犬太の為に



poohwanpoohちゃん
が犬太の為に書いて下さいました。
ありがとう~。

犬太ちゃん、ずっと忘れない。
愛しき彼らとの日々を詩にしてみました。


彼らには、誇りがある。
それぞれ、自分なりの誇りが。

目を見れば、内に秘めた可能性がキラキラ光っている。
口を見れば、鋭い歯が並ぶ。その気になれば手を噛み砕くこともできる、歯。
耳を見れば、大好きなあの声や、仲間の足音を聞くために動いている。
鼻を見れば、嫌なニオイ、大好きなニオイ、かぎ分けて逃さないようにしている。

でもいつかはいかなければならない場所がある。
命がまた、命となる場所へ。

残された者は、強くならなければならない。
愛しき彼らに不安を与えないために。

彼らは、いなくなったわけではない。
いつも、どこでも、いつまでも。あなたの心の中に。。。

キレイな景色を見たら、あなたの目を通して見せてあげてください。
あなたが彼らの目になってあげるのです。
大好きな、大好きなあの子なら、きっと一緒に喜んでくれるでしょう。

涙が出るのを無理に止めようとしないでください。
その涙は、あなたの気持ちがたくさん詰まった宝石です。
その涙は、彼らが生きた証です。


ずっと大好きでいるだけで、いいのです。
命が、また命へなる場所で、感じています。
彼らはいつも、どこでも、いつまでも。あなたの心の中に。







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