映画に興味があったのに、結局見れずじまいになっていたのを
ふと思い出し 原作を読んでみた。
その名のとおり、マジカに知ってる京都は鴨川近辺(京大)の話。
実は、うだうだ話でなかなか前に進まないのに少しイラつき
折りしも暇をもてあましていた日曜日。
本をほうりなげ、レンタル屋さんへ駆け込んだ。
実在するかどうか それはともかくもともと私たちには見ることのできない「オニ?」たち
そりゃ~ 映像が いいんじゃない? なんて言いわけもしつつ借りてきた。
【DVD】鴨川ホルモー邦画
私が時間を費やした うだうだ話は ポ~ン と飛ばされ
あっという間に本題に入ってしまった。(・・;)
ストーリーは、ともかく
映画のいたるところがご近所さんで、そっちの楽しみに目が奪われた。
吉田神社、京大は言うに及ばず、
主人公の住んでいるアパートひとつとっても あそこやん!って。
昔から目をつけていた一風変ったたたずまい。
鴨川の川原にしても・・・ピンポイントでわかります。
ストーリーを追うより ロケ地を追ってしまった。(笑)
で、もう原作読むのをやめようかと思ったけれど、いや、原作のほうが数倍面白いよ! と言われ、読み続けることに。
確かに 映画ではドタバタで濁されて終わった部分が
原作では けっこう重要な話になっていたり~と 最後まで読んで良かった。
どうしても引っかかるのが、
原作では、新入生のスカウトは 必ず葵祭りで!
とあるところ、映画はラスト京大でスカウトしていたのが、納得できなかったわ。
たぶん、葵祭りのロケが難しかった というか、
ラストのことまで考えて 始まりの撮影時に同時撮影してなかったってことなんでしょうね。
でも、ここ 重要だと思うんだけど~。。。
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