■□■いぬ・かめ・花もある家□■□

【未来】



(下は、去年 動物保護の活動をされている人の掲示板ペーヂに
書き込みをさしてもらったものを、少し書き直したものです)

30年近い前 あたしが小学生の時にTVで見た光景・・・
当時はわからなかったけど、あれは 真っ白な野生アザラシの赤ちゃんから
毛皮を取るための「殺し」だったと思う。

今のわかりやすい言い方だと 白いゴマちゃん風な子アザラシを、
でっかい北欧人の男が 太い棒で何度も何度も、ぴぃぴぃ ぴぃぴぃ泣き続ける子を
殴って殴って 殴っていた。

白い体が 一発づつ 赤くまた赤く、染められて行った。

極寒地帯の生き物は、皮下脂肪が厚いので なかなか死なない。
痛みと苦しみと恐怖が、なお長く続く。
全く逃げられない。
雪や氷で真っ白い自然の背景だったが、その白い地面は真っ赤。

この光景は、あたしに『動物に対する心』の方向と形を決めさせたような 今そんな風に思う。
ずっと変わらない。

子供時代 実家には 犬・猫・ちゃぼなどと、酪農家だったので 乳牛がいた。
今でも 犬がいない生活を考えらない。

「飼育動物」という事自体が消えてほしいというのは、あたしの 気が遠くなる位の
長い・遠い 地球上の生物・人類としての理想を達成する計画(ちょー大げさ)
今現在は、ヒトが生き物を傷つける事を少なくして行けるようにと、ものすごく望んでいる。

いつか、映画『風の谷のナウシカ』のような いゃもっと遠い未来だろう。
人類の 今の文明社会が壊れて消え、服も靴も 機械もPCも政府も国会も お金も道具も学校も
存在しない時が来るかもしれない。 原始時代みたいな感じかもしれない。

そんな時代には、他の生物と 弱肉強食の条件下 共存共栄に関係しあって
生きる実力のある物が生き抜くだろう。
そんな時には、生きるのに必用最低限の他に おしゃれや流行 玩具代わりの目的で、
動物を傷付ける者はいないと思う。 もしいたなら、仲間から攻撃されるはず。

必要に応じて、他の動物との関係を持てたらいいのに と思う。
飼育動物の 賢さや外見などを他人と競うようになれば、今のような 物を扱うように傷付ける事が
また始まって行ってしまうかもしれない。

何万年後かなぁ…、自然と共存する人類になっていてほしい。
その時に あたしは何か命をもらって、その地べたに生きているのか…
全く予想はできないけど。

こんな遠い理想の話しでした。

「生きる」ことは、完璧に 誰かの犠牲に支えてもらう事。
ありがたい「犠牲」に「感謝」、みんながそうするべきなのに。
(毎日あたしは キモイと思われそうだけど、信仰者のように感謝を思っている。
アニミズム・自然信仰というの?) 

今は 食べるための生き物を(動・植物)自分で育てたり 捕ったり、食べ物に加工したり…
これこそ 命を奪う事から始まり 肉を切り刻む加工…こういう事を 食べる者本人達がしなくなり
見もしなくなってしまって、と―っても長い時間が経っている。

だから、ありがたみ 命の尊厳 愛情 思い出・・・
考えたら切りがないほどの感情や思想 教えが 失われたんだと思う。
進化 には仕方のない事もあるかもしれないけど、見えない『こころ』の重要性を無視し過ぎた・・・

とおぉ~い未来には・・・、この地球がまだ存在するとしても 他の場所であっても、
未来なのに 過去と同じ生活に戻る時が 来るだろう。




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