ash's Blog ~ 一人ひとりの出来る事 bikeと共に ~

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ツーリング記録(四国ツー20051009-10)



急遽、単独四国ツーリング2005その2へ行く事になりました(笑)。
2005.10.08夜半のコトデシタ。


夜中にゴソゴソとキャンプ道具他の準備。
結局寝たのはam2:00前。5:00には起床、、、したいのだが、、、。



(-_-)zzz




ハッ、、って、何とか、、、起きたら・・・5:38、、(-_-;)。


ま、ええか(笑)。

7:00。
何とか支度し、近所のいつものセルフSSで給油し、いざフェリー乗り場へ。

フェリー乗り場まで40km弱で約1時間。
やっぱ世間は3連休。何時もより車もバイクも多いね。

8:10乗船。
netの割引券使用で片道\1,200-也(往復割引より安い!?)





とはいえ28分間隔の就航なので余裕ですがね。お陰で船内の長椅子では爆睡させていただけます(^^ゞ。


9:20。
1時間ほどで四国上陸!。
またまた来たぜ!、って感じより、、、眠い(笑)。


なんとか一気に徳島まで行きたい、、と混むだろう市街地を避けたルート設定をするが、、結局いつの間にか11号を東へ向かっていた^_^;。

途中、東かがわ市辺りでやっとR318へ乗り換え。
一気に南下しR192から徳島、R55へのつもり。
なかなかいいワインディングでした。。。

でもやっぱR192~徳島は交通量も多くてベタ混み。。
途中から文化の森方面に抜ければ良かったが・・・後の祭り。市内を思いっきり横断してしまった。
えらい時間的、体力的なロス。


でも何とか頑張って徳島を抜け、コンビニで小休憩&軽い昼食。

その後は快適なワインディングロードで南下する。

前回の四国1周で最期の野営地の日和佐町に到着。
思い出の場所だ。
思わず「帰って来たよ~!」なんて一人叫ぶ(笑)。


前回は見もしなかったウミガメの産卵で有名な海岸(実は後で知った・・・)で記念撮影でも、と思っていたが
なんと地元のお祭りで近くまでバイクで行けず。
なので山上からパチリ。

13:05


一応ここで今回「初」の太平洋を拝む(^^)/。




やっぱこの町はなんだかのどかでいいなぁ。

ガソリンはまだ半分くらいだが念の為給油しようと町をグルッと。

なんと前回は無かった(?)道の駅が出来ていた。。。

ここまで176.4km。給油5.45L。燃費32.37km/L。いい感じ(^^。
ココって@123.8円/L。安い!。徳島では何処も安いなぁ。





更にワインディングロードで南下。
日和佐の南北のワインディングロードは結構高速コーナーの連続なので、ペースが上がるし面白い。


時折太平洋を覗ける港町を通過するが、山道から近づいた時には「潮の香」が鼻に着き
「もう直ぐ海岸だな」なんて判るのが楽しい(^^。

出た~、、R55の湾岸ロード!!。



今回のメインだ!。


ちょっと雲行きが怪しいが、、、やっぱ太平洋はいいね!。









路肩からのピースにも答えてくれる(^^v。
結構集団多いね。



思わず海岸に降りてみました。



ここで子供のお土産に海岸の石を2~3個拝借。
(なぜかウチの子はその辺に落ちてる小石が宝物(笑)。
流石に太平洋で洗われた小石はまん丸せんべいみたいで子供は大満足しました。)


気持ちいい海岸線!。
適度なアップダウンもあり、さながら海の上のジェットコースター気分(^o^)/。
天の恵みか天候も回復!?。




この先が室戸。
今回は時間の余裕があるので「早く着け!」なんてことは思わない。
海岸線ならではbのライディングを堪能。嬉しい!!!。。




15:30。
着いたぜ!、室戸岬!。
実はこの石柱が室戸岬の証。。。
たいていの人は通り過ぎてしまいます。



やっぱ3連休なので、前後にある小さな駐車場は満車状態でしたな。
散策路があって海岸(?)に降りていけるのだが、、ライディングで体力使ったので今回もパス(笑)。

今回の宿泊地を完全に把握できていないのでツーリングマップルで確認。
なんだか思ったより距離がありそう。
なので目的の海岸線は堪能できたので早めに野営地に向かうことに。

時間的には余裕だと思っていたのだが、、、。


今回の野営地は安田町の「安田川アユおどる清流キャンプ場」。
ちょっと変わったネーミングだが、昨夜の緊急netサーフィンにて仕入れた情報。
結構いいらしい。。。→http://www.town-yasuda.mykochi.jp/

室戸から高知方面にひた走る。
こちらサイドの海岸線は大小の町や漁港を通る為、東海岸とはちと違う雰囲気だ。

結局、岬から50kmほどあった^_^;。
国道R55から北へ入り、川沿いを登るのだが1車線幅の道が10km以上も続く。
薄暗くなってくるし、場所も未確認だし、、ちょっと不安になりつつもアクセルを回す。

