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2005年05月の記事
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衝動買い？！
相方マイキーの衝動買いは知る人ぞ知る、ちょっとした癖。でも、それを上回る？事が発覚…それは、マイキーパパ。マイキーパパの情報はそう言えばあまり詳しく書いていないような気がするので今日はちょっと、パパのことを記してみようと。取り合えず、パパは、元カナダエアーフォース。飛行機の操縦士で実は、飛行機も持っている侮れない田舎の大将♪声が大きくて、たまに何言っているかわからいし、目がとても青い、顔だけ見るとマイキーはパパにソックリ。目の色は残念ながら、マイキーはヘーゼル色（茶色っぽい緑？）電気系統のエキスパートで、電化製品から農耕器具まで何でも修理しちゃうスゴイ人です。ただ、「修理すれば使える！」といろいろな物増えていく我が家です。例えば、冷蔵庫…今使っている冷蔵庫、実は冷蔵庫のクセにたまに冷凍庫にも知らないうちに早代わり。気づかない内になんと、野菜が凍っている事もあるくらいです。そんななのに、「冷蔵庫買おう！」といってもマイキーは「親父が修理するから大丈夫！」と変な太鼓判を押されて、今でもその冷蔵庫は我が家で活躍中…今のことろ冷凍庫にはならないけれど、いつ急に…と少しビクビクしています。そして、そのパパ。今日はママの付き添いで、ママの病院の定期検診に一緒にEdmontonに出掛けました。ママが病院へ言っている間に何と…ギャデラック 2002年車を購入していました。何も計画していないいきなりの買物。マイキーの50インチのフラットスクリーンを購入した時にもビックリしたけれど、車を買って帰ってきたパパに、そのマイキーさえも驚いていました…「血は争えないねぇ…」と。
2005年05月31日
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ブランディングに～
去年も手伝った、マイキーのお友達のお兄さん（アラン）の農場のブランディングに出掛けてきました。午後からの手伝いで、到着早々、クリシー（アランの奥さんで、身長が丁度私と同じ位で、お互いが心のよりどころになっています★）が私のおなかに向って「ハローハローベイビー♪」と同時に大きなハグで一緒に喜んでくれました。さて、ブランディング。300頭近くいる、今年の春生まれた子牛に、ワクチンを与えたり、睾丸を切除したり、角を焼いてはえなくしたり、そして、焼印でそれぞれの農場のマークを牛自体にいれる作業です。すべてが人の手で行われる為、たくさんの人手が必要。今回も、そのお手伝いに現われた人たちはざっと30人くらい。馬に乗った人達が、投げ縄で1頭ずつレスラーと呼ばれる牛を横倒しにする担当の人のところまで引っ張ってきて、その後、1 ワクチン2 オスには睾丸切除→ペニシリンの注入3 角が生えていたらディホーンと言って、角の所を焼き潰す4 そして、最後にブランドを焼印で…そのすべてが終わったら私の出番!!!ただ、クレヨンのようなマーカーで「修了」の印をつけるこれは、馬に乗った人達が上から、わかりやすくする為の物。クリシーが一番無難な作業を選んでくれました♪注射も難しくないけれどたまに、牛が暴れて自分に注射しちゃう事もあるそう。実際今回も２人ほど自分に注射しちゃった人が…（泣）すべての作業が終わった後は、アランのお母さんやおばあちゃんが用意してくれた美味しい夕飯で宴会です♪そのテーブルにはさっきとった牛の睾丸のフライも出るのです。みんな、美味しい～と食べるのですが、私は今年は何となく食が進まず…。こう言う「お手伝い」がカナダ、昔はたくさんあったそう。自分の所に手伝いに来てもらうには、みんなのところのもお手伝い…と。支え合う仕事だったのです。今は、農業を営む人が少なくなってきているらしく、手伝いを頼むのも結構大変だったり…。どこも同じような問題を抱えているのだなぁ…と思いました。
2005年05月30日
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ここが頑張りどころ…？
今、図書館で司書として働いているDonnaが、7月一杯で旦那サンの転勤と共に南のレスブリッジと言う町へ引越してしまいます。思えば2002年にカナダへきて、ボランティアをはじめたときからのお付き合い。彼女にいろいろな仕事を教えてもらったり、図書館についても学んだり…その彼女が引越すと共に上がった「求む図書館員」の求人。私がアシスタントをし始めてから、いつかはこの町の図書館員になりたいなぁ…と漠然と思っていたのですが、こんな風にチャンスが急浮上？と少しビックリするような、切ないやら。Donnaは本当にいい人で、週２の保育園での仕事もこなしながら図書館員をしていた人なのです。かなり忙しいスケジュールでも、いつも元気で微笑んでいられるような人。人当たりもとても明るくて、頼れる町の図書館員♪そんなDonnaがこの町からいなくなると思うと、やっぱり寂しいです。さて、この求人に現在、3人の履歴書が届いています。私もその内の1名。他2名は他の町から最近引っ越してきた人たちです。更に、その内の1人は以前カルガリーの図書館で仕事をしていたかなりできる人らしい。多分、私もここが頑張り所なのかもしれません…不利な点はかなりたくさん…4年カナダに住んでいるといっても、所詮英語は第2言語…日本語だったらどれだけこの図書館で働きたいか！と熱意を持って答えられるはず…でも、そんな事をいっているようじゃぁ駄目…どうにかこうにか頑張らなくちゃ…嫌だから、どうせ受けなくちゃいけない面接だから、立ち向かおうと思っています！どうなる事やら…結果は乞うご期待～。
2005年05月27日
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園芸センターへ！
久し振りの図書館での仕事。サマー・リーディング・プログラムの季節がそろそろやってきます。このプログラムは、図書館全体で毎年、テーマを決め、その関係の本を読み聞かせたり、工作をしたり、町の子供たちにいろいろな方法で本を読ませよう、図書館を使ってもらおうと。それぞれの図書館でいろいろなことが行われます。今年の担当はジェニファー。彼女は大学2年生を修了したまだ、学生。20歳くらいの若い子です。来週末には彼女と一緒に、Lacombeで行われるサマー・リーディングのコンフェレンスに出掛けてきます。いろいろな情報を仕入れてくる予定です。さて、今年のテーマは「宇宙」です。実は私はちょっとだけ宇宙など、星などに興味があるので楽しみです♪久し振りの図書館での仕事を終え、家に帰ってくると、なんといつもは遅くまで仕事してくるマイキーがウキウキと帰っていました。そして、おもむろにゴルフバックを取り出し「今日はメンズ・ナイト♪ゴルフ行ってくる！」と…そうです。今日からスタート。私にはあまり興味がないけれど、毎週メンズ/レディース ナイトがあるのです。お金を払って、勝てば商品が♪という賭け事ゴルフ？取り合えず、夕飯作らなくて良くなった私。簡単に夕食を済ませた6時頃。友達のリサが電話をくれました「グリーンハウス行くけど行く？」と。そうです。数少ないガーデニング友達と、一緒に8時まで営業しているCoronationより1時間程車で離れた町まで、苗たちを買いに出掛けたる事に♪あまり私は植物に詳しくないけれど、ママが大好きだからいつのまにか「趣味：土いじり…」とマイキーに言われるくらい土臭い子になりつつあります…でも、カナダの短い春と夏。楽しむことはガーデニングかな？暇人プーなので…（笑）さて、今回は、リサ行き付けの園芸センターなので、お店の人とも顔なじみ。広いサンルームにたくさんの苗。私は、ペチュニアやパンジーの苗はママから頂いていたので、ちょっと変わった花を買うことに♪また、多年草も。庭に、ポコポコと音を立てるように咲きそうな花ばかり。もう少ししたら、植え替えよう～と思っています。まだ、霜が降りる可能性があるのです…もう少しの辛抱～。
2005年05月26日
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ラズベリー畑
今週から本腰入れてマイキーとパパはおばあちゃんの家（これからは私達の家）を改装し始めました。今のところ、玄関を取っ払っています。そこで、私のラズベリー畑は何と、これから増築する玄関の直ぐ側にある為、移動を余儀なくされました。ラズベリーは、どこの状態が良いのか私も図鑑などで調べれば良かったんだけれど、気まぐれマイキーに「ここにする！」と言われ、トラクターで穴を掘られ、有無を言わさぬ行動に出られた為、リンゴの木がある近くのフィールドに移動を…水撒きが大変なのよねぇ…。水道から離れているんだもの…まぁ…仕方ないかぁ…穴掘ってくれたんだし…（笑）まぁ、日当たりは良好な所なので、良しとします。今年こそは、あまっずっぱい、ルビー色のラズベリーがたくさん取れますように。そして、出来たら、この前日本へ持っていって「美味しい～」といわれたジャムをまた、たくさんつくってあげたいです♪
2005年05月23日
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眠れない…
どう言うわけか…時差ぼけなのでしょうか…？昼寝をしても、何をしても眠れるのが私の特技だったはず…？なのに、どう言うわけか、夜中になると目が覚めるのです。そして、相方を起こす…って言うか「眠るな」とたちの悪い起こし方。相方も疲れていて、直ぐに眠れるから余計に悔しい…おまけに、そういう時に限って、イビキが余計にウルサイ…1人でリビングで、お茶を飲みながら柿の種を食べて、本を読んで2時間程過ごしました…お陰で、翌日の朝には9時半起き…お昼ローストバイズン作るから早めにおいでねぇとママに言われていて、いろいろと手伝うつもりで朝早めに以降と思っていたのに、「何で起こさないの！！」とマイキーにあたってみた…「気持よさそうだったから、起こすの悪いと思って…」って。寝不足だから、わがまま度もパワーアップです…フフフ。※寝不足なわけないんです…トータルだと12時間くらい寝ているんだもの…改めてマイキーにすまないなぁと（笑）あまり、昼寝しないようにします。
2005年05月22日
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畑!!!
日本へ帰って、実に驚いたこと。それは、今までは気にならなかった、家庭菜園や、路地裏の畑。家は結構田舎の方なので、ちょっと歩けば直ぐ「畑」があったりするのです。そして、その畑の手入れの行き届いていること…赤土だったりすると、「ほほ～。良い畑だ」と感心しちゃったり。（笑）そんな私の言葉を聞いている両親。「最近言う事が違う」と…自分で畑をはじめると、「隣の畑はよく見える物だ」とつい言いたくなるくらい人の畑が気になるのです…さて、今年もやってまいりました。畑のシーズンです。今日、やっと、雑草だらけだった私の畑を相方マイキーは一生懸命、小型農耕機で耕してくれました。去年よりはちょっと小さめに作ってもらった畑。今年もジャガイモグリーンピーズとうもろこしラディッシュ大根（？がんばってみよう。）ほうれん草レタスニンジンと作ってみるつもりです。明日が種まきッ。楽しみだ～。
2005年05月21日
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日本帰国記 帰ってきちゃった…
