「衆院選(2026年)各党の獲得議席」
から引用させていただいた図ですが、上は改選前の議席。下は23時現在の今回の獲得議席。立憲民主党が強かった北海道や宮城、新潟、南関東や愛知、すべてで自民党にひっくり返されてまだひとりとして当選していないのです。驚くべき「逆風」ですね。高市自民党が勝ったのも事実だろうが中道が負けたのがこの選挙のキモだったのかもしれない。選挙互助会と見られてコアな立憲民主党支持者が逃げたかな。創価を忌避した人たちも少なくはなかったろう。1+1が2にはならなかった見本のような選挙でした。野田さん嫌いじゃないけど、この人は民主党をぶっ壊した過去がある上に今回は立憲民主党をドツボにはめちゃったよ。政局的運を持っていない人なんだろうか。




◆小選挙区では自民党が289戦249勝で86%の議席を獲得した。それに比して比例は67議席で38%の獲得率(候補者が足りなくなって取り損ねた議席が14もあったらしいが)。細かな数字はまだ見つけられないがおそらく自民党が全国の選挙区・比例で得た票の合計は多くても全体の40%レベルなのでは?と想像するが議席は衆院の3分の2を占めてしまう。政権交代可能な選挙制度と幅広い民意を反映させることをめざして導入された小選挙区比例代表制だが小選挙区は全国を見れば5割に満たない得票でも9割近い議席あるいはそれ以上を得ることができてしまう制度だ。自民党は選挙区で「9割の信任を得た」とうそぶくだろうが、得票率がどうだったのかにもぜひ目を向けていただきたい。実るほど頭を垂れる稲穂かな。どうかトランプみたいな独断専行横暴政治は勘弁してほしい。
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