17:00
やっとの事で安田町の清流キャンプ場に到着。



思ったよりかなり小奇麗でびっくり。



到着したときには管理人さんがちょうど引き上げるときで、ちょっと愛想がないなぁとは
思ったが、人は良さそうであった。

「今日は泊まりが少ないからどこでも好きなところへ」と言い残し引き上げられた。

この「どこでも」って言葉に甘えて芝生敷きのきれい目な方へ陣取った。
10区画くらいのオートキャンプサイトだったが、先住者は3組のファミリー。
ちょっと離れた道路側へ。

(後でnetで調べ直したら、ほんとは砂利のキャンプサイトの方だった様子。
芝生敷きだし、水道、電源もあっていいねぇ、と思っていたが値段が高いオートサイト側
だったのね。。。)

とりあえず荷物を置いて地元(といっても国道まで10km以上をまた戻る事になるが)の
スーパーへ。
あまり期待してなかったが思った以上の品揃えでいい買い物も出来た。

期待していた地元産の魚系食材。
「サバのバッテラ」、「マグロの刺身」、これは外せない「カツオのたたき」。
遅めに行ったのが功を奏し、目の前でバイトのお兄ちゃんが「半額シール」を貼っていた。
しめて675円。ラッキ~^_^。
その他雑酒および朝食用のパンやらインスタントコーヒーを買い込みキャンプ場に戻る。

そそくさとテントを設営。
ソロ用なのでものの10分もあれば荷物も含めセッティング完了。


18:00
「プシュ」っと一人で乾杯(^・^)U。VTRお疲れ様!。俺、お疲れ!。

今宵の晩餐。旨そうでしょウヒヒ。。



中でも、やっぱ「たたき」はパック物とは言え、旨かったなぁ。。

とは言え一人の晩餐はあっとゆう間。
19:00。
シャワーでも。100円で5分とはこれまた安い。ファミリー向けキャンプ場としては。。。



でもって、あっとゆう間に夜も更けて行きます。



20:00。
ちと早いがすることも無いし、ソロキャンプツーでは定番になっている早目の就寝。。

寒いかと心配してた夜も、逆に暖かくてフリース着込んでたらちょっと寝苦しい!?。
ま、とにかく
オヤスミ・・・(-_-)zzz。



「キャハハハ~」って、、、オイ!?。ファミリーキャンパーどおしで盛り上がってるのね。
ま、オイラもFキャンパーなので、、、許そう。。
で、寝直し。



再び、オヤスミ・・・(-_-)zzz。



「ギャハハハ~」って、、、オイッ!!。am2:00だぜっ!!。
よっぽど説教しに行こうかと思ったが、バイカーはオイラのみ。
印象悪くするのも、、と控えておいた←大人やねぇ(^^ゞ。







5:30。
なんとなく目が覚める。
とゆうかパラパラとテントを叩く雨音にビックリして目が覚めた。
(オイオイ、雨かよ。最近の天気予報ってば。。。)
と思いつつ再び眠りに付く。


6:00。
なんとか雨も上がったので起床。

天候が悪い(雲が多い)せいもありまだ薄くらいですが、朝食。
ヤカンも持ってきてないのでアルミのジュース缶で湯沸かし。
昨夜は自炊してないのでバーナー使ったのはこの時のみ。荷物になっただけか。。。
でもやっぱこの時期は暖かい飲み物が欲しいよね。。



さあて、テント撤収しようか、、、と思ったら再び雨が(ToT)。
止みそうになったので速攻撤収。

7:20。
とにかく出発。止むかな、、と期待し取り敢えず合羽未着用。

R55を高知に向け快走。
大小の町々を抜ける(室戸市内は結構な街並です)がそこそこ快適。

でも、、、やっぱ降り出し、合羽着用。

程なく高知市手前まで到達するが、雨も降ってるし高知は何回か来たことあるし、、
と観光は諦めR32で北上、一路高松を目指す。

南国IC手前のSSで最期の給油。
前回の給油(日和佐)からここまで209.6km。給油7.05L。燃費29.73km/L。およよ、ちょっと落ちた?。
ココは@132.0円/L。高い!。やっぱ高知は観光地なので足元見られてる??。


R32の大歩危。
なんで川なのにエメラルドグリーン!?。ってのが素直な感想。



吉野川はラフティングも有名見たいで、大きく綺麗な「モンベル」のショップがあったり。
川沿いのワインディングも楽しめましたね。

でも流石に峠越えのワインディングは雨の中はきついね。

それでも楽しみながら快適な四国ロードを快走し、13時には高松港に。

コンビニでオニギリをゲットしフェリーに。
今回も讃岐うどんは出逢えず。次回の楽しみ(うどんツー?)に取っておこう。


天気予報の右往左往させられるここ最近。
結局雨に降られてしまったが、思った以上に楽しいライディングの連続で、やっぱ四国ロードは
ワンダーランドだな、と再認識。
海岸線もいいけど、やっぱ山中のワインディングも楽しくなってきた今日この頃。
我がVTR(250)だと非力なのは否めないが、走り様によっては十分早いかも。
手の内で扱える単車の楽しみ方ってのが判ってきたかな。
とは言え、まだまだ「乗せて貰ってる」感は否めませんがね。
精進精進(^^ゞ。



最終メータ:164.2km(南国のIC前SSより)


総走行距離:550.2km。


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