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[多文化コールセンター（日本語担当）] カテゴリの記事
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辻占を知ってますか？
辻占は、全国でお正月に食べる和菓子なのかと思っていたら、大人になってから、石川県の和菓子だということを知った。こんなお菓子。詳しくは、まいどなニュースさん（←クリック）へ～さてさて、はんらはコールセンターにお勤めのロシア人から、これ、どうぞ～中に、自分にピッタリの言葉が入ってて面白いのよ～～と言って、辻占みたいなのをいただいた。はて？ロシアにも辻占が？！・ホントに中に、おみくじみたいなのが入ってた。「あなたが人に親切にすれば、他人もあなたに親切にするでしょう」というような内容。こんなのもらった～！と、家族のチャットルームに挙げたら、よしくんから反応が！よしくんも韓国でこういうのをもらったことがあって中の文章を写真に撮っておいたんだって。「深呼吸をして空を見上げてみて！ 応援団の姿が見えますか？ あなたはこの世の中で一番大切な存在です。素敵にやり遂げることができるでしょう。」やだ！よしくんの、ちょっと感動的じゃない？！？これを写真に撮って持って行ってたとは～
2024/03/27
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核桃糕？
コールセンターの職員の中国人奥様が中国に帰って、お土産を持って来てくれた。小さい方はヌガーのような飴。中国人奥様がよく買って来てくれる。「核桃糕」と書かれた方は、米粉のカステラみたいな感じでおいしい～韓国の白雪糕（ペクソルギ）とよく似てる。ペクソルギ(백설기)（←クリック）でも、ヤフージャパンで「核桃糕」で検索すると何か違うのが出て来た。あれれ？もらったのと同じようなのをようやく見つけた。これ（←クリック）ごちそうさま～
2024/03/26
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寒くてもアイスコーヒー
はんらがバイトしている多文化コールセンターには20代の職員たちもいる。コールセンターの周りにもコーヒーショップが多くて出勤途中にコーヒーをピックアップしてくる人もいるが、20代のロシア人奥様はこの極寒の韓国でもアイスコーヒーをピックアップして出勤してくる。氷がゴロゴロ入ってるアイスコーヒーだ。イマドキの若い人は、韓国人も、夏でも冬でもアイスコーヒーなんだそう。はんらたちが若い頃には真冬に氷入りのアイスコーヒーをわざわざ高いお金を払ってまで飲まなかったんだけど生態が変わって来てるんだろうか？！？さて、よしくんの乗った飛行機は無事、定刻に出発できたようです。今頃はどこかの上空を飛んでいます。夜には家に着くでしょう。フランクフルト空港マクドナルドは世界中、どこにでも。上の写真は引率者が送ってくれた写真で、よしくんからは、なんと返信したらいいのかわからない写真ばかりが届いてました。帰ったら説明してもらいましょう。
2024/01/19
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中国のお土産と差し入れ
コールセンターの職員の中国人奥様が、中国に里帰りしてお土産を買って来てくれた。上の「大白兎」は、白いミルク味のソフトキャンディ。左は、グリーンピースのスナック。右は、ヌガーみたいなお菓子だった。グリーンピースのスナックがおいしかった。コールセンターは電話を受けて通訳などをしているけれど、直接、来訪する外国人もいる。特に、同じフロアに出入国管理センターがあるので来訪して通訳を頼む人も多い。コールセンターは市や道からの支援を受けて運営されているから通訳も翻訳も無料だ。本当は差し入れも受け取らないことになっているんだけど、持って来られてしまったものは受け取ってみんなで分けていただいている。これは中国人が持って来た差し入れ。中国や台湾の健康ドリンクなんだそう。「梅」という漢字が入ってるとおり梅っぽい味もするけれどシナモン？か何かが入ってるようなちょっと漢方っぽい味と香りもする。
2023/12/07
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職場の研修
昨日は丸一日、コールセンターの業務に関する教育があった。朝の9時に始まって、夕方の6時過ぎまで。五龍郵便局横の天安市外国人住民文化交流支援センター。教育はいつもここ。今回の参加者は25人程度。午前中は、「移民政策とビザ制度の理解」午後は、「外国人人材制度と変更事項」「外国人労働者の相談事例と実務」「労働基準法とセクハラ」それぞれ、ソウルなどの移民政策研究院や外国人人材相談センター、労働問題研究所などから講師が来た。でも、はんらが参考になったのは午前中の講義だけで、午後の講義はあまり、在韓日本人には関係のない講義だった。それでも、たまに、留学生からバイトについての質問の電話が来たり、同胞の人から仕事についての質問の電話が来たりするので一応、最後まで聞いてきた。お昼は、ハンソットシラクの、チキンマヨ。クリスマスバージョンの容器。これも野菜の無いチーズマヨ。ただ、これは3700ウォン（424円）くらいしかしないらしい。安い！白い袋の中は、ホットク。食べ切れなくて、家に持ち帰って来た。これは、2200ウォン（252円）。今日の朝ご飯になった。おまけの（？）カンジョンという、鶏肉の蜜揚げももらった。鶏肉ばっか。＠＠ご飯の後は、ちょっと息抜きに、外に出てみた。五龍亭。後ろにある木は「保護樹」で、樹齢280年の柳の木、ではなくて、ケヤキの木らしい。寒かったので、すぐに中に戻った。丸一日の教育、疲れた～隣の市、アサン市の多文化センターの職員たちは、よく海外研修に行くらしい。これまでに、トルコやクロアチア、ベトナム、などなどに行って来たと聞いた。天安の多文化センターも、来週あたりからベトナムに研修に行くと聞いた。多文化センター傘下のコールセンターの研修にももっとお金をかけてくれぃ。。。
2023/11/26
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面白い東南アジア語
コールセンターに座っていると、周りは異国の言葉だらけ。チャーチャーとかカーカーとか（←クリック）他にも、とても耳につく言葉がある。インドネシア語「サマ～サマ～」「ンガンガ」どっちも「どういたしまして」みたいな言葉らしい。もう夏も終わりだ。グッバイ！ サマー！サマー！同じくインドネシア語「マス」若い男性を呼ぶ言葉らしい。ベトナム語「エモい」呼びかけ？の言葉らしい。日本を離れて長いので、今の日本でよく使われているらしい「エモい」はいまだに、どういう場面でどういうイントネーションで使われるのか全くわからない。今はコールセンターではんらの隣がベトナム人になったので、ベトナム人の「エモ～い！」は、朝から夕方まで聞いている。ウズベク語「ヨーヨー」いえいえ、みたいな言葉かな？ちょっと低めの声で「ヨーヨー」言うのを聞いてると、ちょっと可笑しくなる。
2023/09/13
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職場の席
はんらが週2日、仕事をしている多文化コールセンターは、それぞれの机の上にパソコンと電話機が置いてあって、我々はその前に座っている。各自の席は、パーティションで区切られている。夏になるとエアコンを稼働させているが、これがまた、席によってかなりエアコンの効きが違うのだ。日本語の席は、エアコンの影響が大きく、はんらはいつも仕事中は長袖を着ている。ウズベキスタン人奥様は、ブランケットを羽織って電話を受けている。エアコンの風が直接、当たってしまうようだ。でも、フィリピン奥様の席はエアコンの恩恵が少ないらしく、出勤するたびに、大きな扇風機を抱えて出勤してくる。扇風機が無いと暑くてたまらないんだそうだ。はんらが最高齢なんだから、はんらの席を温暖な場所にしてくれたらいいのに・・・と思いつつ、早く秋が来ないかな～と思っている。ところで、今、日本では、日本大学アメリカンフットボール部の問題がニュースになってるようですが。。。韓国では、保健衛生局？のようなところで、韓国に潜むウイルスや病原菌を調査しようと下水の成分を分析したらしい。すると・・・韓国の下水成分から、麻薬成分のようなものがたくさん出てきたという。それで、多文化コールセンターにも、政府関連機関から「ひょっとして、在韓外国人から、麻薬関連の相談事項はなかったか？」という問い合わせが来ていた。韓国でも麻薬の売り買いがかなり大規模に行われているそうで、WhatsApp（ワッツアップ）というSNSがツールとしてよく使われているらしい。 ↑コールセンターの朝礼の時に聞いた話なので、ホントの話なのかどうかは責任持てません～
2023/08/10
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今年も審査員
天安教育庁主催の「多文化二重言語スピーチ大会」の審査員は、去年もやった（←クリック）ので、今年は、天安教育庁から直々に電話で依頼が来た。行ってみたら、外国人審査員はほぼ全員が、コールセンターの人か、多文化センターの人か、医療観光のメンバーで、知ってる人ばかりだった。韓国語の審査員は、校長先生3人（女性2人、男性1人）。まずは、教育庁長の挨拶。天安市には小中高生が全部で9万人いて、そのうち4千人以上が、父母のどちらか、または両方が外国人の子女なんだって。今回の参加者は、小学生17人、中高生7人、その他1人。国別では、中国語9人、ロシア語6人、日本語2人、ベトナム語1人、タイ語1人、インドネシア語1人、キルギス語1人、ドイツ語1人、カザフスタン語1人。中国は多いですね～＠＠まずは、小学生の部。韓国語スピーチ3分、母親の母国語でのスピーチ3分、計6分のスピーチ。原稿を見てスピーチした子は、去年、韓国に入国したばかりでまだあまり韓国語ができない、という子1人だけで、あとは全員、きちんと原稿を覚えていた。すごいねぇ。今年の3月に初めて韓国に来たという、お父さんもお母さんも中国人だという子もちゃんと上手に韓国語を話していた。すごいねぇ。スピーチの内容は、将来の夢（サッカー選手、先生、アナウンサー、通訳士など）、韓国や母親の国の素敵な場所を紹介、韓国や母親の国のおいしいものを紹介、学校生活、韓国人の友人について、などなどで、どれも素敵な話ばかりだった。一番、記憶に残ったのは、お父さんがドイツ人、お母さんが韓国人だという4年生の男の子。その子のお祖母さんは、この時（←クリック）に韓国からドイツに渡った看護師だったんだそう。当時、お祖母さんは体重42キロと小柄な人で、100キロを超える大柄なドイツ人たちのお世話をしながら懸命に働いたんだそうだ。その後、多くの看護師たちは韓国に帰国したが、お祖母さんは帰国せずにドイツに残り、ドイツ人男性と結婚して、この子のお父さんが生まれたという。「僕の祖父祖母、そして父母、2代に渡って国際結婚をしました」すごいねぇ！とてもきれいな顔をした男の子でした！あと、「夏休みにはお祖母さんに会うためにロシアに行きます」って言ってた、お父さんが韓国人、お母さんがロシア人の男の子。。。ん？今、ロシアって行けるの？？と、ちょっと疑問が。。。最近の子らしく、ユーチューバー風のスピーチをする女の子もいた。日本語は小学生しかいなかったので、はんらは小学生の部が終わったら帰って来た。3時半くらいだったかな？その後、中高生の部があったようだ。今年のお土産は、洋菓子セット。嬉しい～！もちろん、ペイは別途に口座入金されます。あの大雨の日もサッカー観戦に行ってたよしくん、雨の日も晴れの日もサッカー場に通ってたけど、ついにダウン。昨日から、体調悪く寝込んでます。まさか、コロナじゃないでしょうね。。。（去年は、サッカー場帰りのよしくんから始まり、家族全員が感染したっけ）
