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エイジアのオリジナルメンバー、ジョン・ウェットンとジェフリー・ダウンズによるユニット「ICON」のライヴ・アルバムが「ネヴァー・イン・ア・ミリオン・イヤーズ~アイコン・ライヴ!」というタイトルで9月21日、Avalon /marqueeから日本先行リリースされます。 <Never In A Million Years - Icon Live!・MICP10613>昨年リリースされたデビューアルバム「アイコン」からの人気曲に加え、エイジアの「ヒート・ゴーズ・オン」「時へのロマン」「ドント・クライ」「嘘りの微笑み」「オープン・ユア・アイズ」などを披露したパフォーマンスを収録。<収録曲>1 Intro:Pane Bruno 2 The Heat Goes On 3 Only Time Will Tell 4 Voice Of America 5 I Lay Down 6 Days Like These 7 Bolero 8 Meet Me At Midnight 9 Never In A Million Years 10 We Move As One 11 Paradox 12 Let Me Go 13 Don't Cry 14 Open Your Eyes 15 The Smile Has Left Your Eyes 16 Hey, Josephine!(Bonus Track)なおFrontiers Recordsから10月20日にリリースされるCDには「Hey, Josephine」は収録されないようです。 それにしても「Never In A Million Years」と「Let Me Go」、そして「Hey, Josephine」と、似たような曲を演奏しちゃって、頭がこんがらからないのでしょうかね。<追加情報>2001年にウェットン・ダウンズ名義で発売されたアウトテイク集「Wetton And Downes」がイギリスで9月4日にVoice Printから再発される予定です。エイジア時代のデモやアウトテイクなどを集めたファン向けのマストアイテム。現在は入手困難なので、エイジアファンはこの機会にぜひどうぞ!
2006.07.31
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元バグルス~イエスのトレヴァー・ホーンが、またまた新人バンドをプロデュースしました。過去にタトゥやフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド、ペット・ショップ・ボーイズ、シールなどをデビューさせてきたホーンですが、こんどはイギリスの「Captain」という新人バンドをプロデュースしました。イギリスのEMIから「This Is Hazelville」というアルバムが8月14日に発売されますが、先行シングル「Glorious」などが彼らの公式HPにて試聴できます。どことなくバグルスやABCなどを連想させてくれるサウンドですが、女性ヴォーカルと男性ヴォーカルの絡みがとても良いです。「This Is Hazelville」1. Hazelville 2. Glorious 3. Broke 4. East, West, North, South 5. Frontline 6. Build A Life 7. Wax 8. This Heart Keeps Beating For Me 9. Western High 10. Summer Rain 11. Accidie
2006.07.30
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「レッド」のベースラインを完璧に弾くジョン・ウェットン先生の貴重な映像!(画像クリックで映像スタート!)今年の3月18日、スクール・オブ・ロックでのライブ映像ですが、ここまで昔の自分を完コピしていたとはねえ、驚きです。ベースソロの所なんか素晴らしいですよ、ホント。これならエイジア公演も期待できますよね!
2006.07.29
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ジェネシス初期黄金時代を支えたギタリスト、スティーヴ・ハケットのファースト・ソロアルバムに収録されていた「Shadow of the Heirophant」のライブ映像。Musik Laden concertからの映像だそうです。(ISBN 3-937308-57-1)原作ではサリー・オールドフィールドが歌っている曲ですが、このライブではベーシストのディック・キャドバリーが裏声で完璧に歌っています。ドラムはジョン・シェアラー、スティーヴの弟、ジョンがフルート、ニック・マグナスがキーボードという豪華な布陣。エドワード・ヴァンヘイレンに影響を与えたといわれるハケットのテクニカルなギタープレイが堪能できる映像ですね!
