2013年11月17日(日)の釣果報告を致します。
今回は、和歌山県紀の川市にある『釣堀センター菊水』に行ってきました。
この日の天候は晴れで、釣り場が少し谷になっているので中々日が当たらない場所でした。
朝は、少し肌寒く感じましたが日が昇るにつれて午後からは暖かく感じ、絶好の釣り日和となりました。
朝一に、挨拶を交わした人が言うには
「兄ちゃん!先週に新べら入ったみたいやで・・・・」
「大助だした人には、ここのオーナーが松茸くれるそうやで!」
大助(おおすけ)とは、およそ40以上の大型のヘラブナを意味します。
「そうなんや!でも自分は修行の身なので欲出さずに、愚直にやりきるだけです!」
すると・・・おっちゃんが。
「兄ちゃんは、始めて日が浅いのか?ブラックからの転向か?」
私が・・・
「まあ、そんな感じやね。」
おっちゃん・・・
「海のブラックはしなかったのか?」
私・・・
「もしかして、鱸ですか?」
おっちゃん・・・
「ほうよ!今では鱸釣りを海のブラック釣りと言うんやろ?」
私・・・・
「多分シーバスやと思いますわ・・・・」
中々パンチの効いたおっちゃんで、朝一から笑わさせてくれました。ところでいつからシーバスと言い出したのやら?私がソルトルアーをしていた時期は、「鱸釣り」でしたが・・・・
よく釣具店でのお客の話で、セイゴ、ハネ クラスはシーバスと呼び、鱸クラスは、スズキと言ってます。
なんかよくわからない会話で、単純にスズキ釣りで良いのと違うのって思います。
まぁ、メーカーの戦略で「シーバスフィッシング」って言う方がお洒落でお客を呼び易いからだと思いますが、アジング、メバリング、エギング・・・・なんでもありのソルトウォーターフィッシングは、今や釣り業界を牽引しているのが実情です。
私は、20年前に引退しましたので興味はありませんが、バスフィッシングのリタイヤ組が流れているのでドル箱市場で人気があるようです。
私の弟子クリスタルも熱中しているようで、中々コアな事していますので感心しています。
「怪我のないように・・・程ほどに」
戯言はここまでで・・・
次回に釣果報告致します。