転職後30過ぎた日記 Mao’s blog 〜福岡市南区の税理士 〜

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9月2日(土)晴れ・イスファハンへのバス



 朝8時起床。今日はビザの延長をする日である。昨日、アフガニスタンへ行った日本人の人によると、アビバルディというと所で、できるらしい。タクシーを捕まえて向かう。
 そこに着くとすぐに、どこに行けばよいかわかった。外国人を見るやすぐに場所を教えてくれるのだ。
 中に入ると、二人の警官のような人が仕事をしている。イラン人の件で忙しそうである。しかし、すぐに私のパスポートを見て「どれだけいる?」と聞いてきた。私は、「2週間」と答えると、2枚の紙を渡され、銀行で100トマムを払ってこいと言われる。私は言われたとおりに、すぐ裏にある銀行で100トマムを払い、ふたたび事務所にもどった。2枚の紙を記入し一人に渡す。アルファベットをアラビア文字に写しかえると「明日の10時に来い」と言われる。しかし、私は、今日の夜イスファハンに行きたかったので、「今日でお願いします」と言って理由を言うと「今日の12時に来い」と言われ即日発行でOKとなった。
 12時にふたたび事務所に行くと、ちょっとまっている間に、スタンプを次々と私のパスポートの上に押し、めでたく延長となった。
 帰りの途中、エラムのバラ園に寄ろうと思うが、外から見てやめた。
 ホテルに戻り、チェックアウトをする。ホテルのレストランで休んでいると、英語のしゃべれるジジイが話しかけてきた。2時間ほど話し。彼が日本に来るときは「インビテーション」を取ってやることになる。
 6時半に夕食を食べに行く。アンべり・ホテルの日本人の部屋にも行くが、まだ帰ってきていなかった。食べ終わって、ふたたび行ってみるといた。本を一冊わけてもらった。ありがたい。
 レストランに移り少し話をして、8時に別れた。おそらく、またどこかで合うことになるかもしれない。
 バス・ターミナルに着き、バスの出発場所を探していると一人の日本人に会った。これからパキスタンに向かうらしい。きっと大変なことだろう。
 バスは9時半に出発した。隣のテニスでイランナンバー1とかいうイラン人と仲良くなり家に来いと言われたが、時間がないので辞退した。


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