ばみの乱読日記 と猫雑貨。

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Comments

けんちゃん4184@ こんばんわ バラエティ番組が気になっただけでなので…
Jan 7, 2008
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カテゴリ: 本のこと

日本人にとって沖縄とは何か。27年前のこの民族的悲劇を、2年間にわたる綿密な取材と200人の生存者たちの証言によってここに再現する。太平洋戦争の末期、凄惨な戦場と化した島に苛酷な運命を強いられた沖縄師範女子部と6つの高等女学校の教師や生徒たちの体験を通して、戦争の真実を伝える鎮魂の抒事詩である。

戦後20年のときに現地の取材を経て書かれたもののようです。
今はもう60年越えてしまいましたから
沖縄戦経験したおばぁもおじぃもかなり高齢化してしまった
と思われますが
この時点ではまだ 記憶生々しく 語ってくれたのではないかと思います。

ほかの本と争点は
日本軍による自決の強制 があったかなかったか

強制があったにしてみなかったにしても 悲惨だったことには
変わりは無いんじゃないか
なぁと思います。

この本の中では
捕虜になるとひどい目に会う、と心から信じていた人たちにとって
自決(自殺)を助けてくれることは
愛に近い行為だった 、と曾野氏は書いています。

そうだったのかもしれない。
そうではなかったのかもしれない。


この間”美ら島からの手紙”の感想でも書きましたが、
信じれば叶う、成せばなる、という言葉がいかに
空々しいか。


生きたくても生きられなかった。
あまりの苦しさに死を望んでも生き残ってしまった。
生き残ったか死んでしまったかはまったく持って偶然でしかないような
極限。

ワタシだったら多分早々に死んでしまうだろうなぁ、

と、思いましたが 自分が生まれる前には両親がいて
そのさらに両親がいて、皆戦争の生き残りなんだなぁ。
世界大戦だけでなく、その前には日露戦争も日中戦争もあったし
ず~~っとさかのぼれば戦国時代ですらご先祖様が何とか
生き残ってくれたから自分がいるんだなぁ、


話はそれましたが。

そこにいなかったワタシにはどの情報が正しくて
どの記憶が間違っているかなんてわからないけれど
出来るだけ多くの本を読むと色々な角度から見ることが出来るかな
と思います。
この本に書かれていることだけがすべてではないと思いますが
この本に書かれておることもひとつの真実だったのだと
受け止めたいと思います。

そして忘れてはいけないのが
この悲惨は昔々の歴史ではなく、
イランで、アフガニスタンで、ほかの国で
繰り返されている悲惨なのです。

個人的には何の恨みも無いものたちが傷つけあって殺しあう
悲惨。

こんなに文明が進んでもお互いの肉体を傷つけないと
勝敗を決められないなんてどうしてなんだろう?

どうして過去から学ぶことが出来ないんだろう?

争いは人間のサガなのかもしれないけれど
戦争だけはどんなことがあっても避ける勇気を持ちたい と思います。








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Last updated  Jun 4, 2010 07:36:31 PM
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