ありありちゃん日記

ありありちゃん日記

無認可保育園時代



あや(3歳)まな(10ヶ月)から通いだした保育園。家からバスで15分、そして歩いて10分というところにあります。
あやは歩かせてまなはおんぶしていくというスタイル、荷物の多いときは大変でした。
あやは最初から楽しくてしょうがないみたいで、泣いたりしませんでした。
というのも、あやが1歳(2000年)から数ヶ月間この保育園にお世話になっていたからです。結局、2001年春に近所の認可保育園に入所が決定したため、3月までの通園となりました。
認可園では、2001年5月にまなの妊娠が発覚したため、その月に退園しました。

まなは無認可保育園に限らず保育園は初めてで、登園しては大泣き、迎えに行っては泣き泣きという感じだった。まだハイハイしてつかまり立ちをしていたこのころ、人見知りの時期もあって、ないていた時期が多いんだけど、次第に園にも慣れ、縦割り保育というか年齢がごちゃ混ぜだったのでお兄ちゃん、お姉ちゃんにもかわいがれてスクスクと育ちました。

このころ、2人ともおたふくかぜになり、おっぺがふくらんでかわいかったです。
無認可園は親の融通がきいて、先生方もきちんとした先生ばかりでとても良い保育園でした。園庭がないんだけど、晴れた日には必ずといっていいほど公園に連れて行ってくれてたし、元気いっぱい遊びました。
でも、保育料が月に8万円ということ、お弁当は持参であることなどはわかっていても毎日がつらいものでした。
特に、パートだったため月ぎめでお願いしていても、半月は子供たちの病気のため出勤できず、マイナスになった月もありました。

私にとってこの無認可保育園でのすべては、4月からの入所のための対策でした。今は我慢すればきっと認可園には入れるであろう、保育料も安くなるし、なにより家から近いから子供たちの負担も減るであろうと考えていたのです。
それが2月末、なんともびっくりした結末を迎えるのでした。それは、4月入所の結果がきたことです。

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