか?」と言う疑問さえ抱かない日本人はみな、悪人だと信じている私は、尖閣列島と竹島が本当に日本の領土なのか?自分で調べてみようと思っている先日、参考になる本を二・三冊買ってみたまだ読んでいないが、これからとにかく、人の言う事は疑ってみること(笑)出来るだけ自分で調べることだ----この記事の中で、同感した部分◆ 多様性の中で他者と議論をし、意見を交換しながら、新しい価値を生み出す対話力を身につけていないこと。(メーカーの人間と海外出張して、外国のカウンターパートとビジネスをすませ、その後、一緒に食事をする場合 その際のビジネス以外の話題が、日本人側は極めて乏しい ただの仕事人間が多い)◆ 現実の社会では、記憶力がいいだけで解けてしまうような問題はない。(だから、学校秀才は、かならずしも社会の中での有能な人間にはならない)◆ 考え方の基礎となる論理や枠組み、それらを構築してきた哲学や倫理観を知っておく必要があるが、それが日本の教育の現場ではない。◆ 現代のエリートとは、「システムを変える力」を持つ人を指すのではないだろうか。時代に合った新しいシステムを創造し、構築していく力。いわば革命家であり、起業家でもあるだろう。◆ 多くの日本人が既存のシステムでは無理が来ていることを知りつつも、システムを守ることばかりに汲々としている。(日本のほとんどの重要な問題が、そういう状況ではないか) ―――― 記事 ――――● なぜ日本では本物のエリートが育たないか? 2013年1月11日著者インタビュー・福原正大氏に聞く 日本では優秀なのに、世界では評価されない日本人。それは、世界の「評価基準」を知らないためではないか。このほど「なぜ、日本では本物のエリートが育たないのか?」(ダイヤモンド社)を著した福原正大氏に聞いた。 (聞き手:福田 恵介記者)――子どものころから、エリート教育を受けてこられたのでしょうか。 まったくそうではない。日本で生まれ育ち、日本の大学を出た。新卒で入社した日本の金融機関に在職中、海外のビジネススクールなどで勉強する機会を得て、「これでは日本人が受けてきた教育や思考方法では太刀打ちできない」と気づいた。 その後、転職して外資系の金融機関でマネージングダイレクター(役員待遇)として経営陣に加わった。この金融機関の売上高全体で日本が占める割合は15%。だが、同じマネージングダイレクターで日本人は私一人。売上高から見れば、もっといてもよいはずと考えた。 これは他の外資系企業でもそうだ。国内では優秀だとされている日本人が、海外ではまったく通用しないという現実。それを強く感じた。――通用しない理由は何でしょうか。 日本人が通用しない理由を、ビジネスを通して世界のエリートたちと接した経験から引き出した。それは、以下の3つ。(1)正解にこだわり、その前提を疑わないこと。(2)問題を解くための理論や枠組み(フレームワーク)を知らないこと。(3)多様性の中で他者と議論をし、意見を交換しながら、新しい価値を生み出す対話力を身につけていないこと。 問題にぶつかったら、その答えを導くための課題設定能力が重要だ。そのためには、考え方の基礎となる論理や枠組み、それらを構築してきた哲学や倫理観を知っておく必要があるが、それが日本の教育の現場ではない。 さらには、多様性、すなわちいろんな人たちがいる中で自分を正しく主張し、他者とコラボレーションするための議論や対話に使えるレベルの語学力があるか、という観点から判断していくことがない。ただ、「詰め込み式」といった日本の教育がすべて悪いわけではない。そこで得た知識を土台に、プラスアルファの能力を身につける機会を増やしていけばよいのだが、日本の教育ではそこまで至らない。――哲学や倫理観など、既存の学校教育でもなされているはずです。 高校で教えられている哲学や倫理は、驚くことにほとんどが「一つの答えを求めるもの」。センター試験科目に倫理があり、記憶科目になっている。本来は、どのように生きるべきか、真理とはどこにあるのか、といった生きていくためにもっとも大切な科目であるにも関わらずである。こうした生き方にも学生はありもしない一つの答えを求めることに慣れてしまうので、社会を自ら変えていける人が少なくなってなってしまっているのではないかと思う。 そして、日本の学校教育において、生徒は「答えは何ですか」と聞くし、「答えはこうだ」と答えるのが教師という固定観念が蔓延しているようだ。私がIGSで、「答えを私も知っているわけではないから、議論をしよう」といったら、最初は生徒に引かれてしまう。実際に、「答えのないものは教えられない」と教師から言われたこともある。ただ、学生は本来的に議論を欲しており、機会を与えると答えをない問題について非常に楽しそうに積極的に議論するようになる。 大学受験も、大量の穴埋め式や選択式の問題が多い。これらは機械的にその答えが出てくるようにすればよいため、単純な記憶力で十分だ。しかし、現実の社会では、記憶力がいいだけで解けてしまうような問題はない。現代社会で出現する複雑な問題にどう立ち向かうか。今の教育ではその糸口さえつかめないと言っても過言ではない。――大学の現場では、海外の学生と比べ日本の学生は「質問もできない」という指摘が出始めてから、ずいぶんと経ちます。 あまりにも「答え」を求める教育を受けた影響だろう。しかも、「正しい」答えを求めるあまり、何も考えられない。ゆえに質問が出てこない。これが現状ではないだろうか。――そうならないような教育とは、どんなものでしょうか。 前述した、世界で日本人が通用しない3つの理由を補うことをやればよいと考える。(1)答えは一つではないと知ること、(2)理論と枠組みを身につけること、(3)対話力を磨くこと、の3つだ。――社会人の目から見ると、非常に当たり前のような気がします。 そう。だが、その当たり前と思われることができていないのも日本の現実だ。とはいえ、日本人の多くはすでに基礎となる語学力や計算力はある。それらを土台に、3つのポイントさえ意識し学習すれば、世界で戦える人材へパワーアップできると考える。――書名にもつけられた「エリート」という言葉、福原さんはどう定義しますか。 日本ではどことなく否定的なイメージがある言葉だが、語源となったラテン語本来の意味は「神に選ばれし者たち」。一種の特殊能力を持った人材の集団であり、「いざとなれば損得を顧みず他人のために尽くすことのできる人たち」を指す。 現代のエリートとは、「システムを変える力」を持つ人を指すのではないだろうか。時代に合った新しいシステムを創造し、構築していく力。いわば革命家であり、起業家でもあるだろう。 だが、今の日本では、複雑な問題が出てきている。多くの日本人が既存のシステムでは無理が来ていることを知りつつも、システムを守ることばかりに汲々としている。 歴史を振り返れば、今の日本は明治維新前後の状況に似ているのではないだろうか。鎖国で井の中の蛙だった日本が世界と対等できるようになった。そんな力を生み出すのは学問だと最初に言ったのが「学問のすゝめ」を書いた福沢諭吉だった。日本に閉じこもって「日本はすごい」と言うだけでは、ますます世界から取り残されてしまう。そのすごさを言うのであれば、世界が納得する形で表現し示していく必要がある。そのために必要なのが新しい時代にふさわしい教育であり、エリートではないだろうか。 (著者略歴)福原正大 ふくはら・まさひろ 慶應義塾大学卒業後、東京銀行に入行。INSEADでMBAを取得。仏グランゼコールHECで国際金融修士号取得。筑波大学で経営学博士。世界最大の資産運用会社バークレイズ・グローバル・インベスターズに転職、マネージングダイレクター、日本法人取締役を経る。2010年に未来のグローバルリーダーを育成する小中高生向けスクールIGSを設立。
2013.01.17
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背中が寒くなる中国人民解放軍を指揮する総参謀部が全軍に対し出した指示なのだから、中国は本気だ少なくとも、これでハッキリした事は◆ 人民解放軍は本気で戦争をしたがっているということ共産党トップはともかく、中国人民解放軍は、明らかに「戦争をしたがっている」軍人とは、戦争が仕事なのだから、仕事はしたいだろう(笑)共産党も軍部に対しては、コントロールが効いていない状態だから、事態は深刻である◆ しかし、人民解放軍の本音としては、決して日本との全面戦争までは望んでいないはずもし、全面戦争ともなれば、米軍の介入があるし、中国側も大きなダメージを受けることは確実だし、国際的な世論を敵にすることになるそれでなくても、中国に強い警戒心を持っている(いまや中国の傀儡の感のあるカンボジアををのぞいては)領土を奪われ、さらにもっと奪われようとしている東南アジア諸国は、ハッキリと「反中国」を明らかにして、団結して米軍に庇護を求めるだろう◆ 中国が核ミサイルを使用したら、第三次世界大戦に「対日全面戦争」と言っても、核ミサイルを使用する最終的局面は無いだろうもちろん、日本には核ミサイルは、現時点では無いのだから、核ミサイルを撃ち込まれたら、日本は壊滅である日本壊滅と言う事は、世界経済が壊滅に近い状態になるということでもあるそうなれば、米国も中国を叩くこれは、確実なことだしたがって、実質的な、第三次世界大戦となる可能性は少ないが、その結果は、最大限に悲惨である◆ 先ずは、部分的、局地的衝突から人民解放軍としても、当面は、局地戦争をしてみたい・・・にとどまるだろう全面戦争のリスクは中国にとっても限りなく大きく、とても決断できるものでは無いしかし、戦争とは、歴史的に見ても、本来の想定とは相反する偶発的な要因が引き金となる◆ 現実的には、いよいよエスカレートする中国の領海侵犯が、どの程度までエスカレートした時に、局地的衝突という事態に発展するか?の見極めだろう◆ つくづく感じることは、日本は、大変な隣人を持ったものだと言う事だ◆ 事ここに至って、下手に出ていれば中国は矛を収める・・・などと、本気に考える政治家も、そろそろいなくなるだろうと思う中国は本気なのだ ―――― 記事 ――――「戦争の準備をせよ」対日想定…中国軍指導部が全軍に指示msn 産経ニュース 2013.1.14 19:03 【北京=矢板明夫】中国人民解放軍を指揮する総参謀部が全軍に対し、2013年の任務について「戦争の準備をせよ」との指示を出していたことが明らかになった。14日付の軍機関紙、解放軍報などが伝えた。また、国営中央テレビ(CCTV)など官製メディアは最近、連日のように日本との戦争を想定した特集番組を放送し、軍事的緊張感をあおっている。 沖縄県・尖閣諸島周辺での自衛隊との軍事衝突を意識して、習近平新指導部がその準備と雰囲気作りに着手し始めた可能性がある。 