『社会人初心者に贈る仕事力』

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SoftwareUpdaterと無線LAN



というのも、カーネルがアップデートされてしまい、再起動後に、新しいカーネルで自動起動されてしまうのが原因のようです。

と言う訳で、無線LAN設定時に行った「手順9」を行うことで回避できます。

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9.ブートローダ(GRUB)を見てみる

下記のファイルに、ブートできるカーネルの一覧が記載されています。

/boot/grub/grub.conf

ここに
title Fedora Core (2.6.15-prep)

というグループが登録されているはずです。

で、この「grub.conf」ファイルの頭の方に
default=0

などと書かれた行があると思います。

もし、「grub.conf」

default=2
-中略-
title Fedora Core (2.6.15-prep)
-中略-
title Fedora Core (2.6.15-prep1)
-中略-
title Fedora Core (2.6.15-prep2)
-中略-
title Fedora Core (2.6.15-prep3)
-中略-

と書かれていたら、OS起動時に「2.6.15-prep2」が起動されます。
今回作成した「2.6.15-prep」を起動したい場合は
default=0

とするか、OS起動時にgrubの選択を促されますので、そこで「2.6.15-prep」を選択する必要があります。
ちなみに、OS起動時のgrub選択画面を表示するには、OS起動処理中に出てくるgrubの画面で、何かのキーを押さないと表示されません。
よく見ておかないと見落とします。
秒数が短いですので、放置しておくと「default」で指定したカーネルで起動してしまいます。

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