バレーボール なんと東レ 初勝利!!
思いがけない勝利に
まずは、祝杯(笑)
少し内容を書き加えた
ーーー
DAZNで観戦
第一セットは終盤だけ見た
セッター白井がダメだな~
と思っていたら、田代に代えられた
田代じゃ、もっと悪いだろう(笑)と思ったが
まあ、今のところ、なんとか、やれてる
● 堀川
序盤、堀川が悪い
ミスが多く、決定力も不足
昨季より、だんぜんダメ
堀川はメンタルが弱くて
リオがいる時は安心して活躍していたが
今季は、独り立ち
そうなると、プレッシャーなのか?ミス多発
昨季見せた決定力が無い
チャンスで吹かしてしまう
もっとも、
第三セットあたりで、東レ優勢になってからは
心理的に楽になったのか?スパイクもサーブも決まりだした
しかし解説者も指摘していたが、肝心な場面でミスを犯しがち
また、年齢的にも、チームが不利な状況においてこそ
ベテランとして、反撃の基盤とならなければならないはずなのだが
この
ー メンタルの弱さ
ー ミスの多さ
を、今期中に克服してほしい
ーーー
● 黒後
黒後のサーブ
ポリーナや黒人系の選手の様な大げさな
いかにも強打のサーブを打つよ!というサーブの動作は無い
普通のコンパクトなフォームから何気なく打つのだが
非常に速く、ネットスレスレの低さで相手の選手間に突き刺さる
このサーブ、受けるだけで一杯で、Aパスで返すのは難しい
(解説者も、それを指摘)
一見、普通のフォームなのだが、地肩と腹筋がつよいからなのか?
今まで他にあまり見ない種類の、強くて鋭いサーブである
※ サーブは、他の選手が一切関わらない、純粋な個人プレーである
サービスエースは、サーバーだけの働きで、一点を確保出来るという
実に効率がいいし、相手チームの守備の動揺と混乱も大きい
ブロックと共に試合の流れを変える大きな要素
終盤に
黒後のサーブで、 エースを挟んで、 8連続得点と言う場面があった
これで、東レの勝利がほぼ確定したと言える
高卒新人(笑)黒後!
彼女の働きは素晴らしい
木村沙織を彷彿とさせる容姿
それに、なにより、明るさと「華」がある
地味化している東レ(笑)の中で、貴重な存在である
相変わらず堂々としている
ミスをしても引きずらない
リオは連続でドシャットされたりすると
明らかに神経質になっていたが
黒後は、高卒新人のくせに(笑)
ミスのあともケロッとしているのでチームの勢いを消さない
本当に、黒後愛さん!
よくぞ、木村・迫田が去って廃墟状態の(コレコレ)
泥船状態の(コレコレ)
東レなどに来てくれた、ありがとう!
やはり、黒後は希望の星だ
レセプションの数字も試合を追うごとに向上中なので心配は要らない
これ以上の注文は、来季になって考えよう(笑)
ーーー
● ケイディー
やはり、私の予想通り(笑)慣れると良化してきた
性格が地味で目立たない選手だが
サーブ効果率は、リーグ第2位だし
レセプションも守備範囲が広く、試合ごとに安定してきている
豪打でパワフル、と言うタイプでは無い
しかし
身長の高さを生かした、柔軟で幅広いアタックが出来る
コート内の感覚を把握して、動きも俊敏さを増してきた
クレバーでバランスのとれたHPというところ
まだ若いが、車体で好評のネリマン選手と同じタイプだと思う
まだ、大学出とも言える経歴の若さなので、プレーの種類が少ないが
これは、これから増えて行く
今現在は、ネリマンの下位バージョンとしておくが
近未来に追いつく可能性が高いと思う
ケイディーは、伸びしろを含めて、掘り出し物かも知れない
ーーー
東レの勝因は
● サーブと
● ブロックだった
● サーブ
黒後のサーブは威力抜群で連続得点を生み出したし
東レが優勢になってからの(笑)遅ればせながらの(笑)
堀川のサーブも威力を発揮
他の選手もエースで貢献
サーブで攻める、と言う方針は徹底していた様である
● MB井上 ブロック
井上は小川に代わって出場して以降、
忠実にブロックに飛んでいて
キルロックこそ、とれなかったが
相手のスパイクの方向性を狭める役割は果たしていて
これが、東レのレセプションの良さにつながった
また第三セットあたりから、
飛び続けていた井上のキルブロックが出始めて
上尾の反撃の芽を摘んだのが大きい
井上は、やはり、ミスばかりで低身長の新人小川とは比較にならない
来週の試合も
● 強いサーブ
● しつこいブロック
が東レの戦術となると思うが
MB井上の先発は必須だろう
● 中川
中川は、レセプションがいいと知られているので
レセプションで狙われることは少ない
しかし、レセプションをすれば、必ずAパスで返す
二段トスにおいても、極めて正確で打ちやすいトスを終始上げる
守備範囲も広く、ややこしいボールは、みな上げてくれる
中川がこの試合の東レの基盤になっていた、と言ってもいいと、私は思う
選手達にアドバイス・指示も与えているし、実質、主将
(無口、無表情の田代は首相に不適任)
全日本に選ばれるのは確実だろうと思う
今までの東レに欠けていたのは
こういうリーダーシップを持った大卒選手だ
まあ、可能性は無いとは思うが
もし、セッターになっても
田代・白井よりは優秀だろうと思われる
中川がリベロをやめれば、リベロは美里になるの?
