転職後30過ぎた日記 Mao’s blog 〜福岡市南区の税理士 〜

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9月7日(木)晴れ・BAHARESTAN



 朝4時半。テヘランのバスターミナルに到着した。地図によると南のバスターミナルらしい。体調に比較的余裕があったので10,000Rをふっかけてきたタクシーには乗らずに建物の中で、トイレに行きジュースを飲んでから行くことにした。
 ターミナルの前でタクシーをつかまえる。やはり10,000Rを要求してきた。私は断固ことわり、4,000Rにした。(それでも十分高い。実際には2,000Rでいいくらいだろう)。メイダーン・イマム・ホメイニに着くとタクシーを降り、ホテルを探した。運転手がめちゃくちゃな方角を教えたせいで、変な所をあるいてしまった。
 一時間くらい歩き、結局、今泊まっているホテルに12,000Rで泊まることになった。
 1時まくらいで睡眠をとると、トルコへ向かうバスを探しに、西のバスターミナルへ向かった。途中、昼飯の際、おじさんから旧アメリカ大使館の場所を聞く。
 タクシーで行こうと思ったが5,000Rもふっかけてきたので断ると近くのイラン人が来て、バスで行く方がいいと言い、バス停まで一緒に来てくれた。バス停で別のイラン人に話をしてくれて、なんとか、アザリ広場までバスで行くことができた。アザリ広場には、建国2,500年の記念の建造物が建っていた。
 バスターミナルへ行き、一番近くてイスタンブールの文字が目についたバス会社に入る。しかし、イスタンブール行のバスはなく、「No.1」へ行けとのことであった。「No.1」へ行くと日本語をしゃべるイラン人がいた。イスタンブール行のバスは今日出てしまい、次のは来週の日曜日とのことだった。しかたがないので、テヘランにも長居したくもなかったから、ワクーという国境の町までのバスの切符を購入した。明日の5時である。
 バスターミナルを出ると、再びバスに乗りフェルドゥシ広場に戻り、アメリカ大使館に向かった。旧アメリカ大使館の前には、故ホメイニ師の言葉が「アメリカうんぬん」と書いてある。建物は古くなり、へいには針金があった。しかし、聞いていたような兵隊の姿はなく写真を撮ることができた。博物館よりも先に、こんな所に来てしまうのがJ研病だろう。





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