びびあんシリマルダシ日記

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2011年06月08日
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と言っても、なにやらどんどん話が広がっていって、

結局のところ、どうまとめたらいいのかわからなくなってしまって、
そんなこんなで、こんな時間。


でも、ここで「じゃあ、おやすみなさい(-_-)zzz」としてしまうと、
いつまでたってもまとまらないままモヤモヤしっぱなしで過ごしてしまうことになりそうなので、
まあ、とっかかりだけでも。



3月11日以降、散々泣いたり騒いだり怒ったり落ち込んだり、
そういう私の心の揺れの根底にあるものって何なんだろうって、



で。


例えば、

子供=純粋なものvs大人=穢れたもの
昔=いい時代だったvs今=生きにくい時代だ
学生・生徒・児童=善vs学校=悪
一般市民=被害者vs政治=ずるい
一般市民=被害者vs行政=怠惰
天然物=健康的vs化合物=健康を害する

みたいな、ぱっと見正しいと思われること、
そして、そこに添うような意見を言ってれば批判はされないような、
そういう構図に対して、疑問を持ってるってのが、私の基本的考え方なんだなってとこに行き着いたしだい。


前者に対して必要以上に批判的になったり、
後者に対して必要以上に肩入れしたりという逆のアンバランスな思考にいたってる可能性は否定できず、
そこは、常に気をつけなければいけないとも思ったのだけど。



そういうのを踏まえつつ、例としてあげた構図、本当にそうかな?


一番、当たり障りのないあたりで言うと(w)、


いわずと知れた、日本のキング・オブ・天然塗料。

が、かぶれます。


極端な人は、漆の木の下を通っただけで、
あるいは、漆塗りをしている部屋に入っただけで、かぶれちゃったりします。

教室の生徒さんでも、まれにそういう方がいて、お気の毒な感じになっちゃいます。

平気な人は、漆なめても平気なんですけどね。
(← 職人さんなんかは、自分の耐性を確認するのに、そんな荒っぽいことをする人がいるのです)


私は、その中間と言うか、おそらくは一般的なカテゴリーに入っていて、
空気中の漆成分でかぶれたりはせず、
作業でちょこっと肌についても、すぐに拭けば何もおこりません。

ただ、べっとりとついたのを気がつかずに一定時間放っておくとかぶれます。


おととしの教室で、手首の内側にベトッとつけちゃったのを気がつかずにいて、
教室終了後に洗い流したのだけど、そこはてきめんにかぶれました。


やけどしたみたいに赤くただれて、治りかけの傷みたいなかゆみが2週間ほど。


でも。


とんがり屋仕事で、各種絵の具やインク、ニス、接着剤、いろいろ使っているけれど、
人工的に合成それらのもので、肌に何らかの症状をみたことはありません。


「天然のものが体にいいって決まってるから」と、
漆かぶれがひどいのに、ペンキやニスを嫌って、家中のものを漆で塗ってる人がいたら、
やっぱりそれは、ちょっと本質を見誤ってるんじゃないかと思うわけです。



山菜や野草なんかも、私の得意分野でありますが、
天然のそれらには、シュウ酸という成分が含まれていて、
これは大量に摂取すると結石の原因となるとされているものです。

ほうれん草をたくさん食べたときなどに、
口の中に一枚膜がはったような、何かザカザカする違和感を感じることがあると思うのですが、
それがシュウ酸です。

山菜などの「アク」と呼ばれるのは、このシュウ酸をさしています。

なので、適切な処理をして食べる限り、
シュウ酸が体に害を及ぼすと言うことはないのですが、
こういった天然に存在する健康被害をおこすかもしれない物質よりも、
ごく微量の添加物のほうが、ことさらに体に悪いように取り上げられることには、
常に疑問を感じているのです。



だいたいが、どこからが人工で、どこからが自然なんでしょう?


自然をうたった化粧品の売り込みなどで、大手化粧品メーカーの商品を、

「石油から生成されてるから危ない」

というのがありますが、石油って天然の物質じゃないんですか?


なぜか自然派の皆さんって、植物や動物は「自然」とみなすのに、
鉱物は「自然」からはじく傾向があって、そこも釈然としないわけです。


とか書いてると、結局収拾がつかないままダラダラ書き続けることになるので、
もうちょいまとめてから、また。








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最終更新日  2011年06月09日 01時32分24秒
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