2006.07.28
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キング・クリムゾンフリーク泣かせのコレクターズ・キング・クリムゾンvol.10の中から、「Live in Heidelberg, 1974」を初めて聞きました。1. Improv: Heidelberg I 2. Dr. Diamond 3. Exiles 4. Improv: Heidelberg II 5. Starless 6. The Night Watch7. Lament8. Easy Money9. Fracture David Cross - violin, mellotron, electric pianoRobert Fripp - guitar, mellotron, electric pianoJohn Wetton - bass guitar, vocalsBill Bruford - drums, percussionRecorded March 29, 1974at Konzerthaus Elzerhof, Heidelberg, Germanyこの年の夏には崩壊してしまう当時のラインナップですが、まさに黄金期絶頂期の演奏といえましょう!特筆すべきは、ジョン・ウェットンのヴォーカルとベース演奏。ウェットンのベースソロから始まる4から5への流れが流石。ウェットンの旧友、リチャード・パーマー・ジェームスによれば、「当時のメンバーの中で、その後、同じくらい非凡な芸術性と自由を得て仕事をする機会を与えられた者はいない」という言葉が当たっています。
2006.07.27
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エイジア笑撃のデビュー曲「Heart Of The Moment」に続く彼らのセカンドシングル「時へのロマン」(Only Time Will Tell)。組み立てられたモニターに演奏するメンバーが映され、その周りで新体操を踊る少女がなんともミスマッチ。(笑)マニアック的な観点から言わせてもらうと、アルバムヴァージョンでもシングルヴァージョンもないリミックス・ヴァージョンはこの映像でしか聞けません。(カットされている所が多すぎですが…)それにしてもウェットン先生、水も滴るセクシーな表情で、お涙頂戴ソングを熱唱するさまが格好良いです。自分で演奏していても、とても気持ちの良い曲です。
2006.07.26
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UK加入前にフランク・ザッパと活動していたエディ・ジョブソンとテリー・ボジオの勇姿が拝めます。Frank Zappa - Peaches En Regaliaエディの透明バイオリンはロキシー・ミュージックの頃から使っていますが、ギターとのユニゾンがとても心地よいです。
2006.07.25
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ルネッサンスのシングル曲「Face of Yesterday」のビデオクリップ。1970年頃、ドイツの音楽番組で放映された演奏らしいですが、キース・レルフやジェーン・レルフらがいない不思議なラインナップ。Binky Cullom(Vo)Terry Crowe(Vo)Neil Korner(bass)Terry Slade(drums)Michael Dunford(guitar)John Tout(keyboards) これは貴重な映像ですね!
2006.07.24
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エイジアの別働隊(?)といわれたGTRのシングル曲「The Hunter」。この曲にもビデオクリップがあったとは知りませんでした。じつはこの曲、ジェフ・ダウンズの作詞作曲によるもの。もともとはエイジアのために書いた曲か?歌メロがエイジアの「Only Time Will Tell」に似ています。<メンバー>Max Bacon - VocalSteve Howe - GuitarSteve Hackett - GuitarPhil Spalding - BassJonathan Mover - DrumsA面はこの曲(↓)でした。When The Heart Rules The Mind
2006.07.23
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ジェネシスのギタリスト、マイク・ラザフォードの副業バンド(笑)、マイク&ザ・メカニクスが放った全米ナンバーワンヒット、リヴィング・イヤーズのビデオクリップ。父親の死に目に会えなかったマイクが、生きているうちに話せておけばよかったな…と後悔。どこでもあるようなテーマですがなかなか泣けます。ヴォーカルはポール・キャラック。コーラス部のメロディがよいですね。