2023/07/20
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ひまわりの種
コールセンターはずっと座って電話を待つ職場なので、みんなちょっとしたお菓子を持ってきている。持ってきたお菓子は、少しずつ回ってきたりもする。ウズベキスタン人奥様から回ってきた「ひまわりの種」。カリッと噛んで中身を取り出して食べます～こんな袋に入って、中国食品を取り扱う店で売ってるらしい。検索したら、楽天市場でも売ってた。ここ
2023/06/09
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中国のお菓子
はんらのバイト先、多文化コールセンターは職員がほぼ外国人奥様達なので、里帰りすると、その国のお菓子などをお土産に買ってきてくれる。これは、中国のお菓子。「虾」という漢字は、1. カエル2. エビ絵を見ると、2番のエビなのだろう。「酥」という漢字は、牛や羊の乳で作った飲食品などの意味をもつ漢字らしい。「大虾酥糖」は白い方のお菓子で、見た目は虫っぽくてちょっと・・・な見た目だけど、食べてみると、外側が薄い飴、中身はピーナッツ＋ヌガーみたいな感じでほんのり甘くておいしかった。でもエビっぽさは皆無だった。。。エビの絵は何なんだろう？オレンジ色の「芒果味奶糖」は、ソフトキャンディーだった。ごちそうさま～
2023/05/21
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外国人の112番、119番通報
韓国では去年のハロウィンの日に大きな事故があった。日本の方もご存じの方は多いだろう。ソウル梨泰院雑踏事故（←クリック）ウィキを見ると、犠牲になった方は全部で158人、うち、外国人が26人ということになっている。普通に計算すると、亡くなった方の16.5％、6人に1人が外国人だったということだ。ウィキには、11件の緊急通報があった、と書かれているが、まさかそんなはずはない。例えば、この記事（←クリック）には、「ソウル梨泰院事故、発生前後の１時間に緊急通報約120件」と書かれている。日本の110番通報は、韓国では112番だ。そしてこの120件の通報のうち、外国人からの通報は1件も無かったんだそうだ。112番という電話番号を知らなかったのかもしれないけれど、一番の問題は、言葉の問題だったのだろうと思われる。はんらが仕事をしている、多文化コールセンターには、たまに、119番、つまり救急隊員から通訳要請の電話がかかってくることがある。救急車要請の電話が来ても、どこに住んでいるのかわからないと、救急車が迎えに行けない。どういう症状なのか、何もわからないと緊急搬送に支障がある。韓国国内に住む外国人の数はどんどん増えているが、まだまだサポート体制は足りない。はんらは大きな顔して多文化コールセンターに座っているけど、じゃあ、はんらが119番通報の内容をきちんと通訳できるのか？というと、まーったく無理無理無理。例えば「痛みの表現」もたくさんあるけど、「ガンガン」とか「ズキズキ」とか、韓国語で何かな？知らんがな。「ギューッ」？「ビーンと走るような」？韓国語で？？知らんがな。
2023/05/15
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インドネシアのお土産
コールセンターのインドネシア人奥様が10日間ほど祖国に帰って戻ってきた。お土産に、インドネシアのお菓子を買ってきてくれた。一番手前はプルーン。その向こうは、開けたらこんなの。食べてみたら、甘酸っぱい。これ何？って聞いたら、果物なんだって。「餅」って漢字があるから、餅なのかと思ったら、餅じゃなかった。その向こうの、おかきみたいに見えるのも、何かの果物を乾燥させたようなもの。一番奥の茶色っぽいのは、ピーナッツに甘じょっぱい衣をかぶせたもの。長細いのは、チーズを使ったお菓子なんだって。全体的に薄味で、いくらでも食べれちゃう！ごちそうさま～
2022/10/11
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コロナ、じわり
感染者が目に見えて増えているし、コールセンターにコロナ関連でかかってくる電話も増えてきた。昨日の天安教育庁主管のスピーチ大会でも関係者は無事に開催できて胸をなでおろしているだろう。7月中のお祭りやイベントは何とか大丈夫かもしれないけれど、8月に予定されているお祭りやイベントの関係者はさぞ、ハラハラしているだろうと思う。政府から、またイベント禁止令が出されたら、全て中止になってしまう。ずっと1万人以下だった感染者数が1万人を超えたのは、6月28日。2万人を超えたのが7月8日。3万人を超えたのは7月11日。そして昨日、7月12日には4万人を超えた。この分だと、またあっという間に10万人超えるのかも。ホントにウンザリするし、気が滅入る。
2022/07/13
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4年ぶりに、スピーチ大会の審査員
4年前（←クリック）にやって、4年ぶりに審査員の依頼が来た。去年、一昨年は、オンラインでやったという話を聞いた。今回は、国際結婚（片親が韓国人）で韓国で生まれ育った子供たちも、中途入国や両親がどちらも外国人の子供たちも一緒に行われた。参加者は、中国5人、日本4人、ベトナム3人、ロシア3人、キルギスタン1人、ネパール1人、ポルトガル1人、ドイツ1人と、8ヶ国語、19人に、韓国人の友人2人の参加だった。午後2時から始まって、休みなく、午後4時20分くらいに終了。小学生は韓国語スピーチ3分、母親の母国語でのスピーチ3分、計6分のスピーチ。中高生は韓国語スピーチ2分、母親の母国語でのスピーチ2分、韓国語と母国語での質疑応答が1分ずつだった。採点は、内容25点韓国語35点姿勢・態度が5点、ここまでは韓国人教師（小学校の校長・教頭が3人、全員女性だった）が採点。母国語の発音、語彙、文法、伝達力は、それぞれ母国語のネイティブ審査員たちが35点満点で採点した。合計、100点満点。ドイツ語はネイティブが見つからなかったのか、市内の私立大学の教授？が来ていた。4年前もとても感動したけれど、今回は、「コロナで、大好きなおじいちゃん、おばあちゃんに3年間、会えていません。早くおじいちゃん、おばあちゃんに会いに行きたい」というような内容が多くて、胸が痛かった。はんらは涙もろい（年のせい？）ので、そんなスピーチを聞くと、もうウルウルウル～ネパール、ロシア、中国など、両親ともに外国人だという子供たちも何人かいたけれど、みんな韓国語が上手で、家族仲も良さそうだったし、学校にも楽しく通っているようだった。3年前に韓国に来たという女子高生も、韓国語がペラペラで、ホント、若い子はすごいね。夢を語る子も多くて、テコンドーのコーチ、コック、旅行ガイド、野球選手、教師、看護師、などなど、夢に向かって頑張っていることを生き生きと語っていて、どの子も甲乙つけがたかった。ほぼ原稿を読んでいるような子もいたけど、日本人4人はみんな原稿を持たずに登壇してちゃんと6分間のスピーチしてたからすごい！採点はのちにまとめられて、それぞれの学校に、賞状と賞品が送られるようだ。手土産に、サンドイッチとジュースとマスクと、こんな首掛け扇風機をもらった。住人さんが数年前の父の日にもらったやつだ！嬉しい！^^住人さんのはもっと大きかったっけ？？？
2022/07/12
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コールセンターの通話数
はんらは、在韓外国人をサポートするコールセンターで週に2回、バイトをしている。コールセンターには主に、言葉ができず、韓国に家族がいない外国人労働者が電話をかけてくる。外国人労働者のいない日本語の電話は少なく、いつも暇だ。5月も終わったので、暇つぶしに、コールセンターの5月の履歴なんかを見てみた。一番、電話がたくさんかかってくるのは、インドネシア語で、全体の18.5％がインドネシア語だった。インドネシア語ははんらの隣の席で、確かにいつも忙しそうだ。インドネシア語担当者はバイトじゃなくて正社員なので週5日勤務だ。次がベトナム語で、16.9％。3番目にロシア語が、14.1％。続いてタイ語、13.5％。ネパール語が、9.9％。ここまでは全部、担当者が正社員。カンボジア語が、4.4％。カンボジア語も正社員を募集しているが、なかなか来ないようだ。今はバイトが3人、持ち回りで頑張ってる。モンゴル語が、4.1％、中国語が、4％、このあたりも正社員。バイトが受ける電話数は少ない。ウズベキスタン語が、3.3％、フィリピン語が、1％、日本語は、0.7％、英語、0.3％キルギスタン語が、0.1％。18.5％のインドネシア語と0.7％の日本語が隣の席同士、インドネシア語担当者はいつも超忙しそうで、ひょっとしたら暇そうなはんらが羨ましいかもしれないけど、暇にも限度があるよね。
2022/06/02
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ベトナムの（？）米菓子
バイト先のコールセンターで、ベトナム人の奥様が、みんなに「米菓子なの」と言って、配ってくれたので1つ受け取った。ライスペーパーに塩味が付いてるような感じ。。。と思って食べてみたら、これが辛いのなんのって！間に挟まってるのが、激辛の唐辛子を砕いたもの！「ちょっと辛いんだけど」って言われたけど、これ「ちょっと」どころじゃないわ。ちょっとかじって、そのままこっそり捨てた。ごめーん。はんら、滅多に食べるものを捨てないんだけど、これは食べられなかったわーこんなに辛いと知ってたら、受け取らなかったでしょう。これが「米菓子」とは。子供には食べられないと思うけど、東南アジアのお子ちゃまたちは食べるのか？！？