中川を見たあとでは、美里にリベロが務まるとは、とても思えない
守備範囲の広さ、守備の安定性も、もちろんだが
二段トスが全く違う
美里は、オーバーでの二段トスが上げられない
アンダーで、ゆっくりした、高くて短い
つまりミエミエの二段トスしか上げれれない
相手のブロック陣は、それを待ち構えているわけで(笑)
中川の場合は
例えば、バックライトの位置からでも、そこから
ライトの堀川へ正確で打ちやすい、
長距離の二段トスを供給出来る能力がある
堀川は、その中川からの打ちやすいトスのおかげで
かなりポイントを上げることが出来ていた
これは、なかなか、出来ることでは無い
● 田代
田代は、相変わらず、MBを使えない
この試合でさえ、使えなかった
ときどきは、大野や小川に少ないトスを上げるのだが
相変わらず、井上には「全く!」トスを上げない
ネットでも、みんなが声をそろえて、田代を非難するのだが、
頑としてあげない(笑)
もう、意地になっているとしか見えないのだが、どうだろうか?
新加入の選手とは、コンビが合わない?
プレミアのセッター失格である
田代の頭をかち割って(オイオイ)
田代が何を考えているのか
覗いてみたいと思う人も多いと思う(笑)
第三セットだったか
前衛レフトの黒後ばかりを、何度も何度も連続して使ったが
なかなか決まらない
相手のブロックも黒後に張り付いているし
解説者も、そこを指摘していたことだが
もし、この状況で井上に一本でも、トスを上げていたら
極めて効果的だったに違いない
あったり前の(笑)事だが
とにかく、東レのセッターは、伝統的に(笑)MBを使えない
ここぞと言う時には、レフト一辺倒
ミチさんの時代から、その傾向はあったが
もちろん、田代ほど極端では無かった
このことは、他チームも熟知しているが
この欠陥を、監督・コーチはなぜ修正しないのだろう?
試合中でも、なぜ、田代に対して、注意も、しないのだろうか?
注意している気配も無いし、田代も修正しない
全く、理解できないことである
これは、私の偏見では無くて
ネット上でも、ほとんど、総てのコメントがそれを指摘している
怒りのコメントも多い
さすがに解説者も、遠慮がちにではあるが
「こんなにMBを使わないと、黒後への負担が重すぎる」
と指摘していたが
いや、問題は
黒後の負担増だけの問題では無い
セッターは、トスを散らすのが役割でしょうか??
ちがうの??
批判の多い岡山の宮下だが
彼女は、相手ブロックを振る才能は高い
トス寸前に、ブロックの薄い箇所を見つけて
トスを振る
田代のトスは、その点、意外性無し(笑)
解説者が【流れに逆らわないトス】(笑)
と表現していたが、これはお世辞(笑)
流れに逆らわない、という事は、意外性が無いという事
従って、相手チームも、トスを予測できる
それが田代のダメな原因なのだが
この試合では、方向性は変わらないが
アンテナ付近までの遠いトスは伸びていたし
レフトが中央に切れ込む短いトスも上げて
そういう変化が良かった
トス自体も、浮き上がって打ちやすいトスだった
ただ
・MBを使わない
・MBを使えない
この「基本線」は、キッチリ守っていた(笑)
いつまでも伝統の(笑)「レフトオンリー」では
勝てないのも当然
時代遅れのバレーなんだよ
菅野さん!