Every generationBlames the one beforeAnd all of their frustrationsCome beating on your doorI know that i'm a prisonerTo all my father held so dearI know that i'm a hostageTo all his hopes and fearsI just wish i could have told him in the living yearsCrumpled bits of paperFilled with imperfect thoughtStilted conversationsI'm afraid that's all we've gotYou say you just don't see itHe says it's perfect senseYou just can't get agreementIn this present tenseWe all talk a different languageTalking in defenceSay it loud, say it clearYou can listen as well as you hearIt's too late when we dieTo admit we don't see eye to eyeSo we open up a quarrelBetween the present and the pastWe only sacrifice the futureIt's the bitterness that lastsSo don't yield to the fortunesYou sometimes see as fateIt may have a new perspectiveOn a different dayAnd if you don't give up, and don't give inYou may just be o.k.Say it loud, say it clearYou can listen as well as you hearIt's too late when we dieTo admit we don't see eye to eyeI wasn't there that morningWhen my father passed awayI didn't get to tell himAll the things i had to sayI think i caught his spiritLater that same yearI'm sure i heard his echoIn my baby's new born tearsI just wish i could have told him in the living yearsSay it loud, say it clearYou can listen as well as you hearIt's too late when we dieTo admit we don't see eye to eye
2006.07.22
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今日から2日間、またまた茨城方面に出張です。そのため、最近、増えている不正なスパム書き込みを阻止するらめに、一時的に楽天外からの書き込みを禁止いたします。楽天広場/インフォシーク日記登録ユーザーに限り、コメント欄やBBSへの書き込みが可能です。いつも当ブログを訪問してくださる皆様にはご不便をおかけいたしますが、2日間だけですのでお許しください。土曜日の夜に戻ります。
2006.07.21
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ジェリー・ラファティと言えば「霧のベーカー・ストリート」。<Gerry Rafferty - Baker Street>この曲も全米1位に輝いたと記憶しております。私が高校生のときだったかと…。これぞブリティッシュ・ポップ!メロディラインが美しいし、間奏部のサックス、ギターソロ、全て完璧です。ジョン・ウェットンが歌っていたら、もっとヒットしていたかも…。(って、1位の上はないんだよね~)
2006.07.20
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こう大雨が続くと気分的にも盛り上がれませんよねえ。というわけで、マイク・オールドフィールドのライブ演奏で「Man in the Rain」などいかかでしょう?マイクの名曲「ムーンライト・シャドウ」を思わせる佳曲だと思いませんか?じっさいこのライブでは途中で雨が降ってきて、多くの観衆がまさに「Man(and Woman) in the Rain」状態であったとか。
2006.07.19
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70年代半ば頃ではなかったかと記憶していますが、^^;アメリカのベテランバンド、エグザイルのこの曲は何週間もかけて全米1位(ビルボードシングルチャート)になりました。Kiss you all over / EXILEたしか高校生か大学生のときだったかと思いますが、独特のグルーヴ感が何とも言えず、すぐに気に入りました。「アメリカントップ40」の司会者、湯川れい子さんも絶賛していましたね。まさに一発屋の彼らでしたが、こうして映像が残っているなんて生きてて良かった~という心境です。
2006.07.18
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マイク・オールドフィールドが1986年5月2日にリリースしたシングル「シャイン」はイエスのジョン・アンダーソンとの共作。このビデオクリップは、2年前にリリースされた「elements」というDVDに収録されましたが、12インチシングルヴァージョンはいまだCD化されていないので、この映像は貴重でしょう。ジョンといえばリック・ウェイクマンと組んでツアーを行いますが、先日のケベックでのライブ映像がこちらで視聴できます。(ちょっとだけよ~)
2006.07.17
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カーヴド・エアー、ロキシー・ミュージック、UKなどで活躍したエディ・ジョブソンが関わったビデオクリップ特集です。まずは「テーマ・オブ・シークレッツ」から「Memories of Vienna」。完全なインスト曲ですが、独特なシンセサウンドはやはりエディ。時代は遡りますがUK休止後に発表したのが「グリーン・アルバム」このアルバムからのシングル曲は「Turn It Over」さらに同アルバムから「Green Face Drum Jam」
