転職後30過ぎた日記 Mao’s blog 〜福岡市南区の税理士 〜

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9月10日(日)晴れ時々雨・トルコ人の家



 バスの中では、いがいによく眠れた。まぁ、二日連続なら嫌でも眠くなるだろう。
 イスタンブールに着いたのは、1時ぐらいだった。しかし、それから、オトガルに行くまでには、さらに1時間30分ぐらいかかった。
 イスタンブールのオトガルは。二重構造になっていて、とても近代的である。そういえば、バスの中から見えた景色も、今までの砂漠のようなものとは違い、森林も目立っていた。家の作りは完全に西洋的である。
 オトガルからはメトロに乗る。少しとまどったが、何とかなった。6つ目の駅(といっても終点)で降りて、今度はトラムに乗り換えた。スルタンアフメムまですぐである。
 駅で降りると、すぐに目指すホテルは見つかった。しかし、「Full」であった。他にないか聞くと別のホテルを探してくれた。対応がすごく良い。まあ、あたりまえなのかもしれないが。
 そうして、泊まることになったのが、オテル・ヌルオスマニエという所。50万リラ(約1,000円)でツインルームを一人で占領することができた。部屋は、今までの感覚からすると、きれいである。
 すぐシャワーをあび、ついにヒゲをそった。旅行に出てから、ずっと伸ばしてきたが、イスタンブールでは、あきらかに浮いている気がしたからだ。一気にそり落とすのは、なかなか気持ちのよいものである。
 腹が減ったので、外に買出しに行くと、途中で一人のトルコ人の青年が声をかけてきた。私が目的を言うと、近くの店まで案内してくれた。買い終わると、彼のおじいさんが経営しているとかいう、絨毯屋でチャイをもらう。「海部」と一緒に撮ったという写真も見せてもらった。
 しばらく話をして、彼の家で夕食を食べることになった。トラムに乗り、バスに乗り、一時間ぐらいで到着した。彼の本当の「おばさん」はすごく太っている。こっちは年をとると、どうしてこんなに太るのだろう。若い娘は、みんなきれいなのに。
 夕食は、トルコ料理っぽくてうまかった。その後、トルコの音楽を彼と聞く。いとこの女の娘は少しだけ渡辺美里のテープを聞いていた。
 12時。ソファーにて眠りにつく・・・。


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