2022/05/25
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バイト先の昼休み
はんらのバイト先は、天安駅の近くの旧繁華街。仕事内容が座ってやる仕事なので、1時間の昼休みにはお弁当を食べてから近くを散歩したりする。大抵、中国人の〇さん（←名前が難しくて覚えられん～汗；）が誘って来る。街のど真ん中なのに、鳥がいる。ちょっと拡大してみる。なんの鳥？！？鳥を見ながら、中国人が、中国ではスズメをフライにしたり醤油で煮付けて食べるんだ、と言うと、フィリピン人もフィリピンでもスズメ食べるよ～！と言う。はんらもスズメ、日本で食べたことあるなぁ。ツツジの季節。「花リンゴ」と書かれた木。ここの47階に、眺めのいいカフェができたらしいんだけど、まだ行ったことなし。お天気のいい日に行ってみなきゃ。日本人と中国人とフィリピン人とインドネシア人で～す。お腹いっぱいで、いい運動もして、そして・・・・・・・午後はめちゃくちゃ眠いのだー！汗；
2022/04/20
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ロシア人
はんらのバイト先は在韓外国人ばかりなので、昨日も出勤したら、ロシア人が3人いた。今や世界の非難の的のロシア、でも、もちろん、個人個人は穏やかないい人ばかりだ。3人ともほっそりしたロシア美人で、性格もおとなしい。もう子供が大きいロシア人もいるけど、相変わらずほっそりしている。韓国で暮らしてるから？ロシアで暮らすロシア人は年を取ると、エテリコーチ以外はなんであんなに太っちゃうの？コールセンターのロシア人たち、電話口の声も低くて落ち着いている。反って、日本人のはんらは、日本人なので電話口の声が高くなってしまい、どうやらコールセンターの中ではうるさいようだ。汗；日本人って、電話する時に、低い声では話さないですよね。。。滝汗；日本人って、電話口から低い声が聞こえてきたら、なんか機嫌悪い？って思いません？？大汗；中国人も数人かいるけど、みんな穏やかな優しい人ばかり。韓国人アガシも静かでいい子だよ。そして昨日もコールセンターは平和だった。今日、韓国は、3.1独立運動を記念する日で、祝日です。ウィキ（←クリック）。
2022/03/01
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デパ地下
2020年には、コールセンターは「コロナ感染危険業種」に指定（？）され、保健所から管理を受けていて、職員は1週間に1回のPCR検査が義務付けられ、はんらのようなバイトは、半年ほどお休みになった。2021年は、コロナ前の3分の2くらいの勤務体制になったけれど、今年になって、コールセンターから感染者が出たので、こりゃまた当分お休みか～？と思ってたら、PCR検査を受けて陰性だった人はそのまま勤務となった。とりあえず、良かった。韓国も感染者が増えて、濃厚接触者だなんだと言ってたら、国民の大半が家から出られなくなるから、その辺はかなり緩くなってきているようだ。旧正月の頃に、ノギさんとギャラリアデパートの地下へ行った。「トーキョー スシ」^^右の細長いのは、ワサビ。韓国って、付け合わせのワサビの量がハンパない。やはり普通の量じゃ足りないのかな？サケ丼（韓国語でも「サケドン」）12000ウォンうどん 4500ウォンあと、回るお寿司は2皿食べて8000ウォン。計、24500ウォン（2340円）。焼き鳥（日本の焼き鳥とは違う。鶏の胸肉を使ってるっぽい）は4本で10000ウォン（950円）。お餅は2パックで5000ウォン。
2022/02/09
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正月早々、クラスター
旧正月早々、はんらの職場でクラスター発生したらしく、スマホの職場のグループチャットが大騒ぎだった。はんらはバイトで、今回クラスターが発生した人たちとは勤務日も勤務時間帯も違ってたので接点はなかったけど、とりあえず、職場が一時的に出勤停止となったので、正月早々、暇になりそうだ。そして、これまでどんなに感染者が増えても、はんらの直接の知人友人がコロナにかかったということはなかったんだけど、今回は、知ってる人たち、しかも、ネパール人ママさんは、はんらも仲良くしてた人なのでビックリ。個人的に「ねーねー、コロナにかかったんだって？」なんてメッセージはちょっと送れないのでどんな症状なのかはサッパリわからない。みんな症状が軽く早く全快して、職場も早く元に戻れたらいいんだけど。2022年最初の「よしくんを探せ！」旧正月ということで、久しぶりによしくんからテレビ電話がかかってきた。よしくんの部隊は、クラスター騒ぎもちょっと落ち着いた模様。良かった良かった。それで来週には派遣先から戻れそうだとのこと。戻れたら、3月頃に、最後の休暇が取れるみたい。去年の6月に、初めての休暇。そして今回の2回目の休暇が最後の休暇。コーちゃんの頃なんて、1～2ヶ月に1回は休暇があったのにね～
2022/02/02
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国際結婚家庭の早期適応プログラム
はんらが結婚した頃は、外国人に対する何の支援も配慮も無かったが、今は韓国人と国際結婚した外国人に対する支援がたくさんある。はんらが結婚した頃は、韓国人が外国人と結婚するのには何の資格も必要なかった。でも今は、韓国人男性にある程度の収入や財産が無いと外国人女性と結婚できない法ができている。つまり、学生やプータロー男子は、国際結婚できない。あぁ、昔からそういう法があれば、はんらは貧乏学生のノギさんと結婚できなかったでしょう。。。職有り、家有りの韓国人男性と結婚してる最近の若い人が羨ましいかも。そして、外国人妻が早く韓国生活に慣れるように、「早期適応プログラム」というものも公的機関で行われている。今回、新しく日本からお嫁に来た日本人がこの「早期適応プログラム」に参加するというので、はんらはその通訳に行って来た。公費からバイト代が出る通訳だ。多文化支援センターという国際結婚家庭を支援する機関につなげ、1時間目の講義は、韓国の法律やビザなどについての内容だった。実ははんらは韓国でこういう教育を一度も受けたことがないので、はんらにとってもすごく勉強になった。2時間目は、国際結婚して幸せに暮らす方法について。これは、国から「こういう教育をするように」という講義案が出てるそうなんだけど、講師が「私は長年、講義をし、国際結婚家庭について研究してきましたが、こんな内容は、何の役にも立ちません！」とハッキリ言い切り、「私なりのノウハウをお伝えしたい」と、公的な講義案を完全無視しての講義だった。日本や欧米は成人すれば親離れ子離れするけれど、韓国や東南アジアの文化はそうではないことによる夫婦間の葛藤が大きいという話は本当に納得。韓国人男子は親孝行者が多い。韓国ドラマを見ると、必ず、親が出て来て、子の就職や結婚、生活に干渉する。それで講師がはっきりと、韓国人男性たちに「親離れする勇気を持ってください！」と言い渡してました。あ～、30年前のノギさんに言って欲しかった。そうすればはんらも姑との折り合いがあんなに悪くはなかったでしょう。親離れしたのちに、夫婦で、両方の親に親孝行したらいい、と。そして、国際結婚した家庭は、1つの家庭の中に、2つの文化を持ち続けるんじゃなくて、2つの文化を自分たちなりに融合・統合していくべきだとも語られた。特に、日本人特有の「言わなくても悟ってほしい」「こんなこと言ったら誤解されるかも？」「こうして欲しいけど・・・見ざる、聞かざる、言わざるの方がいいよね」は、国際家庭では禁物だとも言われた。必ず、話し合う。相手の寂しさや不安な気持ちに敏感になってお互いの寂しさを埋め合う努力をする。秘密を作らない。自分の弱さをさらけ出し、相手の弱さを受け入れる。たくさん話し、たくさん同じ体験をし、たくさん共有する。などなどを、ゲームみたいなのを通して説明され、きっと、新しく結婚生活を始める2人にはとても役に立ったんじゃ・・・？と思ったけど、2人はまだまだ新婚さんで、お互いに「違うこと」が魅力にも見えて楽しい時期、まだピンとこないことも多かったかも。講師も言ってたけど、恋愛期間はお互いに「自分とは違う面」に惹かれそれが魅力的に思えるもの、つまり、内向的な人は積極的な人に惹かれたりするもの、それが、結婚生活が長くなるにつれて、互いの「違う面」が葛藤の原因になるものだ。あぁ本当に納得よ。なんで、強引で決定力の強い韓国人男に惹かれたのか、結婚して30年も経つと、もっと押しの弱い男と暮らしてたら楽だったんじゃないかと思うこともしばしば。あらら？こういうプログラムって、はんらみたいな中高年夫婦にもっと必要なんじゃないのかしら？？？と、新婚ほやほやの仲良しご夫婦を見ながら思ったのだった。笑。はんらたちも30年前はこんなんだったっけーーー
2022/01/13
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突然の面接
韓国人は段取り悪く、せっかちなワリにはあらかじめ準備ができず、いつも、突然だ。仕事でも同じ。このスタイルに、いつも振り回されてきた。過去日記では、住民自治センターの日本語講座の講師（←クリック）大学での時間講師（←クリック）さて、今年の多文化コールセンターのバイト募集の履歴書提出期間は12月15日～12月28日だった。はんらは日本人だから、募集が始まると同時くらいに履歴書を出した。他の外国人たちは締切日ギリギリに出していた。一昨日の午前11時くらいに「明日の午後2時、面接があります。皆さん、来てね」というメッセージが来た。しかも、去年の勤務者たちのグループカカオに、突然、上がってきた！（＠＠）明日って？！？翌日なんてみんな予定を入れてるでしょう～？はんらだって、K子ちゃんちに遊びに行く予定があったのに～しかもグループカカオって、忙しい人は夜遅くとかにならないとメッセージ確認できない人もいるんじゃ。。。とにかく、K子ちゃんには「来週会おう」と連絡して約束をキャンセル。その後、夕方の4時近くになって「明日の面接場所が変更になりました。どこそこに、来てね」というメッセージが、またまたグループカカオに上がってきた。ホント、日本人から見たら信じられない。いくらバイトとは言え。。。テキトーすぎない？面接なんて、せめて数日前には、時間と場所を決めて連絡して～～～昨日、面接に行ったら、テキトーに5人ずつの集団面接だった。早く終わった人からサッサと帰宅できるみたいだったので、はんらは一番最初のグループに入った。一番最初のグループには、ベトナム人、ロシア人、フィリピン人、インドネシア人、そしてはんらがいた。センター長が1人1人に「仕事をする上で、なにか難しいこと、困ったことはありませんか？」と質問したが、さすがは外国人だ。みんな「困ってることはありません。ワタシは完璧に仕事ができます。何でもスムーズにやれます」と答えていた。日本人のはんらも、同じように答えてきた。このまま今年の業務も始まるんだろうか？当落は？よくわからない・・・