2006.07.16
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イエスのヴォーカリスト、ジョン・アンダーソンがカリフォルニア・ギタートリオのギグにゲスト参加して、「Heart of the Sunrise」を共演した時の映像。(画像クリックで映像スタート)California Guitar Trio with Jon Anderson and Tony Levin.Live at the Acoustic Cafe NAMM show, Los Angeles. January 2005.ベースはキング・クリムゾンのトニー・レヴィン。この曲は彼らのレパートリーになって久しいですが、ジョンの参加は貴重ではないでしょうか。その他、こんな曲も演奏していますよ!Bohemian Rhapsody
2006.07.15
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元ジェネシスのギタリスト、スティーヴ・ハケットの新作「Wild Orchids」がいよいよ9月11日にリリースされることになりました。スペシャルエディションとしてリリースされる初回盤はスティーヴ自身のコメントや歌詞などが掲載されたブックレット付きで、17曲も収録される豪華盤。スタジオ制作のロックアルバムとしては、2003年の「To Watch The Storms」以来、3年ぶり。そのハケット氏、弟のジョンやロジャー・キングと共に、9月からノルーウェイやドイツをツアーする予定です。さらにスティーヴはクラシック・アルバムも制作中とのこと。こうなったら新作リリースに伴う来日公演も期待したいですね。
2006.07.14
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今日から3日間、またまた茨城方面に出張です。そのため、最近、増えている不正なスパム書き込みを阻止するらめに、一時的に楽天外からの書き込みを禁止いたします。楽天広場/インフォシーク日記登録ユーザーに限り、コメント欄やBBSへの書き込みが可能です。いつも当ブログを訪問してくださる皆様にはご不便をおかけいたしますが、3日間だけですのでお許しください。土曜日の夜に戻ります。
2006.07.13
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元ピンク・フロイドのギタリスト、シド・バレット(本名Roger Keith Barrett)が7月7日に他界しました。BBCニュースによるとシドはとても安らかにこの世を去ったとバンドのスポークスマンが発表しました。享年60歳。シドは何年もの間、糖尿病に苦しんでいて、晩年はケンブリッジで静養生活を送っていたそうです。彼の家族によれば、シドの死因は糖尿病による合併症とのこと。シドなくしてフロイドの栄光の歴史はなかったと言えましょう。フロイドのメンバーがシドに捧げた曲、「Shine On You Crazy Diamond」を聞きながら故人の冥福を祈りましょう。(ロジャー・ウォーターズバンドの演奏)詳報
2006.07.12
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元イエス~現エイジア(?)のギタリスト、スティーヴ・ハウが6月28日にCardiff Walesで行われたイエスのトリビュートバンド「Fragile」のライブにゲストで参加したときに、イエス時代の名曲「クラップ」を演奏した時の映像。ギターを弾いている時の表情がとても豊かなのは昔からですが、どちらかというと手だけを見ていたいギタリストですね。(笑)師匠、健在といえましょう。でもエイジアのライブでは、長すぎるギターソロはやめてね。長すぎるドラムソロにも飽きましたけど…。
2006.07.11
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キング・クリムゾンの名曲「RED」。フリップの投げやりなギタープレイ、ブルフォードの的確なドラミング、そしてウェットンの重厚なベースラインが見事なトライアングルを描いているのが特徴。そのベースラインを、ほぼ完璧(95%)コピーした人がいました。どうぞ、ご覧ください。King Crimson's "Red" on bassラッシュのTシャツを着ているこの人、本来はベーシストではないようですが、イントロのウェットンによる3弦コードに興味を持ち、コピーしたとのことです。すごいですねえ。なぞってみようかなあ。で、こちらはフリップのギターワークをコピーしちゃった人。King Crimson - "Red"(redux)
2006.07.10
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元キング・クリムゾン~フォリナーのイアン・マクドナルドが、フォリナー時代のヒット曲「冷たいお前」のビデオクリップで熱唱&熱演している貴重な映像!<当時(1976年)のメンバー>Mick Jones(g,key,vo)Ian McDonald(g,vo)Lou Gramm(vo)Dennis Elliot(ds)Al Greenwood(key)Ed Gagliardi(b,vo)
2006.07.09