解放軍報によれば、総参謀部が全軍に向けて出した2013年の「軍事訓練に関する指示」の中で、「戦争準備をしっかりと行い、実戦に対応できるよう部隊の訓練の困難度を高め、厳しく行うこと」と記されている。総参謀部は昨年も訓練指示を出していたが、「軍の情報化や部隊間の横の連携の重要性」などを強調する内容が中心で、今年のような戦争を直接連想させる表現はなかった。中国指導部が戦争準備に向けて大きく一歩踏み込んだことがうかがえる。 同紙は今年の訓練目標について、昨年11月に就任した習近平・中央軍事委員会主席の重要指示に基づいて作成したと解説している。 また、中国の主要メディアは今年に入って、「尖閣戦争」を想定した番組を連日のように放送している。中国軍事科学学会の副秘書長、羅援少将や、元海軍戦略研究所長の尹卓少将ら多くの軍関係者が出演し、主戦論を繰り広げている。そのほとんどは習総書記と同じく太子党(元高級幹部の子弟)のメンバーで、習総書記の意向が反映している可能性が高い。 一方、日本と外交交渉を通じて尖閣問題の解決を主張する学者らはほとんどメディアに呼ばれなくなったという。ある日本研究者によると、最近北京で行われた尖閣問題に関するシンポジウムで、「論争の中心は対日戦争を小規模にとどめるか、全面戦争に突入するかが焦点になりつつある。小規模戦争を主張する人はハト派と呼ばれ、批判されるようになった」という。 共産党筋によれば、習近平総書記は昨年11月の党大会で、軍人事の主導権を胡錦濤国家主席が率いる派閥に奪われた。習氏は現在、軍内の保守派と連携して、日本との軍事的緊張を高めることで、自身の求心力を高め、主導権を取り返そうとしているとみられる。
2013.01.15
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かんべえさんが、ガンとガン保険について書いているそう言えば、私も、若い頃から、私と家族の名義でガン保険に入っていたのだが、脱サラする時に解約した脱サラして苦境に陥っていた時、生命保険も解約してしまったそれに、つい先日、100才になろうかという私の父が、ガン保険に入っている事を発見(笑)当然、キャンセルするつもりであるこの父は、数年前、自宅に一千万円の火災保険と家財にも一千万円の火災保険をかけていた人間である自宅はボロボロに老朽化して全く価値が無く(土地には価値があったが)、家財など、本棚しかなかったのに(笑)要するに、なんにも考えずに保険をかけることの恐ろしさである(笑)私は、あらゆる保険をキャンセルしたこの年で、保険でもあるまい(笑)私の今の思想として、保険はかけない保険が保証する危険は、単なる可能性としての危険だが保険料は「100%確実」に支払わなければいけないからである(笑)それに、生命保険を掛けたからと言って、死なないわけではない(笑) ―――― かんべえさんの記事 ――――<1月13日>(日)○某日、とある老教授とお話をしていたら、「日本人の暮らしはおかしくなっている。化学物質が増えて健康が侵されている。その証拠にがん患者の数が増えている」といたく真剣におっしゃるのです。ご本人ががんの治療中ということなので、とても反論できる雰囲気ではなかったのですが、本当であればこんな風に反論したいところでした。「それって他の死因が減って、がん以外の死亡原因が少なくなったからじゃないのかなあ」○つまりがん患者数が増えているのは、世の中が平和で豊かになって、日本人の寿命が延びたことの反映ではないかと思うのです。これってデータの読み方の初歩じゃないかと思うのですが、当の老教授(実は経済学者!)は、日本人は昔のような自然な暮らしを取り戻すべきだ、と強く思っておられるようでした。○かく言う小生は、幸いなことに過去半世紀間、医者いらずの健康体なんですが、家系的にはがんで死んでいる人が多いし、最期は多分がんであろうと思っております。ということで、社会人の常として「がん保険」なるものに入っておるのであります。ご存じ、アヒルさんのCMの会社ですよ。もちろん気持ち的には「おまじない」なんで、自分ががんになったときのシミュレーションなどはしてません。だから保証内容がどんなものかは忘れちゃってるし、「グレードアップできますよ」というお誘いは全部却下しております。○で、小生と同じようなレベルにある人は、これお勧めです。『がん保険のカラクリ』(岩瀬大輔/文春新書)。いろいろ学ぶ点が多いです。以下は、読みながら「ええっ?」「ほほー」「あ、なあんだ」などと感じたことのメモ。●がん保険は北東アジア以外ではあまり売れてない。●がん治療費用はそれほどかからない。アンケートをすると、がん治療体験者は「50万円~100万円」と正しく答えるが、未経験者は「300万円以上」だと思っている。●がん保険が成立するのは、医師ごとの治療のばらつきが低くて、費用や結果についての予測可能性が高いから。●がんになったときに大事なことは、患者が自由に使えるお金があること。だったら契約内容は「××給付金」など細かく分けずに、シンプルな方がいい。●アフラックは戦後、最も成功したベンチャー企業の一つ。●がん保険とは、「がん」という特殊な状況に対する「配慮の体系」●医療保険(第三分野)は、生命保険(第一分野)と損害保険(第二分野)の中間に位置するから、生保も損保も扱うことができる。●第三分野の保険料は年間約5兆円。払い出された入院・手術給付金は約1兆円。その差額は???●公的保険は厚生労働省、民間保険は金融庁の管轄。旧大蔵省の財金分離で、医療保険は公的制度と民間保険が分断された。●高齢者の場合、保険の心配をするよりも手元の現預金を大事にした方がいい。○本書を買わずに済ませたい、と思う横着な人は、たまたま今週発売の「週刊東洋経済」で著者インタビューが載っているのでそちらをご参照。○個人的にいちばん衝撃的だったのは、アフラックの創業者であるジョン・エイモスが、1972年に上院で行ったという参考人質疑の内容です。がん保険がどういうものであるか、ここに語りつくされていると思います。しみじみ天才だな、この人は。私たちが販売しているのは金銭的に医療費を補完するものにすぎません。しかし私が飛行機に乗る際に保険を買うのは、経済的損失から身を守るためではありません。もし買わないと飛行機が落ちてしまうような気がするから買うのです。これが、がん保険が解約されずにいる理由のひとつだと思います。彼らはがん保険を買い、契約を続けてきた。ここで解約してしまうとがんに罹ってしまうのではないか、そんな風に考えていると思うのです。○「やられたー」と思うけれども、いまさら解約もできやしない。しょうがないよな、アヒルさんに完敗である。
2013.01.14
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メモ 有望な新エネルギーのひとつとして、メタンハイドレートが注目されている クリック ↓メタンハイドレート日本は、近海に巨大なメタンハイドレートの埋蔵量を持つと言う将来、日本が資源大国になる可能性は強い問題は、それが「いつか?」ということである原発停止による火力発電の増加で、日本は毎年、約三兆円の化石燃料代金を余計に払わなければならなくなったこれは、日本の貿易赤字の約半額を占める将来、自前のメタンハイドレート由来のガスで火力発電をまかなうことが出来ればいいのだが既に、米国がシェールガスで、世界最大の産油・産ガス扱くになる事が確実視されている世界のエネルギー事情も、大きく様変わりしそうだロシアが、日本のメタンハイドレート採取法の確立と競争する形で、日本へのガス供給を狙っているこれは、北方領土返還問題とからんだ要因になるに違いないロシアも焦っている(笑)
2013.01.13
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<1月4日>(金)○これも年末年始の読書から。『想定外 なぜ物事は思わぬところでうまくいくのか?』(ジョン・ケイ/ディスカヴァー・トゥエンティワン)○名著というものは、部分的にはひとつの旋律が何度も繰り返され、全体としても同じトーンで貫かれているものなのだそうだ。それでいくと、本書は掛け値なしの名著であろう。題名"Obliquity"は「回り道」とでも訳した方がよかったような気がするが、本書の至るところで繰り返されているメッセージは、「直線的な行き方よりも、回り道の方が優れている」である。○幸いなことに、われわれはその手の実例を豊富に知っている。なぜリーマンブラザーズが失敗して、ゴールドマンサックスは生き残っているのか。前者は利益を追うことを最優先し、後者はチームワークを称揚する企業文化を持っていた(p76)、というのはごく一例に過ぎない。利益追求を最重要視すると、それが実現されてしまったときに、あるいはそれが不可能になってしまったときに、目標が失われてしまう。だから企業は、非常に崇高な理念(ときには普通の人が理解しにくいようなもの)を掲げている方がいい。利益はその結果としてついてくる。○こんな主旋律に乗って、ビジネスや人生に関するさまざまな「ちょっといい話」が紹介される。これが楽しい。思わずいくつか紹介したくなる。●アメリカ内務省の国立公園管理局は、当初「山火事の撲滅」を目標とした。しかし火災をいちいち消火していると、かえって発生件数が増えてしまう。そこで目標を変えた。「山火事をコントロールすること」にしたのだ。具体的に言うと、「放火による火災は消火するが、自然発火によるものは放置する」。●生物学者のダーウィンは、「結婚は大いなる時間のロスだ」と考えていた。そして結婚がもたらすメリットとデメリットを克明にノートに記し、「一生を家族のために働き蜂として過ごすなんてとんでもない」と書いた。しかし最後には、「結婚だ、やっぱり結婚だ。証明終わり」と書いた。その翌年に結婚し、夫妻は10人の子供に恵まれた。●米海軍のストックデールは北ベトナムで捕虜になり、拷問に耐え抜いて7年後に生還した。生き残れたのは、「拷問に対する備え」「現実的な思考」「今日死ぬかもしれないという覚悟」の3つだが、彼はこう理解していた。「クリスマスには解放される、と期待する楽天家には死が待つだけ」。溺れる者が藁をつかんではいけないのは、藁だと分かった瞬間に諦めて沈んでしまうからであった。●著名なビジネススクールで意思決定を教えている教授のところへ、転職の誘いがあった。さっそく、友人に相談した。友人曰く「それこそ君の専門だろう」。すると当人曰く、「いや、これは真面目な意思決定の問題なんだ」○訳者の青木高夫さんは本田技研の社員。今回もまた、楽しい本を世に送ってくれました。多謝。
2013.01.10
