Jammin's Room

トラッシュ


中学生くらいの時からかなり好きで、
たくさん持っている。

その中でも憶えていないくらい何度も読んだのがトラッシュ。

読むのはきまって、
男とうまくいっていない時や、
別れた直後。

読む度に、自分が相手に「してあげている」と思う事へのいましめの気持ちや、
相手に影響力を与えることなんて、出来ないんだってこと。

自分のワガママやごう慢さを考えさせられる。

男女の関係だけじゃなく、
他人との関係すべてにいおいて、
自分が変わらずに、
相手に変わることだけ求めていても、
何もうまくいかない!
と気づかされます。

ありがとう。とか
ごめん。とか
すごく幸せ!
大好き!
とか、言わなくてもいい言葉なんて、
一言もないんだなぁと思います。

読む度に、毎回違う感想を持てる。
あたしの大好きな一冊です。

でも、毎度毎度、自分のワガママさを反省させられるってのも……
成長しねえなぁ。

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