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元ELPのベーシスト兼ヴォーカリスト、グレッグ・レイクの最新インタビュー。"I'm still in touch with Robert Fripp, we may work together again King Crimson ended more happily than ELP. It actually ended because two of the boys didn't like flying!と、言うことはロバート・フリップやイアン・マクドナルド、マイク・ジャイルズらオリジナルメンバーでのクリムゾン再結成なら参加する意向あり(?)ということなのでしょうか。ELPに関しては以下のようなコメント。このままでは活動再開は難しそうですね。(やはり一番の問題はレイク?)We toured too much 300 dates a year at one point and we'd tapped all our creative juices. We ran out of inspiration, there was nowhere else to go. It didn't end happily and I have no desire to work with them again, it's something I want to leave behind. It was part of my life but now I've moved on."いずれにしろ現在はソロ活動に専念しているレイク氏。ソロアルバムを制作中とのことです。
2006.07.08
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8月からアメリカツアーを始めるエイジアオリジナルメンバーですが、11月下旬から12月上旬にかけて5日間の日程で行うイギリス公演のポスターがリリースされました。(右クリック、「対象をファイルに保存」でダウンロードできます)November 28 - Liverpool Carling AcademyNovember 29 - Newcastle Carling AcademyNovember 30 - Glasgow Carling AcademyDecember 1 - Wolverhampton Wulfrun HallsDecember 3 - London Shepherds Bush Empire
2006.07.07
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今日から3日間、茨城方面に出張です。そのため、最近、増えている不正なスパム書き込みを阻止するらめに、一時的に楽天外からの書き込みを禁止いたします。楽天広場/インフォシーク日記登録ユーザーに限り、コメント欄やBBSへの書き込みが可能です。いつも当ブログを訪問してくださる皆様にはご不便をおかけいたしますが、3日間だけですのでお許しください。土曜日の夜に戻ります。
2006.07.06
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キャメルのキーボーディストとして活躍し、2002年1月22日に他界したピーター・バーデンスが、90年代にカンタベリー人脈と共に結成したプロジェクト「ミラージュ」のライヴ盤2作がリマスターされて再発されます。今回再発されるのは「ライヴ1994」と「ライヴ・ジャーマニー1996」。キャメル+キャラヴァンといわれたミラージュのライブ作ですが、このたびアートワークも新装され、8月23日に発売される予定です。「ライヴ1994」は、キャメル時代の盟友、アンディ・ワード(ds)やキャラヴァン・サイドからからジミー・ヘイスティングス(sax,fl)、パイ・ヘイスティングス(g,vo)、デイヴ・シンクレア(key)が参加。キャメルやキャラヴァンの名曲群が演奏されているので、カンタベリーファンとしては必携の作品と言えるでしょう。個人的にはリチャード・シンクレアも参加してくれていたらサイコーだったのですが…。
2006.07.05
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昨年リリース予定でしたが諸般の事情により発売日が未定となっていたピンク・フロイドのライヴ映像作品「P・U・L・S・E」のDVDが9月6日に「驚異」という邦題でソニーミュージックから発売されます。この作品は1994年アメリカ~ヨーロッパ77都市、110回の公演で300万人以上を動員した「Division Bell Tour」の映像。DVD化にあたり95年にリリースされたVHS/LDを、エンジニアJames Guthrieによるデジタル・リマスターを施したうえ、オーディエンス撮影のホーム・ビデオから4曲の抜粋、1996年に「ロックの殿堂」入りした時の式典映像、ステージのスクリーンで流されたフィルムなどの特典映像が大幅に追加されているとのこと。さらに国内盤には別冊ブックレット「ピンク・フロイドの道(仮)」(当時の関係者のインタビューやバイオグラフィーなどを掲載)が同梱されます。 鬼太郎のパパ(?)をモチーフにしたジャケットのデザインなどは元Hipgnosis(ヒプノシス)のStorm Thorgerson(ストーム・トーガソン)が担当。 ディスク 1 Concert Part 1: 1 Shine On You Crazy Diamond 2 Learning To Fly 3 High Hopes 4 Take It Back 5 Coming Back To Life 6 Sorrow 7 Keep Talking 8 Another Brick In The Wall (Part 2) 9 One Of These Days Screen Films: 10 Shine On You Crazy Diamond 11 High Hopes 12 Learning To Fly Bootlegging The Bootleggers: 13 What Do You Want From Me 14 On The Turning Way 15 Poles Apart 16 Marooned Shorts: 17 Time (Eames) 18 Money (Alien) 19 Speak To Me 1987 20 Pulse Tv Advert Videos: 21 Learning To Fly 22 Take It Back 23 Comfortably Numb ディスク 2 Concert Part 2: 1 Speak To Me 2 Breathe 3 On The Run 4 Time 5 Great Gig In Sky 6 Money 7 Us And Them 8 Brain Damage 9 Eclipse 10 Wish You Were Here 11 Comfortably Numb 12 Run Like Hell Screen Films: 13 Speak To Me (Graphic) 14 On The Run 15 Time 1994 16 Great Gig In Sky (Wave) 17 Money 18 Us And Them 1987 19 Brain Damage 20 Eclipse Alternate Screen Films: 21 Great Gig In Sky (Animation) 22 Us And Them 1994 Behind the Scenes Footage: 23 Goodbye To Life As We Know It Wish You Were Here: 24 Rock And Roll Hall Of Fame Induction Ceremony 25 Photo Gallery いやあ、待った甲斐があったというか、ソニーさん、おおかみ少年にはならないでよね。
2006.07.04
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1984年、ジョン・ウェットンと喧嘩してエイジアを追い出されたスティーヴ・ハウ(イエス)が、元ジェネシスのスティーヴ・ハケットと結成したスーパーグループ、GTRが86年にリリースしたアルバム「GTR」が、WHDエンタテインメントから紙ジャケ仕様(IECP-10063 税込\2,625)で再発されます。本作はエイジアのジェフ・ダウンズがプロデュースした作品で、エイジア特有のメロディアスハード路線を踏襲しつつも、ダブル・スティーヴのアグレッシヴなギタープレイをフィーチュアした名作。高音が冴えるマックス・ベーコンのヴォーカルも良いですね。 強いて言えばエイジアの弟分といったところか…。ライブも好評だったようで、86年7月19日、ロサンゼルスでのライブ音源も公式リリースされています。ハケットのサイトで当時のライブ映像が見れます。このGTRの紙ジャケ化計画は3月に1度アナウンスされたものの、諸般の理由により発売中止になってしまいましたが、今回は、キング・クリムゾンなどプログレ系に強いWHDエンタテインメントが名乗りを上げたので大丈夫でしょう。発売は、8月23日の予定です。<収録曲>1. ホエン・ザ・ハート・ルールズ・ザ・マインド 2. ザ・ハンター 3. ヒア・アイ・ウェイト 4. スケッチズ・イン・ザ・サン 5. ジキルとハイド 6. ユー・キャン・スティル・ゲット・スルー 7. リーチ・アウト(ネヴァー・セイ・ノー) 8. トー・ザ・ライン 9. ハケット・トゥ・ビッツ 10. イマジニング
2006.07.03
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元キング・クリムゾンのイアン・マクドナルド、元スプーキー・トゥースのミック・ジョーンズを中心に1976年に結成されたフォリナーは80年代のメロディアスハードロックの原型ともいえる楽曲を作り出したことは事実でしょう。当時のライブ映像「コールド・アズ・アイス」。見づらいですがフォリナー時代のイアン・マクドナルドが拝める貴重なライブクリップではないでしょうか。このメンバーで初来日公演(@武道館)も行いました。当日はあのキャンディーズの解散コンサートが後楽園球場で開かれたメモリアルな一日でしたが…。(筆者はもちろん武道館組でした)彼らの最大のヒット曲はイアン脱退後にリリースされたこの曲というのが皮肉。現在オリジナルメンバーはミック一人ですが、もちろんいまだ現役です。最新ライブ映像!ドラマーはジェイソン・ボーナム。
2006.07.02
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8月から全米公演をスタートさせるエイジア・オリジナルメンバーが、ワールドツアー第2弾として11月下旬から12月上旬にかけてイギリスをツアーすることになりました。ジェフ・ダウンズ、スティーヴ・ハウ、カール・パーマー、ジョン・ウェットンの4人が英国でライブを行うのは、1982年のデビューアルバムリリースに伴うルアー以来24年ぶり。(右クリック、「対象をファイルに保存」でダウンロードできます)<日程>Tue November 28 - Liverpool Carling AcademyWed November 29 - Newcastle Carling AcademyThur November 30 - Glasgow Carling AcademyFri December 1 - Wolverhampton Wulfrun HallsSun December 3 - London Shepherds Bush Empireラジオ広告
2006.07.01
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