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<1月5日>(土)○そろそろユーラシアグループの「2013年版TOP10リスク」が発表されたかなーと思ってHPを見たところ、今年は1月7日(月)発表ですって。その代わりに、こんなものが出てました。●The world's most powerful people according to Eurasia Group1. Nobody :Gゼロ時代においては無理ないよね。国際的な責任なんて負いたくない、とばかりにみんなが内向きです。2. Vladimir Putin(プーチン)( :昔ほど人気はないし、国のシステムもガタが来てるけど、これ以上の権力者は地球上にはいません。3. Ben Bernanke(バーナンキ) :アメリカ経済はなおも苦闘中。何とかしてほしいけど、これ以上に影響力を持つ人はおりません。4. Angela Merkel :彼女の言葉だけが欧州をつなぎとめている。なおかつ国内人気を保っているのは偉大な業績なり。5. Barack Obama (オバマ大統領):ワシントン内部のことに忙殺されつつも、ユーロ圏を睨み、中東から離れず、アジアとの関係を強化する。6. Mario Draghi:(ドラギ)欧州に血液を流すという中央銀行の仕事を担う。歴史的な危機ではあるが、その仕事は終わらない。7. Xi Jinping(習近平) :向こう10年の中国を担う。経済および政治改革がないと中国は回っていかず、引いては世界も困る。8 (tie). Ayatollah Khamenei(ハメネイ):アフマディネジャドは6月でお払い箱だが、その後もイランの最高権力者として注目。8 (tie). Christine Lagarde(ラガルド):世界の消防隊長。IMFの専務理事として世界を睨むが、特にお足元の欧州にご用心。10. King Abdullah Bin Abd al-Aziz (アブドラ国王):サウジ国王は世界の市場を動かすユニークな存在。健康問題はあるが果たして次世代は?○イアン・ブレマーらしい上手な人選でありますな。なんだかんだ言って、彼はまだ「鮮度」を保っておるような気がします。ワシなら受け狙いで10位くらいに金正恩を入れるかな。
2013.01.10
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「日本が誇れるもの」というテーマを書きましたが私個人の経験であり、日本人の国際的評価とも言えるものをご紹介したい----私が現役だった頃、海外出張をした場所はアルジェリアホテルに滞在していたある日、フロントを通り過ぎようとすると、ざわついている事情をホテルの人間に聞くと「ホテル内で盗難事件があり、警察が入って、現在捜査中宿泊客にも、個々に事情を聞くことになる」という「え~ それでは、私も、事情を聞かれることになるの? ここで待っていた方がいいのか?」と聞くと「いや、あなたは日本人だから、警察から事情を聞かれるという事は無い」というのですつまり、日本人が盗難事件を起こすとは考えていないんですね、現地の人達は「それほど、日本人は信用があるんだ!」この時は、あらためて、日本人であることの誇りを感じましたね余計な事ですがもし私の国籍が、日本の近隣の某国や某国の国籍だったら、どうだったでしょうか?日本人のように「完全免除」になったでしょうか?その後、不幸な東日本大震災が発生したがそんなときでも、日本人のマナー、落ち着きは世界を驚かせラ我々は、日頃、日本人であることについてマイナス思考をしがちですが世界的には、日本人は、最も信用がある国民です ―――― 産経抄より ――――【産経抄】夏目漱石「幸にして日本人に生れた」2013.1.9 03:06 [産経抄] 明治41(1908)年に書かれた夏目漱石の『三四郎』の小川三四郎は上京する列車で「広田先生」と出会う。駅で西洋人夫婦を見かけた広田は「御互は憐(あわ)れだなあ」と、つぶやく。「こんな顔をして…日露戦争に勝って、一等国になっても駄目ですね」とも言う。 ▼三四郎は「これからは日本も段々発展するでしょう」と反論するが「亡(ほろ)びるね」と切って捨てる。「漱石は後の大戦の結果を読んでいた」として、自虐的史観の持ち主がしばしば引用する場面だ。「日露戦争に反対した平和主義者」だという「極論」もある。 ▼しかしその1年後の明治42年に漱石が広田と逆の考えを書いた随筆が見つかった。昨日も少し触れた「満洲日日新聞」に掲載の「韓満所感」である。漱石はこの年の9月から約1カ月半満州や朝鮮を旅行する。その印象を記したものだ。 ▼それによると、日本の内地で跼蹐(きょくせき)(肩身狭く暮らす)している間は「日本人程憐れな国民は世界中にたんとあるまい」と考えていた。だが満州や朝鮮で「文明事業の各方面に活躍」しているのを見て「日本人も甚(はなは)だ頼母(たのも)しい人種だ」との印象を刻みつけられた。そんなふうに書く。 ▼日露戦争から4年ほど後のことだ。多くの日本人が新天地で、日本のためだけでなく当地の発展のためにも必死で働いていた。その姿に漱石は素直に自虐的日本人観を捨てたと見ていい。「幸にして日本人に生れたと云う自覚を得た」と胸を張ってもいる。 ▼そんな在外の日本人たちも戦後「植民地主義の先兵」とされてしまった。いまだにそのフィルターを通してしか歴史を見られない人たちも多い。それに比べ、時代が違うとはいえ文豪の視線は確かなものに思えるのだ。----私も、上記の三四郎の中での漱石の「滅びるね」というコメントを、このブログの記事ににしたことがある私は、日本人に対して、自分が日本人であるにもかかわらず、海外経験がへたに多く長いものだから、つい、不満を持ってしまう傾向があるそれは自覚しているしかし・・・after allやはり、私は、日本人は、人間として、最も大切なものを持った国民だと思うし、その事について、幸せであると感じている
2013.01.09
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株高、円安株とFXのチャンスかも知れない日刊SPAなんてのが、あるのか----“安倍バブル”で荒稼ぎする方法2013年1月7日 09:00 (日刊SPA!)藤井英敏氏 (日刊SPA!)「安倍・自民の圧勝は予想どおり」と言わんばかりに、衆院選を先取りしたのが株式市場。“アベノミクス”をキーワードに、日経平均は1か月で1000円も上昇。主力株も軒並み上昇した。が、これはまだまだ序の口。“安倍トレード”で荒稼ぎするチャンスは残っていた!◆「国土強靭化計画」と“積極的”な金融緩和で爆騰必至!? 下馬評どおり、自民圧勝に終わった、このたびの衆院選。株式市場は完全に安倍新政権を先取りする形で一足早く賑わいを見せていた。もちろん、材料視されたのは安倍晋三自民党総裁が打ち出した経済政策。レーガン大統領時代の「レーガノミクス」ならぬ、「アベノミクス」だ。そのなかの、主だった政策は2つ。10年間で200兆円を投じる「国土強靭化計画」と、日銀と“連携”した積極的な金融緩和策だ。特に、後者に関しては「日銀法の改正も視野に」と公言しただけにインパクト大! というのも、日銀法改正の目的は日銀の結果責任を明確化するためのもの。「物価上昇率2%を目指す(=2%のインフレ・ターゲット)」とする安倍氏は、日銀の首根っこを掴まえてでも、目標達成のために大胆な金融緩和を実行すると宣言したのだ。その効果を、マーケットウォークの鮎川良氏が解説する。「安倍さんは、『建設国債をできれば日銀に全部買ってもらう』とまで言いました。これは、日銀が国債を買い取る形で、ほぼ無制限に金融緩和をやりたいってこと。当然、市中にジャブジャブとお金が溢れると、貨幣価値は下がり(=インフレ)、逆に株や不動産などの資産価値が上がる。円安が進むので、東京市場の主力銘柄である輸出関連企業にとってもプラス。おのずと、株式市場は活況になる」 鮎川氏の言うように、安倍発言を受けて日経平均は急騰。“安倍トレード”などともてはやされ、1か月で1000円近くも上昇したのだ。カブ知恵の藤井英敏氏も、次のように評価する。「安倍政権は日本株にとって“超”がつくほどの追い風。これまでの民主党政権は、言ってみれば株主にとっての“貧乏神”でした。金融緩和も景気刺激策も不十分。おまけに増税ですからね、これでデフレ脱却が進むわけがない。一方のアベノミクスは、大胆な金融緩和と大規模な経済対策を打ち出した典型的なリフレ策。早くもドル/円が80円台から82円台にまで回復したように、マーケットに対する効果は抜群。日本株はまだまだ上がるはずです」 鮎川氏もかなり強気。「’13年は半ばバブルのように日本株が上がると予想しています。日経平均は1万5000円台を回復してもおかしくありません」 当然、この流れに乗らない手はない! すでに、年初来高値を更新してきている銘柄も少なくないが……今から狙える“安倍銘柄”も十分にあるという。「一番わかりやすいのは、建設株。国土強靭化計画に伴う大規模な公共事業で潤うのは必至。先日の中央道・笹子トンネルの天井板崩落事故も、ある意味アベノミクスの追い風です。コンクリートの耐用年数は50年なので、高度経済成長期に造られたトンネルや陸橋は更新時期を迎えているんです。既に首都高横羽線では架け替え工事が始まっています。地震・津波対策も必須でしょう。地盤改良に強みを持つ不動テトラ(東1・1813)や特殊土木に強いゼネコンのハザマ(東1・1719)には要注目です。どちらも11月から急騰していますが、年初来高値までは達していない。もう一段ハネる可能性は十分です」(藤井氏) 鮎川氏も見立ては一緒だ。「安倍政権の下で、リニア新幹線の建設が早まるという話もあります。そこに絡んできそうなのが、戸田建設(東1・1860)。レアアースを使わずに磁石材料を量産化できる技術を持っているんです。磁石材料はリニア建設には必須。他の建設株と比較して、値上がり率が低い出遅れ株なので狙い目」 そして、建設株と並んで脚光を浴びているのが不動産株だ。⇒【後編】に続く「“安倍トレード”では大証2部Jトラストがアツい!?」
2013.01.07
