Alice Boy's Pictures

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早く逝った人



昨日メールで思いがけない知らせが届いた。

次男が小学校2年生の時に大学3年生だったお兄さんが、昨年の秋に亡くなっていた。
理解できなくて、混乱した。

教育大学で、障害児教育を専攻し、卒業後は、養護学校(現、特別支援学校)の教員になって、結婚されて、お子さんが誕生されたと聞いていた。

私は、次男が小学生の間は、盛んにイベントを企画していて、それは、それはたくさんのお兄さん達、お姉さん達に助けていただいていた。

経費と交通費は支給したけれど、家庭教師のアルバイトだったら、1時間何千円も支払わなければならない優秀な学生を「焼肉」「おでん」「鍋」てこき使っていた。

離婚の交渉をして、3人で家を出た翌日の引越し作業にも、お兄さん、お姉さんが手伝いに来てくれた。

冬に、汗をかきながら引越しした。
息子達の二段ベッドを分解して、運んで、また組み立てて。。。
荷物の移動が終わると、部屋につける電灯、カーテンを、みんなでぞろぞろ歩いて、買いに行って、みんなで抱えて持って帰った。
新しい電話機を買った。
長男、次男も嬉しそうに荷物を抱えて歩いた。
引越し作業のアルバイトの経験があるお兄さんは頼もしかった。
電灯を取り付けてくれた。



引越し祝いに、私の友達も駆けつけてくれて、「離婚記念、引越し祝いパーティー」の様子だった。

私は嬉しくて、嬉しくて、息子達も嬉しそうだった。

お兄さん、お姉さんが、

「ママ、顔、抑えてください。一応、離婚の引越しですから。。。
そんなにニコニコしては、悪いですよ。。。。。」

と言ってたしなめてくれた。


気持ちの良い人ほど早く逝ってしまうのだろう。
私はきっと長生きする。

次男の部屋の壁に、大きな写真がかけてある。
お兄さん達、お姉さん達、同級生達といっしょの長男、次男は嬉しそうに写っている。
この写真の中のお兄さんが一人逝ってしまった。
息子達に、なんと伝えたらいいのか。


今日を大切にしよう。
「明日がある」と当然のように思ってはいけないね、次男くん。



めあり、早すぎるよ。
もうちょっと待ってくれたら、長男、次男の生き場所を固めたら、私の寿命をあげたのに。
それでも、オバハンの濁ったいのちじゃダメだったのかなぁ。


障害者があたりまえに働けるニッポンへ
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運営方針:工賃は最低を2万円とし、平均は地域の最低賃金の1/3以上を超えること

夢は、障害者を2000人雇用する施設以外の会社の立ち上げ。
ブログ: On the Sunny side 誰にでも居場所がある


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もう!オオウケです。




こちらもお忘れなく
たくさんの人に読んでほしい作文です。

中学生の作文「僕と弟」「私の兄」


いいなぁ。。いいなぁ。。。
当人(弟くん)からお姉さんへの日記写メールです。

LOOK!



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