バサラ・アルファのホノボノ道

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喰いタン

喰いタン1

喰いタン 1~4巻(以下続巻)作者:寺沢大介
月刊イブニングにて不定期連載中。
ドラマ版は毎週土曜日21時日本テレビ系列にて放送中

ミスター味っ子の作者 寺沢大介のグルメ推理マンガです。
歴史作家にして食いしん坊探偵(略して喰いタン)の高野聖也が
食って食って喰いまくり!!
事件を解決する異色的推理作品です

月刊イブニングにて月に二回連載中。以前からコンビニで立ち読みしてたのですが、ドラマ化したのを期に全巻買いました。
いや~やはり面白い作品です。
途中から同時連載も始めたミスター味っ子2もなかなか面白いですよ。

あらすじ 注意:ドラマとはかなり違います。
歴史作家の主人公 高野聖也 はとにかく食べ物が好きで行く先々で食べ物を食べまくる。助手の 出水京子 も呆れるほどの食いっぷり、もはや食いしん坊のレベルを超えており、
例えば朝から焼肉食べ放題の店で食べたかと思えば軽くよった喫茶店の軽食メニューを全部食べ、さらに出版関連のパーティでも食べ、周りの視線も気にせずマイペースで食いまくる(笑)。
執筆取材の旅では列車に乗れば駅弁の在庫まで食い荒らし(当然他の乗客さんは食べれず)駅につけば小腹がすいたと美味しい店を片っ端から食べ、旅館やホテルでももちろん食べまくる。もはや餓鬼道の如く食いまくる。




喰いタン4 そして高野聖也にはもうひとつの顔がある、それこそこの作品のメイン、 喰いタンこと食いしん坊探偵 としての顔である。
警視庁のエリートで大学時代の後輩の緒方警部(ドラマでは女性)に依頼され数々の事件を解決するのだが、彼の事件解決方は一言で説明するならば、、、ズバリッ
食う!!! (笑) とにかく食う!!事件現場の冷蔵庫の中身を喰いまくり、事件の証拠も食ってしまう、とんでもない男である。
だがそれらは全て計算された行動であり(たぶん)結局最後は鮮やかな推理で事件を解決してしまう。
そして事件解決の報酬もこれまた食事である(笑)。

またやたら雑学やら化学知識に詳しく、様々な困難やピンチの時でもその豊富な知識で脱出するなどの活躍を見せる。

そして作家としても優れており、事件解決後、犯行現場に使われてしまった美味しいお店にお客が入らなくなってしまったのを危惧して旅人が入りたくなる記事を書いたりもする。

日本一の食いしん坊探偵に乞うご期待
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