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こういう記事があった ―――― ◇ ――――日本が誇れるものってナニ? この20年を振り返る●吉川昌孝のデータで読み解く日本人: 30年以上にわたり生活者を研究し続けてきた「博報堂生活総合研究所(生活総研)」。同研究所の主席研究員である吉川昌孝氏が、生活総研オリジナル調査「生活定点」などのデータを用いて、“時代の今とこれから”を読み解きます。 「生活定点」とは、1992年から20年間にわたって隔年で実施している時系列調査。衣食住から地球環境意識に至るまで、人々のあらゆる生活領域の変化を、約1500の質問から明らかにしています。現在、生活総研ONLINEで20年間のデータを無償公開中。こうした生活者データから得られる“ターゲット攻略のヒント”はもちろん、ビジネスパーソンの日々の仕事に役立つ“データを読み解く技術”などもご紹介していきます。----●著者プロフィール:吉川昌孝 博報堂生活総合研究所研究員、および動態研究グループ・グループマネージャー。1965年愛知県生まれ。慶應義塾大学商学部卒、同年、博報堂入社。マーケティングプラナーとして得意先企業のマーケティング戦略立案業務を担当。2003年より生活総合研究所客員研究員となり、2004年より生活総合研究所に異動。2008年より未来予測レポート『生活動力』のプロジェクトリーダー。著書に『亞州未来図2010−4つのシナリオ−』(阪急コミュニケーションズ・共著)、『〜あふれる情報からアイデアを生み出す〜「ものさし」のつくり方』(日本実業出版社)などがある。2008年より京都精華大学デザイン学部非常勤講師。---- みなさんは、日本のどんなところに誇りを感じていますか? 『生活定点』では「日本の国や国民について、あなたが誇りに思うことはどんなことですか」という質問で、生活者の皆さんが「そう思う」とするものに○をつけてもらっています。選択肢は以下の16個。(1)長い歴史と伝統 (2)すぐれた文化・芸術 (3)美しい自然 (4)国民の人情味 (5)国民の義理がたさ (6)国民の勤勉さ・才能 (7)高い教育水準 (8)高い科学技術の水準 (9)経済的繁栄 (10)国民としてのまとまり (11)社会の安定 (12)治安がよいこと (13)格差がないこと (14)質の高いサービス (15)世界への貢献度が高いこと (16)安全な暮らし いかがでしょうか? もちろんこれ以外の誇りもあるとは思いますが、今回はこの16個から、1992年から2012年の20年間で特徴的な動きをしたものをご紹介しながら、日本の誇りの行方について、考えてみたいと思います。●落ち込みが続く「教育水準」「安定」「繁栄」 日本の誇りとして20年間下降し続けたのが、「高い教育水準」「社会の安定」「経済的繁栄」の3つでした。3つとも1992年には40%弱から45%前後あったのが、2012年には2割からそれを切る数字まで下がってしまいました。 確かに「失われた10年」はいつのまにか「失われた20年」になりました。株価は大きく下がり、デフレが恒常化しています。加えてお隣の中国の急成長、東南アジア諸国やインド、ロシア、ブラジルなどの成長と比較すると、経済的には成長なき時代、成熟期といった捉え方も一般化しつつあります。 教育についても日本の子どもたちは、世界に比べて劣っているのではないか。また「ゆとり教育」を受けた世代を「ゆとり」と揶揄(やゆ)するようなこともあり、昔に比べると教育水準は下がっているのでは、という捉え方もまた一般化しつつあります。 そして進展する少子高齢化と人口減少。こうした社会環境の変化が、「教育水準」「社会の安定」「経済的繁栄」の数値を継続的に下げてしまったということなのかもしれません。●V字回復しつつある「治安」と「国民の才能」 この20年は日本にとって不安が増加する時代でありました。そんな中でも、一度は落ち込んでしまいながら、徐々に回復をしつつある誇りが2つありました。それが「治安がよいこと」(「安全な暮らし」も同様の意味と考えられます)と「国民の勤勉さ・才能」です。 「治安がよいこと」は1994年(81.1%)に8割を超える非常に高い数値を示していましたが、その後急落。2006年には44.1%と実に37ポイントもダウン。しかしそこから徐々に盛り返し始め2012年には66.6%と最高値の8割強のレベルまで急激に回復しています。 それとほぼ同じ動きを示しているのが「安全な暮らし」。調査時点は1996年からですが、「治安がよいこと」とほぼ同様の動きで、2006年に最低値39.9%を記録。最高値の1998年60.8%からこちらも20ポイント以上ダウン。その後盛り返し、2012年は56.1%と最高値の9割以上のレベルまで復活しています。 原因の1つとしては、1990年代後半の青少年による凶悪事件報道の増加が考えられます。しかし最近ではそうした事件の増加が特に見られないことや、世界の状況と比較をした時に、日本の治安のよさを改めて人々が認識したのではないでしょうか。こうした理由から誇りとしての数値が徐々に上昇したと考えています。 さらに「国民の勤勉さ・才能」ですが、1992年に最高値57.1%、最低は2000年の36.3%でこちらも20ポイント以上ダウン。その後は徐々に上昇し始め、2012年には49.3%まで回復しています。 この理由もいろいろ考えられますが、2つの事実がそれに影響していると思います。1つはノーベル賞。日本人の才能の優秀さを感じさせるひとつの事実として考えてみました。2000年以降のノーベル賞の受賞者を見てみると、2000年1人、2001年1人、2002年2人、2008年3人、2010年2人、2012年1人で計10人。1949年から1999年までの50年では8人だったことを勘案すると、2000年以降は“受賞ラッシュ”と呼んでもいい状況です。 もう1つの事実がオリンピックのメダル数です。戦後オリンピックの金メダル獲得は1964年東京オリンピックの16個が最高でしたが、2004年のアテネオリンピックでは同じ金メダル16個、しかも金銀銅の3つを合わせるとメダル数37個と今年のロンドンオリンピックの38個に次ぐ数字を達成しています。ノーベル賞やオリンピックなど世界の舞台での日本人の活躍が目立っているのは、実は2000年代からこれまでなのです。こうした事実が日本の誇りとして「国民の勤勉さ・才能」をV字回復させたのではないでしょうか。●V字回復を達成して伸張し続ける「義理がたさ」と「人情味」 V字回復しつつあるのは「治安」と「国民の才能」でしたが、いったん深く落ち込んだものの、完全にV次回復し、それまでの最高値を21世紀になってから更新した2つの項目があります。それが「国民の義理がたさ」と「国民の人情味」。2つの概念がともにV字回復を達成し、現在も一緒に伸び続けているというのが、興味深いと思います。 「義理がたさ」は1998年に31.0%とそれまでの最高値を記録、その後2002年に22.2%まで下降。そこから上昇し続け、2010年にそれまでの最高値を超え、2012年39.0%と上昇し続けています。「人情」も同様の動き方で、1996年に40.1%とそれまでの最高値を記録した後、2000年の28.7%と下降し続け、その後回復。こちらも2010年にそれまでの最高値を超え、2012年は48.9%と最低値から実に20ポイント以上も回復しています。 どうも私たち日本人は21世紀に入るか入らないかの頃から「日本人の義理・人情のよさ」を、再評価し始めているようです。『ALWAYS 三丁目の夕日』が大ヒットしたのも2005年でした。経済が本格的に成熟する時代、人口減少の時代を迎え、日本人が本来持っていた性質(DNA的なもの)で、何とかこの厳しい時代を乗り切ろうとしているのが、今の日本人なのかもしれませんね。●これからの日本の誇りの期待の星は「質の高いサービス」 それでは最後に、この失われた20年という厳しい時代の中でも、日本の誇りとして急上昇した項目をご紹介しましょう。それは「質の高いサービス」です。1992年には21.2%あったものの、2000年には10.8%までダウン。その後伸張を続け、2012年には35.2%まで上昇しています。 前述の「国民の義理がたさ」「国民の人情味」同様のV字回復タイプなのですが、ここまで大きく回復しその後も大きく伸張した項目はありません。サービスの質の高さとは、どれだけデジタルなコミュニケーションやソーシャルメディアといったインフラが浸透しても、求められるものであり、世界のフラット化がいかに進もうが、他国に対して日本が唯一無比の価値を発揮しうる領域であると、日本の生活者が感じ始めているのでしょう。 「おもてなし」や「ホスピタリティ」という言葉がよく聞かれますが、それは日本人だから提供できる価値という意味で、同じことをさしているのだと思います。今後、日本が21世紀を生き抜くためには、V字回復を達成した「義理人情」を内包し、回復しつつある「治安のよさ」と「勤勉さ・才能」も生かした、独自の質の高いサービスを実現することが、求められると考えられます。 そして最後にひとつ付け加えるなら、16項目の中で「日本の誇り」として、最も数値が高い3つはトップが「治安のよさ」であり、2番目が「すぐれた文化・芸術」、3番目が「美しい自然」なのです。この3つこそ日本が世界に誇りうるすばらしい“資産”であり、この3つ抜きには、これからの日本の誇りづくりは考えられないというのも、また事実であると思います。日本ならではの新しい高品質なサービスを提供していく際には、こうした要素も当然活用していくべきと考えます。 ―――― ◇ ――――後で、私の意見を(if any)、書き加える(かも知れない)
2013.01.05