2022/01/07
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無料柚子茶の結果
先日の無料柚子茶アンケート（←クリック）の結果が、スマホメッセージで送られてきた。韓国語を簡単に翻訳すると、こんな内容のメッセージだ。こんにちは、東南区自殺予防センターです。生命愛キャンペーンにご参加いただき、ありがとうございます。あなたは今回のアンケート調査結果、「正常」という結果が出ました。 これまでのように、心と体が健康な日々をお過ごしください。もしストレスにより日常生活が難しくなった場合は、周りに助けを求めることができます。常に心身を大切にしてお過ごしください。サポートが必要な場合には、24時間365日運営中の下記の連絡先へお電話お願い致します。- 精神健康相談電話 1577-0199- 自殺予防相談電話 1393このあとに続く文章によると、市内の大学でも同じようなアンケート調査が行われたようだ。自殺したい人がその辺ブラブラしながら「きゃ～！無料コーヒーじゃん？！？ラッキーーー！！！」なんて飛びつかないとは思うけど、広報頑張ってくれてるのはいいことだ。そして、在韓の方で必要な方は上記の電話番号にどうぞ。あ、そういえば、日本大使館の方にも電話番号があったような気もするけど・・・と思って検索したら、あった！コロナ鬱克服のための心理支援対策（中央災害安全対策本部）去年の8月だ。今も電話、繋がるのかな？
2021/11/21
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無料柚子茶
無料結婚式の次は、無料柚子茶のお話。笑。勤務先のコールセンターにいたら、「区役所前で無料コーヒー配ってる」という情報がこっそり回って来た。^^区役所は、コールセンターの隣の建物だじょ。うちのコールセンターははんらを除き、20代から40代の女子ばかりだからみんな、キャーっと言いながら、こっそり席を立って、区役所前に。実は、何の無料コーヒーなのか、全くわからずに駆けつけた。苦笑。額縁の中には「마음아, 괜찮니?（＝心、大丈夫？）」という言葉が。スタッフの人に言われるままにカカオからスタッフの人の持ってるQRコードを読み取り、アンケートに答えた。質問内容は「幸せと感じる。1.全く感じない。2.たまに感じる（週1～2回）3.時々感じる（週3～4回）4.よく感じる（週5～6回）5.毎日感じる」みたいな感じで、1番～5番から選んでチェック。「自分が人よりできることが多いと思う」「憂鬱を感じる」などなど、たくさんの質問が韓国語で並んでて、読むのがめんどくさくて、かなりテキトーに選んできた。だって、はんらたちの目的は、コーヒーなんだもの！午後だったので、はんらはコーヒーじゃなくて柚子茶をもらった。更に、クッキーと、ウェットティッシュ、パンフレットとスマホ充電ケーブルをもらった。区の「精神健康福祉センター」付設「自殺予防センター」の広報活動なんだって。スタッフの人から「結果は後日、メッセージで届きますから参考にしてください」とか言われちゃったけど、すっごくいい加減に答えちゃったよ。^^;今日のよしくんを探せ！チャジャンミョンとチャンポンのパーティーらしい。立食パーティーか！？！
2021/11/16
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無料結婚式
天安市多文化家族支援センターのホームページ（←クリック）。ここは、はんらがパートタイムでお勤めしている多文化コールセンターの母体のような機関。韓国も国際結婚家庭が増えているが、韓国では国際結婚した家庭のことを2つ以上の文化を持つ家庭という意味で「多文化家庭」と呼んでいる。つまり、はんら家も「多文化家庭」だ。多文化家庭は、2つ以上の文化を持つという大きなメリットもあるけど、実際には、家庭の中に文化の違いによる葛藤があったり、子供の教育にも難しさを抱えてたり、経済的に大変な家庭も多い。大体、韓国は、不動産などの財テクで財産を増やす人も多いのだ。多文化家庭の外国人妻では、財テクは難しい。いや、共働きが一般的な今の時代に、外国人妻が普通に就職するのも難しい。韓国政府は、そんな多文化家庭をサポートするためにかなりの国家予算を使ってくれている。多文化家族支援センターやコールセンターのような機関も国費や市費などが投入されて運営されている。これは、上のホームページにも載っている、多文化家庭対象に無料結婚式＆無料新婚旅行を支援する企画。知人から、これに応募したら当選したと、息子さんの結婚式の招待状をもらった。韓国の結婚式（披露宴）は、日本の結婚式みたいに招待客を選んで招待するのではない。誰でも行ってもいい、というより、大勢の祝賀客が行けば行くほどいい！というような雰囲気だ。そして行く客も、普段着を着て行っても構わない。ジーパンを履いて結婚式に行く人もいる。そして祝儀も、それほど近い人でなければ、相場は5万ウォン（5千円）程度と、負担も小さい。立派な結婚式だったし、天安市多文化家族支援センターのセンター長（つまりはんらたちのずーっと上の上司に当たる）は当然来てたけど、天安市の市長も来て、祝辞を述べて、記念写真も撮っていた。ホームページには、来年、この無料結婚式を希望するカップルを募集する記事が載っている。2月～7月に毎月1回ずつ、全部で6回やるんだそう。素敵な企画ですよね。コールセンターで仕事してるベトナム人の若奥様も、まだ結婚式を挙げてないと言ってた。婚姻届を提出しただけとか。結婚式は一生の想い出にもなるし、挙げられたらイイネ！
2021/11/15
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職場に警官来る
日本にも多いんでしょうけれど、韓国にも変な人がいる。はんらの職場に変な韓国人おばちゃんが乱入。「神様を信じましょう～（←韓国語で）」みたいなことを叫ぶので、「ここはそういうところじゃないので出て行ってくださいね～」と、コールセンター職員が外に出るように促したら、何だか絡んできて「なんで外国人がこんな仕事してるんだ」「韓国人でもないくせに」「韓国人じゃない、ニセモノだ」と、絡む絡む。話し合いができず、明らかに変な人！見かねて、隣の出入国センターの韓国人職員がやって来て何とかしてくれようとしたけど、韓国人が韓国語で話しても話が通じず、警察を呼んだ方がいいということになり、仕方なく、警察を呼んだらすぐに来てくれた。警官が、「こんなところで騒いだら業務妨害ですよ」と言っても「こんな外国人たちが仕事してどーのこーの、外国人はニセモノだろーーー」とわめいてるし、身分証の提示を求めても「無い」と言うし、、、結局、警官が「署まで一緒に・・・」と連れて行った。警官は、「今日は署で取り調べをしたあとで身元がわかれば帰宅させますが、もし被害届を出すなら出してください」と言い残して行った。コールセンターの職員たちはみんな証拠を残そうと、騒ぎをスマホで動画撮影してた。はんらは出て行きがてらに写真1枚だけ。お疲れさまでした～また来たらどーしよ。。。また来たら、被害届かな。
2021/10/21
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PCR検査の行列
はんらの職場は、天安市の某保健所の隣のビルの8階にある。パート勤務で毎日行ってるわけではなく、ここに行くのは週2日。隣の保健所ではコロナのPCR検査をやっているが、最近は検査を受ける人が多くて、検査の順番を待つ人が保健所の敷地からあふれ出し、歩道にズラーっと並んで、うちの職場の前まで続いている。8階からよく見えるが、朝から終日、こんな感じだ。職員さんももう検査は慣れてるからサッサとスムーズに進めてるはず。見てると、この行列はどんどん進んでいく。でも、どんどん人が並ぶから、この行列が短くなることはない。韓国の感染者数は増えたまま、減らないのだけど、こんなに検査してたら、減るはずないじゃん？！？と思ってしまう。感染者数は、全国で大体2000人前後、ワクチン接種率は1回目は人口に対し77.4％、接種完了者は53％と、ようやく過半数を超えたところ。検査の行列を見ると、みんな元気な若者ばかりで、咳き込んでる人や熱が出て辛そうな人なんて1人もいない。先日、軍人たちのブレイクスルー集団感染が出たと大騒ぎしてたけど、みんなワクチン打ってて無症状なんだから、わざわざ検査する必要があるのか？風邪のウイルスを持ってても熱も出てなくて咳も鼻水も出ない人を「風邪をひいて休養が必要な人」とは言わないんじゃ？ちょっとだけ拡大して撮った写真。ご覧のように、ここは一般の歩道だから、普通に行き来する人も、この行列の真横をすれ違いながら歩いている。糞も味噌も一緒なのも気になる。とりあえず、ワクチン接種が完了してて何の症状もない人や必要性を感じない人の検査はもうやめたらいいんじゃないかと思う。強制検査を続けてて、何のメリットがあるのかわからない。
2021/10/05
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コロナ禍のコールセンター
