2015年9月14日(月)の釣果報告を致します。
今回は、国の伝統工芸品の指定を受けた「紀州へら竿」の産地で有名な和歌山県橋本市にある「隠れ谷池」に来ました。
和歌山県に住んでいながらこの地に足を踏み入れるのは初めてで、 何故かというと・・・・
道がめっちゃ狭いんです!
しかし、駐車場の整備、渡り桟橋の整備、水洗トイレの整備でなんとまあ・・・・
快適になってますやん!
交通の方も、京奈和自動車道も和歌山国体に合わせて一部開通したこともあり、以前よりも快適に通行できることも重なって、行ってみようと思いました。
営業時間は、基本AM7:00~PM4:00までで、定休日が金曜日らしいです。
料金は1,500円です!
この日は、快晴で大気もある程度乾燥してきた感じだったので、 いい秋晴れの中での釣行となりました。平日にも関わらず数人の釣り人が竿を振りかざして釣行中で、何かテンションが高くなり、ロケーションも中々好きな部類なので期待が膨れ上がりました。
初めて訪れたフィールドなので先行者の方に、15尺で底釣りできる場所を教えていただき、速攻で支度を整えていきました。
本日は20番の釣り座に決めました。
対岸から少し離れた場所で、地形を見れば必然的に、「ここは、逆駆け上がりかな?」と思われる場所でした。 基本沖に行くほど浅くなる逆駆け上がりは、戦略的に難しく少し苦手意識があります。しかし、避けていては、底釣りなんて極められんからね!
逆駆け上がりは、正確なエサ打ちが必要で、準備面でもタナ取りの正確性とハリスの段差を決めるのも重要だと言われています。ナジミ幅を読みどの状態でエサが着底しているのか判断するのが非常に難しいのが特徴です。
今回、自分がタナ取りした感じでは、20~30cm刻みで前後左右測定した結果は、左右はそれほど底の状態に変化はありませんでした。前後は、手前に来るほど深くなりますが、浮子の1目盛り程度の変化でしたので、それほどテクニカルなエリアではありませんでした。
タナ取りをする前に準備した、今回のバランスの両ダンゴ底釣りのエサ配合は上記画像のエサを使用しました!今年に発売された「粘麩」は中々気に入っています。
実釣報告は後半戦で・・・・・・