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USBメモリーの欠点USBメモリは、その原理あるいは性質上、情報を長期に渡って保存したり、書き換え頻度の高い用途での使用には適さない記録媒体である。書き換え回数の制約使われているフラッシュメモリはその原理上、消去や書き込みの際に絶縁体となる酸化膜を電子が貫通して酸化膜を劣化させるので、書き換え回数に制限がある。フラッシュメモリ、特にUSBメモリや安価なFlash SSDで使用されるマルチレベルセル (MLC) タイプの 素子の書き換え上限回数は、ハードディスクのそれに対して遠く及ばない。そのため、書き込み操作の頻度が高いと、早期に寿命を迎え正常に読み書きできなくなる(フラッシュメモリの記事も参照)。これを回避するために、内部で同じ場所に繰り返し書き込むことを避ける処理が行われ(ウェアレベリング)、書き込むデータ量が同じであるならば、大容量の製品を使った方が、長く持つ。保存期間の制約同じくフラッシュメモリのデータ保持期間には制限がある。書き込みを繰り返したメモリほど酸化膜が劣化してデータの保持期間が短い。コネクタの制約USBメモリの抜き差しを繰り返すと、ゲーム機器などのROMカセットと同様に、USBポートとメモリ側の端子は摩耗したり、ポート側にガタが生じる場合がある。最近は、USBメモリを利用した、パスワード管理機能を利用する場合もあり、当然ログオンなどをするたびに抜き差しするため、大手パソコンメーカーは、一部のポートに1万回は抜き差しに耐えられるポートを採用する傾向にある。電子部品の制約データ記録用のフラッシュメモリを含め、製品そのものが電子部品の集合体(精密機器)であることから、異常な高電圧がかかった場合や、静電気または落雷の影響など電気的な要因により容易に故障し、保存した情報を喪失する場合がある。たとえフラッシュメモリそのものは故障していない場合であっても、高電圧の印加や水没などで周辺回路が故障すれば使用不能に陥いる。また、小型化のために高密度で実装し基板のパターンも細かく、故障した部品を交換するのは困難である。ファイルシステムの制約共通のファイルシステムとして使用されているFAT32では1ファイルの長さが4GBに制限される。空き容量があっても4GB以上のサイズを持つ大きなファイルは書き込めない。なお、大容量の製品ではexFATを利用することでファイル長が16EiBまで利用可能になるが、この場合はWindows環境で利用できるほか、exFATのライセンスを得たデジカメなどの電子機器で利用できる。あるいはNTFSでフォーマットしなおせばWindows環境や、NTFSをマウントできるOSで利用できる。その他にも、UNIXやLinuxのファイルシステム(UFSやext2など)でフォーマットして使用する事もできる。データ転送速度の制約USBメモリに広く使われるフラッシュメモリはマルチレベルセル (MLC) で、シングルレベルセル (SLC) より書き換え回数や転送速度が制約されるが、転送速度についてはチップを複数搭載して並列化することで向上させることが可能である。一方USBのインターフェースの転送速度の制約も受ける。2011年時点で主流であるUSB2.0ではおよそ20MB/s強である。USB3.0ではより高速に転送できる。危険性 [編集]情報漏洩 [編集]USBメモリは小型で持ち運びが容易であり、便利な記憶装置であると同時に紛失や盗難の危険性が高く、顧客の個人情報漏洩など、保存しておいた機密情報の漏洩に繋がりやすい。それを防止するセキュリティ対策が施されている製品もある。暗号化ソフトの提供暗号化ソフトを、CD-ROMの形で添付したり、WEB上のサポートページを介してダウンロードさせたり、USBメモリの記憶領域内に置いて提供する。デバイスのロックデバイスのロック機能をあらかじめUSBメモリに組み込んだ製品もある。接続時に認証(パスワードの入力など)をパスしないと、内部の情報にアクセスできない仕掛けとなっている (IEEE 1667)。また、指紋認証を利用した製品も出ている。揮発性フォルダ記憶領域の一部に揮発性フォルダを設置する。この中に保存したデータは、一定期間、あるいは一定回数使用時に、自動的に消去する。コンピュータ・ウイルス [編集]USBメモリを介したウイルスの伝播が問題となる。WindowsにおいてUSBメモリのアイコンをダブルクリックしたり、あるいは自動実行が設定されているパソコンにUSBメモリを挿入した場合、USBメモリのルートフォルダに置かれた "autorun.inf" が参照され、特定のアプリケーションが実行される。この仕組みが悪用され、USBメモリを媒介として感染するコンピュータウイルスが2008年頃から爆発的に流行している[8][9]。これらのウイルスは主に「オートラン (AUTORUN)」と総称される。尚、Windows 7では、オートランウイルスの感染を防ぐため、"autorun.inf"の一部の機能が無効化される対策がとられている。Windows XP、Windows Vistaについても、マイクロソフトが対策パッチを公開しており、現在ではオートランウイルスの感染数は減少傾向にある[10]。このオートランによるウイルスの伝播や前項のセキュリティ問題などを警戒し、USBメモリーを利用できない設定にしている会社や公的機関も多い[要出典]。歴史 [編集]M-Systems社を1989年に立ち上げたen:Dov MoranがUSBフラッシュメモリを発明する[11]。2000年6月 - シンガポールのTrek2000 International社のThumb DriveというUSBメモリが日本で初めてのUSBメモリとして発売される。容量は16MB、32MB、64MB。当時普及していたWindows 98はマスストレージドライバを標準実装しておらず、ドライバを別途インストールする必要があったことから出先でのデータ交換(フロッピーディスクの代替)には向かなかった[12]。
2013.01.05
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以下は個人的なメモ ―――― USBメモリ一般的なUSBメモリの内部USBコネクタUSBコントローラテストポイントフラッシュメモリチップ水晶振動子発光ダイオード(アクセスランプ)ライトプロテクトスイッチ二つ目のフラッシュメモリチップ(この写真では未実装)USBメモリ(ユーエスビーメモリ、英語: USB flash drive)とは、Universal Serial Bus (USB) を用いてコンピュータに接続してデータの読み書きを行う補助記憶装置のうち、記録媒体に半導体メモリを用いて単体で動作するものである。典型的な製品の大きさは、長さ数センチメートル、幅と厚さはUSB A端子より若干大きい程度である。本項では、メモリ本体から直接USB A端子が出ており、ケーブルを介さずにパソコンに接続できる製品について述べる[1]。さまざまな USB メモリ寿司型 USB メモリUSB規格には、USB Mass Storage Class(USBマスストレージクラス)という補助記憶装置を接続するための仕様があり、このクラスに対応した機器及びオペレーティングシステム (OS) であれば、特別なドライバを改めてインストールすることなく、装置をUSBコネクタに接続することで直ちに補助記憶装置として認識することができる。この仕組みを用いたのが、USBメモリである。データの記録にはフラッシュメモリが使われており、記憶容量は2009年現在、数MBから最大256GB[2]までさまざまである。 フロッピーディスクやMO、CD、DVDの様に専用のドライブ装置を必要としないため利便性が高い、モーター回転部などの駆動部がないため衝撃に強い、小型で可搬性に優れる、という特徴を持つ。2004年前後から急激にシェアを伸ばし、SDメモリーカードとともに持ち歩ける大容量フラッシュメモリの主力として用いられている。補助記憶装置としての機能面で製品の差別化を図ることが難しいため、データの読み書き速度を向上させた製品や、セキュリティ確保のために指紋認証機能を備えた製品、デザインに趣向を凝らした製品が登場している。近年では食品やキャラクターなどをかたどったデザインのUSBメモリが数多く登場し、話題になることも少なくない。またUSB端子を保護するためのキャップが付いている製品も多いが、近年ではキャップの代わりにUSB端子をスライドさせるキャップレスタイプも登場している。パソコンのデザインや、その設置場所・設置方法によっては手を伸ばしやすい位置にUSBポートを装備していないこともあるため、使いやすさを確保するために延長ケーブルが付属する場合もある。メモリ容量 [編集]2000年 : 16MB、32MB、64MB、128MB2002年 : 256MB2003年 : 512MB2004年 : 1GB2005年 : 2GB、4GB2006年 : 8GB2007年 : 16GB2008年 : 32GB、64GB2009年 : 128GB、256GB対応環境 [編集]USB Mass Storage Classが実装された OS は多く普及し、インストール台数ベースでは対応したOSが多くなった。Windowsシリーズでは、Windows MeやWindows 2000以降で標準で対応する。Windows 98では単体で対応していないが、USBメモリを製造するメーカーが提供する専用のドライバをインストールすることによって使用可能な場合もある。一方でWindows 95ではUSBを扱えるOSR2以降のバージョンであっても、Windows 98と違い、専用ドライバが用意されることはまず無かった。USBをサポートしない初期バージョンを含むWindows 95や、Windows NT、もしくはUSBインターフェースを持たないPDA等の環境においてUSBメモリにアクセスするには、ネットワーク共有を介す方法や、かつて挑戦者から発売されていたUSBマスストレージデバイスをコンパクトフラッシュとして変換するアダプタ[3]を使ってPCカードATAデバイスとして認識させる方法があった。またアイ・オー・データ機器では一部の同社製USBインターフェースについて特殊なSCSIドライバを用意していた時期があり、Windows 95やNT4.0からでも一部のUSBマスストレージ機器(ただし同社製のみ)を扱えるようにしていた[4]。Macintoshでは、Mac OS 8.6でアップルが提供しているUSB Mass Storage Support 1.3.5 をインストールすることで利用可能となり、Mac OS 9以降で標準で利用可能である。LinuxやUNIX(例 : FreeBSD、Solarisほか)の最近の版でも対応し、USBメモリをブロックデバイスとして用いる事が出来る。多くのOSでサポートされ簡便に使えることや、USB 2.0環境の普及、近年のフラッシュメモリの大容量化、低価格化に伴い、データを持ち運ぶ補助記憶装置としてフロッピーディスクを代替して広く普及した。また、多くのOSや機器ではFATファイルシステムをサポートしており、異なるOSや機種の間でデータの交換が可能である。ゲーム機のPlayStation 3も画像・音声・動画ファイルの再生やコピーに対応するほか、Xbox 360においてもセーブデータ記録領域として利用が可能である。USB端子を備えたミニコンポやAVアンプなどの音響機器、カーオーディオやカーナビゲーションシステム、DVDプレイヤーやデジタルフォトフレーム等でもUSBメモリ内のファイルを再生可能なものがある。用途 [編集]2004年前後から急激に普及をみせ、SDメモリーカードとともに持ち歩ける大容量フラッシュメモリの主力として用いられている。データを保存する用途に加えて下記のような使われ方がある。OSのブートデバイスHDDの代わりにUSBメモリを起動ディスクとして、そこにOSをインストールして用いる方法である。PCのBIOSがUSBブートに対応している場合にこの方法を使える。UNIXやLinux等はUSBにOSをインストールすることができる。