パートタイムで勤務するタイ人奥様は、コロナのワクチン2回接種終わるまでは出勤しないと宣言して来なくなった。はんらの隣はインドネシア人奥様。在韓インドネシア人たちから毎日、ドッサリ電話が来ているが、彼女は英語もペラペラ、そしてマレーシア語も通訳している。すごいにゃ～～～さて、今のコールセンターにかかって来る電話の半分以上はコロナ関連になっている。ワクチン接種のことについて、あるいは、隔離中または感染した在韓外国人と保健所間の通訳の電話も多い。そして、やはり在韓外国人については管理がすごーく甘くなってしまっているようだ。韓国は、コロナ発生以来ずっと、5人以上集まってはいけないことになっている。食堂もカフェも、一緒に入店できるのは4人まで。でも在韓外国人たちは相変わらず、コミュニティーを作って集団で暮らしているようだ。仕方ないかなー。会社の寮なんかも1人1室、2人1室のワケないもんね。たくさんの人が同じ部屋で暮らしてるんだろう。先週、はんらがコールセンターに行った日も、隣の席の通訳内容が、既に感染が判明している外国人に保健所が「検査しに来てください」と連絡した模様（←保健所の管理・認識不足）。その外国人は、バスに乗っちゃいけないと思ってタクシーに乗って保健所に行ってしまったらしい。陽性患者なのに、タクシーに乗っちゃいけないでしょ～タクシーの運転手さんは知らずに濃厚接触者になっちゃったし、知らずに、次にそのタクシーに乗っちゃった人もいるだろうし、、、こんなのは氷山の一角で、外国人労働者の多いところはかなり管理がずさんになってる模様。保健所も、8時間勤務の後は次の人に引き継ぐんだから、忙しい中で、うまく引き継ぎなんかもできてないんでしょうね。通訳者も1日8時間勤務したら帰宅しちゃうんだしー韓国は軽症者や無症状者は各地にある「生活治療センター」というところに隔離されて治療を受けているが、この付近の生活治療センターの入所者の6割は外国人だとも聞いた。こりゃ、感染者、減らないよなーーーおまけに、外国人も韓国人と同じくワクチン接種ができるんだけど、韓国人でも難しい予約、外国人にはハードルが高い。デジタル化が進んでるだけにスマホでほとんどのことができるようになってはいるが、反面、自分名義のスマホを持ってない外国人も多い。在韓日本人奥様達も「スマホの名義は韓国人夫になってる」という人は多い。外国人名義にするとめんどくさいこともあるわけなのだが、自分名義のスマホでないと、自分の名前での予約などができない。
2021/08/17
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韓国では不法滞在の外国人にも無料でワクチン接種
日本語の記事（←クリック）不法滞在者なども接種対象である。保健所を訪問し、臨時管理番号を受け、接種可能となる。＜一部、抜粋＞在留許可をもらって韓国に滞在している外国人は、外国人登録番号という番号をもらっているので、その番号で簡単にワクチンの予約ができ、はんらも1回目の接種が終わり、今月末に2回目接種予定だ。今回、在留資格のない不法滞在者の無料ワクチン接種の予約も始まる。8月9日から始まる、韓国の18歳～49歳の予約と同時進行のようだ。今、韓国国には約40万人の不法滞在外国人がいるらしく、その人たちは、入管に個人情報を知られることなく、（つまり罰金や国外追放などの罰を受けることなく）ワクチン接種ができる。とにかく1人でも多くの人に接種して、早く集団免疫を、というのが韓国政府の姿勢らしい。報道などを見ている感じでは、接種を希望しない人にも「早く打ちましょう」とは言ってはいなくて、「希望する人は予約できますよ」という感じだ。ワクチンが足りてないからだろう。今、日本のワクチン接種率は、ヤフーなどで検索してみると、1回目接種した人 45.7％接種完了した人 32.7％一方、韓国は、1回目接種した人 40.5％接種完了した人 15.0％と、韓国はまだまだ低い接種率だ。1回目に比べて2回目接種率が低いのは、韓国はアストラゼネカが多いため、2回目を接種するまで8～12週あけているためだろう。
2021/08/07
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コールセンターの職員研修
土曜日の9時から午後5時まで、丸1日の職員研修に混じって参加してきた。午前中は、「外国人労働者の相談事例」で、外国人材相談センターの相談員の講義、午後は、「最近3年間に改訂された労働法」で、労務士の講義、続いて、「クレームへの対処法」「セクハラ対処法」などの講義だった。韓国はコロナ感染者が急増してるので、ソウル首都圏だったらこういうのはできないだろうし、1週間後だったらできなかったかもしれない。ギリギリでやれたって感じ？お昼は、ナシゴレンのお弁当が配られたんだけど、これが辛かったのなんのって。コロナで、出入国法などが変わっている。簡単に出入国ができないので、ビザの期間が自動的に延長されたりもしているが、変わらない法（外国人労働者は3年間のビザの期間中に転職できるのは3回まで、という法があるのだけど、ビザが延長されてもこの3回までという回数は変わらない）などがあるため、新しく問題を抱える在韓外国人も多い。また、健康保険料、税金、罰金などが未納だとビザの延長が難しい。そういう人も問題になって来る。それにしても、韓国は去年は東南アジアからの外国人労働者の入国を禁じていたはずなのに、今年はカンボジアやタイからの労働者がドンドン入国していたとは知らなかった。そりゃ～、コロナの感染者も増えますよね。。。労働法も、韓国は毎年、最低賃金額がドンドン上がっているのだけど、実は、賞与金や食費などの福利厚生費がドンドン削られていて、（というより、最低賃金の中に賞与金や食費が組み込まれてしまう）結局は最低賃金額が上がっても、給料はほとんど上がらない事実などを聞いて愕然。＠＠韓国って交通費も出ないから、食費も出なかったら、最低賃金850円くらいで働いてたら、交通費と食費を使ったらあんまり残らないのだ。あと、大きく変わるのは、労働時間公休日出産・育児休暇など。韓国は以前は、日曜日と祝日が重なっても「代休」制度が無かった。今年の8月からは、土日と祝日が重なれば、月曜日が代休となる。丸1日の研修、疲れたーーー
2021/07/11
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「労働法」などに関する教育
はんらは在韓外国人のためのコールセンターでバイトしてるので、在韓外国人に関する教育の機会が時々、ある。しかし、大部分の教育が、E-9ビザという「非専門就業者」ビザ、つまり、農業や漁業、製造業などに従事する外国人労働者と、H-2ビザという「訪問就業者」ビザ、これは、中国や旧ソビエト連邦などの同胞が韓国に来て就業できるように出すビザ、この2つのビザを持つ外国人に関する教育なので、日本人にはほぼ、関係がない。日本人が韓国に住んでいるのは大部分、韓国人と結婚して韓国に住んでいる結婚移民者ビザ（F-6ビザ）、韓国に長く滞在して永住権を取得した永住ビザ（F-5ビザ）、留学ビザ（D-2ビザ）、同胞ビザ（F-4ビザ）←これは韓国人だけど。企業関連はＤ-7とかＤ-8、Ｅ-5とかＥ-7ビザ？そういうのは招請する企業が責任を持つので、コールセンターが関わることはほとんどない。コロナ前はＨ-1（ワーキングホリデー）ビザの人もちょくちょくいたけど、今は恐らく、いない。とにかく、日本人でE-9ビザやH-2ビザで韓国に住んでいる人はいない。だから教育があると言われても、あまり気乗りはしない。韓国のビザの種類に関するコネスト記事は、こちら（←クリック）。それでも、労働法に関する3時間弱の教育を1回、外国人労働者の相談事例の実態に関する教育を1回、外国人対象の相談の基本姿勢に関する教育を1回、受けてきた。多文化家族支援センターでの講義。コロナ対策で1つのテーブルに1人ずつ。衝立もある。「労働法」の講師は、ソウルのほうから来た男性の労務士さんだった。文化交流支援センターでの講義。「外国人労働者の相談事例の実態」の講師は、安山市の外国人材相談センターから来た女性講師だった。「外国人対象の相談の基本姿勢」の講師は、天安市の児童クムヌリトの相談チーム長さん（女性）だった。相談の姿勢は、参考にはなったが、はんらたちは相談士の資格を持っているわけではなく、専門的な相談はできないので、仕事の役に立ったとは言えない。人生勉強にはなったと思う。今年はあと1回、1日がかりの教育がある。
2021/07/02
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通訳・翻訳相談教育
コールセンターは多文化家族支援センターの傘下機関。コロナ前にはたくさんの教育があった。在韓外国人が韓国で生活したり社会で働くための知識を身につける、という感じのものも多い。コロナはまだまだ収束しないが、距離を取って、5月～7月に「結婚移民者就職学校。ドリームスクール」というのが行われている。平日の昼間にやってるので、はんらはあまり行けないのだが、ようやく1回、参加してきた。今回は「通訳・翻訳相談教育」。この講義は全4回なのだけど、はんらが参加できるのは1回のみ。はんらが参加した回は「司法通訳」だった。講師は1991年頃から韓国に住んでいるという元・中国人。同時通訳の大学院を卒業して、今は司法通訳などもやっているらしいのだが、警察などでやる通訳は普通、時給3万ウォン（約2920円）プラス交通費、裁判所でやる通訳は普通、30分以内だったら6万ウォン（約5840円）プラス交通費、それ以上だと時給10万ウォン（約9740円）プラス交通費、裁判が長引いたりその前後の通訳などで1日（7～8時間くらい）かかると、80万ウォン（約7万7千900円）の日当になるそうで、講師が「なかなかおいしいお仕事なのよ」と言うと、受講生たちの目がキラキラ～～～笑。そりゃそうだ、外国人としてその辺で働けば、最低賃金（時給8720ウォン＝約850円）しかもらえないんだから、ちょっと頑張って資格を取って、時給10倍以上で働きたいよね。^^特に、中国もロシアもベトナムもカンボジアも司法通訳の人手は足りてないから仕事はあるだろうと言ってた。但し、日本語は仕事がほとんど無いらしい。韓国まで来て犯罪を犯す日本人なんて多くないよね・・・次回の教育は「労働法」に関するもので、それは6回中、3～4回参加予定。
2021/05/11
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オンライン教育
週1～2回のアルバイトに過ぎないのに、コールセンター勤務者はみんな、オンライン教育を受けなくちゃならないと言う。個人情報保護法についての内容だ。韓国語だし、なんか、早口でサッパリ聞き取れない。おまけに長い。これさ～、韓国人が聞くならいいかもしれないけど、外国人はほとんど、理解できないと思うよ？！？てっきり、全部で1時間くらいの講義かと思ったら、1つ目が1時間半。2つ目が70分。3つ目が1時間半。合計、4時間を超える内容だった～早口の韓国語だし、ほとんど頭に入って来ないので、ほとんど、無意味だったと思う。講義の最後にクイズがあって、そのクイズにも答えなきゃならない。でも〇Ｘ式のクイズだったりして、2回、チャレンジできることになっている。1回目に〇〇Ｘで、全問不正解したとしたら、2回目にＸＸ〇にすれば、全問正解～何だか、意味ない。でも、義務教育なので、受けるには受けた。修了書をプリントアウトして提出しなきゃならないし。市かどこかに報告されるらしい。パソコンなんかのセキュリティーやアップデート、ファイルの暗号化みたいな部分は興味深くて、ちょっとおもしろかった。はんらのパソコンはちゃんと自動アップデートされるように設定されてるんだろうか？ちょっと、見てみなきゃ。バイオ情報に、指紋や虹彩が入るのは当然知ってたけど、静脈も入るというのは知らなかった。常識？^^;
2021/04/21
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今年もコールセンター
去年の年末はコロナで食事会などができなかったので、最後の勤務日に、お弁当が配られた。多文化関連の食堂で、カンボジア人が炒めたナシゴレン。美味しいけど、辛かった。そして年末、はんらは体調が悪かったので、これはちょっとだけ食べてお持ち帰り。よしくんがおいしくいただきました～そして2月になり、2021年度のコールセンター勤務も始まったんだけど、今年は週2日じゃなくて週1日勤務。月曜日のみ。コロナで多文化関連の食堂経営が難しくなったこと、コールセンターの入り口で体温を測定する職員が必要になったことなどで、正職員の雇用を優先させて、そうなったようだ。日本語講師にしても、コールセンターにしても、コロナ状況が変わらないので、当分はこんな感じなのかもしれない。早速、勤務してきたけど、9時から5時まで、お昼を食べる以外はずーっとマスク、それもKF-94マスクという強力なマスクをつけ続けて、電話で話す時もずーーーっとマスクをつけてしゃべっていたからか、だんだん眩暈がしてきて、帰り道、クラクラ ヨロヨロしながら帰って来た。酸素不足？医療従事者や、一日中、マスクをつけて仕事をする方たちってホントに大変だと思うわ。
2021/02/02
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取材が来た
はんらがバイトしてる外国人住民統合支援コールセンターは市や道が支援して在韓外国人を助ける機関なのでちょくちょく取材班が来る。昨日もまた来た。日本人の席はなぜかど真ん中にあるため、こういう取材が来ると、なんかウザイ。インタビューを受けたりするのはもちろん正職員たちなんだけど、隅っこの席だったら気楽そうなのに、センターの席はやはりずっと背筋を伸ばして座ってなくちゃ。。。疲れるー昨日は1時間くらいいたので、その間、スマホしたり本を読んだりするのもはばかられ、元々電話も少ないので、やることもなくて困った。^^;職員は20代から40代までいろんな年齢層がいて、一番若いバイトの子の中には、2000年生まれ（今年満20歳）という子もいる。そんな若いメンバーたちと一緒に映ってたら、視聴者がはんらを見て「あら？シルバー人材もいるのね」って思われそうで、なんか嫌。すっごく嫌。日本人の席を隅っこに変えてほしい・・・職員たちはもうインタビュー慣れしてて、モンゴル人の職員さんは韓国語が上手過ぎて「外国人に見えないなぁ。うぅむ。。。」と取材班がちょっと困っていた。どこの取材班だったのかって？？？知らない～どっかのネットに上がるんじゃないのかな？さてさて、クリスマスイブですね～皆様、メリークリスマス！
2020/12/24
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PCR検査を受けました
韓国は今は、無症状でも誰でもPCR検査が受けられるようになった。「自発的検査」と呼ばれ、無症状の陽性患者を探し出そうというのが目的らしい。ソウル、首都圏、天安市もそうだけど、全国同じなのかどうかは知らない。元々のPCR検査費は、安い病院で9万ウォンくらい、高い病院（大学病院など）は20万ウォンくらい、そして陽性患者の濃厚接触者はタダで受けられたんだけど、今は、会社提出用などの証明書が必要な場合はそれなりの金額がかかるようだけどそれ以外の自発性検査は、診察費のみで検査費はタダになった。自発性検査が受けられる病院は、天安市内では5つ。診察費は、一番安い病院は6300ウォン（約590円）。近所の大学病院は36300ウォン（約3400円）だと聞いた。診察費、高いやん～@@総合病院だから仕方ないんだろうけど。これも他の地域ではどうなのかは知らない。そして、医療保険で検査費がタダになるらしいので、「ちょっと頭が痛くて。。。」というような理由が必要だという話もあるし、全く無症状でいいという話もあって、どちらかはよくわからない。はんらはコールセンターでアルバイトしてるんだけど、韓国ではあちこちのコールセンターでクラスターが発生したことがあり、天安市から「自発的検査を受けてくれたらありがたい」という推奨が来た。今は安く受けられるからなるべく受けてほしいとのこと。一番診察費の安い「天安ウリ病院」が土曜日の午前中もやってるというので行ってみた。着いてみると、待ってる人はほとんどいなかった。すぐ前にいたのが、コールセンターの事務の女の子、ウンビョルちゃん（仮名）だった。検査費用をタダにするには「ちょっとコンディションが悪くて・・・」という理由が必要なのかどうかわからなかったので、とりあえず、「鼻水」という欄にチェックしてみた。寒いところにいると鼻水が出てきますもんね？^^;天安なんてもう朝の気温が零下10度以下なので、外にいればいくらでも鼻水が出てきます。さて、ウンビョルちゃんが3番、はんらが4番の番号札を取ったんだけど、ここの病院、最近になってPCR検査を始めて慣れてないのか、受付が超モタモタしてる。はんらのすぐ後ろに来た人は、住民登録番号が一致しないと言われて腹を立てていた。そして受付が終わったのに何だか待たされた。理由は、医師が、1人で病院の外来と掛け持ちしてるから、外来のほうに行ってる間は検査が中断、検査のほうに来てる間は外来が中断してるんだって。@@安かろう、悪かろうの象徴のような病院、ここにあり。医療保険を適用させるから、医師の問診が必要なんだって。「無症状の患者を探し出します！」が目的の無料検査のはずなのに、なんか矛盾してるぅ。よその病院では検査は検査だけで受けられるって聞いたけど？医師の診察で「鼻水が出るなら、鼻風邪のお薬の処方箋、出しましょうか？追加費用、無いですから」と言われたので、折角なので出してもらった。5日分の薬代が、2400ウォン（約230円）。その後、会計のお嬢さんも超モタモタしてて、はんらの名前を何回も聞き返す。さっき、受付で名前、書いたでしょう～？その紙、どこにやったのさ？！？ここまでで、25分くらいかかったかなぁ。そしてようやく検査。のどの奥をぬぐうのと、鼻の奥をぬぐうのと2種類。はんらは生まれつき喉が弱いので、のどをぬぐう時に激しくせき込んでしまい、その後、咳が止まらず、ちゃんと採取できたんだかわからない。鼻のほうはちょっと痛くて涙が出た。検査はあっという間。はんらのちょっと後ろに、コールセンターのネパール人通訳士と、一緒にお勤めしている日本人がやって来た。ネパールの先生は、最初、別の某忠武病院に行ったらものすごい行列になってたので、タクシーに乗ってウリ病院に来たって言ってたけど、人がいない割りにはウリ病院も時間がかかったから（とは言え30分以内）検査はテキパキ進むというウワサの忠武病院でも同じくらいだったのかも？と思ってたら、あとからメッセージをもらったんだけど、はんらの後ろの人たちは、1時間も寒空の中を待たされたんだとか。そりゃ、検査受けに行って反って風邪引きますね～。韓国、零下10度ですよ。自発的検査を奨励するなら、もうちょっと改善しないと！結果は翌日の朝9時から10時の間にメッセージで、という案内だったのに、10時になっても「このたびは我がウリ病院をご利用いただきありがとうございました。最上の医療サービスのために努力いたします。」というメッセージが立て続けに2つ来ただけ。10時44分にやっと「検査結果は陰性でした」というメッセージが来た。これ、コールセンターの職員みんな受けると思うんだけど、もし、無症状で陽性の人が1人でも出たらどうなるんだろ？コールセンターの職員全員、2週間隔離？
2020/12/20
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チャーチャーとかカーカーとか
はんらは外国人住民統合支援コールセンターにお勤めして、東南アジアの人たちに囲まれて仕事をしている。日本語の電話はあまり鳴らず、いつも暇だけど、ほかの国の電話はひっきりなしに鳴っててみんな忙しそう。そしてはんらの右隣のカンボジア人は、いつも「チャーチャー、チャーチャー」を連発している。 「チャー」が「はい」なんだそう。 左隣のインドネシア人は「ヤーヤー、ヤーヤー」 言ってる。 「ヤー」がインドネシア語の「はい」だと言う。 斜め向かいの席からは「カーカー」が聞こえてくる。 「カー」がタイ語の「はい」なんだって。ネパールの人はいつも電話口で「ハジュー、ハジュー」と連発している。これは、ハジューではなくて「hajur」、つまり、日本語で書くと「ハジュール」だけど、日本人の耳には「ハジュー」と聞こえるようだ。 斜め後ろはロシアで「ダーダー」 言っている。ほかの国もたくさんいるけれど、やはり声の大きな人の声がよく聞こえる。
2020/10/21
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広報活動ができなかったので
今年はコロナのためにコールセンターの広報活動も全くできなかったので、広報のための品が山ほど残っている。写真は、旅行用歯磨きセット携帯用ウェットティッシュ携帯用消毒ジェルコールセンターの名前入り。例年だと、多文化祝祭のようなイベントが1年に何回もあるから、そういうところに参加して配ってたのだけど、今年はそんなイベントは全て中止となった。1千個くらい残ってるからそこら辺で配って来て～と言われたけれど車もないからたくさん持ち帰れず、持ち帰っても人と会わないから配れず。きっとこういう会社は多いのでしょうね。
2020/10/11
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信じられないのはそっちじゃ！
4ヶ月ぶりにコールセンターに通勤しているはんら。勤務先は、外国人奥様ばかり。おしゃべり好きなモンゴル人奥様から「はんらさーん、休んでる間は何してたの～？」と聞かれた。「日本語の授業もなくなったから、毎日、家にいたよ」と答えると、「えええー？まさか、毎日家にいられないでしょ？あ、ソウルとかピョンテクの日本人の友達と会ったりしてたんでしょ？」と言うので「会わないよ。家でテレビ見たり、本読んだり・・・」モンゴル人奥様、「信じられな～～～い！元々、引きこもり体質なの？？？変だよーーー」モンゴル人奥様は、自分は引きこもり体質じゃないからずっと家にいる生活は無理で、できなかったそうです。そういう問題じゃないんじゃないか？！？変なのはそっちだろ～？でも日本人じゃない外国人ってこんな感じなんだろうな・・・と、他の職員たちを見てても思う。マスクもちゃんとしてなかったりするし。。。なんかこういろいろと、基本的な感覚自体が違い過ぎるので、日本人奥様以外の誰とも仲良くなれない。多文化センターや結婚移民者の集まりで他の国出身の外国人奥様と仲良くやってる日本人って尊敬するわー
