レオの大フアンてわけじゃないんですけど。
(1)「ギルバート・グレイプ」☆☆☆☆☆・・これが一番好きな映画です。
レオの映画というより、これはJ・デップの映画なんでしょうけど。
太りすぎた母親の世話と知的障害者の弟の世話に明け暮れる青年。
彼はそこからの脱出を試みるけれど、結局は家族を受け入れる。
自分の人生は知的障害者の弟と共にあるということを受け入れる。
それが大袈裟でなく描かれるのがいいなぁ。
最高にいいのは母親を演じる本物の肥満女優です。
彼女が長男であるデップに自分を語るシーンはいつ見ても涙が零れます。
その言葉は本物に聞こえるんです。
レオの演技は上手い!
(2)「太陽と月に背いて」☆☆☆☆☆・・これも好きな映画。共演デヴィッド・シューリス。
アルチュール・ランボーとヴェルレエヌの愛と憎しみの物語。
レオは大きな枷がかかったような役がとても上手いと思う。
もうちょっと大人になってからでも良かったのかなと思いますけど。
(3)「仮面の男」☆☆☆☆・・子供の頃に「鉄仮面」として原作を読んでいたので見てみたかった映画でした。
二役をなかなか上手く演じていたと思う。
脇役が豪華でしたよね~ジェレミー・アイアンズ、ジョン・マルコヴィッチ、
このビデオ買ってしまったんです、そしたら↑のポストカードがついてきました。
(4)「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」☆☆☆☆・・軽いタッチですが面白いです。
本も読んだんですが、事実っていうのが凄い!
レオもトム・ハンクスも方の力を抜いて演じている感じ・・だけど上手いです。
レオの高校生はゼンゼン違和感ない。
是非ご覧になってね。
(5)「ビーチ」★★★★・・駄作!
(6)「タイタニック」☆☆☆・・これはレオの映画にあらず。
最高のシーンはふたりが正装して階段を上がっていくシーンかな。
(7)「ロミオとジュリエット」☆・・なじめない。
(8)「ギャング・オブ・ニューヨーク」☆★★・・出だしの暴力シーンに驚く。そこには小さな子供達もいた・・アメリカってこういうシーンに厳しいんじゃないかと思ったけど。
父親を殺された男の復讐劇なのかな?レオもダニエル・デイ・ルイスも上手いけど大掛かりな映画の割には肩透かしを食うかも。
第一、レオがカッコ良くない・・強い男を演じてる割にはチラトと見える裸かがいただけない。
それと、キャメロン・ディアスの身長が気になって、もうちょっとバランスのいい女優を配役したらいいのにね。
これはトム・クルーズの「バニラスカイ」の時も感じたけど、私はそんなことが気になって集中できないんですよね。
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