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夏の終わり、郊外の瀟洒な洋館に将来を約束された青年たちと美貌の娘たちが集まった。ロートレックの作品に彩られ、優雅な数日間のバカンスが始まったかに見えたのだが…。二発の銃声が惨劇の始まりを告げた。一人また一人、美女が殺される。邸内の人間の犯行か、アリバイを持たぬ者は、動機は。推理小説史上初のトリックが読者を迷宮へと誘う。前人未到のメタ・ミステリー。
ロートレック荘事件
調べてみると俳優であり小説家であり特にSFの分野では
かなりなの知れた人物のようですが。
でも、多分読んだのはこの本がはじめて。
SFが好みのジャンルではないので
めったに読まないせいもあるかもしれませんが、
それにしても親交があるらしい小松左京や星新一くらいはしっているののに
この方は知りませんでした。
単に無知?
で、この本ですが最初の各部屋の見取り図で
なんで主人公(と思われる)人間だけフルネームで書かれているんだろう?
と思いましたがこれが後で大きな意味を持ってくるんですね~。
このこととか、事故で下半身が8歳のままの28歳が
どうしてこんなにモテるのか?とか
割と些細な事が引っかかる
んですが
最後にそうだったのか~と。
出てくる女性たちが自主性があるようでないところなど
なんだか古臭い印象は何せ小松左京の同世代と思えば
仕方が無いかなと。
ちなみに表題になってるロートレックは
画像も本の中に編集されてますが
本筋にはなんら関係はありません。
動機がイマイチ(?)だったり
ほかの殺人が行き当たりばったり見たいな印象はありますが
最後のドンデン返しがすべて相殺してくれます。
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