飛鳥兼オカリナ自転車ボウリング大好き

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つわものども



・どんなコニュニティーでも同じですが、なんとなく気の合うやつ、無関心なやつ、どことなく虫の好かないやつ。
・この3種類があります。
・コンペでこの虫の好かないやつと一緒になったとき経験の浅い新参者は大変です。※1
・下手なやつはいいんです。ほっておけば。スコアのいいひとで気難しい、虫の好かないやつ。これが。
・ストライク取るとみんな手を出してタッチするでしょう。拍手して手を出すでしょう。無視される。
・こちらがストライク取っても知らん顔。
・そのお強い人が、調子が良ければまだいいのですが、ミス続きなどになると「今日のレーンはなってない!」とか怒り出したり。
・新参者の私なんかがターキー出したりすると、とたんに不機嫌なったり。

・それからね、同じ組みで投げている場合はまだ良いんですけどね、その気難し屋が隣のレーンだったりするともっと気を使う。
・次の投げるタイミングって割りと難しい。
・ちょっと先に出ようとすると、露骨に嫌な顔されたり、本来彼の投げる順番なのに先に行かされたり。
・先に行かされるというのは初心者にはつらいものがあります。待たせているので早く投げねばと、焦ってタイミング乱して良いこと無し。

・それでね、はじめの頃は、アプローチで足がびびっちゃう。
・体が萎縮するし、肩に力入るし、散々になります。

・2年経験してみて、皆にも顔を知られるようになって、180も確保できてなんとか平常心でアプローチできるようになりましたが、それでもまだ足のすくむときがあります。
・こういう時。
 目を閉じて回りを見ないようにする。
 心の中で曲を口ずさみ集中力を高める。良く歌う曲は「晴れた日に」この第一フレーズですううーーと心が晴れ渡る。
・自分のタイミングを守って、気を使わずにドンドン先に投げる。
・そして、強くなること。
 勝負の世界はなんでも同じ。相撲と同じ。そいつに勝てばいいんです。越えれば急に静かになりますから。
・そういう人を目標にして、いつか越えたるから、って闘志をばねに練習するんです。
・そうして3人くらいは抜きました。あと10人くらいかな。

※1:高等テクニックとしてプロの試合などで相手をイライラさせるためにわざとタイミングずらしたり、相手の視野に入るような嫌がらせをすることがあるんですって。コンペではエチケットして隣はもちろんもうひとつ隣が投げようとしているときには、アプローチに入らないことになっているようです。
でも規定では、遠慮するのは隣まででいいようです。(かな?)


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