この問題は、田代単独の問題と言うより
菅野監督の問題でもある
二人とも頭が固いから、解決しないかも(笑)
と言っても、白井も、残念ながら、MBを使えないのは同じ
だから、思い切って、新人の大卒の日高選手を使ってみてはどうか?
田代・白井のレベルは高くないのだから
ーーー
最終、第四セットになった、やっと(笑)井上に
「最初にして最後の」(笑)トスが一本だけ上がり
今まで、おとりジャンプばかりさせられていた井上が
これを見事に決めたが
解説者が
【これで井上のクィックもあると言うことで
上尾も、レフトだけをブロックすることも出来なくなる」
と、希望的なことを言っていたが(笑)
井上には、このあとも、トスが上がることは無かった(笑)
解説者もMBを使えば、WSの攻撃ももっと楽になるはずだと指摘しているのだが
解説者・横山さんは、デンソー時代に、
井上と短期間ではあるが一緒にプレーしたという
「身体能力が非常に高い選手ですから」
田代が井上を使わないのがもったいないと何度も惜しむのだが
田代は、自分で、言葉によるコミュニケーションが苦手なタイプである
と公言していると言う
いかにも口が重そうだし、無表情だし
明るい白井とは対照的に、内向的で
心を開いて話し合うと言う選手では無い(らしい)
正直、こういうコミュニケーション能力に欠けると思われる選手を
主将にしていいものだろうか?
それから、菅野はタイムアウトを取るタイミングが遅い、とらない
上尾が連続得点を重ねた時、ここで当然TOだろうと思う時が
二回ほどあったが・・・
未だに試合勘が戻っていないのか?
ーーー
中川が非常に広い守備範囲をカバーしながら
良質の二段トスを上げて、WSに多くのポイントを上げさせていた
東レには、セッターが二人いる、と言ってもいいぐらいである
その点、美里は、レシーバーで入っても、良いトスは期待できない
これは、今まで、東レの弱点であったので
中川で、これが完全解消できた
だから
美里がリベロに復帰すると言うことは、今後、絶対に無いだろう
黒後が後衛に退いた時に、交代でレシーバーに入る
それぐらいかな?美里の登場機会は
ただし、黒後が後衛にいなくなると
黒後のバックアタックの機会を奪うことになる
美里のバックアタック(笑)は、ルール上も絶対に無いし(笑)
MBの攻撃力がリーグで一番弱い東レは
バックアタックでセンター戦の攻撃力を高めなければいけないのに
美里を生かすために黒後のバックアタックをあきらめる?
それは、戦術上の大失敗だよ、名監督・菅野さん!
● 青大野
少し良化している
MBらしいことが出来ている
打数が少ないのは、MBにトスを上げない田代のせい
ーーー
これまで私は、監督・コーチを酷評してきた
これは、あながち私の偏見では無く、一般的な評価でもあると思う
ただ、この試合においては
テニスで言えば、サーブ&ボレーに相当する
東レ伝統のサーブ&ブロックで勝った
特にサーブは上尾を圧倒した
これは、選手の技量でもあるが
指導陣の戦術が成功したと評価していいだろう
特に、黒後と堀川のサーブは威力があるので、
今後とも有効な武器になるだろう
ブロックは、井上773(笑)のブロックが後半効果的だった
先発の小川は、春高では黒後に伍して活躍したが
プレミアでは、ハッキリ言って、まだレベル以下である
特に、身長のもんだもあってか?ブロックはダメ
今季に限れば、今後の試合は、井上でいいでは無いか?
青大野が少し良化しているので
井上と合わせて、MBも、最低限、なんとかなりそうである
やはり、井上をとったのは意味があった
田代が、少しでも(笑)井上にクィックを打たせたら
レフト偏重のアタックも是正されると思うのだが
なにしろ、偏屈田代だから・・・(笑)
白井なら、少しは言うことを聞くと思うのだが
ただ、監督・コーチが果たして
田代に対して「MBを、井上を使え!」
と言う注意を与えているのかどうか?
その気配は無いようだ(笑)
なんとも、バレー界の七不思議の一つだよ
あと六つは知らないが(笑)
ーーーー
なんだか、話が前後して
まとまらない記事になった
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