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カテゴリ
ローランド・サウンド・スパーク
ジェフリー'グレイト'ダウンズ(Geoffrey Downes)
が
最新機材を使って往年の名曲を奏でるイベントに参加してきました。
わざわざ13時から行かなくたって…(笑)ということで、
ジェフが登場する17時15分ほど前に会場に到着。
エイジア系ウェットンファンがいるわいるわ。
約3年ぶりに会ったウェットンファンのMさんとか、
楽天仲間でキーボーディストのみゆぴかさんとも初対面。
あとはいつも会っているバンドメイツや、
顔見知りのウェットンファン仲間。
さてジェフの前に並んだのは
Vシンセ
2台、
JUNO-G
SH-201
FANTOM-X8
VP-550
(ボコーダー)
など6台のキーボード。
ローランドの紹介をかねた挨拶の後、
1曲目はニューアルバム「Bridge」からのインスト曲。
ジェフらしいナチュラルなメロディが癒しの効果を生むナンバー。
2曲目はおなじみエイジアの1stから「Cutting It Fine」後半部。
何度聞いても「これそ、ジェフ!」としか言えない名曲。
今回はさらに新しく作ったインストパートをシンセで加えてくれました。
こんな風に泣けるメロディを作れるのが、この人の特技でしょう。
3曲目はプログレファンへのサービス。
イエスの「ドラマ」に収録されている「光陰矢のごとし」。
クリスのベースソロみたいな曲ですが、ジェフも味付けで大活躍。
今回はベースパートやギターパートもキメで弾いたりしてました。
ここで正面に据えられたVシンセのデモ演奏。
自由自在に弾きこなしていました。
さて、4曲目はエイジアのセカンド「アルファ」から
ジョン・ウェットン作の名曲「嘘(いつわ)りの微笑み」。
ウェットンのヴォーカルとピアノ伴奏が録音された音源を元に、
ジェフがシンセで味付けをしていくのですが、
後半部のゴージャスなアレンジにホント涙が出ました。
この曲に限ってはハウもパーマーも静かにしてくれた方が良いなあ…と。
5曲目はジェフ流イントロの極地ともいえる「時へのロマン」。
ちょっとイントロでもたついていたような気もしますが…。
ヴォーカルテイクは現行エイジアのヴォーカリスト、ジョン・ペイン。
所々歌詞が飛んでしまうのは残念でしたが、ご愛嬌。
これまたゴージャスなジェフの演奏が感動的でした。
エンディングのアレンジが斬新でしたね。
最後はバグルスの最大ヒット曲「ラジオスターの悲劇」。
ヴォーカルはジェフによるボコーダー(VP-550)演奏。
とても軽快な演奏でしたが、美しいメロディが生きた名曲であることを
再認識しました。
イベントの後はサイン会。
150人位のファンが並びましたが、一人一人と会話を楽しみ、
サインはもちろんツーショット写真まで撮らせてくれるサービスぶり。
ホント良い人ですねえ。
私もバグルスの紙ジャケ(もちろん裏面)にサインをもらって、
写真もねだってきました。
Geoff Downes & ken_wetton
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