続き...


これは凄かった!間奏の時にゆーた君が前に出てきて、その右側にヒデさん
左側にあっちゃん、その横に今井さん。アニィ以外のメンバーが目の前に集結した!生で見る、あまりにも豪華な場面にただただ呆然と見る事しか出来なかった。もうこの世に思い残す事はない...なんて気になった。ゆーた君の背中か腰のあたりをあっちゃんが押していて、気持ちいいのか、痛いのか、ゆーた君はちょっと口を開けて上を向いていた。その後あっちゃんは今井さんの後ろに回り、肩を掴んでステージから突き落とすフリをした。今井さんは本気で驚いていた!笑ってるあっちゃんをチラッと見て、軽く唇を舐めながら苦笑いしてた。この一曲に何か色々な物が詰まっていた気がする。次のLIMBOでは間奏中に「解き放て!」と叫ぶあっちゃん。そして疾走感あふれる原罪
。「愛の歌を歌おう!」で始まった愛ノ歌では、お立ち台みたいな所に横になり、悩ましげに歌うあっちゃんがいい。
ラストはMona Lisa。やっぱり美しい曲だと思った。アンコールは今井さんのSid~から。今井さんの歌い方に札幌で見た時より磨きがかかっていた。アンダーヘアーの歌詞の所で、両手を横でなびかせていたりして...。すごい楽しそうに歌っていた。ここでもやはりメリーさんの羊をチラッと弾いて細胞具ドリー:ソラミミ:PHANTOMへ。終わると、「破壊、誕生、破壊...」と呟くあっちゃん。そしてIdol。歌い終えた後、ずいぶんと長い間あっちゃんは客席に頭を下げていた。アンコール二回目は、最初に出てきたアニィとゆーた君が最前列の人に握手して回っていた。サービス精神旺盛な兄弟だ。メンバーが揃って始まったのはICONOCLASM。これぞライブに相応しい曲だと思う。「皆様の健康と、幸せと...そして死者の為に。愛を込めて...愛を込めて」そう言って始まった極東より愛を込めて。遠くの方...会場の奥のあたりを見据えて歌うあっちゃんからは、何か言葉では言い表せないものすごい大きなものを感じた。曲の最後の方で握った拳を力強く空に叩きつけるあっちゃん。私はこの仕草が好きだ。本当にここまであっという間の時間でしたが、何処までも力強く、生命力に満ちあふれたライブだった。
そして、「この貴重な時間をみんなと過ごせる事が幸せです...」そう言ってくれたあっちゃんの言葉を、私は忘れない...
また、早くライブに行きたい!本当に最高のひと時でした!



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