おひさま あっぷっぷ!

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色々情報。





種類幼稚園には「私立幼稚園」「公立幼稚園」があります。
私立幼稚園は個人が経営しています。(個人といっても学校法人や形は色々)
公立幼稚園は「市・町・村・国」が管理運営しています。
基本的には公立幼稚園の方が、保育料は安い傾向にあります。
また、通園地区が限定されているところも多いです。

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ちがい私立・公立の違いをというより、
幼稚園全体としての大まかな特色をあげてみますね。
まず、教育内容













くま 「のびのび教育」と呼ばれるものに多い特色
子供が主体というか子供の成長に合わせて保育している。
みんなそうじゃないの?と思われますが、のびのび保育では「子供の声」や「状況」をみて活動を与える事が多いのです。
どういう事かといいますと。
例えば、最近子供同士でお人形ごっこがはやってる
と先生が感じれば「お人形の家作り」なんて活動を入れてくれたり
さいきん、リズム感が良くなったのでって事で
楽器遊びを入れてくれたり。
今の成長段階に合わせてくれる事が多いのです。


くま 「もう一つの教育」
子供が主体であることはもちろんなのですが、 子供の成長段階よりも少し先に進む教育
例えば、まだ字に興味はないけど、字に興味がでるように 絵日記を取り入れてみようとか、
リズム感がまだまだなので、太鼓をやってリズム感を養おうとか。
特に、私立幼稚園でお勉強や音楽、絵画等 何かに特別に力を注いでいる園に多い特色です

二つの違い、分かりますか?
もちろん、どちらのいいところも取り入れている 総合教育の園もたくさんあります。
あくまで、大きく分けた場合の話です。

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保育時間保育時間も多少の差があります。10時~2時が一般的に多いのですが・・。
これはあくまで、一斉保育の時間です。ですから、9時から幼稚園に入れる場合、お迎えは3時までに行けばいい。など園によっての違いはあります。
バス通園の場合は特にばらつきがあります。
家を出る時間で考えると、8時には家を出ているお子さん、9時半までのお子さん。
帰ってくる時間も2時過ぎのお子さん、4時以降のお子さん・・。園や、登園方法、園までの距離によって「幼稚園に滞在する時間」としては変わってきますね。
ですから、おけいこ事のある場合、保護者が勤めている場合は、この辺りも調べておく必要があります。
「2時までだから、おけいこには間に合う」と思ってたら帰ってくるのが、4時だった!って事はありがちです。
そうなったら、おけいこの時間を変えてもらったり、幼稚園まで直接お迎えにいったりする必要がでてきます。

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延長保育ここで、上の保育時間と関連してくるのが、保育時間以外もお子様を見てくれるシステム。
今は、保育園の不足などから私立幼稚園も「延長保育」「預かり保育」として、時間外も見てくれるシステムを取り入れている園が増えました。
システム内容も園によって大きく違います。
先生とお母さんが来るまで(あるいは別の保護者)待っててくれる。 という形態の園。
預かり保育専門のクラス(時間外から始まる特別クラス)を設けて、 保育、教育をしてくれる園。この中身も、園庭でひたすら遊ばせてくれるものと、製作をしたり課題を設けて保育したりしてくれる等、あります
料金も園が決定するので、各園で変わります。
一日いくら。といった場合、一時間いくらの場合、月極めで払うばあい。
その単価も様々で、一日300円くらいの低料金から、1日だと1000円といった感じで、差があるのが現状です。
一般にいくら。といった事は言えないので、園に確認しましょう。
・・こういったサービスがあると、共働きであっても幼稚園を選択できる事は可能になってきます。


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ぎもん他にも色々疑問は つきないと思います。よく聞かれることから、お答えしますね。













お友達近くのお友達が一緒の方がいいかしら?と思われる方とっても多いです。
もちろん、安心ではあります。
希望する幼稚園にお友達も一緒の場合は、すごく心強いものです。
でも、もし希望する幼稚園にお友達がいなかったら?
ここで、重点をおくのは、まずどうしてその幼稚園がいいのか?
って事です。
お友達がいないからと、せっかくいい幼稚園を見つけたのに、別の幼稚園を選ぶ方がいますが、どうでしょう?
お友達がいなくても、新しいお友達を作る力を子供は持っています。
近所のお友達とはお休みの日やかえってから遊ぶ時間もあります。
入園時は寂しがる子もいると思いますが、それはほんのちょっとの期間。長く過ごす園ですから、目先の心配だけで選ぶのは危険かもしれません。
ただ、お友達がいないとひどく不安になるお子様もいます。
少しの期間とはいえ、心に残る程のつらい経験になりそうな場合は
お友達がいる。事も大切かも知れませんね。
その辺りはお家の方がお子さんの事をよくご存知のはずですから、見極めてあげましょう。

ある幼稚園の園長先生の言葉に
『幼いうちに自分でお友達を作る力を養う事は大切です。
お友達がいるからと幼稚園を選ぶのは
自分でお友達を作る力をもぎ取るのと同じです。
小学校に行ってから、高校に行ってから、働きだしてから
自分ひとりで新しい環境に身をおかなくてはならない時は
必ず来ます。
その時に、新しい環境にも自分で対応できる力を幼いうちにつけないと
大きくなってからでは難しいものです』という言葉がありました。
もちろん、極端な話だと思います。けれど、
一理あるなーーとも感じました。


アレルギーアレルギーがあるけど大丈夫かしら?といった心配はここ数年増えています。
アレルギーも多種ありますので、まず、園に相談してください。
シックハウス等では園の環境そのものが影響してしまう場合が多いので
そのお子様個人に対応してもらえる事は難しいかも知れませんが話しをする事で、どれくらいの配慮をしてもらえるか、確認する事もできますね。
食べ物アレルギーで気になるのは「給食」です。
メニューの中にアレルゲンがある場合もあります。
個人に応じたメニューを用意してもらえるのか?も重要です。

中には、メニューを事前に貰い、食べられない日はお弁当にされる方もいます。こういう事をしてもOKな園なのか、事前確認は怠れません。
また、アレルギーは同じ名前でも症状、対処は個々に違ってきます。
そういう細かいことにも対応してくれるのか?
また、園自体が、その事に対して勉強してくれるのか?は確かめましょう



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