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そしてまた別の日、一緒に寝ようと布団に入ったらりーがまた
胎内記憶を話し始めました。(★がリーの言葉です)
★「リーがおばーちゃんと、
おかーさんのポンポンにいた時ね~」
『リーはおばーちゃんのポンポンにいたの?』
★「うん。おばーちゃんのね(といいながら、右のこめかみに 指を当てて、ここ押すと赤ちゃんがジャーって落ちたの」
『赤ちゃん落ちちゃったの?』
★「うん。プチンっていってジャーって落ちてチョコレートみたいになっちゃったの。お布団とお洋服が濡れてえーんえーんって泣いたの」
これを聞いて、リーのこの話はもしかしたら
前世の胎内記憶なんじゃないかと思いました。
それで・・
「おばーちゃんに会いたかったから、おかーさんのぽんぽんに 来たの?」
って聞いたら、
★『ううん、お母さんに会いたかったの』と。
リーが眠った後、実家の母に電話してこの話をしました。
母も驚き、そして涙ながらに私も知らなかった流産の時の話を詳しく教えてくれました。
2回目の流産は、トイレにいる時に「プチン」とはじける感じがしてスーッと赤ちゃんが落ちたような気がして、
病院に行ったら赤ちゃんはやっぱりお腹にいなかった。
胎盤に吸収されたかもしれないと言われ、調べてもらったけどそれも違ったので多分トイレに落ちたのだろうと。
当時はいわゆる「ぼっとん」タイプのトイレでした。
母は、落ちたかもしれないと感じた後ずっと穴の中を見つめていたそうです。
母は、リーの「プチンっていってジャーって落ちてチョコレートみたいになっちゃったの。」
というのは、この事じゃないかな?って言っていました。
それと、
「おばーちゃんのね(といいながら、右のこめかみに指を当てて、ここ押すと赤ちゃんがジャーって落ちたの」
この言葉なんですが、実は母には右のこめかみに二つ丸いしみがあるんです。
私を妊娠した時にできたもので、小さい時に「ゆめタウンのせいよ~」とよく言われていました。
3歳のリーが、滅多に会わない母のしみの事を知るはずもないし、流産の事も理解できる年ではない。
どこかで聞いたとしても、こんなに詳しく話せるわけがないし
これは、前世の記憶でリーは私の兄弟の生まれ変わりに間違いないって私は思ってます。
色々不思議な体験をしたけど、昨日ほど驚いたのは初めてです。
そして何より
お母さんに会いたかったの
この言葉が一番嬉しかった♪
リー生まれてきてくれてありがとう^^
そして、長いのに最後まで読んでくれてありがとう!