2020/07/14
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予算が余っている件
はんらはコールセンターを4ヶ月間、お休みした。コロナの拡散に伴っての休業要請で休まざるを得なかった。正社員じゃないので、その間、収入はなかった。7月からまた出勤している。4ヶ月間、お休みしたパート職員がいたため、ナント、コールセンターの今年の予算が余ってるそうで、入り口の案内嬢（おばちゃんだけど）が2人から4人と倍になった。元々2人いた場所に4人もいるもんだから何だか入り口付近が密密している。いいのか？！？(@@)更に、夜間、電話を取る臨時職員も募集し出した。中国、ベトナム、タイ、カンボジア、インドネシア、ネパール、ロシア、モンゴル、ウズベキスタンの9ヶ国語。今年の予算は今年中に使ってしまわなければならないからなんだろう。コロナのために、かかって来る電話も増えてはいる。かといって、はんらたちパート職員は、保険などの問題があって、これ以上、勤務時間は増やせないのだ。涙。
2020/07/08
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コールセンター、日本語再開？
コロナのため、2月末から住民自治センターの日本語講座が中断し、3月からはコールセンター日本語担当も中断して、今は細々と在宅で翻訳のみをやってる、半プーのはんら。翻訳も減ってて、何もない日のほうが多いくらい。韓国は相変わらず、コロナの感染者が増えているし、各地のコールセンターでよくクラスターが発生してるのよ。閉め切られた空間で声を出すからだと思うけど。はんらの勤めてる多文化コールセンターも休業してるわけじゃなくて、正職員の中国タイウズベキスタンベトナムカンボジアインドネシアネパールは以前通り、勤務して電話を受けている。パートの日本ロシアモンゴルフィリピンミャンマーが抜ければ、事務室内も適度に空間ができてそれほど密にはならないのだろう。だからもう今年はコールセンターの勤務もないのかと思ってたら、月曜日の午後に急に電話がかかって来て「明後日から来てください～」だって。韓国はいつも突然。とりあえず、水曜日からコールセンター出勤です。今後のことはコロナ次第だけどさ～G手術の痕も何とか落ち着いてきて（今週金曜日で6週）、ギリギリセーフという感じ。良かった。花王のサニーナのようなものは探してみたけど見つからず、ウォシュレットはデパートくらいにしか無い韓国で、外出時にはこれを携帯している。クリネックス「マイビデ」トイレ用ウェットティッシュコールセンター日本語担当月・水曜日9時～17時041-622-9317
2020/06/30
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マスク騒動
日本も韓国もマスクが品薄だ。コールセンターへの電話も「あの、マスク、どこで売ってるんでしょう？」というものが多い。売ってないから困っちゃう。というか、コンビニで売ってたりするんだけど、高いのよ。1枚4500ウォン（約410円）くらいのマスクなら売ってる。使い捨てのマスクだけどそれくらいの値段だ。ネットショップで買えたとしてもそれくらいの値段。日本はもっと安いんでしょう？コールセンターに出勤する時は必ずマスクを着用しなければならないので、みんなそんな高くても買っている。インドネシア人奥様は、50枚入りを17万ウォン（約1万5千400円）で買ったと言ってた。はんら家は、こんな大騒動になる前によしくんがネットショップでポチって、20枚入りが11900ウォン（1080円）を数箱買ってくれていた。でかした！よしくん！！やはり若者は行動力があってイイネ。うちに未使用のマスクがいくらかあったし、ノギさんは会社で、コーちゃんも会社でマスクが支給されていたので、はんら家のマスクの備蓄は万全！なはずだったのだが、今週に入り、ノギさんの会社のマスクは底をつき、コーちゃんも会社から「今後、マスクは各自、家から持参すること」という事態になり、はんら家も大弱り～。4人家族で毎日使ってたら、あっという間に無くなるんだよ。友人が、郵便局に行ったら、マスクをしていないという理由で、中に入れてもらえなかったとも言う。マスクが無いと、もう、日常生活も送れないの？ノギさんが行きつけの薬局のおじさんに頼み込んで買ってきたマスク。5枚入り12000ウォン（約1090円）。今じゃ、これでも安いほう。コールセンターで昨日、支給されたマスク。嬉しいけど、黒いマスクは若いよしくんにあげよう。来週から、郵便局のネットショップでマスクが売り出されるらしい。そう発表された途端、郵便局のネットショップがアクセス超過でアクセスしにくくなった。これじゃ、買えるわけないのだ。
2020/02/27
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外国人奥様たちのお弁当シリーズ、第11弾！
久しぶりの外国人奥様たちのお弁当シリーズ。去年から勤務しているウズベキスタン人奥様のシャフさんはお料理好き。よく、どっさり作って持ってきてくれるので、おすそ分けをいただいてる。ウズベキスタンのハヌン（Ханум）という食べ物だそう。すべて手作り。検索したら、こんな記事が出てきた。コールセンターは外部からの立ち入り禁止となっております。在韓の外国人労働者たちも怖がって、契約途中だけど契約を打ち切って母国に帰りたいという電話もかかってきているようだ。韓国の入管の頭痛の種だった不法滞在者たちもみんな母国に帰国しようとしてるらしい。でもきっと今、皆さんの母国は韓国からの帰国者を受け入れてくれないでしょう。。。それでビザも無条件に延長されている模様。よしくんが行く予定だったトゥワイスのコンサートも中止となった。可哀想なよしくん。四大陸フィギュアの前にこんな騒ぎにならなくて本当に良かった。四大陸フィギュアが韓国で無事、開催されて本当に本当に良かった！！よしくんが行くつもりだった、サッカーの開幕戦などもほとんど、延期か無観衆試合になった模様。よしくん、お気の毒ー！事態はまだまだ続きそう。
2020/02/25
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感染症への警戒レベルを最高水準「深刻」に引き上げ
23日、韓国政府が感染症への警戒レベルを最高水準「深刻」に引き上げた。 ※ 感染症危機段階は以下のとおり。 1段階 関心 2段階 注意 3段階 警戒(国内に流入した海外からの新型感染症の制限的伝播) 4段階 深刻(国内に流入した海外からの新型感染症の地域社会での伝播、又は全国的な拡散)コールセンターは来訪禁止になり電話相談のみ受け付けている。（でも、来訪禁止を知らない人がどんどん来てるけどね～）住民自治センターの日本語の授業もとりあえず2週間、休講。あとは兵役判定検査なども中止になっている。つまり、全国的に、ほとんどの団体活動や集会が禁じられた状態。韓国は3月に新学期が始まるけれど、授業開始も全国的に1～2週間、延期となっている。マスクも手に入りにくくなってるし、何もない人は家にいるしかない。でも、体調があまりよくなくても出勤しなくてはならない（コーちゃんは風邪気味。熱は無し）のは、日本も韓国も同じかも。1人抜けると、誰かが延長勤務をしなければならなくなるので、ちょっと風邪気味、くらいでは、特に新人は休みにくいようだ。
2020/02/24
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コールセンター、来週からです
旧正月（ソルラル）明けからコールセンターが再開されることになりました～前と同じく、はんらは月・水曜日。9時～17時勤務です。1月29日（水）から始まります。火・金曜日のもう1人のKよさんも今年もやるのか？どうかはわかりません。確認できたらまた載せます。日本語教室に通って来ている60代半ばになろうとしているチョンさんの話。チョンさんの家の冷蔵庫の調子が悪くなったのでチョンさんは修理の人を呼ぼうとした。いつもは電話で呼んでいたのだけれど、LG電子のホームページに入ってみたらホームページから修理の申し込みができることを発見したそうだ。それで申し込んでみると意外と簡単に受け付けられて、すぐ翌日の昼間に来てもらえることになったらしい。チョンさんは最新機器？を使いこなせたことが嬉しくて、ウキウキしながら修理の人が来るのを待っていた。そして、LG電子の修理のお兄さんがやってきた。LG電子の修理のお兄さんが冷蔵庫を見て一言。「これ、サムスン電子の冷蔵庫なんですけど・・・」そう、チョンさん宅はサムスン電子の冷蔵庫を使っててその冷蔵庫が壊れたのに、LG電子のお兄さんを呼んでしまったのだ！「他社の製品を下手にいじって壊してしまったら大変なので」とお兄さんはもっともなことを言い、出張費用18000ウォンを受け取って、そのまま帰って行ったそうだ。チョンさんのご主人はご立腹。でもチョンさんがヨガ教室に行ってその話をすると、ヨガ教室に通う40～60代の奥さんたちのうち何人もが「あら、私もそういうことあったわ！」はんらはその話を聞きながら、はんらたちがトルコ料理3人分を食べて4人分のお金を払ってきたのとそんなに変わらないじゃん。と思ったのだった。いや、チョンさんはもうすぐ60代半ばだ。はんらたちがボケるのはまだ早い。。。
2020/01/24
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国際家庭のための金融教育
お休み中のコールセンターのチーム長さんから電話が来た。金融教育に参加してくれないか？ということだった。交通費程度は出るらしい。場所は、天安市グローバルコミュニティセンター。結婚移民者たちを集めようとしたのに参加者が少なくてサクラなのかな～？と思ったが、時間もあったし行って来た。「1時半から始まりますので絶対！遅刻しないでくださいね！」という電話が担当者から来た。メッセージも2回も来た。1時半に始まって3時までの予定だそうだ。それで1時15分くらいに着くように行った。一昨年はここにコールセンターがあった。懐かしい。内部はすーっかり変わってる！どこか東南アジア語に翻訳されたトットちゃんの本を発見。絶対遅刻しないように、とあんなにしつこくメッセージなどが来てたのに、1時50分になっても始まらない。そして金融教育を受ける人は9人、全員が、コールセンターでアルバイトをしてるメンバーたちだった。1時50分過ぎにハナ銀行の人が来て、金融に関する話を少しだけした。・積み立てするなら、청약적금(請約積立）がいい・ドルに投資するのが株式などより失敗しにくくやりやすい、今、イラン情勢が不安なので銀行にドルを買いに来る人が多い・信用等級を上げるために、信用カードを作って使ったほうがいい・信用カードでお金を借りると信用等級が下がるのでお勧めしない・通帳などを詐欺に使われないように要注意こういった話をして、2時半過ぎには終わった。途中、センター長が、視察に来た副市長さんを連れて入って来た。そして我々を紹介して、記念撮影をして行った。講義をしたハナ銀行の人が、この講義だけのために我々がわざわざ集まったと聞くとビックリしていた。同じところの隣のスペースで、平行して何か他の行事もやっていた。副市長に見せるための、実績作りのためのヤラセですよねぇ～センター長さんは50代の女性だけど、やり手なんだと思うわ～交通費代わりにもらったコーヒー豆。（＾＾；）実績作って予算がたくさん下りないとはんらのお仕事が無くなっちゃいますからね～そのための奉仕活動だったと思おう。