Windowsは公式にはUSBへのインストールをサポートしていないが、サードパーティーの提供するソフトウェア[5]を使用することで、WindowsがインストールされたパソコンのOSをUSBメモリにコピーしたり、Windows XPやWindows VistaのインストールディスクからUSBメモリにOSをインストールし、そこからブートできるようになる。ただしこの場合使用が可能なのはインストールしたパソコンのみで[6]、他のPCに挿しても起動できない。アプリケーションのインストールOpenOffice.org Portable(オフィス)、Firefox Portable(ブラウザ)などのアプリケーションをUSBメモリにインストールし、HDDに影響を及ぼすことなく実行できる。ライブファイルシステムのインストールKNOPPIXなどのライブファイルシステムをUSBメモリにインストールして使用する。パソコンのハードディスクに変更を加えずに、オペレーティングシステムを起動できるライブファイルシステムの特徴に加え、書き込み可能な点を活かして個人情報・環境・データを記憶しておくことで、どのPCにおいても、その環境に影響を与えることなく、自分の使い慣れた利用環境で作業することができる。ソフトウェアの頒布媒体商用アプリケーションを頒布する媒体として、CD等の光学ディスクではなくUSBメモリを用いる。光学ドライブを搭載しないネットブックなどが普及したことで、アプリケーションソフトウェアを販売する媒体として用いられる様になった。2006年頃には既にこの頒布方法が始まっており[7]、ソースネクストが2008年9月からUSBメモリにソフトウェアを収録して販売する「Uメモ」シリーズを発売して以降、普及を見せている。光学ドライブが不要なほか、光学ディスクを媒体とするのに較べて店頭の陳列スペースを取らない、USBメモリの空き容量をユーザーが活用できる、ダウンロード販売と比較してネット環境が制約されるユーザーにも提供できる特長がある。反面、光学ディスクやダウンロード販売に比べてコストは高くなる。キャッシュメモリUSB2.0以降のインターフェースを持つ高速USBメモリの記憶領域をHDDに対するキャッシュメモリとして使用し、HDDのデータの一部をUSBメモリに格納してHDDアクセスを高速化することが可能である。ReadyBoost機能を搭載したWindows Vista以後のOSで、所定の転送速度よりも高いパフォーマンスを発揮できると判定されると使用できる。また、ReadyBoostを搭載していないOSでも同様の機能を付与するサードパーティー製ソフトも発売されている。ドングルソフトウェアのアクティベーションの手段として用いられるドングルと呼ばれるデバイスの代わりにUSBメモリを用いる。アクティベーションに必要な情報を保存しておいたり、USBメモリのID情報(製品型番、製造番号など)をアクティベーション情報に用いる。
2013.01.05
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本記事は、個人的なメモ ―――― HDMI――――HDMIHDMIケーブル(タイプA)HDMI(エイチ-ディー-エム-アイ)とは High-Definition Multimedia Interface(高精細度マルチメディアインターフェース)の略で、映像・音声をデジタル信号で伝送する通信インタフェースの標準規格である。Silicon Image、ソニー、東芝、トムソン、パナソニック、日立製作所、フィリップスの7社が共同で規格を策定した目次1 概要2 長所と短所2.1 長所2.2 短所3 近年の動向4 年会費とロイヤリティ5 経過措置など6 表記問題 - ◯◯リンク7 HDMI 1.38 HDMI 1.49 ワイヤレス HDMI10 ピン配列11 搭載機器の例12 HDMI各バージョンの機能詳細13 仕様沿革14 脚注15 関連項目16 外部リンクHDMIはデジタル家電向けのインタフェースであり、2002年12月にHDMI 1.0の仕様が策定された。PCとディスプレイの接続標準規格であるDVIを基に、音声伝送機能や著作権保護機能(デジタルコンテンツ等の不正コピー防止)、色差伝送機能を加えるなどAV家電向けに改良した物である。HDMIは非圧縮デジタル形式の音声と映像を伝達し音質、画質とも理論的に伝送中に劣化することはない。これがRCA端子やD端子とは大きく異なる。物理層はT.M.D.S.、信号の暗号化はHDCP (High-bandwidth Digital Content Protection)、機器間認証はEDID (Extended display identification data)、系全体の制御系接続はCECが採用されている。互換性問題が発生したDVIの反省を生かし、自社製品を「HDMI規格準拠」と謳う場合は接続確認テストに合格しなければならない。コネクタには以下の5種類がある。タイプA標準タイプ。19ピン。上記の写真はタイプA。タイプB29ピンのコネクタで、1080pを超える解像度をサポート。タイプCミニHDMI端子。タイプAと比べてより小型。ビデオカメラなどに採用。タイプDマイクロHDMI端子。携帯電話、デジタルカメラなどに採用。タイプE自動車用HDMI端子。車内部の映像用配線に使用。ケーブルには以下の種類がある。スタンダード HDMI ケーブル720p、1080iの映像に対応ハイスピード HDMI ケーブル1080pの映像や8bit超の色深度に対応----● 長所と短所◆ 長所映像・音声・制御信号を1本のケーブルで実現しており、AV機器の配線を簡略化できる。完全なデジタル伝送であるため、DA/AD変換回路が不要で、伝送過程で画質・音質が劣化しない。映像・音声を非圧縮でソース(プレーヤー等)からシンク(テレビ、プロジェクター等)へ伝送できる。PCMマルチチャンネル(最大8ch)伝送が可能で、S/PDIFなどでは伝送できないドルビーTrue HDやDTS HDなどの音声規格も伝送可能である[4]。HDMI対応機器はケーブルなども含めコンプライアンステストが義務づけられており、HDMI機器同士であれば相性問題が発生する可能性が非常に低い[5]。DVIに対し一部互換性を備えており、DVI-HDMIで相互出力が可能である[6][7]。接続機器同士が互いに認識することができるインテリジェント機能を備えており、AV機器間の連携のための制御信号を送ることができる。◆ 短所コネクタ、接続ケーブルの生産にも製品個々にライセンス料がかかる。新しいバージョンには下位互換性があるが、中継機器によって伝送できる信号に制約がかかる場合がある[8]。接続のトポロジーとして表示機器が1つのツリー形状を前提としているため、分配機等で2つ以上の表示機器を接続する場合、動作に一部制限がかかる。◆ 近年の動向2006年にソニーより発売されたプレイステーション3以降、次世代薄型テレビや次世代大容量光ディスク機器の製品化に伴いより一般的に認知されてきた。国内市場としても2006年をHD元年として大手メーカーが採用し、家電量販店の広告でも「HDMI端子搭載」の文字が躍るようになった。搭載が一般的となった2007年以降では、専ら対応するオプションと搭載される端子数が差別化要素となっている。またアメリカでは法律によりHDCP非搭載の製品が販売できなくなったことから、HDMI端子の搭載と接続が急速に普及した。2007年現在、接続ケーブルは両端がHDMI端子プラグで長さ10m程度までは市販されている[9]。2007年10月17日にロゴ使用に関して新しいガイドラインを発表した。HDMI 1.3では広色域規格「x.v.Color」や8bit超の色情報を扱える「Deep Color」などを定めているが、これはオプション仕様でありバージョン番号だけでは対応の有無が判別できない。他にも同機能でメーカーごとに呼称が違っている問題も発生していた。そこで、バージョン表記だけでなく対応機能も記する事となりオプション機能の名称も統一された。さらに各オプション機能を表記する時の技術要件も規定された。ケーブルについては「カテゴリ1」は「Standard」と定義、「カテゴリ2」は「High Speed」と定義し製品にラベルを付けて識別可能とする事になった[10]。デジタル家電よりも遅れて2008年頃からはパーソナルコンピュータでも普及が進んでいる。高級機種だけでなく低価格機種の一部にもビデオカードやグラフィック統合マザーボードに出力端子が、液晶ディスプレイに入力端子が搭載されることが増えてきた。出力側では映像信号と音声信号を合成して同時出力できる場合がある。薄型テレビでは2005年モデルの一部上位機に初めてHDMI端子を搭載。翌2006年(平成18年)には(パナソニックの「ビエラリンク」を皮切りに)HDMIに連動操作機能を加えた「HDMIリンク」が登場。ケーブル1本のみで高画質・高音質のAV信号無劣化伝送が可能で、かつテレビ受像機のリモコンで接続した録画機の連動操作も可能となり接続・操作の大幅簡略化が実現した。これによりHDMIは従来のAV接続およびIrシステムから録画・再生の地位を奪取し、2000年代後半以降製造の機種は従来のAV入出力端子数を減らしている(S2/S1入出力端子・モニター出力端子・Irシステム端子廃止。ビデオ入力端子数削減など)。BDレコーダー等の録画機器においてもほぼ全機種に出力端子が装備され、上位機種では出力を2系統装備して映像と音声の分離出力が可能なモデルもあり、さらなる高画質・高音質が楽しめる。2010年秋冬モデル以降の機種からは、AVアンプ(ホームシアター)とHDMI接続した際、これまでの光デジタルケーブル接続が不要となりHDMIケーブル1本のみで迫力サウンドが楽しめる「ARC(オーディオリターンチャンネル)」も登場している。2011年モデルからは(著作権保護のため)コンポーネント端子、D端子等におけるハイビジョン映像アナログ伝送がD2以下(SD画質)に制限され、D3以上での高画質アナログ伝送が禁止となる「新AACS規定」施行に伴い、D入力端子を廃止する機種が登場。BDレコーダーも普及モデルは(D出力端子を廃止して)コンポジット映像とHDMI出力のみを搭載する機種、もしくはHDMI出力専用にしてコンポジット映像入出力およびアナログ音声入出力を搭載しない機種などが出始めている。2014年(平成26年)以降のモデルはAACS規定が現行よりさらに厳しくなり、ハイビジョン画質・SD画質問わずD端子によるアナログ伝送が全面禁止となる。加えて録画・再生は(接続・操作が簡単でAV信号の劣化がない)HDMI接続主体に完全移行しているため、今後発売されるモデル(薄型テレビおよびBD/DVDレコーダー、AVアンプなど)は(D端子と従来型AV入出力端子を撤去して)HDMI端子のみ搭載となる機種が増加する可能性が高い。
