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少し更新から遠ざかっていたら、日記更新のフォームが
若干変わっていて、アタフタ・・・
やはり、まめにチェックしなければいかんです
さてさて、今日はまじめに「食育」のおはなし
今度、幼稚園PTA主催で講演会を頼まれてしまいました
知っているお母さん多数なのでやりにくい
そこで、いろいろリサーチしてみると
なんと以外に多い食事の悩み・・・。
でも、お母さん達は毎度、毎度
「早寝、早起き、朝ごはん」とか
「主食、主菜、副菜バランスよく・・・」だとか
もう、耳にタコだと言います・・・。
「こんな話だったら聞きに行かないよ~」
と言う事です
そこで、いろいろ私もお勉強しました。
そして、たどり着いたのが・・・。
このサイトです
若くして、ガンに・・・。そして、タイトルの通りに
最後まで一生懸命戦い抜いた「六本松 さくらさん」
残念ながら昨年お亡くなりになられてからは
旦那様がブログを引き継いでいらっしゃいます。
そして、今年1年生になったばかりの娘さんに
託されたさくらさんの思い・・・。
今も、亡きお母さんとの約束とおり
娘さんは朝ごはんに旦那様と自分の
“お味噌汁”を作っているそうです。
そして、私の食育講座に関してアドバイスを頂きました。
それは、香川県の竹下和男校長が創めた「弁当の日」のことでした。
これは、目からうろこです。
栄養士ってどうしても「偏食をなおしましょう」とか
「バランスが大事!」とか頭でっかちになりがち。。。
これぞ、食育の根本だと感動でした
弁当の日は全国でも広がりを見せており
(サイトで都道府県別普及実績が見られます)
それでも、ayu-iro mamaが住む三重県では
1校だけ・・・。
残念です
それなら我が家からはじめよう
と、お兄ちゃんに話を持ちかけてみたら
「うんやる先生がな、自分のことは自分でやらなあかんって
ゆっとったで、明日弁当作るわー」
やとさ
次の朝、当然のことながら
ひいろんも加わって、まずは
おにぎり作り・・・。
そして、おかずはayu-iro mamaが作ったものを
子供たちが詰めていく。。。
これだけの事ですが
きちんと食育に繋がってるんですよ
そして、嬉しい事に。。。
お兄ちゃんの影響を受けた子が
今日、自分でお弁当を作ってきたと・・・。
どこまで、広がるか
楽しみです
参考までに・・・。
完璧コース
子どもの力だけでつくる。買い物とご飯は、家族の協力を得てもOK。
○ おすすめコース
親と子どもが一緒に台所に立ってお弁当をつくる。
○ ベーシックコース
おにぎりをむすんで、お弁当におかずをつめる。
○ エンタコース
つくった人に感謝の言葉を表現豊かに伝える。
進め方も色々です
最後に・・・。
お子様への読み聞かせにも最適です。
ちなみに、うちのお兄ちゃんは
これを聞かせた次の日
秋刀魚をさばいているayu-iro mamaのそばにきて
子:「秋刀魚さんは僕のために死んだん」
母:「そうだよ~。だからちゃんと食べてあげなアカンよ。」
子:「秋刀魚さん、僕の為にありがとう・・・」
はっきりいって、5歳児には理解できないと
思っていたのですが、意外でした
偏食に悩むお母さん、どうでしょう