猪突猛進ダンサー日記

先日ご夫婦でモンゴルへ旅行をしたＨさんに

現在のモンゴル事情をお聞きしました。

特に交通事情はお国柄と言いましょうか、

日本とは全く違って、あちこちで車同士がぶつかり

交通渋滞が起こり、なかなか目的地までつけなかった事。

トイレ事情は日本とは全く違う事。（これはちょっと書けません）

お友達の一人が地図を持参して旅の順路を辿りました。

北朝鮮や中国、ロシアと国境を隔てた微妙な位置にあり、

ウラジオストックからシベリア鉄道も使えず、

違う陸路と飛行機でモンゴルまで行き、

ゲルで寝泊まりして早朝4時や5時に起こされて移動した事。

雨が降るとゲルの天井から雨が入り込み

床まで水浸しになったけれど、モンゴルの人たちは

久しぶりの雨を喜んだ事。

燃料として動物の乾燥した糞がストーブの横に積まれていた事等々。

この方は長年教職をされてから

最後に当市の教育長をされていたので

退職後、やっと長期の旅行に出かけられるようになり

父島へ24時間かけて船で行かれたり、

ニュージーランドへ旅して、今回はモンゴルへ行かれたのでした。

話しは教職時代までさかのぼり色んなことを教えてもらい

面白いので時間を忘れて、気が付けば2時間が過ぎていました。

最後にモンゴル土産の岩塩とチョコレートを頂きました。

そしてご自宅で初生りの栗も頂きました。

今年の夏にたくさん大きな花を咲かせたヒマワリの種、

※（阪神・淡路大震災で被災し亡くなられた

「はるかさんのひまわり」の種）もおすそ分けしてもらいました。




ご一緒したお友達はそれぞれご自分で焼いた米粉パン（餡とクリームチーズ入り）と

ブルーベリータルトを持ってきてプレゼントしてくれました。




こちらがモンゴルの土産話をしてくださった方です。



ご自身の俳句「栗飯や　夕闇はその　戸口まで」が

お盆に書かれています。

このお盆を始め数点が今年6月末に熱田神宮で開催された

「芸術祈願祭」に展示されました。

ちょうど初生りの栗を持ってきてくださったので

栗重なりで披露してくださいました。

次回も楽しみにしています。


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私が留守の間に相方はせっせと花編みをして

一応切った分はすべて完了しました。



後は私が長さを切りそろえます。