びびあんシリマルダシ日記

びびあんシリマルダシ日記

PR

プロフィール

びびあん・り

びびあん・り

フリーページ

お気に入りブログ

去年は届いた New! dokidoki1234さん

チャレンジ 失敗 ルイスー水高さん

La vida 千代丸 千代丸〜さん
ハゲちゃった *すもも*さん
他界のお気楽アナザ… 他界さん

コメント新着

ルイスー水高 @ Re:ここまでのまとめ、その2。(11/25) びびさま! 町田クンが・・・!
ルイスー水高 @ Re:ここまでのまとめ、その2。(11/25) 大急ぎで 追伸 うのくん~~~~!
ルイスー水高 @ Re:ここまでのまとめ、その2。(11/25) びびさま! とりいそぎ 参上! 小塚君…
dokidoki1234 @ Re:ここまでのまとめ、その2。(11/25) 今日は、無謀に、 まず最初に動画を見まし…
dokidoki1234 @ Re:ここまでのまとめ、その1。(11/24) ほんと! 女子も いたんだ!という感じで…
2011年10月18日
XML
カテゴリ: 心と体
そもそもの大前提として、私はどうしても結婚したいわけじゃない。


「この人と結婚したい!」と思って、その結果いろいろと我慢する部分が出てくるなら、
それはきっと我慢できると思うのだけど、
「どうしても結婚したい!」という前提で、いろいろ我慢して妥協してだれかと結婚するって方向には、どうしてもいけそうもない。


なので、あれこれあったお見合い話を即座に断らずにきたのは、
「結婚したい」からではなくて、「恋がしたい」から。


出会いの機会として切り捨てる必要もないと思ったし、
恋をした結果、結婚につながればいいじゃないって…


が、回数を重ねるごとに、やっぱりそれは無理だろうという結論。


ついでに、こちらもそう思ってるんだろうというかまえでくるから、
会ったということだけでこちらもその気なのだろうと思われてしまったり、
まあ、この土地でこの年齢で「恋がしたいから」なんてのは通らないんだと学びました。

なので、お話があっても断ろうと、考え方が切り替わってきたところ。


そのあたりのことは、熱心に話を持ってきていた母や叔母にもだんだん伝わってはいたようで、
実際、この1年ほどは音沙汰なかったんだけど。


今回も、最初に話を聞いたときは、「おとなしい人」という説明を聞いた時点で「断って」といったのだけど。


間に入った叔母としては、

「年齢は50歳で少々年上だけど、大手IT企業を早期退職後、友人と一緒に海外で事業展開をしているところで、
 今は、日本に一時的に帰ってきていて実家に泊まっているので、
 また海外に戻る前に、急いで一度会ってみてはくれないか」



「大手を退職しても、そのまま仕事を辞めちゃうんじゃなくて、自分で海外で事業をしようとしてるなんて、きっとうちの姪っ子と合うはず!」

とはりきって持ってきてくれていて、
その話にのった母とふたりで熱心に進めるし、

加えて、「またすぐに海外に戻らなきゃ」前提で話をしていたために、
私も芸術祭期間はあまり時間が取れないよ、ということで、

「それなら」とお受けする結論になったしだい。


が。


お会いしてみると、どうも話が違う。


大手を早期退職したところまでは事前情報どおりだったのだけど、
友人と海外での事業展開なんてさっぱりで、
確かに海外で働いてた期間はあるけれど、
数ヶ月という期間派遣のような形でコンピューターの講師をした、とかそんな感じ。


なので、「すぐ海外に戻っちゃうから」と大慌てでセッティングしたはずなのに、
「次の予定もないし、住まいもないので、実家にいるしかないんです」
とのことでありました。


というわけで、叔母や母が私に推薦した理由である
「海外で事業とか、年齢はいってても夢を捨ててない感じでいいじゃない!」
ということとは実は間逆で、
これからの展望がまったくないので、今は実家にいるというお話。


そんなわけだから、と結びつけるのも何なのですが、
お会いしてみると、聞いてた年齢よりもずっと年上の印象で、
すっかり第一線を退いた感じになってしまってるものだから、
こちらとしても、結婚対象となる男性とお会いしてるというよりは、
父の知り合いの方とか、恩師をご案内してるみたいな。


自分自身、いい年だということはわかってるんです。
青いこと言ってられる年じゃないっては思ってるんです。


でも、でもね。

今の状態、「まだ始まってもいない」って思ってるの。青いけど。


それが、人生から降りちゃったみたいなお話でこられても、
それはご一緒できないです。それは、無理です。


「結婚したい!」じゃなくて「恋がしたい!」でいるわけだから、
年齢がどうこうではなくて、現役感が欲しいわけです。


そもそも、若い人でも覇気がない人ってまったくダメなので。


うちの両親を見ていても、とっくに仕事を退いた年齢ではあるけれど、
それぞれに趣味や学びたいことがあって、常に「これがしたい」「こうなりたい」って目標があって日々生活しているし、
食べるものにしても、新しいもの珍しいものにトライするのが好きだったり、
特に「もう年だから、脂っこいものは無理」とかってことはない。


そういうことがあるから、余計に理解できないのかなぁ…


年齢的には全然そんなことないはずなんだけど、何やら父よりずっと年上の方をご案内しているような気分になってしまって…



そして、そして。


お相手の方も、ひょっとしたらあまり乗り気ではないような。

叔母の話では、今まで話を持っていっても全部断っていたのが、
今回に限っては「じゃあ、会ってみようかな」って言ったので、
周囲が盛り上がっちゃったみたいなことを言っていて、
それって、ひょっとしたら、あんまり言われてめんどくさいから、
話として「会津観光」みたいな形になった今回は行っておくか、みたいな?


実際、別れ際も

「今度、我が家の近くにおいでのときはご連絡ください。コーヒーご馳走しますよ」

みたいな言い方で、「結婚を前提に!」みたいなのは一切なし。


なので、ご案内をしている間は楽だったし、楽しかったわけです。


物静かな方とはいえ、芸術祭の展示については、
それなりに興味を持って、話を聞いてくださったり質問してくださったり。



というわけで、今後は本当にお断りすると思います。

やっと決心がつきました。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年10月19日 00時13分43秒
コメント(10) | コメントを書く
[心と体] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: