December 23, 2004
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カテゴリ: Long Trip
【予 定】


【日 記】

今年の4月に香港の友達の家を訪ねた。彼の家は,マウンテンロッジだか,
ザ・ピークだか,何しろ山のてっぺんに住んでいた。
DriesとNotenが彼の部屋から双眼鏡で眼下に広がる街を眺めている写真は笑える。
(彼のパパの古美術コレクションには驚かされた。香港有数の博物館
かもしれない!)

朝起きて気がついた。キャロラインの家も丘の上に建っている。

そして遠くには雪を頂いた山々が見える。いい家の条件は,
文字どおり「山の手」だ。(と,書いてNotenに指摘された。
そういえばDriesの実家は26階で,相当見晴らしがよい。)

豪邸話のついでに。スイスでは,家の大きさに関係なく
「核シェルター」設置が義務付けられているそうだ。
当然のようにキャロラインの家にもあった。30センチ以上の
厚さの扉が印象的だ。5年ごとに軍隊の人が設置してあるかどうか
チェックしに来るそうである。なお,この中を物置に使うのは
禁止されているようだ。

DriesとNotenが出かける準備をしていると,キャロラインパパと
ママが帰って来た。トルコに住んでいるキャロラインの弟と,


弟カップルとは当然初対面のDriesとNoten。
家族とも久しぶりと見えてみんなと抱き合って再会を喜んでいた。
キャロラインも「これがハニーよ」と言って自慢げに紹介をしてくれた。
弟のロバートは写真家で,現在はトルコ人の彼女と一緒に
イスタンブールに住んでいるそうだ。


ひとまず家族にお別れを言う。

冬のスイスというイメージに反し,雪はほとんどない。
スイスらしいといえば,噴水が凍っていたくらいのことかな。

氷の世界

街はとても清潔で,洗練されたイメージ。まずはじめに,
シャガールのステンドグラスで有名な教会に行った。
見事なまでのシャガールのタッチ,そして色使いが表現されている。
パリのサントシャペルも凄いのだが,ココのステンドグラスは
シャガールの愛と聖の幻想世界が見事に繰り広げられていて素晴らしかった。
(でも,ユダヤ人でかつアレだけユダヤ神話に固執したシャガールが,
教会のステンドグラスを作ろうと思ったのだろうか・・・。)

あのスイス銀行の本店や高級ブランド,宝飾店や時計屋が軒を連ねる
超高級通りに向った。DriesとNotenがビルの上から下まで物色した店はBALLY。
このビルがBALLYの本店ということで,品揃えは結構なものだった。
数年前にデザイナーが変わり,テイストが変わってしまったとはいえ,
欲しくなるものが多かった。次いで,おもちゃ屋さんに向った。
何故かヨーロッパのおもちゃ屋さんはワクワクする。

と,そこで弟ロバートからキャロラインに電話が掛かってきた。
「今から100kmほど離れたアッペンツェラーという村に行くが,
一緒に来るか?」と聞いてくれた。スイスの典型的な村ということで,
DriesとNotenも連れて行ってもらうことにした。

1時間ちょっとでアッペンツェラーに着くと,そこはチューリッヒより雪が多く,
DriesとNotenにはより一層スイスらしい景色に見えた。
観光シーズンではないものの,村の喫茶店も土産物屋もやっていたし,
若干ではあるが他にも観光客はいた。せっかくだからということで,
村はずれのチーズ工場にも寄ることにした。時間が遅かったこともあり,
作っている過程を見ることは出来なかったが,出来立てのチーズが棚に
並んでいるところは見ることが出来た。そして,売店のチーズの試食は
美味しかった。どうやら,ココのチーズは相当有名らしく,
日本でも人気ということだ。

日が沈んでから,キャロラインの家に戻ってきた。
キッチンの窓にパパが立っているのが見える。パパは料理が好きなようだ。
家に入ると,「クッキーを焼いたから」と,パパがクッキーを
たくさん持ってきてくれた。そして,お茶を飲みながら日本の話について
盛り上がった。実は数年前,キャロラインは出張で東京に行ったことがある。
そして,また日本に行きたいということだ。

「トウキョウの人は親切だった。道に迷ったらどうするかわかる?
地図を見ながらボーっと立っていると,みんな色々と親切に
教えてくれるのよ!」とか,「巨大なフィッシュマーケットに
行ったことある?私はあそこがとても印象的だったわ!」と,
築地市場の話に興奮したり,「暑い季節だったから,自動販売機の
アイスコーヒーにはお世話になったわ!」とか。

いよいよ夕食の時間。キャロラインママが腕によりをかけたフルコース。
Driesはフェンネルのグラタン風が気に入った。
スパイスとしてしか知らなかったが,これは美味しかった。
そして牛肉のパイ包み焼きも美味しかった。ママはデザートのカラメルが
焦げたと言って悔しがっていたけど,それも美味しかった。

庭には雪が残っていて,暖かい部屋の照明が反射している。
団欒に混ぜてもらって幸せなひと時を過ごせたDriesとNotenでした。(代筆)


宿泊:Zurichの街を見下ろす丘の上の家 
食事:同上 (夕食)







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Last updated  January 3, 2005 08:17:22 PM
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