2013.01.05
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これも、個人的なメモ酔うような情報があったので、コピペする ―――― 旅行中の情報は USBメモリーに ――――紙のコピーよりずっとコンパクトで、暗号化もできます。旅行先のジャカルタでお財布を落としたり、パリで自動車事故にあったり。知らない土地で、身分証明書もお金もクレジットカードも保険証もないとなったら本当にピンチですね。緊急に病院に行かなきゃいけないような事態になれば、どの程度スムーズに対応できるかが命に関わる可能性だってあります。でも、備えあれば憂いなしです。暗号化したUSBメモリに大事な文書や情報を入れて持ち歩くのはどうでしょう。以下、その作り方です。 どんなUSBメモリがいい?まず、1GB程度入れられるUSBメモリなら十分です。ここでは例としてVerbatimのTough-n-Tinyをおすすめしておきます。というのは、これは a).見るからに頑丈で、b).小さくて、c).小さな穴が付いているので首から下げたりするのに便利だから、です。USBメモリは、緊急時に必要な情報が入っていることをはっきりわかるようにしておきましょう。もしかしたら自分の意識がないときに、お医者さんや病院のスタッフや警察の人に開いてもらわなきゃいけないかもしれないからです。マニキュアで、国際的に意味が通じる赤十字マークを付けておくのがいいです。白い医療用テープを貼ってから赤十字を書けば、「緊急のときに見てね」という意図がもっと伝わりやすいはずです。どんな情報を入れる?まずUSBメモリをふたつのパートに分けます。公開のパートと、暗号化されたパートです。TrueCryptで暗号化します。ファイル形式は、ユニバーサルなプレーンテキストにしましょう。公開パートの「.txt」ファイルには以下の情報を入れます。ファイル名「EMERGENCY」(大文字で、このファイルを一番最初に開いてもらえるように。):自分の名前、住所、国籍を記しておきます。また、英語、スペイン語、中国語、旅行先の言語で「以下の人に連絡してください」として、家族や配偶者・パートナー、同僚など、緊急連絡先になる人の電話番号やメールアドレスも記入します。ファイル名「credit card contact info」:持ち歩くクレジットカードの詳細情報を書きます。お財布をなくしたり盗まれたりしたら、これを見てすぐにカードを止めます。ただ、ここにはカード番号やセキュリティコード(カードに書かれた3桁か4桁の数字)、有効期限を書いてはいけません。これらは暗号化されたパートに入れます。ファイル名「Medical」:飲んでいる薬の情報や、薬や食品、虫などに対するアレルギー、主治医の連絡先を記入します。このファイルの一番最初には念のため「I HAVE HEALTH INSURANCE」と書いておきましょう。場合によっては、保険に入っていない人を治療しないお医者さんもいるからです。旅行保険に入っている場合も、ここにその情報を記入しましょう。保険証のデジタルコピー、裏表両面。Webブラウザ。ChromeやFirefoxなどのブラウザのポータブルバージョンは、USBメモリのドライブから直接立ち上げることができます。これは、どんなソフトウェアが入っているかわからないパブリックな端末のブラウザを使うより安全です。次に、暗号化パートには以下のファイルを入れます。クレジットカードとデビットカードをスキャンしたもの、裏表両面。ファイル名「CCNs」:クレジットカード番号、有効期限、セキュリティコード、カード会社のフリーダイヤル番号と国際コレクトコール番号。銀行の口座番号と、口座を持っている支店の電話番号。お金の振込や口座の凍結が必要になった場合に備えましょう。パスポート、運転免許証、他にも写真付き身分証明書があれば、それらをスキャンしたものか、デジカメで撮影したもの。安全に持ち歩くには?USBメモリを準備できたら、あとはこれを安全に持ち歩く方法です。すごく治安が悪いところに行くなら、ポケットに入れておくだけではスリにあう心配もあります。USBメモリに丈夫なチェーンを付けて、首から下げておくとか、ロック付きカラビナに付けてベルトから下げるとかが良いと思います。すごく大変な事態になったら、体のどこかの穴に隠すのもあり...でしょうか...?USBメモリは、それほど高価でなくてもウォータープルーフでダメージにも強いので、多少荒っぽく取り扱ったって大丈夫です。大事なのは、困ったことになったときでも必要な情報がすぐに取り出せるってことです。 ―――― ◇ ――――私は、上記の情報のすべてを理解しているわけではないので、これから理解しようという段階なので質問はしないように(笑) ―――― ◇ ――――具体的な清貧としては、こういうものがある◆ I-O DATA パスワードロック機能付きUSBメモリー ブルー 4GB TB-PW4G/B - アイ・オー・データ製◆ I-O DATA ハードウェア自動暗号化機能搭載セキュリティUSBメモリー スタンダードモデル1GB ED-E3/1G - アイ・オー・データ製
2013.01.05
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この記事は、個人的なメモです国によっては、乾燥がひどかったりホテルによっては、乾燥がひどかったりすることがある飛行機の中でも乾燥しているが乾燥したホテルの客室での対策私は、下記の内、(6)就寝前に床拭きをする(7)観葉植物を置く・花瓶に花を生けるをのぞく方法は、自分でやっていた ―――― ◇ ――――■加湿器に頼らない! 超簡単にできる加湿方法7つ(1)浴槽にお湯をはる(2)室内に洗濯物を干す・湿らせたタオルをベッドサイドに干す(3)コップ一杯の水やお湯をベッドサイドに置く(4)塗れマスクを着けて就寝する(5)就寝前にカーテンに霧吹きで水を吹きかける(6)就寝前に床拭きをする(7)観葉植物を置く・花瓶に花を生ける
2013.01.05
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これは、情報を保存するための個人メモ ―――― ◇ ――――2012年12月28日 19:00 (ASCII.jp)ビデオテープの映像をBDに保存する方法http://topics.jp.msn.com/digital/topics.aspx?topicid=271 バリバリに使いこなされているBDレコーダーの傍らで、もはや電源を入れられこともなくなって久しい、そろそろ役目を終えようとしているVHSビデオデッキがあったりするのではないだろうか。保管されているVHSテープにはビデオデッキで録画した過去のTV番組がたくさん保存されているから、デッキと共に処分するのもなかなか忍びない。ということで、今回はVHSビデオで保存したTV番組をBDで保存し直す方法について解説しよう。VHSデッキとBDレコーダーの接続 まず、VHSビデオデッキとBDレコーダーを接続するところからスタートしよう。接続に利用するのは「アナログAVケーブル」だ。いまや出番も少なくなった「アナログAVケーブル」。赤白ケーブルが音声を、黄色ケーブルが映像を転送する。機器によっては映像ケーブルにS端子ケーブルが使われていることも AVケーブルを使って、VHSデッキの「映像・音声出力端子」と、BDレコーダー「入力」端子を接続する。BDレコーダーには複数の入力端子が搭載されていることが普通。本体背面もしくは前面に入力端子があるので、ケーブル接続する。ビデオデッキによっては映像出力にS端子が用いられていることもあるが、その場合はS端子に対応したAVケーブルを用意するか、S端子ケーブルを用意してAVケーブルの黄色いケーブルは使わないようにして接続。もちろんBDレコーダー側でもS端子に映像ケーブルを接続すること。 なおこのとき、VHSデッキはアンテナケーブルなど不要なケーブルを外した状態の、いわば「再生専用」としておくといいだろう。 接続が完了したら、BDレコーダーの映像入力を「外部入力」に切り替えて実際にVHSデッキでビデオテープを再生してみよう。ノイズなどがなく(といってもビデオテープへの録画状態によっては多少のノイズが発生することもあるだろう)、問題なく再生できているようなら無事接続されていることとなる。 これで準備は完了だ。VHSからBDレコーダーへのダビング あとはダビング、つまりVHSデッキでビデオを再生してBDレコーダーで録画する、という作業になるのだが、VHSデッキからの番組はBDレコーダーのHDDに録画していくこととなる。そもそもBDレコーダーの機種によっては、外部入力からのBDメディアへの直接録画が不可能なことも多い。 そして、このときの録画品質はできれば高画質なものにしておきたい。BDレコーダーのHDDにVHSの録画番組を高画質で保存しておけば、編集を行なったり、画質を調整したりしてBDメディアへ保存し直すことができるからだ。 録画画質の設定に関しては、BDレコーダーの機種によって対応が異なる。ライン入力(アナログ)による外部入力なので、一部の機種(ソニー製BDレコーダーが中心)ではAVCモード(HD画質)に変換しながら外部入力からの録画が可能なこともあるが、一般的にはSD画質で録画されることとなる。このあたりの録画画質の設定はBDレコーダーによって異なるので、各機種のマニュアルなどを参照してほしい。といっても、過去に録画したVHSビデオの画質自体がよくなるわけではないのだから、SD画質の高品位モードで録画できれば十分だろう。筆者が使っている東芝「DBR-Z160」では、デフォルトの録画画質を設定できるが、ライン入力からの録画の場合は強制的にVRモード(SD画質)となる 画質についても設定が完了したら、いよいよVHSデッキ→BDレコーダーのダビング開始だ。VHSデッキで再生を開始するのと同時にBDレコーダーで「録画」ボタンを押して録画を開始する。このとき、録画時間はテープの再生時間と等しくなる。つまり120分テープならBDレコーダーでの録画に120分かかるということとなる。 録画が完了したら、通常の番組同様BDレコーダーのHDDに番組がダビングされているはず。あとはライブラリなどから、通常の録画番組と同様にBDメディアに焼いていくこととなる。このとき編集なども自由にできる。 ただ、BDメディアに動画を再生可能な状態で保存するには、その動画がBDAV形式である必要がある。デジタル放送はDR(TS)モードやAVCモードで録画すればBDメディアへそのまま焼くことができるが、VHSビデオからダビングされた番組は、AVCモードのようなBDAV形式に対応した動画ファイルへの変換が必要となる。そしてこの変換操作も、録画番組の長さと同じ時間が必要となるのだ。 つまり、120分テープの内容をBDメディアにダビングして焼こうとした場合、HDDに録画する120分、変換に120分と、「テープの長さの2倍」の時間が必要となるのだ。これは心して作業する必要があるだろう。VHSのライブラリをBD化しようと考えていて、これからBDレコーダーの購入を検討しているなら、変換時間を短縮できる「外部入力の映像をAVCモードで録画できる機種」を選定しておくといいだろう。 このようにしてビデオテープの映像をBDメディアに焼いていくと、だいたい120分のビデオテープ4本の内容をBDメディア(2層)にダビングできる。また、BDメディアに焼いておけば、数年から数十年は劣化することなく保管しておける。さらに、このダビングの途中で、いままでビデオテープに録画しっぱなしだった番組をキッチリ編集できる機会も得られる。 もちろんいくつかの手間は必要だが、VHSテープの劣化やVHSビデオデッキの故障が心配な人は、なるべく早めにBDメディアへ保存しておくことをオススメしたい。