2020/01/05
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天安市グローバルコミュニティセンター
天安中央市場の近くに、KEBハナ銀行の天安駅支店がある。去年までコールセンターはその2階にあって、今年から天安保健所別館の8階に引っ越した。そして元々コールセンターがあったKEBハナ銀行天安駅支店の2階には今は「グローバルコミュニティセンター」がある。そこでは在韓外国人のための無料の文化講座などが開かれている。また、奉仕活動参加などもやっている。問い合わせは、070-7733-8371（韓国語）041-622-9317（日本語）また、在韓外国人のための無料診察・診療も行われている。これは永住権を持つ人は対象外で、F-6（結婚移民）ビザを持つ人は無料診療が受けられる。永住権者と同胞、医療観光ビザで入国した人以外は全員、無料診療が可。2000年12月3日以前出生者となっているので子供はダメ。天安市以外の地域にお住いの外国人でも利用可能。無料診療は歯科が毎週日曜日の午前10時から12時まで。虫歯や歯周病の治療、スケーリングなどが無料だそう。内科は隔週日曜日の10時から14時まで。12月中は15日、29日、2020年度は1月5日から始まり、19日、2月2日・・・と隔週。超音波検査など各種検査と治療、薬まで無料だそう。無料診療の問い合わせは、041-523-2666（韓国語。月曜は休み）それから、日本語の家庭教師をするなどの目的で無料で空間を貸してくれる。宗教活動、商業活動などは禁止。空間貸し出しの問い合わせは、041-551-1324（韓国語）041-622-9317（日本語）コールセンター横の出入国センターにしろ、最初のうちはガラガラに空いてるので、天安市民の皆様はふるってご利用ください。（無料診療は混んでるかも？）もちろん、外国人なら誰でも利用可能なので、知り合いの外国人にもお伝えください。但し、無料診療は「中国人は除く」なんだそう。以前、トラブルが多かったので、中国人は対象から外されてしまったそうな。コールセンターで一緒に仕事をしている2人の中国人はどちらもおとなしくてすごくいい人たちなので、ちょっと胸が痛いな。パンフレットの「イメージ画像」
2019/12/11
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コールセンター、今年は12月16日まで
去年も年末まではなかったコールセンターですが、今年は更に予算が足りなくなった（←実に韓国らしい）とのことで、はんらは12月16日（月）までの勤務となりました。1月は予算の関係で日本語はなし、（タイ語、中国語、ネパール語、ウズベキスタン語、ベトナム語、カンボジア語、インドネシア語は1月中も出勤）2月もいつから始まるかわからないし、来年もちゃんと日本語があるのか、そして一般社会では定年に近いはんらが雇ってもらえるのかどうかはまだ未確定。無くなっても、再開しても、またここのブログでお知らせしま～す。しばらく月・水がフリーになるので何だか嬉しい。翻訳したり、家の掃除したりして過ごすと思う。そうそう、断捨離はどうなったかというと、3月の決意は、こちら。7月1日の中間報告は、こちら。12月頭の今、233個。12月末までの月・水で、あと1786個、捨てるぞ！（＾＾；）
2019/12/04
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F-1（訪問同居）ビザ
韓国には、滞留資格ビザの数が36個もある。滞留期間が3ヶ月以下の「短期滞留ビザ」、3ヶ月以上の「長期滞留ビザ」、そして「永住ビザ」がある。外国人コールセンターに勤務していると、日本語で一番問い合わせが多いのは、F-6（結婚移民ビザ）と、F-5（永住ビザ）だ。日本語以外の国は、E-9（非専門就業ビザ）、H-2（訪問就業ビザ）についての問い合わせが一番多いようだ。このビザで韓国に来る日本人はまずいないので、はんらにはこのあたりのビザのことはよくわからない。E-9ビザの期間は4年10ヶ月まで、5年以上の滞留者には永住権の申請権が生まれるので、4年10ヶ月で母国に帰国しなければならないようになっているようだ。救済として、誠実なんとか、という制度があって、真面目に韓国で4年10ヶ月間勤務を終えた人は、1回に限り、もう一度E-9ビザが発行されるらしい。（←ちょっとあやふやな知識ですが。汗；）でも、E-9ビザは基本的に最低賃金と決まっているので、そんな経済力では韓国で家も買えないし、生活費もギリギリ、だから母国に住む家族を韓国に呼ぶことはできないと定められている。E-7ビザは、特定活動ビザだ。これは、韓国国内で得るのが難しい人材、専門人材の人に出るビザだ。例えば、中国料理店で中国料理を作る中国人シェフ、などはこれに該当するようだ。このビザを持てば、最低賃金以上の賃金を得ることもできるため、母国の家族を韓国に呼ぶことができる。家族は、まずはF-3（同伴ビザ）で入国する。その後、F-2（居住ビザ）に切り換えられ、いずれは、F-5（永住ビザ）の取得も可能だ。E-9ビザで入国し、縁あってE-7ビザを取得する人もいる。在韓の外国人妻たちの間で問題になっているのは、F-1（訪問同居ビザ）だ。F-1ビザとは、ア. 親戚訪問、家族の同居、被扶養、家事整理、その他これに類似した目的で滞留しようとする者で法務省長官が認める者イ. 次のどれか1つに該当する者の家事補助をする者1）外交ビザ、公務ビザの滞留資格に該当する者2）米貨50万ドル以上を投資した外国投資者（法人の場合、その役職員を含む）で、企業投資ビザ、居住ビザ、永住ビザ、結婚移民ビザの滞留資格に該当する者3）人工知能（AI）、情報技術（IT）、電子商取引などの企業情報化（e-business）、生物産業（BT）、ナノ技術（NT）分野など法務省長官が定める先端・情報技術業者に投資した外国人投資者（法人の場合、その役職員を含む）で、企業投資ビザ、居住ビザ、永住ビザ、結婚移民ビザの滞留資格に該当する者4）取材ビザ、駐在ビザ、貿易経営ビザ、教授ビザから特定活動ビザまでの滞留資格に該当するか、その滞留資格で居住ビザの바目または別表1の3永住ビザ第1号の滞留資格に変更した専門人材で法務省長官が認めた者ウ. 外交ビザから協定ビザまでの滞留資格に該当する者の同一の世帯に属さない同居人でその滞留の必要性を法務省長官が認めた者エ. その他、やむを得ない理由で職業活動に従事せずに大韓民国に長期間滞留しなければならない事情があると認められる者文章で読むと難しくてちんぷんかんぷんだが、実は、韓国に住む外国人妻たちは、実家の親が年老いて1人暮らしになってしまった場合など、親の面倒をみる人が母国に誰もいなければ、このビザで親を韓国に呼んで、一緒に暮らして面倒をみたりできた。しかし、今は、それができなくなってしまったのだ。実家の親が日本で1人暮らししていても、短期ビザ（90日以内）でしか韓国に呼べない。これは早く何とかしてもらいたい問題だ。なぜできなくなってしまっているかというと、今、韓国にF-1（訪問同居ビザ）の人が20万人もいて、飽和状態なんだそう。このビザは本来、韓国で金儲けをしてはいけないビザなのに、ほとんどのF-1ビザを持つ者たちが隠れて仕事をしているんだそう。多分、中国人たち。。。今、出入国管理事務所の役人たちが頑張ってそういう人たちを摘発してるそうだ。もうしばらく経てばきっと状況は変わるだろう、という見通しらしい。何とか韓国に潜入して金儲けしたい、それもできれば一族総出で、みんなで韓国に行って稼ぐぞ！コリアンドリームだ！！という外国人のせいで、本当に必要な人（年老いて1人暮らしの親）にF-1ビザが出ない今の状況、早く解決して欲しい。
2019/11/28
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天安市多文化移住民プラスセンターの開所式
今日11月26日は、天安市多文化移住民プラスセンターの開所式だった。労働庁の外国人労働者担当チームは在韓日本人にはほとんど無関係だと思うけど、天安出入国センターのほうは在韓日本人のほとんどに関係アリだと思う。今週月曜日から、既に天安出入国センターには職員2人が来て業務を開始している。今週末くらいまでには、ハイコリアに、ここの天安出入国センターの予約欄もできて、ハイコリアから予約できるようになるようだ。それまでは予約なしで来てもかまわないと職員はおっしゃってますが・・・ただここは、アサンの出入国センターと同じで、永住権の申請や国籍変更のような業務は行なっていない。単純なビザの延長申請や住所変更届、パスポートの変更届のような業務のみ、行なうようだ。永住権の10年ごとの申請も、「もう少ししてから」という状況みたいだ。とりあえず、永住証の発行はここではできない。でも、天安駅から徒歩圏（距離にして600メートルくらい）なので、こっちのほうが訪問しやすい人は多いと思う。東南区の保健所の隣の建物（別館）なので、保健所に来がてら、立ち寄ることもできる。ここを訪問する人は、電話で問い合わせてからのほうが良さそう。天安出入国センターの電話番号は、041-566-1345~6。（韓国語のみ）日本語での問い合わせは、いつものように木曜日を除く平日9時から17時まで（12時～13時は昼休み）、041-622-9317へ、どうぞ～。開所式には取材も来てて、記事にもなってる。記事。記事に上がってる写真たちです。実は天安市は少し前に現職市長が選挙法違反で実刑判決を受け、今は権限代行が代理で市政を行なっているので、今日の開所式に来たのは、その市長代理、そして駐韓スリランカ大使や市議会議長たちが参加した。
2019/11/26
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