3週間の滞在。長いと思っていたのに、いざ行ってみるとものすごく短かった3週間。でも、会いたいと思っていた人、したいと思っていたこと、買いたいと思っていた物の購入など、大体、達成したかな？と言う感じでした。今回の帰国、実は私「身重の身」？なのでした。しかも安定期に入っていない状態で…日本帰国して友達、知り合い、みんなに報告できたのでここで改めて「私ママになるかも」と報告させていただきます★そんなワケで、みんなに散々「大丈夫なの～？」「安定期入っていないのに…」と心配していただいたお陰で？3Kgも太って帰ってきたのです。カルガリーまで迎えに来てくれるマイキーに、成田から電話で「3Kg（6lb．）ほど太ったのよ…気づかなかったどうしようねぇ」と告げておき、防衛線を張った次第です。さて、日本滞在記。これからどんどんと時間がある限り書いていこうと思っています。でも、まずは、この場にて、両親、親戚、お友達、お世話になった方々、たくさんの人に再会でき、会えたことに喜んで貰えたり、電話してお話できた人や、お土産まで持たせてくれた方々に心から感謝しています。本当にありがとうございます。私には、日本もカナダもどちらにも「帰る場所」があり、両方で、両手を広げ、温かく迎え入れてくれる人がいる。日本で暮らしていた時には感じ得なかった、人の温かさが本当に今、切実に感じます。感謝してもし足りないくらい…今度は、再来年のお正月。マイキーとこの冬生まれてくる赤ちゃんと一緒に日本旅行～。その時には、おばあちゃんも連れて温泉旅行。親戚一同で伝統あるお正月を向えて、友達、知り合い、みんなとまた再会を…それまでまた、しばらくはこのブログであずとおなかの赤ちゃんとマイキーそして猫のMunchの共同生活日記？を読んで情報を仕入れていてください♪本当にありがとうございました!!!
2005年05月19日
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さくら /西 加奈子
今回の帰国で、是非読みたいと思っていた本がこの 西加奈子の「さくら」近くの図書館2件に問い合わせてみてもかなりのリクエスト人数が…との事で半分諦めていたのです。が、なんと、短大からのお友達が「持っていくよ～」と。彼女も、実は、図書館で働いていて、聞いたところによると、お友達がはじめにリクエストいれていたみたい。でも、そのお友達も届に来てくれて、「先にどうぞ♪」と…ありがたいです♪（この場を借りてもう1度、二人にどうもありがとう♪）恐縮しながらも、一気に2日で読み終わりました。話の内容は…家族と、さくらと言う飼い犬1匹の温かい話し。まだ、出版されて間がないのと、いまだにベストセラーに入っているので、詳しい内容は、是非時間があったら読んでみてください。家族って、いろいろな形が有るな…と実感した一冊。涙が出ました。是非♪
2005年05月14日
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厳かな、神前式。身も心も…
一年半ぶりに訪れた地元の神社にて、今日は弟の結婚式です。身内だけが集まる式だから、そんなかしこまらなくてもいいよねぇ～と話していた私たち…取り合えず、私の大役は式前の「親族紹介」これも、新婦側のお姉ちゃんと私がやる事になっており、事前の打ち合わせみたいな物の時にも、「間違えちゃったりして～」「まぁ、気楽に～」なんて言っていた私。心の中では「きっと緊張することもなく、大丈夫だろう～」と、簡単に考えていたのです。そして、当日。いつも、ふざけた顔しかしない弟はやっぱり今日もふざけたしまりのない顔でした。でも、羽織袴に白無垢の二人を見ていると、周りの人の目がホクホク…あぁ、やっぱり「シャンッ」としている様に見えるのね…と。私達の式のことを思い出したり…待合室までみんなが揃い、さて、親族紹介…あがるわけないッと思っていたのに、その時になると、実は緊張して、大変でした。そして、紹介する順番を間違えるし、従兄弟1人呼び忘れて「以上ですッ」と堂々といってしまってから、弟に「おいッ。裕は？」と突っ込まれる始末でした。まぁ…笑えたって言えば笑えたのでしょうが…お姉ちゃん風吹かせるつもりでいたのでガッカリです…残念。さて、そんなワケで、親族紹介が終わってから、もう、タダひたすら弟夫婦を見るばかり。式中も嬉しくて、なぜか1人で微笑んでいました（笑）これからも素敵な夫婦でいてほしいものです★本当にオメデトウ～
2005年05月03日
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