2013.01.05
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箱根駅伝実況をのぞいてみると第一区では、早稲田の前田選手がブレーキ20キロの半分の次点で,既に先頭(東洋大)からメートル離されている早稲田は往路優勝を狙った選手のエントリーをしたそうだがこれで、優勝の望みは無くなっただろうよかった(笑)これで、2日間、長時間(多分、合計十時間以上)、TVを視聴するという愚挙が避けられた(笑)時は金なり・・・と、思い込もうとしている(笑)----今年は、西暦で 2013和暦?で、平成25年であるそう言えば、平成は、もう、25年になったのか小渕首相が「平成」と書かれた紙を掲げたのが、つい先日のように思い出される・・・と、ステロタイプの表現になったがあの年は,昭和天皇の崩御が近いと言う事でなんでも「自粛」になったそれまで天皇に対する尊敬など、それほど表さず感じてもいなかったに見える日本・日本人がが、急に、日本中、極度の自粛である日本人の潜在意識に眠っていた天皇への畏怖が先祖返りしたのか?それとも、単にアホなマスメディアが判断無く、横一列の体制を敷いた結果だったのか?まったく、日本人は体制になびく----米国は、どうやら、財政の崖を乗り越えそうである----正月早々、物騒なことだが、こういうニュースを読んだあるオーストラリアの軍事専門家が、近未来に中国と米国・日本が戦争をするその原因は、米国が太平洋での中国の進出を食い止めようとの意図からの軍事行動であるというもの戦争というものは,歴史上、想定外の偶発から勃発したケースが多いと思うこのニュースを読んで、「まさか」と思う人が大半だろうが、そ~ゆ~人は、歴史を知らない(笑)それに、トップが「GO!」の開戦の決断をするのばかりが「開戦」ではない現場の、前線の、兵士が、緊張に耐えられなくて、銃の引き金を引いてしまうそういうケースも、多いだろうと思う尖閣で中国の領海侵犯が毎日の日常的なイベントになりつつあるがいまに、想定外の、偶発的な、局地戦が発生するそんな可能性が、どんどん増大している中国のトップは、実質、軍部と言ってもいいほどだからそういう軍事的衝突には、尻込みするより、舌なめずりするだろう全面戦争ともなると、中国の核ミサイルの脅威があるそこまで進んでは、世界戦争だがその手前の、微妙なエリアの局地戦争の可能性は大いにあるここまで、中国のアグレッシヴネスが進んだのは中国の覇権への行程が中国としてハッキリしたということだろう中国の覇権の具現化は西太平洋の制覇それは米国との直接対決も辞さない対決姿勢の構築これは、今や、常識だろうそのために中国は、例えば南沙諸島などを侵略して着々と、中国の西太平洋でお基盤を構築中これは、今の規模で収まるはずはないから近未来には、さらに西太平洋での領土の拡大を軍事的に実現させようとするだろうつまり、尖閣は、中国海軍の西太平洋への進出路に位置する言わば、喉に突き刺さったトゲなのである台湾と共にだから、必死になって排除しようとする中国との友好など、本気で志向していては、こういうことは見え無いまあ、見え無いバカな国民が大半なのだがそれにプラスして、利敵行為を繰り返す、国内の「平和勢力」(笑)特に、中国にとって、鬼門である米軍が駐留する沖縄にはいろんな背景を持つ「平和勢力」が集結しているらしいし沖縄の有力紙の沖縄タイムズおよび琉球タイムスなど、赤旗より赤い(笑)私は、なにも、「中国と闘うべし」などと言ってはいないしかし、中国自身の究極の軍事的ゴールが上記なのは、世界的な常識なのだからしかるべき心構えはしておかなければいけないだろうと言うのであるいつまで、この中国の脅威は続くのか?恐らく、中国が内部分裂してウイグル・チベットなどが独立し中国本体も、連邦制になるそういうことになれば、軍事的中華体制も見直しとなるかも知れないこれは、希望的見方だが ―――― 追記の予定 ――――
2013.01.02
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明けまして お目出度うございます本年もよろしく ―――― ◇ ――――年頭の所感・・・、なんちゃって昨年までの数年、老人性モラトリアムに陥っていました12月の断捨離断行で、私にも、活力・気力が残っているという自信が付いたので今年は、アクティヴに!頭と身体を動かそうと言うのが、平凡ですが,年頭の辞(笑)身体を動かせば◇ ストレスも忘れ◇ 健康も(少しは)増進し◇ 積極的な思考ができる◇ 整理・整頓ができ、能率が上がる・・・など、メリットがありそうです今年は,海外旅行を再開と言っても,父親もいるので,どこまで実行できるか?その前に、国内撮影小旅行を重ねて、体力を調整しよう海外へ行っても、カメラの重さに、三歩と歩めず・・・では、ダメなので(笑)今朝は、新年が明けるなり,お節料理を肴に日本酒をいただきましたこの頃は、日本酒をのも機会が少ないが、やはり、日本酒もいいものだ私は,お餅が大好きなので、カロリーが気になるが「カロリーに気をつけるお餅の食べ方」と言う記事を読むと◇ お雑煮 は、野菜が多くて,案外カロリーが少ない◇ 砂糖醤油のお餅も同様ということ恐る恐る、食べてみよう(笑)お節料理 昨年と同じお節だが、今年は気のせいか?味が落ちているやはり、京都の有名料亭のお節がいい様に思う来年は、そうしよう昔は,正月と言えば子供が,凧揚げをして,羽根突きをしたものだが家の中では、花札や百人一首をしたものだがまだ、元旦だからだろうか?子供の声が聞こえない日本は,変わって行く私は,昔の日本の方が好きだな ―――― 経済 ――――どうやら、近々、ドル・円が96円を越えそうだ輸出産業はうれしいだろう直接輸出をしている大企業には,即、為替効果が出る中小の製造業も,以前はなかった引き合いが着始めていると言うから,タイムラグはあるもの、早晩、上向きになるだろう安倍効果は,現実なのだそれでも、素直に褒めるほど、日本のマスメディアは柔ではない(笑)様々に技巧を凝らして(笑)ケチをつけている人生経験も経済知識もない女子アナのネーチャンが「それでも、不安ですよね~」等と、意味も理解せずにほざいている経済なんて、元商社マンの私でも,自慢じゃないが、ほとんど分からない(笑)経済ほど複雑系な分野は無いのだそれに、ある種、美人コンテストのように人気次第というところがある人間の心理なんて,簡単に予測できるものでは無いとは言え、希望の光は見える米国の現状----日経NY特急便「財政の崖」でも株に向かったマネー(NY特急便)米州総局・川上穣2013/1/1 8:15 2012年の最終取引日となった12月31日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は前週末比166ドル高と反発した。年明けにかけて減税失効と歳出の強制削減が重なる「財政の崖」問題。最悪の事態回避に向け楽観ムードも浮上していたが、結局は年末ぎりぎりまでもつれる事態になった。 「何らかの合意は得られるはずだ」。12月中旬、米投資銀行大手ゴールドマン・サックスのブランクファイン最高経営責任者(CEO)がニューヨーク市内の会合で語っていた。11月初旬のオバマ大統領の再選後、米国の将来を憂える金融・産業界の首脳らはワシントンに懸命の説得を試みてきた。しかし「決められない政治」の現実は変わらず、金融市場に漂う失望感は深い。 それでも12年の年間では、ダウ平均は小幅ながら7%上げている。世界の株価指数を見渡してもドイツが約3割高、日経平均株価も23%高と上昇率は7年ぶりの大きさとなった。米国などと比べた日欧の出遅れ感が修正に向かった1年だったとも言える。夏場まで緊迫した局面が続いた欧州の債務問題、年末にかけての「財政の崖」問題。2つの大きな懸念要因があった割に、株価の値動きは堅調だった。相場を下支えしたのは、未曽有の領域にまで踏み込んだ日米欧の金融緩和だ。 9月ごろまではリスク回避ムードだったマネーも、年末に向けては株式への選好を強めた。金融緩和効果だけではない。米景気の粘り腰に加え、中国の景気不安がやや和らぎ、世界景気の下振れ懸念が薄らいだことも大きい。 米調査会社EPFRグローバルによると、12年10~12月期に世界の株式ファンドに資金が流入。とりわけ脚光を浴びたのは日本市場だった。金融緩和の強化を掲げる安倍政権への期待感は強く、日本の株式ファンドへの資金流入額は、小泉政権(当時)の郵政解散が注目を集めた05年以来の高水準になった。 「株式信仰は死にかけている」。債券王の異名を持つ米資産運用大手ビル・グロス氏がそう宣言したのが12年8月。株式と債券の過去30年の値動きを分析した上で、資産運用の定石である「株式のバイ・アンド・ホールド(買い持ち)」は通用しないと説いた。ただその後のリスクマネーの流入は、投資家が株式への投資意欲を失っていないことを示す。 バンク・オブ・アメリカやゴールドマン・サックスは、13年の米国株が1割強上がるとの予測を掲げている。世界経済を取り巻く環境がやや落ち着き、米企業収益の持続的な改善が相場を下支えするとの見立てだ。足元は今なお「財政の崖」問題に揺れる株式市場だが、13年を通して見れば明るい1年になるのか。期待と不安を抱え、新たな年の始まりを迎える。
2013.01.01
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