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ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団、
ニューイヤー・コンサート2017の続きです。
私はステージから4列目の席で鑑賞することができました。
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団の演奏
全15曲はもちろん、
オペレッタのスペシャリスト、ソプラノのシピーウェさんと
テノールのミロスラフさんの迫力ある歌声を
間近で聴くことができました。
ソロで歌うのあり、二重唱ありで
それはそれは素晴らしい歌声でした。
それに加えて、舞踏をしたバレエ・アンサンブルSVOウィーンの
2組のペアのバレエダンサーによる
バレエの華やかで美しいこと。
お正月のステージに華を添えてくれました。
前半はビタミンカラーやブルーと白、赤と白の衣装に着替え、
後半は純白のドレスや淡い水色のドレスで
軽やかに舞ってくれました。
4人の中にKeisuke Nejimeさんという日本人男性が
いらっしゃいました。
ワルツのメロディーが流れると
思わず私の体も揺れるのでした。
プリマドンナの細くて華奢な身体の割に
背筋や両脚の筋肉がモリモリついているのを
間近で見ることができたのでした。
前半8曲、休憩をはさんで後半7曲が演奏され、
最後はヨハン・シュトラウス2世の「美しき青きドナウ作品314」
が優雅なバレエの舞いと共に演奏されました。
会場からはアンコールの拍手が鳴り止まず、
アンコール曲が1曲披露され
次にソプラノとテノール歌手が登場してもう1曲、
最後はラデツキー行進曲で会場の手拍子も最高潮に。
するとバズーカ砲からピンクとシルバーのテープが
会場の天井にめがけてたくさん打ち出されました。
このどさくさに紛れて写真を撮っちゃいました。
こうして2時間余りのニューイヤーコンサートは終了したのでした。
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