亜州茶亭へようこそ

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家族旅行の作り方2・さあ、どこへ行く?


自分ひとりなら、お好きなところへ、どこへでも!で済むのですが、連れ、しかも子供がいるとなると簡単には決められません。
まずは、小さい子供にとって旅行に引っ張り出されるのは迷惑、ということを頭においておきましょう。そのうえで、子供にもいい体験になり、なおかつパパ、ママの旅行気分も満足できる行き先を考えます。
ここでポイントは子供の年齢。大雑把に、幼稚園以下と、小学生以上で分けてみます。

幼稚園以下の場合。1箇所滞在型のフリープランをお勧めします。設備の整ったリゾート。たとえばペナン、ランカウイ、プーケットなど。アジア以外なら、やはりハワイ、グアムなどでしょうか。ホテルでのんびりできて、海でも遊べて、そのうえ買い物にも便利。もしものときでも、すぐ首都に移動できる、という点でも安心です。フライトは短いほうがいいと思いますが、ききわけができる年齢であれば、7時間くらいなら、なんとかなると思います。
リゾート地ではありませんが、シンガポール、バンコクあたりなら、市内にステイしてもいいですね。お買い物を楽しみたいママにはこちらのほうがいいかも。避けたほうがいいのは、観光つきのプラン。他人と一緒より、自分たち家族だけで行動するほうが絶対にラクです。

さて、小学生になると、子供は予想を超えてしっかりしてきます。観光して回っても、しっかり記憶として残せるようになり、親としても連れて行く甲斐があります。
この年代には、冒険心を満たせる場所はいかがでしょう。雄大な自然を体験できるマレーシア、オーストラリなどです。rin家では、マレーシアのボルネオ島に行くツアーに参加しました。
ジャングルをボートでクルーズしたり、オランウータン保護区で目の前で餌付けの様子を見たり、ワイルド体験満載のツアーです。もちろん、自然公園として整備されている場所で、ガイドさんも付くので安心です。
高学年になれば大人と同じ観光でも十分ついてこられるので、パパ、ママの行きたい場所を優先しても大丈夫でしょう。

でも、どこへ行っても、たとえ、大変な旅行になっても、それはかけがえのない思い出。
次回は、会社によって違うツアーの特徴など。

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